ママのミカタPROJECT

その2
一日を振り返ってリラックス!
「おはなし日記」

「おはなし日記」

一日の思い出を共有して、穏やかな眠りへ

体と心の睡眠スイッチをONにする「ねんねルーティン」のアイデア!今回ご紹介するのは、穏やかな気持ちでの眠りを促す「おはなし日記」の楽しみ方です。

〈対象年齢〉生後3~4カ月ごろから
夜通し眠れるようになる生後6~7カ月ごろからのスタートがオススメ!

〈おはなし日記にトライ!〉
ねんねの準備が整ったら、「きょうはどんなことがあったかな?」と問いかけるところからスタート。「6時くらいに目が覚めたよね。おっぱい飲んだらニコニコだったね!積み木のおもちゃを床にコンコンしていたら、おでこに当たって痛い痛いだったね…」といったように、起きたときのできごと、いっしょに食べたものや遊んだもの、ちょっとしたハプニング…などなど、朝からの活動を思い出しながら時系列でおはなししてみましょう。

おしゃべりができるようになったら、赤ちゃんがおはなしするのに相づちを打ちながら耳を傾けるのもよいでしょう。赤ちゃんの眉間のあたりをなでたり、胸のあたりを手のひらでやさしくトントンしたりしながらおはなしすると、よりリラックスできます。

「…夕ごはんに食べたのはさつまいものおかゆだね。おいしかったね!お風呂にも入って、おなかポンポン、ポカポカだね」そうして一日の終わりまで振り返ったら、最後に「ゆっくりおやすみしようね」と語りかけ、眠りを促しましょう。

話題がたくさんある日は長く、平穏な一日だったときは短くと、かける時間は変化しても大丈夫。ポイントは、始まりと終わりのキーワードを決めておくことです。「どんなことがあった?」からスタートして「おやすみ」で眠りにつくことをルーティンとして定着させましょう。

楽しかったことやできるようになったことを振り返ることで、ママの気持ちもすっきり整理されるかも。おしゃべりを楽しみながらねんねにつなげる「おはなし日記」、ぜひ試してみてくださいね。

朝起きてからの一日のできごとをおはなし!「どんなことがあった?」から「おやすみ」までをルーティンに! 一覧へ戻る