ママのミカタPROJECT

その16
「ひこうきぐいーん」

「ひこうきぐいーん」

安全・安心な空の旅を!「たかいたかい」は脚力におまかせ

生後7カ月ごろの赤ちゃんの体重は約6~9kg。抱っこしていてもずっしりと重みを感じます。「たかいたかい」が好きな赤ちゃんは多いようですが、ママの力だとだんだん大変に・・・。そこで今回は、ママの体に大きな負担を掛けず「たかいたかい」の楽しさが味わえる、「ひこうきぐいーん」をご紹介します!

ママは仰向けに寝ころび、ひざを立てます。赤ちゃんのおなかをママのすねに沿わせるようにくっつけて座らせ、準備完了。「ひこうき、ぐいーん」と声を出しながら、床に着いた足をゆっくりと浮かせていきます。赤ちゃんの体が床と平行になるくらい持ち上げたら、いったん停止。いつもと違う目線の高さで、赤ちゃんはわくわく!下にはママの顔も見えるので安心です。赤ちゃんの様子を見ながら膝の角度を調整したり、顔と顔を近づけるように体を丸めたりするなど、変化をつけて楽しみましょう。

脚に付いている大きな筋肉を使うので、無理なくしっかりと赤ちゃんの体重を支えて遊べます。膝を立ててスタートすることでさらに持ち上げる負担が軽減!赤ちゃんの体が傾きすぎないよう注意しながら「ぶじ気流に乗りましたねー」「眺めはいかがですか?」「ママのお顔に接近します!」など声を掛けて、飛行機ごっこを楽しんでみてくださいね。

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