入園祝いの相場はどれくらい?おすすめプレゼントやお返しについても|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

入園式・入学式の基礎知識

入園祝いの相場はどれくらい?おすすめプレゼントやお返しについても

入園祝いの相場はどれくらい?おすすめプレゼントやお返しについても

幼稚園入園は、お孫さんや甥っ子・姪っ子さんにとって記念すべきイベントです。入園祝いを贈るにあたって、いくら包むべきなのか、プレゼントを付ける場合はどのようなものが喜ばれるのかなど、悩んでしまうこともあるでしょう。

そこでこの記事では、相場をはじめとした入園祝いの基礎知識をお届けします。入園祝いに添えるメッセージ文例も紹介するので、大切なお孫さまや甥っ子・姪っ子さんなどの入園祝いの準備をされる際の参考にしてください。また、入園祝いをいただいた際のお返しについても解説しているので、ママパパも必見です。

目次
入園祝いの金額相場とお祝いのマナー
入園祝いに添えるメッセージの文例
入園祝いに最適なプレゼント
入園祝いにお返しは必要?
スタジオアリスで入園のお祝い写真を残そう
まとめ

入園祝いの金額相場とお祝いのマナー

入園祝いの金額相場とお祝いのマナー

まずは、入園祝いとして包む金額の相場を具体的に見てきましょう。その他、のし袋の選び方と書き方や、入園祝いはいつ渡すべきなのかなど基本のマナーについてもまとめました。こちらを読めば、入園祝いの基本事項はつかめるでしょう。

入園祝い金額相場

入園祝いの金額相場は、お子さまやご両親との関係性によって異なり、大まかな目安は以下の通りです。

  • ・祖父母:1万円~3万円
  • ・祖父母以外の親戚:5,000円~1万円
  • ・会社関係者: 5,000円~2万円
  • ・友人:3,000円~5,000円

入園祝いの金額にはこれといった決まりがないため、実際の金額は気持ちによるところが大きく、目安にもバラつきがあります。無理のない範囲で包みましょう。「友人のお子さまに」という場合であれば、お金は包まず、プレゼントのみ贈るケースもよく見られます。

のし袋の選び方と書き方

入園祝いのお金はのし袋に入れて渡すのがマナーです。のし袋は、上段に「御祝」もしくは「御入園御祝」と書かれたものを選ぶか、無地のものに記入して使いましょう。下段には、自分の名前(贈り主の名前)を記入します。

のし袋には、水引(みずひき)と呼ばれるひもが付いたものと付いていないものがありますが、入園祝いの場合は紅白や金銀のひもが付いているものを選びましょう。また、入園祝いはくり返されてもめでたいお祝い事であるため、ほどいて結ぶことが容易なちょう結びの水引が適切です。

商品券や図書券でも◎

友人のお子さまの入園祝いをはじめ、「現金を贈るのはちょっと……」といった関係性の場合には、商品券(こども商品券も可)や図書券を贈るのもおすすめです。入園時期のお子さまであれば、衣服やお弁当箱、水筒など必要となるものが多いため、喜ばれやすいでしょう。

お祝いを渡す時期

入園祝いは、入園が決まってからなるべく早めに渡しましょう。できれば入園式の1カ月~3週間前(3月初旬~中旬)、遅くても入園式の1週間前がベターです。入園の直前や直後は準備で慌ただしいご家庭が多く、早めに渡しておいたほうが必要なものを買い揃えるにあたって入園祝いを使ってもらいやすいためです。

保育園の場合

保育園であっても入園のタイミングでお祝いを渡せるのがベストですが、保育園は0歳からの入園も可能であるため、関係性によっては知らない間に保育園に入園していたなんてこともままあります。このようなケースでは、入園を知った後にお祝いを渡す他、入園祝いを渡さずに小学校入学時のお祝いを少し奮発する形にしてもよいでしょう。

何にせよ、お祝いの気持ちが伝えることが一番大切です。形式にとらわれすぎないようにしましょう。

入園祝いに添えるメッセージの文例

入園祝いに添えるメッセージの文例

入園祝いはお祝い金やプレゼントのみを贈ってももちろんよいですが、せっかくであればメッセージも添えるのがおすすめです。ここでは入園祝いにぴったりのメッセージ文例を紹介します。ぜひ、あなたの気持ちをお子さまや、お子さまのママパパに届けましょう。

お祝いメッセージのポイント

お宮参りや初節句などといったこれまでのお祝いイベントに関しては、ご両親に向けてメッセージを贈るのが一般的ですが、入園祝い以降のイベントでは、お子さま本人に向けてのメッセージをメインにすることが多いでしょう。入園したばかりのお子さまでも分かりやすいように、以下のポイントを押さえてメッセージをつづりましょう。

  • ・平仮名で書く
  • ・読みやすく大きな文字で書く
  • ・お祝いにふさわしい明るく前向きな内容にする

お子さまへのメッセージ文例

お子さまに贈るメッセージは、以下のような文例がおすすめです。

【文例】
〇〇ちゃん(くん)へ
にゅうえんおめでとう。
きっとこれからたくさんのおともだちができるね。
えがおいっぱいの〇〇ちゃん(くん)がみられるのをおじいちゃんおばあちゃんもたのしみにしています。

【文例】
〇〇ちゃん(くん)へ
ごにゅうえんおめでとうございます。
ようちえんはとてもたのしいところだよ。
おともだちといっしょにたくさんあそんだり、うたったり、おどったり。
いっぱいいっぱいたのしんでね。

ご両親へのメッセージ文例

お子さまだけでなくご両親にもメッセージを贈るのなら、お子さま宛のメッセージの下に一言、二言添える形をおすすめします。

【文例】
ご入園おめでとうございます。これからまた慌ただしく大変かと思いますが、ご両親とも協力してがんばってください。
入園式のお写真、楽しみにしています。

【文例】
ご入園おめでとうございます。お子さまの成長に喜ぶとともに、おそらくご緊張もあるかと存じます。
お子さまはもちろん〇〇さん方にとっても、より多くの楽しさが訪れる日々になることを願っております。

入園祝いに最適なプレゼント

入園祝いに最適なプレゼント

入園祝いのお祝い金と一緒にプレゼントを渡す場合は、これからの生活に必要になる実用性の高いギフトか、記念すべきイベントを思い出として残せるギフトがおすすめです。ここでは、どのようなギフトがあるか具体例を挙げて紹介します。

園生活で使うタオルや靴下

幼稚園や保育園でよく使うことが予想される以下のアイテムは、入園祝いにぴったりのプレゼントです。

  • ・タオル(ループ付きがおすすめ)
  • ・ハンカチ
  • ・靴下
  • ・きんちゃく袋
  • ・コップ

ただし園によっては指定品が決まっている場合もあるため、事前にご両親に確認してから選ぶのが望ましいでしょう。デザインが豊富なため、お子さまの好みのキャラクターや色も確認しておくことでより選びやすくなります。

リュックや水筒・レイングッズ

入園以降は遠足や運動会をはじめとした外でのイベントが増えるため、以下のアイテムは重宝します。

  • ・リュック
  • ・水筒
  • ・レインコート
  • ・長靴
  • ・傘

お値段が少し張る他、好みが大きく分かれるアイテムが多いので、お孫さんや甥っ子・姪っ子さんなど、関係性が近い場合のプレゼントとして特におすすめです。なお、これらのアイテムも園の指定品が決められているケースがあるため、事前に確認しておきましょう。

知育玩具や絵本

知育玩具や絵本であれば、ご家庭で使うのが基本であるため、事前に園のルールを確認する必要がなく、選びやすいでしょう。以下を参考にして、入園時期の年齢にぴったりのプレゼントをチョイスしてみてください。

  • ・積み木
  • ・ブロック
  • ・パズル
  • ・幼児向け電子キーボード、ギター
  • ・おままごとセット
  • ・絵本

3歳以降のお子さまは、おもちゃの仕組みや絵本のストーリーにも興味を持ち始めるため、好奇心を刺激するようなおもちゃがおすすめです。

スタジオで記念写真撮影のプレゼントも◎

近年は、ものではなく体験をプレゼントするといった新しい形のギフトが注目を集めています。入園祝いとして贈るのであれば、フォトスタジオでの記念写真撮影はおすすめです。

入園という節目の写真を残せるのはもちろん、お子さまにとっては「まるで大人のお兄さんお姉さんみたいにきれいな衣装を着て、アイドルみたいに写真を撮ってもらう」という特別なイベント体験になるでしょう。

入園祝いにお返しは必要?

入園祝いにお返しは必要?

お祝いをいただいた場合、お返しすることがマナーとされることも多い日本ですが、入園祝いもお返しが必要なのでしょうか。ここでは入園祝いのお返しに関するマナーやお礼状の書き方などをはじめ、基本事項を解説します。

入園のお祝いにお返しは基本的に不要

幼稚園や保育園の入園祝いだけでなく、小学校~大学までの入学祝いに関しても、お返しは基本的に不要だといわれています。ただし、お礼の気持ちを伝えなくてよいということではありません。

入園祝いをいただいたときにはなるべく早くに、ご両親はもちろん、お子さま本人からもお礼を伝えるようにしましょう。会ってお礼を伝えることが難しい場合には、電話で伝えます。また、入園式が無事終わった際は、報告としてメッセージとともに入園式のお子さまの様子が分かるような写真を送るとよいでしょう。

内祝いを渡したいとき

入園祝いのお返しは基本不要ですが、祖父母には内祝いを渡すと喜ばれます。特に喜ばれやすいのは、お子さまの写真が入ったデジタルフォトフレームや、テレビ電話をするための機材一式など、お孫さんを身近に感じられるアイテムです。

ただしあまり高価なアイテムだと、かえって気を遣わせてしまいます。入園祝いとしていただいた金額の3分の1~半額ほどを目安に選びましょう。

のし袋の選び方と書き方

内祝い用ののし袋は、上段に「内祝」もしくは「入園内祝」と書かれたものを選ぶか、記入します。下段には、ご両親ではなくお子さまの名前を記入しましょう。水引については、紅白かつちょう結びのものを選ぶのが一般的です。

また内祝いの場合、お金を包むことが少ないため、のし袋ではなくのし紙を使うケースも多いでしょう。この場合には、包装紙の外ではなく内側にのし紙を付ける「内のし」にするのが無難です。

お礼状や入園式の写真を送ろう

入園祝いのお返しには、お礼状や入園式の写真を添えるとよいでしょう。お礼状の文面はお子さま本人の直筆が喜ばれますが、まだ字を書けない年齢の場合には、ご両親が書いたお礼状と一緒にお子さまの描いた絵を添えるのもおすすめです。

内祝いなのでそこまでかしこまったメッセージである必要はありません。むしろ素直な気持ちが伝わる文面であったほうが喜ばれるでしょう。

スタジオアリスで入園のお祝い写真を残そう

スタジオアリスで入園のお祝い写真を残そう

入園祝いの体験プレゼントとしても、スタジオアリスの記念写真撮影はよく選ばれています。お子さまだけでなく、祖父母やママパパなどご家族揃って記念写真を撮影する機会としても最適です。

また、入園祝いのお返しとして、お礼状に写真を添えるのならスタジオアリスで写真撮影をしませんか?プロの技術や撮影セットが揃った場での写真は、お子さまの成長がより濃く感じられる一枚に仕上がり、入園という節目にぴったりです。

(参考:『スタジオアリスの入園祝い撮影』 )

笑顔あふれる写真でお子さまの節目をお祝い

スタジオアリスでは、お子さまの笑顔を引き出すことを大切にしています。そのためスタジオアリスのスタッフは、カメラマンから補助スタッフまですべてがお子さま目線でのコミュニケーションを徹底しています。お子さまはもちろん、ママパパまでみんながニコニコ楽しく撮影を進められるでしょう。

そしてそんな楽しい空間だからこそ現れるお子さまの自然な笑顔をスタジオアリスは逃さずキャッチします。入園という節目にふさわしいお子さまの成長の瞬間を写真に残しましょう。

(参考:『スタジオアリスで笑顔が撮れちゃうヒミツ♪』 )

豊富な衣装の中から入園記念にピッタリのものを◎

豊富な衣装の中から入園記念にピッタリのものを◎

入園祝いの記念写真を撮影するのなら、幼稚園の制服で撮影するのもよいですが、ドレスやタキシード、着ぐるみなどといった特別な衣装を選ぶのもおすすめです。スタジオアリスであれば、衣装代が撮影料金に含まれているため、ママパパの「着せたい!」を気軽にかなえられます。

豊富な衣装の中には、ポケモン衣装やディズニー衣装など、スタジオアリスだけのラインアップもあるので、お子さまのテンションもきっとアップするでしょう。

(参考:『衣装を探す』 )

入園祝いのお得なセットもご用意

入園祝いのお得なセットもご用意

スタジオアリスでは、入園祝いにぴったりのお得なセットメニュー「にゅうコレ」をご用意しています。にゅうコレは、画像データのほかアルバムやフレームなどがセットになっており、祖父母への内祝いの贈り物にもぴったりでしょう。

にゅうコレには、ライト、シンプル、スタンダードの3種類があり、ご予算に合わせて選んでいただけます。

(参考:『にゅうコレ』 )

まとめ

まとめ

入園祝いのプレゼントにはお子さまが使う実用的なアイテムが、お返しにはお子さまの入園をお祝いする記念品のお裾分けが喜ばれます。相場を踏まえることも大切ですが、相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら、楽しんでプレゼントを選んでみましょう。また、体験プレゼントとして、フォトスタジオでの記念写真撮影を贈る方も増えています。

スタジオアリスでは多彩なセットと種類豊富な衣装をご用意しています。祖父母やママパパなどご家族揃って記念写真を撮影することで、お子さまにとって、忘れられない体験となるのではないでしょうか。

また、祖父母からの入園祝いのお返しには、いつでもお孫さんの成長を見られる写真とフォトフレームやスタンドのセットはおすすめです。入園祝いの記念写真撮影は、ぜひスタジオアリスにお任せください。

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