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お祭り、お祝い

「祭り」とは、そもそも「神を祀(まつ)ること」で、五穀豊穣をはじめ、無病息災、家内安全、天下泰平などを祈り、その成就に感謝するためのものでした。
また、「祝う」は「忌む」と同じ語源からきており、身を清めて不吉なものを避け、吉事を招くという意味があります。

お祭り、お祝い昔の人は、世の中のことすべてに神様の意志が働いていると信じ、いつもその存在を感じてくらしていました。
そして、祈りや畏敬の気持ちを表し、神様とともに 楽しく過ごすために、特別な食べ物を用意しました。
お正月のお節料理をはじめ、年中行事に食がつきものなのは、そうした背景があるからです。

非日常である晴れの日を華やかに迎えるために、食事以外にも趣向を凝らし、催し物などが加えられ、祭りは発展していったのです。
家族それぞれのスタイルで楽しみながら、お祭りや祝いの伝統を、きちんと次の世代へと受け継いでいきたいものですね。

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