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振袖や着物の「文様」や「柄」の意味や由来を知ろう!華やかなデザインに注目

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繊細で優美な振袖は、そのカラフルな色使いだけではなく、全体にあしらわれた文様(模様)や柄がその美しさを引き立てています。実は、その一つひとつに、振袖を着る人の幸せを願う想いや、おめでたい意味が込められていることをご存知でしたか?
今回は、振袖に用いられる代表的な24柄をピックアップし、その意味や由来を紹介します。人生の節目になる成人式の振袖選びは、柄の意味まで意識してみてください♪

振袖の文様に込めた想いとは?

特に古典柄に多く使われている伝統的な柄には、繁栄や長寿を表している「吉祥文様」などをはじめ、縁起の良いもの、格式高いものなどたくさんの柄があります。そのほとんどにお祝いごとにピッタリな想いが込められているんです!
その文様は、着物だけではなく伝統工芸品や慶事の調度品などさまざまな場面で使われることが多いので、きっと「これも吉祥文様だったんだ!」という新しい発見もあるはずですよ。

人気の文様の意味を知りたい!

ここからは、24種類の文様とその意味をご紹介します。パターンデザインとして見てもかわいい柄が多いので、お気に入りの柄がきっと見つかりますね♪

松竹梅(しょうちくばい)

室町時代から伝わる、おめでたい吉祥文様。四季を通して青々と茂る常緑の「松」、天に向かってまっすぐに育つ「竹」、春に、真っ先に美しい花を咲かせる「梅」の組み合わせで、生命の輝きと力強さを表します。

鞠(まり)

古来よりある地方では、女の子が生まれると魔除けとして鞠を贈る習慣があります。どんな困難も丸く収まる、弾むような幸せがいつまでも続くという想いが込められています。

桜(さくら)

桜の名前は、稲の神様「さ」が宿る「くら(蔵)」に由来する説があり、桜柄は五穀豊穣を願い、新しい門出を祝う縁起の良い文様。成人式のようなハレの日にはピッタリですね!

組紐(くみひも)

組紐は、細い絹糸を幾通りにも組み合わせた、奈良時代から伝わる工芸品。繊細で優美なモチーフは、振袖の美しさを演出するとともに、「結ぶ」ことが魔除けを意味するとされています。

亀甲文様(きっこうもんよう)

古くは奈良時代の正倉院宝物にも見られるほど歴史のある文様で、長寿の象徴・亀の甲羅に由来する六角形をしています。この文様を複数連ねると、永遠の繁栄を願う文様になります。

橘(たちばな)

『古事記』でも不老不死の理想郷に生え、長寿や子孫繁栄をもたらす縁起の良い常緑低木。ハート型の果実と花葉がかわいく描かれた、数少ない日本由来の文様です。

熨斗柄(のしがら)

祝儀の進物や引き出物に添える「熨斗鮑(のしあわび)」を、細長い帯状に文様化したものです。この柄をいくつも束ねた「束ね熨斗文」は、より縁起の良い吉祥柄といわれています。

雪輪(ゆきわ)

特徴的でかわいい形は、雪の結晶をくぼみのある円形で表したもの。雪が解けると水になり、農作物を豊かに育む源になることから、豊作を願うモチーフになりました。

貝桶(かいおけ)

平安時代に流行した宮中遊び「貝合わせ」に使う貝の入れ物(貝桶)を表し、筒状の箱の中にたくさんの貝が入っています。二枚一組の貝は永遠の契りや夫婦円満を意味し、貝桶もおめでたいものとされています。

流水文様(りゅうすいもんよう)

絵画のようにも幾何学のようにも見える文様です。絶えず止まることなく流れる水は清らかで美しく、苦難や厄災を流し去ってくれるうえ、火から身を守るという願いも込められています。

鶴(つる)

「鶴は千年」という言葉があるように、長寿や生命力の豊かさを象徴しています。そのしなやかな姿は美しさや高貴さを際立たせ、幸せを願う柄として結婚式などの慶事にも多く使われています。

御所車(ごしょぐるま)

平安時代に貴族が乗っていた牛車を御所車といい、高貴で典雅な雰囲気を演出。この御所車にたくさんの花をあしらい、さらに華やかさをアップさせた「花車」という柄もあります。

糸巻き(いとまき)

蚕糸(さんし)や染めた糸を巻きつける道具「糸巻」がモチーフ。糸巻は「千切(ちきり)」とも呼ばれることから、人との仲を固く結ぶという意味を持ちます。長く伸びる糸は長寿を表す縁起物でもあります。

矢羽根(やばね)

矢に取り付けた羽のこと。まっすぐ前に飛ぶ矢は、その力強さから魔を払うとされ、一度射た矢は戻ってこないことで嫁入り支度の着物にも多用されました。矢羽根を並べた柄は「矢絣(やかすり)文様」といいます。

七宝(しっぽう)

同じ大きさの円が幾重にも連続して広がっていく柄は、円満や繁栄を意味。仏教の七宝(金・銀・水晶・瑠璃・瑪瑙・珊瑚・しゃこ)と同じくらいに尊く価値がある願いだということで、この名前が付きました。

桐(きり)

「鳳凰が出現すると天子の治世となる(平和な世の中になる)」という伝説から、鳳凰が住む桐の木は高貴なものとされており、皇室専用の文様にもなるほど。その後、一般に広まった後も格の高さを表す人気の吉祥文です。

松皮菱(まつかわびし)

大きな菱型の上下に小さな菱型を重ねた幾何学模様で、松の木の表皮のひび割れに似ていることからその名が付きました。平安時代の絵巻物や桃山時代の辻が花染めにも多く使われています。

蝶(ちょう)

その美しさやひらひらと優美に舞う愛らしさが人気の柄。さらに、卵から青虫、さなぎを経て蝶になり、天高く空に昇ることから、立身出世や不死不滅といった意味も込められています。

扇面(せんめん)

扇を大きく広げた形は、古来より「末広がり」とされる縁起物。発展や繁栄を願うものとしてお祝いの席にピッタリ。扇自体にも美しい絵柄が描かれ、振袖にとても映える柄ですね♪

雲取り(くもどり)

空に雲がたなびく様子を輪郭線や鮮やかな色柄で表現しています。神秘的に色や形を変え、龍や神様が住んでいるとされていた雲は、瑞祥や運気上昇のしるしとして尊ばれています。

薔薇(ばら)

現代柄には、洋花である薔薇も人気のモチーフ。色使いも多彩で、赤色は愛や情熱、ピンク色は上品さや優しさ、黄色は可憐(かれん)さや友情、白色は清純さなどを表現しています。

麻の葉(あさのは)

実際の麻の葉っぱに似た正六角形を描く幾何学模様。麻の葉は成長が早くまっすぐに伸びていくため、魔除けや子どもの健やかな成長を願う想いが込められています。

青海波(せいがいは)

古代ペルシャが発祥とされる吉祥文様で、扇状に重なった同心円が、大海原に無限に広がる波を表しています。平穏で幸せな暮らしが未来永劫続くことを願っています。

藤(ふじ)

平安時代に活躍した藤原氏の繁栄とともに高貴な花とされ、「不死」と同じ響きから長寿や子孫繁栄を表します。下向きにしだれるように咲く花穂が、天と地をつなぐものとして敬われました。

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スタジオアリスの振袖レンタル&前撮りパック「ふりホ」では、紹介した24種類の文様はもちろん、大胆な色使いの花柄や幾何学模様、モダンな現代柄まで、最大1099種類の振袖が勢ぞろい。さらに、ふりホアプリなら自分の顔写真と振袖写真を組み合わせてバーチャル試着ができるので、自分に似合う納得の一着が見つかります!

自分に似合う振袖をアプリで簡単試着!失敗しない振袖選びのポイントは?

想いのこもった文様で大切な一日を過ごそう

デザインのかわいさに注目するだけではなく、文様の意味を知ることは、振袖選びの大きなポイントになりますよね。こんな大人になりたいという希望や、家族への想いを込めることができる振袖は、あなた自身が発信するメッセージに。いつもよりピンと背筋が伸びて、成人式を晴れやかに迎えられそうです!

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「ふりホ」の振袖は、選びホーダイでワンプライス!好きな振袖を前撮りから成人式本番までずっと借りられるので着ホーダイです!

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