その1
「初めてのおでかけ。お宮参りを思い出に。」
お宮参りは、生後１ヵ月前後に、その土地を守る神様にお参りして赤ちゃんの健やかな成長と加護を祈る大切な行事です。母方の実家から贈られた祝い着を赤ちゃんにかけ、父方の祖母が抱いて参拝するのが慣例ですが、赤ちゃんやママの体調、ご家庭の状況に合わせて無理のないように行えばいいようです。生まれて1ヵ月はママやパパも慣れないことだらけで落ち着かない毎日かもしれません。そんな時期だからこそ、赤ちゃんにとって初めての外出行事となる「お宮参り」を機会に、写真等で成長を記録しておくといいでしょう。
家族みんなの笑顔を残すためのコツは、慣れない環境で過ごす赤ちゃんを最優先に考えること。授乳セットやおむつセット、着替え、泣きだした時にあやせるよう、お気に入りのおもちゃ等も持っていくと、いざという時役立ちます。春や夏は日焼け止めや虫除け、秋や冬はポンチョ等の防寒具があると快適です。初めてのお出かけとなる「お宮参り」。赤ちゃんファーストで、楽しい記念日をお過ごしください。
