十三参りでおすすめの髪型は?かわいく仕上げるには髪飾りにも工夫を|マタニティ、赤ちゃん、こどもの記念写真撮影ならこども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

十三参りの基礎知識

十三参りでおすすめの髪型は?
かわいく仕上げるには髪飾りにも工夫を

十三参りでおすすめの髪型は?かわいく仕上げるには髪飾りにも工夫を

満12歳、数え年で13歳のときに行う十三参りでは、着物や袴、制服などを着てお寺や神社にお参りに行きます。十三参りの服装選びと同時に悩むのが、髪型です。年齢や服装にふさわしいヘアスタイルに仕上げるには、どういった工夫をするとよいのでしょうか。

今回は、十三参りにぴったりの髪型にするためのポイントや、ヘアセットのポイントなどをご紹介します。大人への一歩を踏み出す節目の1日をより良く残すためのご提案もしていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

目次
十三参りをする時期はいつ?
十三参りにはどんな服装でいく?
十三参りにぴったりの髪型に仕上げるポイントは?
十三参りで着物を着るのにぴったりの髪飾りは?
十三参りの髪型はセルフ?美容院?
正装をして髪型を整えたら十三参りの記念写真を撮ろう
10代の記念に!十三参りの撮影はスタジオアリスで
まとめ

十三参りをする時期はいつ?

十三参りをする時期はいつ?

七五三は11月、成人式は1月の行事ですが、十三参りを行う時期は春です。もともとは旧暦の3月13日に、お寺に参拝に行くものでした。旧暦3月13日は、現在の4月13日頃にあたり、新学期が始まる時期なので当日にお参りに行くのが難しいこともあるでしょう。

そこで最近は、4月13日前後、3月後半から5月の前半くらいまでの間に参拝に行く人が多くなっています。特に、春休みにあたる3月末は時間に余裕があるため、ご祈祷の予約も集中するようです。

お寺や神社によっては、十三参りのご祈祷を1年中受け付けていることもありますので、時期を逃したからといってあきらめず、夏や秋、冬にお参りに行くのもよいのではないでしょうか。

ちなみに、十三参りの年齢は数え年で13歳、満12歳ということで、同じ学年でも参拝時期が異なります。4月から12月生まれは小学6年生になる前の春休み、1月から3月生まれは中学校に上がる前の春休みが参拝時期とされています。ただし、最近は誕生月にこだわらず、中学入学前にお参りに行くという方が多い傾向です。

十三参りにはどんな服装でいく?

十三参りにはどんな服装でいく?

十三参りはもともと大人の着物を着てお寺へ参拝に行き、「知恵」を授かるという儀式でしたので、女の子は本断ちした着物、男の子は紋付羽織袴が正装です。しかし日頃から着物を着る習慣がなく、慣れない着物で体調を崩してしまう可能性があること、着物のレンタルや購入、着付けには費用がかかることから、近年は洋装で参拝に行くという方も多いようです。

かつての正装は和装でしたが、洋装で行ってもマナー違反にはならないので、中学校の制服や小学校の卒業式で着用したフォーマルなスーツやワンピース、「きちんと感」のある私服などで行くのもおすすめです。

ハレの日をより良く過ごし、素敵な思い出を作れるよう、どういった服装でお参りに行くかご家族でよく話し合いましょう。

十三参りにぴったりの髪型に仕上げるポイントは?

十三参りにぴったりの髪型に仕上げるポイントは?

十三参りの服装が決まったら、同時に「髪型をどうするのか」も決めていきましょう。髪型を決める際に最も大切なのは、服装に合ったものに仕上げることです。

また、12歳、13歳という年齢に合ったメイクやヘアセットにすると服装との調和が取れます。和装なら伝統的な髪型に挑戦する、洋装の場合は清楚な雰囲気に仕上げるといったポイントを抑えると、十三参りにふさわしい髪型にすることができるでしょう。

服装やメイクに合う大人っぽさを演出する

十三参りでは、女の子はメイクをすることが多い傾向なので、服装やメイクと合うよう髪型にすることが大切です。

髪型だけが適当であったり、子どもっぽくなってしまったりすると、全体のバランスが悪くなってしまいます。服装に合わせてきちんと髪型をセットして、大人っぽさを演出しましょう。

派手すぎないように仕上げる

大人の着物やワンピース、メイクに合わせた髪型に仕上げようとすると、髪型が派手になってしまうこともあります。派手すぎる髪型は年齢よりも老けた印象になったり、年齢の良さを半減させてしまったりする可能性があるので注意が必要です。

派手に見える髪型は避け、年齢にふさわしい髪型を意識すると、服装とのバランスもとりやすくなるでしょう。

着物には「桃割れ」や「日本髪」など伝統的な髪型を

十三参りで着物を着る場合におすすめしたい髪型は、桃割れや日本髪といった伝統的な髪型です。桃割れとは、江戸時代から昭和の初め頃まで流行した、少女の髪型の1つで、完成した形が桃の実の形に似ています。

日本髪は、桃割れよりも古い時代から存在する女性の髪型で、時代劇や古い絵画などにも登場しています。テレビなどで見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。

伝統的な髪型は和装のときにしかできないので貴重な経験になることはもちろん、派手過ぎる仕上がりや、年齢に合わない髪型を避けることができます。着物と相性の良い伝統的な和の髪型を楽しむのも良いでしょう。

洋装にもシンプルかつ清潔感のある髪型がベスト

洋装の場合、和装ほどきっちりとヘアセットをしなくても、全体のバランスが崩れることはありません。しかし、いつも通りの髪型では、節目の行事の雰囲気は出にくいでしょう。

そこで、洋装で十三参りに行くときには、小物やヘアアレンジでちょっとした工夫をするのがおすすめです。例えば、髪を整えてリボンの髪飾りをつける、下ろした髪や結んだ毛先を巻いて大人っぽく仕上げるなど、シンプルなヘアアレンジでも特別感を出すことができます。

十三参りで着物を着るのにぴったりの髪飾りは?

十三参りで着物を着るのにぴったりの髪飾りは?

洋装でのお参りが増えてはいるものの、「節目の行事だから」と着物を選択するご家庭も多いようです。着物の場合、髪型はもちろん、髪飾りにも「和」の要素を取り入れて、全体のバランスを取ると良いでしょう。

十三参りの和装の髪型におすすめの髪飾りには、次のようなものがあります。

かのこ

「かのこ」とは、カラフルな紐状の髪飾りで、後ろ髪に結んで使うものです。かのこの模様は小鹿の背中の模様に似ていることから、「鹿の子絞り」といわれています。

髪を可愛らしく飾り付けるだけでなく、髪の結び目を隠すという役割も果たしてくれる優れものです。かのこは伝統的な髪型に似合うので、キュっとまとめた髪にカラフルなかのこをアクセントに使うのがおすすめです。

簪(かんざし)

「簪」は棒の先に飾りがついたもので、好きな場所に刺すだけで華やかな髪型に仕上げることができます。飾り玉がついたシンプルな玉かんざしが有名ですが、十三参りや成人式などでより華やかな髪型にするためには、お花や垂れ下がった飾り、ちりめん細工の飾りなどがついているものを使うのも良いでしょう。

簪は、1本だけではやや寂しい印象になってしまうことも多く、他の髪飾りと一緒に使われることも多い傾向です。着物に合わせたカラーの玉やお花のついた簪で、全体のバランスを整えることができます。

くし

「くし」は、髪を整えるくしの形になっている髪飾りです。赤や黒、金などがベースで、美しい和柄が描かれています。

くしは髪のトップやサイド、バックのどこにつけてもよく、シンプルかつ上品な髪型に仕上げることが可能です。形や柄が伝統的な髪型によく合いますが、近代的なヘアスタイルと合わせてもよいアクセントとなるでしょう。

造花をあしらうのも◎

かのこや簪、くしのような伝統的な髪飾りだけでなく、造花や生花を使うこともできます。髪に花をあしらえば、それだけで華やかで美しい仕上がりになるので、髪飾りをあまり持っていないという人におすすめです。

モダンな雰囲気に仕上げたい、少しだけ「洋」の要素を取り入れたい、という場合はお花を取り入れ、「今どき感」を出してみるのも良いでしょう。

十三参りの髪型はセルフ?美容院?

十三参りの髪型はセルフ?美容院?

十三参りでは、服装に合った髪型にすることでハレ姿をよりよく仕上げることができます。特に和装の場合は、着付けやヘアセットが重要になるため、美容院にお願いするか、セルフで済ませるかを悩む方も多くいらっしゃいます。

和装の髪型は美容院で仕上げる方が安心ですが、着付けやヘアセットのポイントを抑えられていれば、セルフでも問題はありません。

そこで、セルフで済ませる場合のポイントや、美容院に依頼するメリットを見ていきましょう。

十三参りの髪型をセルフでするときのポイント

ヘアセットが得意なご家族や知り合いがいる場合、セルフで済ませることもできます。十三参りの髪型をよりよく仕上げるポイントは、耳の位置より高い場所で髪を結ぶことです。

お団子やシニョンを高めの場所にすることで、幼さと大人っぽさを兼ね備えた12歳、13歳のお子さまの可愛らしさを、最大限に引き出すことができます。

また、三つ編みや編み込みなどのひと手間を加える、まとめた髪にウィッグをつけるなどの工夫をすれば、より特別感のある髪型に仕上げることができるでしょう。

着付けもセットでできる美容院も便利

着付けもヘアセットもセルフでするのは難しい、という場合には美容院に依頼するのがおすすめです。費用はかかってしまいますが、プロの着付けなら着物を着慣れていないお子さまでも苦しくならないような着付けで、長時間快適に過ごすことができます。

また、ヘアセットも伝統的なものからこだわりの髪型まで、理想通りに仕上げることが可能です。髪飾りも着物に最適なものを選び、よりよく見える場所につけてくれるので、全体のバランスもよく、節目の日にふさわしい姿に変身することができるでしょう。

正装をして髪型を整えたら十三参りの記念写真を撮ろう

正装をして髪型を整えたら十三参りの記念写真を撮ろう

お子さまが成長するにつれ、日常的な写真はもちろん、ご家族そろっての記念写真を撮る機会も減っていきます。十三参りは、お子さまの成長を記録し、ご家族での笑顔のショットを残す絶好の機会です。

スマホやお手持ちのカメラでセルフ撮影をするのも良いですが、出張カメラマンや写真スタジオなどを利用した、プロのカメラマンによる記念写真撮影なら、より良い写真を撮ってもらうことができます。

特に、衣装のレンタルや着付け、ヘアセットなどが撮影とセットになった子ども向け写真スタジオなら、手ぶらで来店、撮影ができます。撮影当日は和装で、お参り当日は洋装で手軽にお出かけすることもできるでしょう。

10代の記念に!十三参りの撮影はスタジオアリスで

10代の記念に!十三参りの撮影はスタジオアリスで

お子さまの成長の節目を、より良い形で残すお手伝いをしているスタジオアリスでは、十三参りを迎えるお子さまにぴったりの衣装や撮影メニューもご用意しています。女の子はもちろん、男の子の十三参りの撮影も可能です。

最後に、スタジオアリスでの撮影をおすすめする3つの理由をご紹介します。

ヘアセットや着付けもスタジオ内で完結

スタジオアリスでは、お子さまの着付けやヘアセットをスタジオ内で行っており、撮影当日はメイクを済ませてご来店いただくだけです。ご来店までの時間をゆったりと、有意義に過ごすことができるでしょう。

ヘアセットの際は、ヘアカタログに記載してある複数の髪型から、気に入ったものをチョイスしていただきます。髪型にぴったりの髪飾りもご用意しております。もし「これをつけたい!」という髪飾りが決まっていればご持参いただくこともできます。

(参考:『十三祝い/十三参り』)

和装・洋装どちらでの撮影も可能

十三参りの正装とされている和装はもちろん、12歳、13歳のお子さまにぴったりの大人可愛いドレスやかっこいいスーツなども豊富にご用意しています。小さなお子さまの衣装とは一味違う衣装で、ハレの日を美しく彩りましょう。

和装で十三参りの雰囲気を味わったあとは、洋装での撮影もお楽しみください。

(参考:『十三祝い/十三参り』)

家族写真やごきょうだいの節目の撮影も

主役のお子さまお1人での撮影はもちろん、ご家族そろっての記念写真、ごきょうだいとの仲良しショットの撮影も可能です。お子さま向けの衣装は、サイズやデザインともに豊富ですので、おそろいのカラーの着物やドレス、スーツを着て、貴重な瞬間を形に残してみてはいかがでしょうか。

撮影した写真は、アルバムや写真立てといった商品にしてお渡しいたします。おすすめ商品をお得に購入できる「十三参り/十三祝いコレクション」も、ぜひご活用ください。

(参考:『十三祝い/十三参り』)

まとめ

まとめ

十三参りの髪型でおすすめなのは、和装なら伝統的な髪型、洋装なら清潔感やきちんと感のあるシンプルな髪型です。服装や髪型に合った髪飾りをつけることで、統一感や華やかさを演出することもできます。

スタジオアリスでも素敵な衣装にぴったりのヘアセットで、十三参りの思い出をより良く残すお手伝いをいたします。衣装やヘアスタイル、撮影に関しても、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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