ママのミカタPROJECT

その6
いつでも持ち歩いて♪
お絵かきキーホルダー

いつでも持ち歩いて♪お絵かきキーホルダー 「プラ板遊び」はクレヨンでもできちゃう!

クレヨンやクーピーで作れちゃう!

「プラ板遊び」をご存じですか?
薄くて透明なポリスチレン製のシート(プラ板)に油性ペンで好きな絵を描き、トースターで熱すると…どんどん縮んで、厚みのある小さなカードが完成!チェーンなどを付けて、自分だけのキーホルダーを手軽に作ることができます。「子どものころによく作った!」というママも多いのではないでしょうか。

実はこの「プラ板」、油性ペンだけでなくクレヨンやクーピーを使って仕上げることもできちゃうんです!なぐり書きを始める1歳ごろの子どもと一緒に、持ち運べるアート作品を作ってみませんか?

〇お絵かきキーホルダーのつくりかた

用意するもの
プラ板、クレヨンやクーピー、油性ペン、紙やすり(200~400番程度の粗さのもの) すべて文房具店や百円ショップで購入できます。

1.プラ板の片面に紙やすりをかけます。あまり力を入れなくてもOK。タテ、ヨコ、ナナメ…と、全体が均一に白くなるまでやすりがけしましょう。ここでできた細かい傷の合間にクレヨンが入り込み、色を付けることができるのです。

2.やすりがけした面をキャンバスにして、クレヨンで自由にお絵かきを楽しみましょう!書いた跡を指でこすると色をぼかすこともできます。さらさらの感触を指先で味わうのも面白い体験。つるつるの面に黒の油性ペンで線画を描いておけば、ぬり絵のような楽しみかたもできます♪描いているうちにクレヨンの削りかすが出てくるので、ティッシュなどで軽くふき取りましょう。

3.素敵に描けたところや線画に沿ったところをハサミで切り取り、パンチなどでチェーンを通すための穴を開けます。くしゃくしゃにしたアルミホイルを敷いたトースターで熱を加え、うまく縮んだらすぐに取り出して厚い本などでプレスしましょう。十分に冷めたらチェーンを通してできあがり!色落ちや劣化が気になるときはニスを塗っておくと安心です。
※ハサミでカットする際はカドでけがをしないよう、丸みをつけた形に切り取りましょう。
※温めかたのコツ・注意点はプラ板やトースターの取扱説明書の指示に従ってください。

すりガラスのような白い板面にクレヨンの優しい色合いが乗って、油性ペンとはまた違った味わいのキーホルダーになります。マザーズバッグに付けたり、2の工程で名前を書いておいて子どもの持ち物に付けたりして楽しめます!子どもが自由に描いた小さなアート作品、いつも身近に置いて持ち歩けるのはうれしいですね♪ぜひチャレンジしてみてください。

※「子どもとアート」、楽しんだあとは手洗いと消毒を忘れずに。

やすりがけをして・・・クレヨンでお絵かき! 加熱してプレスすれば・・・できあがり! どこにでも持ち歩ける♪

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