ママのミカタPROJECT

その99
夏に向けた衣替えは
“余白とひと工夫”でラクに!

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5月に入り、日差しの強い日が少しずつ増えてきました。日中は汗ばむような陽気になる日もあり、Tシャツや薄手の服の出番が増えてくる時期です。そろそろ衣替えを意識し始める頃ですが、夏は着替えの回数が増え、服の出し入れがぐっと増える季節。特に子どもは汗をかきやすく、着替えの枚数が増えることも多いため、「収納が使いにくい」と感じやすくなります。

夏の衣替えでポイントになるのは、“きれいにしまう”ことよりも、“使いやすくする”こと。毎日のように服を出し入れする季節だからこそ、「戻しやすさ」がとても大切になってきます。

まず意識したいのが、収納に余白をつくること。ケースや引き出しの中をぎゅうぎゅうに詰めてしまうと、取り出すたびに他の衣類が崩れ、戻すのも手間に感じてしまいます。目安は“8割くらい”。少し空きがある状態にしておくと、出し入れがスムーズになり、洗濯後の衣類もそのまま戻しやすくなります。夏は衣類の回転が早い季節だからこそ、詰め込まない収納が結果的にラクにつながります。

次に取り入れたいのが、「よく使うものを前に出す」こと。半袖や薄手のトップスは手前や取り出しやすい位置に、朝晩の気温差に対応する羽織りものはさっと取れる場所に置いておくだけで、朝の準備がぐっとスムーズになります。見えているものから選べる状態にしておくと、「何を着よう」と迷う時間も減らせます。
さらに、夏は服の枚数が増えやすい季節。すべてを同じように並べるのではなく、よく着るものを“手前の一軍”としてまとめておくのもおすすめです。使用頻度で分けるだけで、選びやすさと戻しやすさの両方が整います。

また、収納のしやすさという点では、以前ご紹介した「小さくたたんで立てる」方法もおすすめです。薄手のTシャツなどはコンパクトにたたんで厚みを出すことで、ケースの中で自立しやすくなり、上から見て選びやすくなります。詰め込むのではなく、一枚ずつ立てて入れることで、出し入れのしやすさもぐっと変わります。

夏の収納は、きれいに並べることよりも、“ラクに回る状態”をつくることがポイント。余白をつくり、よく使うものを手前に置くだけでも、日々の動きは大きく変わります。できるところから整えて、暑い季節も心地よくラク家事してみてください。

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