その5
個性を生かした思い出づくり！
『３００日記念』
生まれてから300日頃の赤ちゃんは、それぞれが個性的です。ハイハイする子もいれば、つかまり立ちをする子、伝い歩きをする子もいます。自分の意志で動ける範囲が広がると、いろんなことに興味を持つようになり、手で触れたり、口に含んだりします。指先まで上手に使えるようになるので、これまでより複雑なおもちゃでも遊べるようになってきます。大人のマネをして「もしもし」と携帯電話のおもちゃを好む子もいるようです。そんな300日の記念日は、それぞれの赤ちゃんの個性を生かして思い出づくりを楽しみましょう。例えば、指先が器用な赤ちゃんは、おもちゃの楽器といっしょなら豊かな表情が撮れそうです。つかまり立ちができるなら、そばに椅子等を置くと立ち姿を写真に残せますよ。300日を迎えた成長の喜びと今だけの記憶を未来に伝えるために、ぜひご家族で工夫を凝らしながら、楽しい思い出をつくってみてください。
