新生児は顔つきが変化する時期！今しかない瞬間を写真に収めよう

あっという間に大きくなる新生児は、身体の成長はもちろん、顔つきも日に日に変化していきます。後から写真を見返して、「こんなに顔が変わったんだ」と驚くママパパも多いでしょう。新生児ならではの顔つきや表情を見られるのは、ほんのわずかな間だけです。新生児のいるママパパは、シャッターチャンスを心得ておくと、満足できる思い出の写真が残せるでしょう。

そこでこの記事では、新生児の顔つきの特徴や変化、顔つきが変わる新生児の写真を撮る際のポイントについて解説します。お子さまのステキな写真をたくさん残したいママパパは、ぜひ参考にしてください。

アルバムを見返すと、お子さまの顔つきの変化に驚かされることがあります。生まれたての小さな身体がどんどん大きくなっていくように、成長とともに新生児の顔つきも変化していくものです。

まずは、新生児の顔つきは成長とともにどのような変化があるのかを見ていきましょう。

生まれたばかりの新生児は、顔や身体がむくんでいます。これは、ママのおなかにいる間、羊水の中で過ごしてきたからと言われています。新生児のころは寝ていることが多いため、生まれてからもすぐにはむくみが取れません。

時間の経過とともに、徐々にむくみが取れていきます。むくみがなくなると、産後とは違うすっきりとした顔つきに変化します。そのため、生まれたころと比べて顔つきが変わったと感じるママパパも多いでしょう。

また、産後はなかなか目を開けてくれない赤ちゃんもいます。目が開くことで、顔つきが変わったと感じる場合もあるでしょう。

ママやパパの肌質が環境の変化によって変わるように、新生児も環境によって肌質が変わります。乳児湿疹ができる赤ちゃんもいるかもしれません。そのため、環境による見た目の変化で、顔つきが変わったと感じるケースがあります。

また、新生児は体重の増加が著しい時期です。体重が増えると、自然に顔つきも変化してくるでしょう。「髪が伸びた」「まつ毛が生え揃った」など、ささいな変化によって顔つきが変わってきたと感じることもあります。

相手がどのような表情をするかによって、受ける印象がガラリと変わることもあるでしょう。新生児の表情の違いを読み取れるようになることで、顔つきが変化したと感じるママパパもいるでしょう。

赤ちゃんは、成長とともにさまざまな表情を見せてくれるようになります。笑顔が増えると、「顔つきが変わった」「かわいさが増した」と感じる方も多いでしょう。

新生児は、この時期ならではの特徴を持っています。顔つきはもちろん、身体の大きさやバランス、表情にも今しか見られない特徴があるものです。新生児の時期は、あっという間に過ぎてしまいます。特徴をチェックしておくと、とっておきの瞬間を見逃さずに育児を楽しめるでしょう。

新生児の顔つきの大きな特徴は、頭でっかちなところです。日本人の平均は約7頭身だと言われていますが、新生児は3頭身くらいです。また、額の幅が広いのも新生児ならではです。

そして、鼻や口などのパーツが小さく、黒目が大きいのも新生児の顔つきの特徴だと言えます。これらの顔つきは、ベビーシェマとも呼ばれ、ママパパや周囲の大人が新生児や赤ちゃんを「かわいい」と思う理由のひとつです。

新生児は身体が小さい上に、手や足も細いのが特徴です。そのため、我が子であっても、抱っこをするのが怖いと感じてしまうこともあるようです。しかし、生まれてから1カ月を過ぎると、皮下脂肪がついてムチムチとした身体になっていきます。手足も徐々にふっくらとしてくるでしょう。

生まれてから3カ月がたつと、体重は生まれたときの約2倍になります。身長も12~13cm程度大きくなるため、新生児ならではの細く小さい見た目は今だけの特徴です。

新生児の大きな特徴として、「新生児模倣」と呼ばれる動作が挙げられます。新生児模倣とは、赤ちゃんがママやパパの動きをまねする仕草です。ママが「あー」と口を開けたり、「べー」っと舌を出したりすると、赤ちゃんもまねしてくれます。

ただ、この時期は表情の筋肉が発達していないこともあり、ママパパが気付かないケースもあります。新生児のお子さまを持つママパパは、よく観察してみると、新生児模倣を確認できるかもしれません。

新生児ならではの顔つきの変化に驚くママパパも多いと思いますが、この時期は顔つきだけでなく、さまざまな発達を実感できる時期です。ここでは、生後0カ月~28日未満の新生児、そして生後1カ月以降の乳児の発育について紹介します。

生まれたばかりの新生児は、昼と夜を区別できません。昼夜関係なく、2~3時間の睡眠を繰り返します。

出生直後から、1週間程度の間に体重が減少するのも新生児の特徴です。これは、うんちやおしっこによって赤ちゃんの身体から水分が抜けることが原因です。その後、徐々に体重は増えていくので安心しましょう。

この時期の赤ちゃんは、不快感があったり要求があったりすると、泣いてママに知らせます。ママパパが気付いてお世話してあげると、「この人は要求を満たしてくれる人」だと覚えてくれると言われています。

また、新生児期の赤ちゃんは、ニコッと笑うこともあります。かわいらしい笑顔に癒やされますが、これは面白くて笑っているわけではありません。「新生児微笑」と呼ばれ、反射的に起こる現象です。

この時期の赤ちゃんは、ものすごいスピードで成長していきます。生後1カ月で体重は1kg程度増加し、身長も3~4cm程度大きくなるでしょう。生まれてすぐは細かった身体には、少し脂肪が付いてきます。

寝てばかりいた時期が過ぎ、手足の動きもだんだんと活発になるでしょう。首が据わるのはまだ先ですが、自分の好きな方向に顔を向けられるようになります。

睡眠時間は徐々に短くなり、機嫌よく起きていられる時間も増えてくるでしょう。ママパパと触れ合うことで、赤ちゃんは安心感を抱きます。赤ちゃんが起きている時間は、スキンシップを意識したお世話ができるとよいでしょう。

生まれてから、日に日に顔つきが変化する新生児は、今日の姿は今日だけ、明日にはまた新しい顔を見せてくれます。そんな新生児の時期は、ステキな写真を残すチャンスです。小さくて尊い姿を、さまざまなシーンで撮影しておきましょう。ここでは、シャッターチャンスとしておすすめの瞬間を紹介します。

生まれてすぐの時期はシワシワだった手や足も、生後1カ月ごろになると、徐々に皮下脂肪がついてキレイな見た目へと変わっていきます。まだまだか弱さは残っていますが、身体全体が丸みを帯びて、ふっくらとしたかわいらしい姿になるでしょう。

この時期は、生まれたての赤ちゃんらしさを撮影できるチャンスです。身体の小ささを感じられるおむつ姿で、今しかない小さくはかない姿をアルバムに残しておきましょう。後から見返して「こんなに小さかったんだ」と、感慨深い時間を過ごせるでしょう。

ベビーバスの中で、気持ちよさそうにもく浴している新生児の姿を写真に残すのもおすすめです。もく浴をするのは、一般的に新生児のみです。この時期を過ぎるとママパパと一緒にお風呂に入れるようになるため、もく浴シーンを撮影できるのは今だけです。

慣れない手つきで赤ちゃんを洗おうと頑張るママパパの姿も、よい思い出です。もく浴シーンを撮影する際は、パパや祖父母など、周囲の大人に協力してもらいましょう。

この時期の小さな姿は、なかなか写真では表現しづらいものです。後からアルバムを見返して、当時の大きさを思い返せるよう、おもちゃなどのアイテムを活用して写真を撮っておきましょう。

ぬいぐるみや枕など、新生児ならではのサイズ感が分かるアイテムと並んで撮影するのがおすすめです。同じアイテムと写真を撮り続ければ、成長記録としてアルバムにつづることもできます。大きくなったお子さまご自身も、成長を感じられる一枚になるでしょう。

赤ちゃんの成長は早いものです。あっという間に身体が大きくなり、新生児の面影は無くなってしまいます。そのため、今だけの小ささを「パーツ」ごとに記念に残しておくのもステキなアイデアです。

「ぷくぷくした手」や「小さな足」のアップは、新生児ならではの記念としてアルバムに残せます。フォトジェニックな写真を残したいママパパは、「パーツだけの家族写真」に挑戦するのもおすすめです。

ご家族で手を重ねたり、足の裏を並べたりして、家族愛があふれる一枚を撮影してみてください。また、この時期特有の「把握反射」の瞬間を撮影するのもよいでしょう。

新生児は、毎日が初めての連続です。「初めての抱っこ」はもちろん、「初めてのおむつ替え」や「初めてのミルク」など、お子さまの初めてを写真に収めましょう。祖父母やお友達など、初めて対面する方との写真をアルバムに残しておくのも、おもしろいでしょう。

初めて記念は、成長とともに続いていきます。「寝返り」「ハイハイ」「タッチ」など、いろいろな初めてを写真に残して、お子さまが大きくなったときに見せてあげるのも会話が弾むきっかけとなるでしょう。

お子さまだけの写真をたくさん残しておくだけでなく、できればママやパパ、ごきょうだいなど、ご家族との写真もたくさん残しておきましょう。赤ちゃんを抱いている姿は、温かくて尊い光景です。ママやパパも自然に優しい顔になりステキな写真が仕上がります。

新生児のころだけでなく、お宮参りや百日祝い（お食い初め）、ハーフバースデーや誕生日などの記念日ごとに写真を残しておくのもよいでしょう。お子さまの成長を感じられるとともに、ご家族のきずなもアルバムに残せます。

毎日いろいろな表情を見せてくれる新生児期には、たくさんシャッターを切って、多くの写真を残しておきましょう。「よい写真を撮らなくては」と身構えなくても大丈夫です。きっとどんなシーンも後から見返せばステキな思い出として残るものです。

ここでは、新生児の写真を撮影する方法について見ていきましょう。

日常の何気ないシーンも、お子さまと一緒ならとっておきの思い出です。ベビーカーに乗る姿も、抱っこひもで眠る姿も、おしゃぶりをする姿も小さいうちだけです。どれもありきたりな日常の一コマですが、赤ちゃんの時期ならではの思い出として残せます。

お子さまの笑顔を撮影できなくても思い出です。泣いている顔や機嫌が悪い顔、それをあやすママやパパ、どの写真もこの時期を思い返せる一枚になります。一眼レフなどの本格的なカメラで撮るのもよいですが、最近ではスマホでもキレイな写真が撮れるので、ぜひ何気ないシーンを気軽に撮影してみましょう。

新生児の時期は、お子さま連れの外出を控えたいママパパも多いかもしれません。そんなママパパは、生後1カ月ごろを目安に、スタジオでの本格的な撮影を楽しんでみるのもよいでしょう。お宮参りの時期に合わせて、ご家族で写真を撮るのもおすすめです。

スタジオ撮影は、背景や小物が用意されているのが魅力です。時期やイベントに合わせた本格写真を記念に残せます。撮影した写真を使用して、アクリルパネルやキーホルダーなどのアイテムを作成してもらえるのもスタジオ撮影ならではです。

赤ちゃんの初めての撮影は、一生の思い出になる大切な経験です。スタジオ撮影をご検討しているママパパは、ぜひスタジオアリスでステキな写真を撮影しましょう。スタジオアリスでは、赤ちゃんとママパパがご満足いただけるサービスをご提供しています。ここからは、赤ちゃん撮影にぴったりのスタジオアリスの特徴を紹介いたします。

スタジオアリスでは、ママパパはもちろん、赤ちゃんもリラックスできる環境で撮影を行います。当日は、技術を習得した「笑顔のプロ」が撮影を担当します。お子さまやご家族の自然な笑顔を引き出しますので、初めてのスタジオ撮影でも安心です。

また、ベビーベッドを設置しているのでお着替えやおむつ替えスペースの心配もいりません。授乳室もあるため、待ち時間も安心してお過ごしください。衣装はしっかりと消毒を行い、小さなお子さまも気持ちよくご利用いただけるよう徹底しております。赤ちゃんとの初めての撮影は、安心安全なスタジオアリスにお任せください。

新生児期を終えてすぐの生後1カ月ごろは、お宮参りの時期です。スタジオアリスでは、お宮参り撮影のご予約をいただいた方に、参拝用の祝着（のしめ）を無料で貸出しております。

撮影用とデザインの違う祝着（のしめ）も着用できますので、特別な思い出を異なるバリエーションで撮影いただけます。命名書と赤ちゃんの撮影もOKです。今しか見られない姿を、プロによる本格的な写真で記念に残しましょう。

1歳までの赤ちゃんにはさまざまな行事があります。「ベビコレ」は、お祝いの記念を本格的なアルバムで残せる赤ちゃん専用のお得なセットです。増やせるアルバムがセットになっているので、一冊で成長記録を見返せます。ママパパは、「どんな写真を増やそう」とワクワクしながらアルバムを作成できるでしょう。

ベビコレには「シンプル」「スタンダード」「スペシャル」の3つのプランがあります。それぞれ、アイテム数や画像データの有無が異なるので、ご家庭に合ったアルバムを選んでください。

（参考： 『ベビコレ』）

ママのおなかから生まれたその日から、赤ちゃんの顔つきはどんどん変わっていきます。特に急成長を遂げる新生児は、顔つきの変化がはっきりと分かるので、その時期ならではの顔つきを残すためにも、こまめに写真を撮っておくのがおすすめです。

おむつ1枚のかわいらしい姿や、手足などのパーツ写真、日常の写真もステキな思い出になるでしょう。本格的な写真を撮りたいと考えているママパパは、スタジオアリスの「笑顔のプロ」にお任せください。最高の瞬間を引き出し、一生の記念になるアルバムを残しましょう。

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