ママのミカタPROJECT

その10
トントン&なでなで 上手に使い分けて

トントン&なでなで 上手に使い分けて

ふとんの中で落ち着いてきたら「トントン」「なでなで」で夢の世界へ♪

体と心の睡眠スイッチをONにする「ねんねルーティン」のアイデア!

おやすみ前のお話タイムやマッサージタイム、お風呂の時間との連動などなど、気軽に試せるさまざまな「ねんねルーティン」をご紹介してきました。

赤ちゃんやママの気分に合わせて取り入れてみて、少しずつ習慣になっていくとうれしいですね。

今回は「親子のねんねルーティン」最終回!

これまでのアイデアを実践したとき「あ、なんだか眠りにつきそうかも…!?」という瞬間がやってきたら……最後にぜひこのスキンシップを!ママの手で、心地よい夢の世界へ導いてあげてください。

〈鼓動のリズムで 指先でトントン〉
ふとんの上から体をやさしく「トントン」、おなじみの光景ですね。
実はこの「トントン」にもちょっとしたコツがあるのです!
ひとつめのコツは速さ。1秒に1回くらいの速さでトントンすると、ママの鼓動と似たテンポで安心感がアップします。
ふたつめのコツは指先。手のひら全体で行うよりも、指先をそろえて手まねきする感覚で軽くトントン♪
心地よい繊細な振動が赤ちゃんを包み、スムーズに寝付きやすくなりますよ。

〈おでこや眉間を 指先でなでなで〉
「トントン」と合わせて試してみていただきたいのが「おでこなでなで」。
頭よりもおでこ、眉間のあたりを指先でやさしくなでてあげましょう。
こうすることで不思議とリラックスして眠りにつく赤ちゃんが多いのだとか。
あたたかいママの手で光もほどよくさえぎられ、自然と目を閉じやすくなるからともいわれています。
頭なでなでにあまり効果を感じられなかったママはぜひお試しあれ!

「トントン」と「なでなで」の合わせ技で安心感を最大限に引き出し、おだやかな眠りへ着地!
これまでお届けしてきた記事と組み合わせて、わが子とママならではの「ねんねルーティン」づくりを楽しんでください♪

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