1/2成人式(ハーフ成人式)は何をする？
基本情報や衣装、写真撮影についてご紹介

最近よく耳にする1/2成人式(ハーフ成人式)とはどういうものでしょうか。SNSなどで写真を見かけて気になっているというママパパもいるでしょう。1/2成人式(ハーフ成人式)は20歳の半分、10歳という節目に行うお子さまのお祝いです。10歳の節目ということもあり記念写真撮影をするご家庭も多いようです。

近頃では、学校行事として1/2成人式(ハーフ成人式)を行うところもあるそうですが、ご家庭でもお子さまの成長を実感するきっかけとして、ぜひお祝いしましょう。そこで本記事では、1/2成人式(ハーフ成人式)の基本情報から写真撮影に関するポイントを紹介します。

「まず1/2成人式(ハーフ成人式)って、何をするの？」「どの家庭でもしているものなの？」と思うママパパもいるでしょう。1/2成人式(ハーフ成人式)という言葉は聞いたことはあっても、どのようにやるものか分からないというママパパも多いようです。

ここでは意味や目的をはじめ、一般的にどのようにして行われているものなのかを見ていきましょう。

1/2成人式(ハーフ成人式)とは、成人式を行う20歳の半分にあたる10歳を迎えるお祝いとして実施する行事です。10歳まで無事に成長してきたことをお子さまとともに喜び、感謝し、将来へ一歩を踏み出す決意をあらたにする行事ともいえるでしょう。

1/2成人式(ハーフ成人式)は「半成人式」といわれることもあります。毎年2月1日は、2と1で「二分の一」を表すということから、「二分の一成人式の日」として日本記念日協会に登録されています。「三」に「七」を加えて「十」になることから、3月7日も同協会に認定されている記念日で、「十歳（ととせ）の祝いの日」とも呼ばれます。

ご家庭では、10歳の記念に写真撮影をしたり、食事会を催したりします。写真撮影は自分たちで撮れますが、きれいな写真が残せるスタジオの利用が人気です。

食事会は、お子さま中心にママパパやご兄弟だけでアットホームに、もしくは祖父母を招いたり、お友だち同士集まって開催したりするなど、さまざまなケースがあります。その際は、10歳を記念するオリジナルケーキを用意すると喜ばれるようでしょう。

最近は、1/2成人式(ハーフ成人式)を年中行事として取り組む学校も増えているようです。教育課程の内容を示す「学習指導要領」で定められた行事でないため、地域による違い、学校による差異はあるものの、積極的に導入する学校が増えメディアで紹介されることもあります。

学校行事として実施するタイミングとしては、10歳になった子どもが多くなる時期ということで小学校4年の終盤（2月または3月）が多いようです。

「1/2成人式(ハーフ成人式)をやってよかった」というママパパの声は多く聞かれます。「思春期直前という気難しい時期に、子どもが素直に喜ぶ顔が見られた」「いい思い出になった」「祖父母が嬉しそうだった」など経験した人の受け止め方も色々でしょう。

ここでは、1/2成人式(ハーフ成人式)をすることのメリットを紹介します。メリットを知ることで、より意義を感じられるハーフ成人式に繋げられるのではないでしょうか。

20歳になれば成人式で写真撮影をすることが多いでしょう。1/2成人式(ハーフ成人式)で写真を残しておけば、成人式の写真と見比べられます。特に1/2成人式(ハーフ成人式)と成人式とで、和装なら和装、洋装なら洋装と、同じような系統の装いをすると、見比べるときに成長した様子がより分かるでしょう。

お子さまによって成長の過程は違いますが、10歳で少し大人びてきた感もありながら、幼さも残る表情を写真に納めておくことで、やがて迎える成人式の楽しみがひとつ増えるのではないでしょうか。

年頃の男の子は、この時期、家族と写真を撮るのを避けようとする子もいるようです。そんな写真を苦手とするお子さまにとっても、1/2成人式(ハーフ成人式)は絶好の撮影のチャンスとなります。

一方、女の子は、着る服やヘアスタイルを自分で、あれこれ考えるのが楽しいというお子さまも多いようで、ママパパも一緒にどのような写真にしようか話をすることで、会話が弾むのではないでしょうか。

1/2成人式(ハーフ成人式)が、お子さまとのコミュニケーションを深めるよい機会になったと喜ばれるママパパもたくさんいます。

1/2成人式(ハーフ成人式)に乗り気になったとして、いざその時が近づくと「さて、どうすればいいのか、何をしたらいいのか」と戸惑うママパパも多いでしょう。

1/2成人式(ハーフ成人式)には決まりというものがなく、実施方法は自由が利きます。とはいうものの自由だからこそ難しいとう面もあります。広く見られる実施方法の例を知ることで、お子さまの1/2成人式(ハーフ成人式)の参考になるでしょう。

実施方法は、学校の方針や校風にも影響されるようです。学校ごとに色々な形式・内容が見られますが、下記にその一例を紹介します。

• ・お子さまが作文を書く（今の気持ちや未来への想い）
• ・お子さまが作文をそれぞれのママパパに対して読む
• ・ママパパがお子さまに対する気持ちを伝える
• ・タイプカプセルを作って校庭に埋める
• ・お子さま皆でママパパ達に向けた合唱をする
• ・ママパパ達で子ども達に向けて合唱する
• ・お子さま達とママパパ達で記念撮影をする

学校での1/2成人式(ハーフ成人式)が公的行事だとすれば、家族でする1/2成人式(ハーフ成人式)は私的な行事です。私的な行事ですから、実施方法の自由度は高いといえます。実施時期や方法には次のパターンが挙げられます。

• ・誕生日会と1/2成人式(ハーフ成人式)を個別に実施
• ・誕生日会と1/2成人式(ハーフ成人式)を一緒に実施

下記は、家族でお祝いする1/2成人式(ハーフ成人式)で実施される内容の例です。

• ・食事会
• ・記念写真撮影
• ・家族旅行

傾向としては、誕生日会はお友だちと過ごし、1/2成人式(ハーフ成人式)は家族と過ごすケースが多いようです。もちろん1/2成人式(ハーフ成人式)の記念写真をお友だちと一緒にというパターンもあります。

1/2成人式(ハーフ成人式)で写真撮影にのぞむ際には、衣装にもこだわりたいのが親心というものでしょう。七五三のころと比べると10歳ともなれば、衣装にこだわるお子さまも増えてきます。

写真はずっと残るものですし、お子さまにぴったりの衣装を見つけたいものです。ここでは、一般的にどのような衣装が選ばれているのかを紹介します。ぜひお子さまの衣装選びの参考にしてください。

着物や羽織袴での撮影は、男の子・女の子共に人気があります。振袖は女の子を可憐な印象に、羽織袴は男の子を凛々しい雰囲気にしてくれるでしょう。女の子は成人式で着物を着る人が多いので、10年後の着物姿と比べることを想像するだけでワクワクします。

アニメに登場するキャラクターの影響で、着物姿に興味を持つお子さまも多いようです。1/2成人式(ハーフ成人式)の記念写真撮影で、女の子なら振袖に扇子やお花、男の子なら羽織袴に日本刀や和傘も似合うでしょう。

ドレスやタキシードといった洋装で撮影する光景も1/2成人式(ハーフ成人式)で多く見られます。特に女の子にはドレスが人気のようです。お姫様の姿や大人の装いに、将来の姿を夢見るのかもしれません。カラフルなドレスは個性を演出してくれるでしょう。タキシードを着た男の子は、羽織袴姿とは違った雰囲気で大人っぽさを感じさせてくれます。

普段することのない装いに、お子さまも心躍る時間を楽しんでくれるでしょう。洋装では、ハットや三角帽子をかぶったり、ステッキや花束やぬいぐるみ、フルーツや本などの小物を手に持ったりしながら撮影するパターンもあります。

1/2成人式(ハーフ成人式)では、10歳の「今」を表すユニフォームや私服でも撮影するケースもあります。お宮参りでは服装に関するマナーも配慮が求められますが、記念写真撮影の場でしたら服装の選び方は自由です。

たとえば、ダンスやピアノといった習い事の発表会で着る衣装や小物、学校の制服とかばんと靴、野球やサッカーなどスポーツクラブのユニフォーム、お気に入りの普段着とアクセサリー、などさまざまな装いが考えられるでしょう。実際にお子さまが使っている道具や思い入れのある品と一緒に撮影することは、よい記念になるものです。

1/2成人式(ハーフ成人式)は、大切なお子さまのお祝い事ということで、トラブルなく楽しい時間を過ごしたいものです。1/2成人式(ハーフ成人式)を進めるうえで注意しておきたい点もあります。特に気にしておきたい点は、お子さまの気持ちと、当日のスケジュールです。注意点も心得ておきながら、お子さまと一緒に素敵な思い出に残る1/2成人式(ハーフ成人式)にしていきましょう。

1/2成人式(ハーフ成人式)の主役は、あくまでお子さまであることを忘れないようにしておきましょう。1/2成人式(ハーフ成人式)は、お子さまが自身の成長や存在をあらためて認識し、未来を見つめるなど、精神的にも伸びる機会になるでしょう。

この機会を大切にするために、お子さまの意欲・自主性・個性を損なってしまうことのないよう、ある程度はお子さまのお気持ちを汲みながら1/2成人式(ハーフ成人式)の過ごし方、お祝いの仕方を決めていくとよいでしょう。

1/2成人式(ハーフ成人式)で、記念写真撮影のほか、食事会やお宮参りなどのイベントを計画する場合には、撮影を前もって実施しておくことをおすすめします。

1/2成人式(ハーフ成人式)を行うことの多い2月前後は、特に注意が必要です。正月のお参り、20歳の成人式、卒業式、入学式など、神社や料理屋や写真スタジオが混み合う傾向にあります。早い時期にあらかじめ撮影を済ませておけば、さまざまな場所でお子さまの姿を写真に納めることもできますし、当日をゆったりとした気持ちで大切な時間を満喫できるでしょう。

「写真は苦手みたいで、普段は笑ってくれない」そんなお子さまも、スタジオアリスのスタッフが可愛く、かっこよく撮影します。写真においては、表情も大切です。写真スタジオに携わるプロの経験が、お子さまの自然な表情を引き出します。

スタジオアリスでは、お子さまとご家族の希望を叶えるために、さまざまな衣装をご用意しています。豊富な経験に裏打ちされた予約管理システムと経験・知識豊富なスタッフで、予約から衣装選びに撮影、写真の受け取りまでスムーズなご案内が可能です。

スタジオアリスの1/2成人式(ハーフ成人式)の記念写真撮影では、お子さまが将来の夢を宣言して記した「夢宣言書」一緒に撮影して、プレゼントしています。

そのほか、お部屋に飾っておくのに適した「ディスプレイフォト」、記念日にふさわしい台紙で思い出を飾る「プレミアム台紙」など、スタジオアリスはフォトアイテムが充実していることも人気の秘訣です。

また、スタジオアリスでは、成人式の記念写真撮影も取り扱っています。スタジオアリスのアルバムは増やせるので、10歳と20歳の写真をセットにして綴るという楽しみ方も魅力です。

スタジオで用意している衣装は、何着でも無料で着られます。和装も洋装も、お好みの衣装に身を包みイメージチェンジして色々な写真を残せます。キャラクターものの衣装もお子さまに人気です。新作も続々と登場していますので、1/2成人式(ハーフ成人式)にふさわしい、お気に入りの衣装を見つけていただけます。

ママパパの衣装レンタルもスタジオアリスは対応しています。マタニティ用のドレスや、主役以外のお子さまが着られる洋服も用意があるので安心です。

1/2成人式(ハーフ成人式)は、20歳の半分、子どもが10歳を迎えるにあたってする祝祭の行事です。最近は、学校行事として、プライベートでのお祝いとして広く行われています。

1/2成人式(ハーフ成人式)の実施方法には決まった形はありません。そのなかで、記念写真撮影は多くのお子さま、ご家族に喜ばれています。

10歳という難しい年ごろでもありますが、笑顔を引き出すプロが揃うスタジオアリスなら、お子さまも自然な笑顔を引き出し、記念日にぴったりの写真が残せるでしょう。

「1/2成人式(ハーフ成人式)はどのようにお祝いしよう」とお困りのママパパは、ぜひスタジオアリスにご相談ください。

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