その5
紙ねんどでカワイイ！
カップケーキ風メモスタンド
紙ねんどを丸めて完成♪思い出も一緒に飾れる立体アート
紙ねんどは軽くてやわらかいので、口に入れないよう十分配慮できる環境が整えば1歳ごろから楽しめます。今回は紙ねんどを使って、カワイイ＆実用的な「立体アート」に挑戦してみましょう！
〇カップケーキ風メモスタンドのつくりかた
１．百円ショップなどの製菓コーナーに並んでいる、カップケーキ用の小さな紙カップを用意します。置いたときに安定するように、厚みのあるしっかりしたものを選びましょう。
２．さっそく楽しい紙ねんどタイム♪紙ねんどをまあるく、おだんごを作るイメージで成形します。パッケージから出したばかりの紙ねんどはちょっと固いので、少し練ってから子どもに渡すと◎！おだんご作りがまだ難しいときは、紙ねんどをカップへ直接盛りつけていってもOKです。「ぎゅっぎゅっ」と押し込んだり、指でへこませたりする感覚を楽しんでもらいましょう。色を混ぜたり形を変えたりしてもおもしろいですね。
３．２で成形したおだんごを１のカップに入れ、形を整えます。小さく切った色紙やビーズなどを表面に埋め込むと「カップケーキ感」がぐんとUP！誤飲に気を付けながら、好きな色や形を選ばせて自由に飾り付けてもらいましょう。
４．紙ねんどが固まらないうちに、大きめのゼムクリップをてっぺんに差し込んでできあがり！
紙ねんどが完全に乾いたらメモスタンドとして使えます。家族への伝言はもちろん、子どものちょっとしたお絵かきを飾っておきたいときにも便利！たくさん並べて小さな作品展を開くのもカワイイですね。
1年間の思い出を振り返りながら立体アートづくりを楽しんでみてください♪
※「子どもとアート」、楽しんだあとは手洗いと消毒を忘れずに。
