ママのミカタPROJECT

その100
夏のダニ対策は、
“干さない・がんばらない”習慣でラク!

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日差しが一段と強くなる7月。本格的な夏がやってくると同時に、ジメジメとした湿気もピークを迎える時期です。この季節、特に小さなこどもがいる家庭で気になるのが「ダニ」の存在ではないでしょうか。「布団をこまめに干さなきゃ」「シーツを頻繁に洗わないと……」と、頭では分かっていても、ただでさえ暑い季節に重い布団をベランダまで運ぶのは重労働。結局後回しになってしまい、プチストレスを抱えている方も多いかもしれません。

夏のダニ対策でポイントになるのは、“ダニが嫌がる環境を先回りしてつくる”こと。大がかりな掃除をしなくても、日々のちょっとした習慣を変えるだけで、手間をかけずに清潔な寝具をキープできるようになります。

まず見直したいのが、朝起きた直後の行動です。起きたらすぐにベッドをきれいに整えるのは一見整理整とんが行き届いているように見えますが、実は夏場の布団は、就寝中にかいた汗で想像以上に湿気がこもっています。そのまま密閉してしまうと、ダニにとって最高の防空壕を作ってしまうことに。 そこでおすすめなのが、起きたら「掛け布団をめくったまま放置する」だけの手法です。掛け布団を半分に折りたたんで足元に寄せておくだけで、敷き布団やマットレスの表面が空気に触れ、溜まった湿気が自然と逃げていきます。

次に取り入れたいのが、「熱と乾燥」を味方につけること。 ダニは繊維の奥に隠れるため、実は天日干しだけでは完全に退治するのが難しいといわれています。そこで活躍するのが、布団乾燥機やコインランドリーです。月に1〜2回、布団乾燥機の「ダニ対策モード」を使うだけ。これなら天候に左右されず、ダニが苦手な高温環境を部屋にいながら作ることができます。また、敷きパッドやシーツなどの大物は、コインランドリーの大型乾燥機におまかせしてしまうのも良いでしょう。高温の強力な温風で一気に乾かすことで、ダニ対策とフカフカの仕上がりが同時に手に入ります。洗って干す労力を手放すだけで、気持ちの余裕がぐっと変わります。

さらに、日々のお手入れをラクにするために、「布製品を減らす」ことも効果的です。寝室の足元に敷いているラグや、ベッド周りのぬいぐるみなど、布製品が多ければ多いほどダニの住処も増えてしまいます。夏の間だけでもラグを片付けてフローリングの面積を広げるだけで、掃除機をかけるハードルもぐっと下がります。

夏の暑い日のダニ対策は、ダニが嫌がる環境を先回りしてつくってしまうのが正解。ラクに続けられる習慣を身につけて、寝苦しい夏の夜も心地よく乗り切ってみてくださいね。

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