ママのミカタPROJECT

その11
「手づくり!pastaガラガラ」

「手づくり!pastaガラガラ」

音&動き&色を工夫!簡単に作れるガラガラで遊ぼう

生後5カ月の赤ちゃんは姿勢が安定し、お座りの状態で辺りをきょろきょろと見回すことができるようになります。以前よりも広い範囲を見渡して、音が出るものや動くもの、キラキラしたものを目で追いかけ、手でつかもうとすることも。自分の周りのいろいろなものに興味を示しだすこの時期は、「手づくりガラガラ」で遊ぶ絶好のタイミングです!

ごく小さなペットボトルを用意します。乳酸菌飲料などに使われる、高さ12cmほどでなめらかにくびれのあるものが赤ちゃんにぴったりサイズ!色の濃いもの、形がおもしろいもの、キラキラしたものを中に入れると、赤ちゃんがわくわくしてくれます。誤飲にはくれぐれも注意して選びましょう。より安全に配慮したいときは、いろいろな形のショートパスタを入れるのがオススメ!万一キャップが開いてしまっても誤飲するほど小さくなく、食品なのでなめても安心。見た目もかわいらしくなりますよ。キャップをしっかりと閉め、赤ちゃんが見える位置で鳴らしたり、いろいろな方向にころころと転がしてみせたりしてみましょう。自分で持って遊べるようになったら、数種類のガラガラを作って音の違いを聞かせてあげるのもいいですね。

ガラガラのキャップはきつく閉め、赤ちゃんの前では決して開けないこと!ビニールテープなどを巻くと補強になります。かわいい柄のテープをつい使いたくなるものですが、マスキングテープは粘着力が弱く、剥がれるとかえって危険なので避けましょう。中身の色と音で赤ちゃんは十分楽しんでくれるはず!安全第一の手づくりアイテムを心掛けてくださいね。

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