その3
精神力やチームワークを養う!
サッカーの習い事

公園でお友達と元気いっぱいボールを追いかけるこどもの姿をよく見かけます。また、サッカー観戦をして、選手たちのチームワークに感動したという人もいるでしょう。こどもが大人になる頃には、周囲と協力して課題を乗り越えることが今以上に求められるかもしれません。そんなとき、仲間と力を合わせて目標に向かった経験があれば素敵ですよね。きっと社会を生き抜く大きな力になっていくはずです。今回はサッカーの習い事についてご紹介していきます。
体力面だけじゃない!サッカーを習うメリット
大人気の漫画に「ボールはともだち」という名セリフがありますが、きっとほとんどの家庭には赤ちゃんの頃からボールがあると思います。投げたり、蹴っ飛ばしたりなど、工夫次第でいろんな遊び方ができるのが魅力です。もしボール遊びが大好きなこどもなら、サッカーを習ってみるのはいかがでしょう。サッカーを習うことは、持久力や瞬発力、柔軟性などの体力面が高まるだけではありません。精神面や社会性など、さまざまなメリットがあります。
勝負の世界で生き抜く個人の力を養う!
ひとつめは、精神面での成長。勝つため、上手くなるために真剣に練習に打ち込むほど、試合で勝てば満面の笑みになるでしょうし、負けたら悔し涙を流すこともあるでしょう。自分の未熟さを認めて練習を重ね、できることを増やしていく。そのプロセスを通じて、挑戦する勇気と、諦めずにやり抜く意志、自分と対話する能力を育むことができます。これらは、課題と向き合い、自分を高めて乗り越えていくという、個人として社会を生き抜く基本的な力になるはずです。
仲間と信頼関係を築くコミュニケーション能力!
ふたつめは、コミュニケーション能力。チームスポーツは仲間がいて、対戦相手がいて初めて成り立ちます。独りよがりの振る舞いでは勝利することも、得点を挙げることも、さらに言えば、ピッチに立つことさえもできないでしょう。社会人としての基本である挨拶や言葉づかい、礼儀やマナーなどが身に付くだけでなく、チームでプレーすることを通じて、時に仲間たちと衝突しながら、お互いを理解し合い、思いやる心を育み、信頼関係を築いて自分の居場所を見出す経験を重ねられます。
実社会で不可欠な判断力と行動力も身に付く!
みっつめは、個人の生き抜く力と、チームにおけるコミュニケーション能力を土台として、試合時など、刻一刻と変化する状況をいかに見極め、率先して行動するかという判断力や行動力、自主性を養えることです。実社会は正解のない課題に対する即断即決の連続とも言えます。試合中には、ピッチ全体を見ながら、適時ポジショニングを変え、いざという時には大胆に行動してチャンスをものにすることが勝負を分けます。「自ら考え、行動する」という広い視野と自立心、主体性を磨くことができます。
サッカーを習える場所は、主にチームとスクールのふたつ!
このような多くのメリットを持つサッカーを習うには、主にチームとスクールのふたつがあります。チームは小学1年生からが対象の場合が多く、豊富な知識をもった保護者や地域の人がコーチを務めます。入団試験を行っているチームもあります。一方、スクールは教えることに精通したプロのコーチが指導。3歳から通えるところもあるようです。まずは体験教室に参加して、指導法やこどもたちの雰囲気などを確かめながら選ぶといいでしょう。
遊びを通じてサッカー要素を体験しよう!
とはいえ、特に小さい頃は楽しむことがいちばん。まずはかけっこや鬼ごっこなど、走る遊びから始めてみましょう。鬼ごっこは単純そうに見えて、実は奥が深い遊び。例えば、足の速い鬼に対して素早い身のこなしで切り抜けたり、仲間を助けるためにおとりになったりなど、心身を鍛えられます。また、夢中になると、サッカーの試合にも負けない運動量になる場合も。自宅では、風船を落とさないように足でポンポンと上に弾ませる風船リフティングや、床に座って親御さんとお子さんでやわらかいボールを転がすパス交換でボールに慣れることから始めてみるのはいかがでしょうか。しっかり手でキャッチすることから始め、慣れたら足の間をくぐらせたりしてみましょう。さて、サッカーに打ち込むこどもの未来を想像できたでしょうか。ぜひこどもに合った習い事を見つけて、可能性を広げてください。
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