ママのミカタPROJECT

はじめに
おやすみをスムーズに!
「ねんねルーティン」のススメ

はじめに/おやすみをスムーズに!「ねんねルーティン」のススメ

赤ちゃん期から身に付けたい!睡眠リズムは習慣付けが◎

乳児期から小学生ごろまで「どうやったらすんなり寝てくれるの?」という悩みを抱えるママはたくさん。でも「眠りにつく」という行為は、大人でもなかなか難しいものです。ふとんに入って電気を消して、すぐにぐっすり・・・なんてスムーズにいかないことも多いですよね。

心地よく眠りにつきやすい状態をつくるには、実は おやすみ前の〈習慣=ルーティン〉がカギ!「眠る前に必ず行う習慣」を付けることで体と心の睡眠スイッチが入り、安らかに寝付くことができるんです。たとえば、大人の方なら「寝る前にストレッチをする」「白湯をカップ1杯飲む」「1行だけの日記を書く」子どもなら「眠る1時間前にはお風呂に入っておく」「目をつむりながら今日のできごとを振り返る」などなど・・・体や頭のはたらきを落ち着かせたり、「これからおやすみの時間だ」と心理的に眠りへ誘導したりするのが、ルーティンの役割です。

このルーティン、一般的には「入眠儀式」と呼ばれる行為で、赤ちゃんの頃から定着しているとよいのだそう。どのような行為が適しているかは人それぞれ・成長によってさまざまです。「これをしたら落ち着いて眠れる」という経験の積み重ねがあれば、大きくなってからもストレスなく眠りやすい心身ができあがります。

赤ちゃんのための入眠儀式は、生後半年ごろから実践できるものも多くあります。赤ちゃんがルーティンに慣れるまでの期間は早ければ1~2週間ほど。添い寝なしでも安心してぐっすり眠ってくれるようになると ママの負担も軽減され、短期間で見てもメリットがあるのです。

赤ちゃんとママ・パパにぴったりの入眠儀式を見つけるために、ぜひいろいろ試してみていただきたい・・・そんな思いで始まったのが新コンテンツ〈ねんねルーティン〉。月に1回、赤ちゃんやママ・パパにオススメのさまざまな入眠儀式とそのコツをご紹介します!赤ちゃんの成長や性格、ママの取り入れやすさに合わせて挑戦できるメニューを準備しています。家族みんなでスムーズに眠るためのアイデアをお伝えしていきますので、ぜひ毎月の楽しみにしてくださいね♪

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