成人式や振袖の準備はいつ始める？成人式までの年間スケジュールをご紹介！

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成人式での振袖姿は、一生大切にしたい晴れ姿。美しい振袖に身を包んで、いつもよりゴージャスな髪型やメイクをして、心の底から笑顔で過ごしたい日です。
しかし、スケジュール調整を間違えると、一番お気に入りの振袖が着られず、大慌ての着付けやヘアセットになってしまうなど、後悔だらけの思い出になってしまうかも…。

ズバリ、成人式を成功させる秘訣（ひけつ）は、1年以上前から準備をしておくこと！
2022年で言えば、新成人を迎えた人数はなんと120万人。「1年前なんてさすがに早いんじゃ…」なんて思っていると、どんどん先を越されてしまいます。

今回は、成人式当日までのおおまかな準備スケジュールや、振袖の準備に必要なステップをご紹介します。
余裕を持った準備が、成人式を楽しく過ごすコツなんですよ♪

成人式までに必要なこと＆スケジュールをチェック！

例えば2024年に成人式を迎える場合、おすすめの準備開始時期は2022年の秋冬ごろ。
振袖レンタルや着付け・ヘアメイクのお店選び、振袖選び、レンタルプランを決めたり前撮り撮影をしたり…。
後悔の残る成人式にならないため、振袖姿を楽しむために、しっかりチェックしておきましょう！

10～12月：スタートダッシュが決め手！各種広告を確認しよう

翌年に成人式を迎える人たちに向けて、レンタル振袖や前撮り撮影、ヘアセットや着付けなどの広告がたくさん出る時期。
実物が見られる振袖の展示会が開催され、振袖カタログなどをチェックすることができます。振袖選びだけでなく、お店選びやプラン選びの資料にもなるので、この時期から具体的にイメージを固めていきたいですね！

1～3月：新作振袖が登場！振袖のレンタル予約をするならココ！

実は、レンタル振袖の新作ラインアップは成人式前後に発表されることが多いんです。
すでに運命の一着を見つけた人はもっと早めに予約するのもアリですが、最旬トレンドが気になる人は、この時期を逃さずチェック＆予約を。
新作振袖は人気が集中し、早々に予約が埋まってしまう可能性もあるんです。

振袖が決まったら、振袖のテイストに合わせたメイクやヘアセットが得意なヘアサロンを探すなど、当日の着付け、ヘアセット、メイクといったお店の予約を済ませておくと安心です。

4～6月：早い人は前撮り撮影開始！人気振袖は予約終了が続出

前撮り撮影に屋外ロケを予定しているなら、人気の季節は春。桜や菜の花など、華やかで美しい風景を背景に、すがすがしい記念写真が撮れます。
この頃から前撮り撮影がスタートするため、振袖予約もどんどん埋まっていくシーズンです。希望の振袖を着るためのタイミングとしては、ラストチャンスかもしれません！

7～9月：スタジオでの前撮り撮影におすすめ！

ちょうど夏休みやお盆休み、シルバーウィークもあり、前撮り撮影のための準備を整えたり、予定を調整して帰省したりと、前撮り撮影のために時間をとれる時期です。
ご家族とスケジュールを合わせて、前撮り撮影とともに家族写真を撮るにも絶好の機会ですね。振袖を着るにはちょっと暑そうですが、冷房の効いたスタジオ撮影なら快適です♪

10～11月：予行練習も兼ねて、振袖を着ておでかけを♪

七五三と重なるため、撮影スタジオは大混雑の予感。
この時期までに前撮り撮影は撮り終えておきましょう。
また、この時期は結婚式が増える時期でもあります。前撮り撮影から成人式当日まで振袖をずっと借りていられるスタジオアリスの「ふりホ」を活用していたり、振袖が手元にある人は、結婚式に振袖で出席したり、紅葉舞う秋のおでかけに振袖を着てみたり、振袖姿を存分に楽しんじゃいましょう♪
振袖を着る機会をつくっておくと、成人式当日の所作の練習になったり、着崩れた場合の対処法を学べるなど、メリットもいっぱいです。

12～1月：成人式直前の確認もぬかりなく！

振袖の準備や予約は完了しているはずですが、着付けに必要な和装小物や着付け小物はちゃんとそろっているでしょうか？
振袖をレンタルする場合なども、プランにセットになってない場合があるのでしっかり確認しておきましょう。本番直前には、ネイルや肌ケアなどの準備もお忘れなく！

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成人式の振袖選びは時間がかかる！

成人式の準備で最も重要なのは、やっぱり振袖選び。自分も家族も楽しみにしている振袖姿なだけに、「急いで決めた」「残っているものを選ぶしかなかった」なんてことのないよう、しっかり準備を進めましょう！

1：振袖は購入する？レンタルする？それとも借りる？

まず決めなければならないのは、振袖を新しく購入するのか、好きなものをレンタルするのか、ママ振袖といったすでにあるものを着るのかということです。
前述したように、レンタル振袖は早めに予約をしないと好きな振袖を選べなくなってしまいますし、一から振袖を仕立てる場合も2～4か月ほどかかるため、振袖準備をはじめる以前から、ご家族と相談しておきましょう。

2：振袖にかける予算を考える

振袖だけをレンタル・購入するのか、帯や草履などもセットで手配するのかにもよりますが、レンタル振袖の費用はだいたい50,000円～200,000円、購入の場合は300,000～1,000,000円ほどが目安になります。
特にレンタルの場合は、前撮り撮影やアルバム代、着付け代などがセットになったお得なプランもあるので、料金とセット内容を合わせたコスパの良さも視野に入れて検討をはじめましょう。

3：振袖の店舗を選ぶ

主な店舗として、実際に振袖を見ることができる実店舗と、たくさんの振袖を一度にチェックできるネットショップがあります。そこからさらに豪華で正統派な古典系振袖を多く取りそろえる店、トレンドを意識したラインアップが魅力の店など、それぞれに特長や得意分野があるんです。
いくつか候補店を絞り込んで、前撮り撮影時のアクセスの良さや、プランの内容などを合わせて吟味しましょう。

また、レンタルの場合は、お店によって付属品やレンタル期間、返却時のクリーニングの有無など、サービス内容が大きく異なります。振袖ラインアップや価格だけでなく、ホームページをすみずみまでチェックしておくと失敗はありません！

4：お気に入りの振袖を選ぶ

振袖レンタル＆前撮りパックの「ふりホ」を例に挙げると、なんとレンタルできる振袖の数は約1,500種類！
たくさんあるので悩んでしまうかもしれませんが、色柄やデザイン、サイズのバリエーションが選び放題なので、きっとあなたが気に入る振袖が見つかるはず♪
「とにかくたくさんの振袖が見たい！」「色別や雰囲気別で簡単に検索したい！」という人には、WEBカタログを扱うネットショップが便利ですね♪

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成人式の準備はいつからはじめるのがベスト？

ご紹介したように、振袖やお店の予約は約1年前に済ませておくと安心して成人式が迎えられます。
予約が1年前…ということは、振袖をレンタルするのかどうかの選択や、どんな振袖が着たいのかといった理想の成人式をイメージしておくことは、どんなに早くても早すぎることはありません！
「いざ予約を」といったタイミングであれこれ迷ったりしないために、「ふりホTimes」のさまざまな記事なども参考にして、理想の振袖や前撮り撮影を思い描いておきたいですね。

成人式の準備は早く始めて楽しもう♪

記事でご紹介した準備はすべて、あなた自身やご家族が成人式を笑顔で迎えるためのステップ。
一生の思い出を自分自身の手でプロデュースするまたとないチャンスでもあるので、自分のやりたいことをギュッと詰め込んで、「準備だって楽しんじゃおう♪」といった気持ちで進めたいですね。
納得の準備ができれば、大満足の成人式は間違いなしです！