日本の良さである四季の移り変わりの美しさを1枚の振袖で表現しました。向かって右上から春・夏・秋・冬と咲く草花を配置し、地色の取り方を雲取りにすることで四季をはっきりと区切らず少しずつ季節が巡るよう絶妙なバランスで柄の配置にこだわり細かく繊細な金彩と刺繍で仕上げました。

大きく大胆に配置された市松取りに豊作をもたらすとされる吉祥文様の雪和柄をメインに配置しました。古典柄を使用しながら新しい感覚が出るよう市松の配置と空間にこだわりました。沢山のおめでたい柄と華やかな加工で板場友禅の良さを引き出した1着です。

雪輪で大きく色分けをしたこだわりの古典柄。雪和柄の中には吉祥文様や桜の花を金彩加工で入れ沢山の色を重ねた重厚感のある加工と配色を組み合わせた1着。

衣桁のデザインを大胆に描き板場友禅の得意とする金彩加工をふんだんに入れた一品。それぞれの衣桁の配置やバランス、中に入れる吉祥院文様にまでこだわった振袖です。

流れのある熨斗の柄と沢山の吉祥文様でデザインされた品のある一品。古典的で典雅な文様として御所車をメインに使用し華やかで品のある雰囲気に仕上げまました。

第73回京友禅競技大会にて近畿経済産業局長賞を受賞した振袖。格式のある松の柄と日本を代表する梅や菊の花を散りばめ金彩加工をふんだんに施し豪華に仕上げました。

「古典柄とモダン柄の調和」をテーマにした板場友禅の振袖。従来の古典柄を裾から配置し融合させながら、モダンな配色の桜を配置しています。仕上げの刺繍には、金駒刺繍をふんだんに使用しました。

雅楽によるオーケストラをイメージして仕上げた振袖。大胆な雲取の中に、雅楽器や千鳥柄を用いた遊び心あふれるデザインです。晴れの日にふさわしい、金駒刺繍も華やかです。

王道の配色に唐草模様の地紋を合わせた振袖。主張が強くなりがちな更紗を引き立てつつ、バランス良く調和させました。伝統を感じさせながらも、新たな作風が魅力的な1着です。

着用時に、どこから見ても綺麗さが伝わる、新琳派をイメージした1着。牡丹の赤色を引き立てた配色と、緻密に計算された構図が美しい、日本の美意識が漂う振袖です。

様々な花が咲き乱れた華やかなデザイン。本来の花の色は使用せず白で華やかに仕上げました。板場友禅ならではの立体感のある白と柄全体に入った金彩加工は華やかさをより引き立たせます。

延命長寿や無病息災などの願いが込められた久寿玉をメインに配置し、可愛さと華やかさを引き出すデザインに仕上げました。久寿玉を彩るように宝巻や小槌といったおめでたい柄を散りばめました。

ひった柄を全体に入れた古典柄。上前に配置した毬と背中から枝垂れた藤の花と梅の花のバランスが良く、色を抑えた配色で古き良き古典柄に新しさが融合した振袖です。

大きく全体に配置された菊の文様と疋田、金彩加工が奥行きのあるデザインの振袖です。板場ならではの白い地色と柄全体に使用した金彩が目を引く大胆な中にも品のある一品。

深みのある赤色で柄全体に沢山の花と吉祥院文様を使用し重厚感のある柄の振袖です。メインの花は立体感が出るよう横降り刺繍を入れ、金彩加工にも沢山のおめでたい柄を入れました。

柄のポイントとなる桜は、金駒刺繍で華やかに装飾。伝統的な七宝や青海波などの文様も随所に盛り込んだ古典柄の振袖です。

深い赤地に梅や桜、吉祥院文様をデザインした振袖。たくさんの型を使い、色を重ねる板場友禅ならではの色使いと、豪華で華やかな金彩加工で重厚感のある仕上がりとなっています。

大きく亀甲柄を配置し上から柄を重ねた重厚感のあるデザイン。大きな音色が鳴ることから豊作の吉祥文様とされている鼓を袖と背中に配置し沢山の梅と桜の花で彩りました。

菊の花とねじり梅、笹の葉をデザインした振袖です。柄を詰めすぎず地色を見せ地紋が引き立つよう配置にこだわった一着。帯も統一感が出るよう菊の柄を使用したコーディネートです。

バックに桜の柄を金彩で入れることで重厚感のある仕上がりに。赤地に合う緑をポイントカラーに使用しています。

メインの柄に使用している扇の柄は末広といわれており子孫繁栄の願いを込めて着物の文様に使われてきました。国花である菊と桜を合わせ華やかさを演出ました。

貝桶には夫婦円満、毬には丸く収まるなどの意味が込められており、縁起の良い柄をふんだんに取り入れたデザインの振袖。手染めの深い赤地は品があり晴れの日にピッタリな1着です。

慶長取りに大きな青海波で動きを付け鶴が飛び立つ情景をイメージした振袖。鶴は古くから長寿の象徴とされており高貴で誇り高く見える姿は人気があり、おめでたい柄に多く用いられます。

シックな紺地に赤やピンクの牡丹の花が大きく咲き誇るデザインの振袖です。おめでたい柄として使われている松や桜などの様々な柄を組み合わせメインの花には横降り刺繡を施し、立体感のある加工を施しました。

肩から背にかけて流れのある熨斗柄に梅や藤の花が咲き乱れた華やかなデザイン。裾に大きくバラを配置し色を落とすことで奥行きを出し、和柄と洋柄の調和を表現しました。

流れのある柄に可愛らしさを象徴する文様の鞠の柄を配置した振袖。良縁を結ぶ・丸く収まるなどの子どもの幸せを願う意味が込められた柄であり晴れの日にふさわしい振袖です。

琳派を現代風に調和させたデザイン。紺色の地色と数多に散りばめたお花の中に、凛と咲く赤の牡丹がポイントです。第73回友禅競技大会受賞柄の配色違いです。

深い黒地をベースに中色は可愛らしい多色使いで華やかさを出した色合いの振袖です。菊の花には金彩加工で吉祥文様を取り入れ、晴れの日にふさわしい板場友禅の商品です。

スッキリとした白地に琳派模様の光琳水の流れを美しく見せるため、金彩加工と銀彩加工を組み合わせ、柄を構成。シンプルな色の組み合わせの中にも奥行きが出るよう、それぞれの花色に変化を付けデザインしました。

大胆な雲取の中に雅楽器や千鳥柄を用いたデザイン。牡丹、椿といった花や、和楽器8種類を織り交ぜ、ポイントには金駒刺繍を用いることで華やかさと豪華さを演出しました。第73回友禅競技大会受賞柄の配色違いです。

スッキリとした白地に琳派模様の光琳水の流れを美しく見せるため、金彩加工と銀彩加工を合わせ、柄を構成。シンプルな色の組み合わせの中にも奥行きが出るよう、それぞれの花色に変化を付けています。

大胆な雲取の中に雅楽器や千鳥柄を用いたデザイン。牡丹、椿といった花や、和楽器8種類を織り交ぜ、ポイントには金駒刺繍を用いることで華やかさと豪華さを演出しました。第73回友禅競技大会受賞柄の配色違いです。

白地にピンクの配色が可愛らしい古典柄の振袖。ねじり梅に牡丹や桜の花が咲き誇る華やかなデザインに金彩加工を細かく施し、金駒刺繍で上前にポイントをつけました。

牡丹に桜、松など日本古来から愛されている草花を組み合わせた板場友禅の振袖です。優しい白地に紫のコントラストが印象的で優しい雰囲気の配色。着物全体に施された金彩加工と横降り刺繍が豪華な1着。

淡いピンクと茶色のコントラストが優しい印象の振袖です。裾に濃い色を配色することでスッキリと見え、流れる流水柄と桜の舞い散るデザインが美しいデザインです。

平安時代の貴族の間で流行した道長模様と呼ばれる曲線で区切った和風の構図に疋田や市松、宝尽くし、亀甲など様々な縁起の良い柄を配置し、晴れの日にピッタリな1着です。

平安時代の貴族の間で流行した道長模様と呼ばれる曲線で区切った和風の構図に疋田や市松、宝尽くし、亀甲など様々な縁起の良い柄を配置しました。優しいクリーム地に赤の差し色が映える一着です。

平安時代からある紋芸意匠の一つの慶長紋様を取り入れたデザイン。様々な柄を組み合わせメインの柄と背景の柄のバランスが良く白の地色に金彩加工が華やかで豪華な一着です。

エメラルドグリーンの裾は紺色で締まりのある印象に。帯締めの飾りも、着物に合わせた菊をモチーフにしています。

平安地時代に流行した継ぎ紙から取り入れた【道中文様】と【貝桶】の柄を使用し、花びらが多く豪華な牡丹の花を組み合わせました。金彩と銀彩のミックス箔を使った繊細で豪華な1着。

四季折々の菊、桜、松、牡丹などを用いた百花繚乱の振袖。板場友禅で染め上げた深い緑と、淡く可愛い配色が、晴れやかさを演出します。

深い緑に疋田や七宝・松や梅などのおめでたい柄とされる吉祥文様を組み合わせたデザイン。上前には金駒刺繍を入れ華やかさを出しました。

千年の長寿や生命力の高さの象徴といて知られているおめでたい柄の鶴をメインに周りに可愛らしい菊や桜の花を散りばめた振袖。沢山の色を重ね合わせて作る板場友禅の振袖は色に深みがあり豪華な商品です。

ねじり梅に牡丹や桜の花が舞い散る華やかで豪華な振袖です。色を何色も掛け合わせることで可愛らしさと重厚感が感じられます。また、裾に濃い紫を入れることでスッキリと見るデザインです。

雪輪の中に御所車や貝桶の古典柄で華やかな柄付けの振袖です。多色使いしない色味で仕上げることで今までの古典柄とは違うイメージに仕上げました。柄全体に金彩加工が施され落ち着きがあり品の良い商品です。

平安時代からある紋芸意匠の一つの慶長紋様を取り入れたデザイン。深い緑の地色に様々な柄を組み合わせメインの柄と背景の柄のバランスが良く柄全体に入った金彩加工が豪華な商品です。

大きく大胆に配置された市松取りに豊作をもたらすとされる吉祥文様の雪和柄をメインに配置しました。古典柄を使用しながら新しい感覚が出るよう市松の配置と空間にこだわりました。沢山のおめでたい柄と華やかな加工で板場友禅の良さを引き出した1着です。

長寿を表す縁起物として古来から着物に使用されてきた熨斗の柄に丸みのある菊の花・桜の花を散りばめた板場友禅の振袖です。熨斗の柄には亀甲や疋田柄など吉祥文様を入れました。色合いを合わせたポップなコーディネートでまとめました。

ダスティピンクの地色に大輪の花弁が美しく「富貴」「幸せ」を象徴する花として愛されている牡丹の花をメインに配置し、落ち着いた色合いでまとめた振袖です。中色の落ち着いた色合いに合うようくすみカラーの小物でコーディネートしました。

千年の長寿や生命力の高さの象徴といて知られているおめでたい柄の鶴をメインに周りに可愛らしい菊や桜の花を散りばめた振袖。沢山の色を重ね合わせて作る板場友禅の振袖は色に深みがあり豪華な商品です。

優しい水色とピンクの可愛らしい配色に色彩のあでやかさと丸みのある鞠の柄が可憐な魅力を引き立てるデザイン。鞠には何事も丸くおさまるようにと願いが込められており子供の成長や幸せのシンボルとなる柄です。

牡丹の花をメインに菊や桜など沢山の花を使ったデザインです。振袖全体に柄を散りばめ吉祥文様と花を合わせ金彩加工で仕上げた豪華な一着。色のトーンも抑えたおしゃれなコーディネートです。

メインの柄をあえて裾に配置しスッキリとしたデザイン。吉祥文様の七宝や疋田柄で久寿玉を彩り、周りに咲いた椿の花には横降り刺繍をほどこし立体感を出しました。

柄に使用されている貝桶には夫婦円満、毬には丸く収まるなどの意味が込められており、縁起の良い柄がふんだんに使われた振袖です。くすみカラーで統一感のあるコーディネートに仕上げました。

優しいサーモンピンクの地色に白とピンクのグラデーションが美しい桜の花が舞い散る華やかなデザインの振袖。柄全体に金彩加工を、メインの牡丹の花には金駒刺繍を施した豪華で晴れの日にふさわしい1着です。