ママのミカタPROJECT

その20
「ハイハイ期からの公園デビュー」

「ハイハイ期からの公園デビュー」

「遊ぶ」前に「過ごす」!公園デビューは無理せず楽しく!

生後10カ月ごろの赤ちゃんは、ハイハイがとても上手!つかまり立ちができるようになる子もいます。これまでおうち遊びが多かったご家庭も「公園デビュー」を考える時期かもしれません。しかし一方で「まだ遊具で遊べないし…」「なんでも口に入れちゃうから怖い…」と不安も抱いてしまいますよね。そこで今回は「ハイハイ期からの気負わない公園デビュー」をご紹介します!

公園は遊具を使う場所!と考えてしまうと、これはできない・こうしなくちゃというストレスが溜まってしまいます。この時期は「公園=自然を感じられる、家よりも広いスペース」くらいの気持ちがベスト。「遊ぶ」というより「ゆったりと過ごす」ようにしてみましょう。日の光、風や芝生の感触、鳥の鳴き声、お友達の声など、赤ちゃんにとってはすべてが心地よい刺激。レジャーシートの上でおやつを食べたり、だっこして手遊びをしたりするだけでも、じゅうぶんに外の世界を感じて楽しんでくれますよ。パパと一緒なら、少し離れたところからシャボン玉を飛ばしてもらうのもオススメ!きらきら光る様子や風に乗って飛んでいく様子を見るのは屋外ならではの楽しみです。シャボン液は赤ちゃんから遠ざけ、誤飲などに気を付けてくださいね。

公園デビューは「しなきゃいけないこと」ではありません。ただ外気や自然に触れることは心身の健康につながるので、無理のない範囲で気負わずに公園を楽しめるといいですね。ママと赤ちゃんの体調が良い日に、お気に入りのおやつを持って出かけてみてはいかがでしょうか。寒い日が続きます、お出かけのときはあたたかい服装と飲み物を忘れずに!

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