入園式に袴はあり？0歳~1歳の赤ちゃんにおすすめの服装

お子さまにとっても、ママパパにとっても特別な日となる入園式。入園式は、お子さまの成長の節目ともなるため、いつもとは違ったハレ着などを着せて参加させたいものです。ママパパが共働きの場合、お子さまがまだ幼いうちから保育園に通うことも多いでしょう。そのため、保育園の入園式の服装は、月齢や年齢に合わせて選ぶのがポイントです。また、赤ちゃんや小さなお子さまは、着心地のよい服装を選ぶことがおすすめです。

そこでこの記事では、保育園の入園式におすすめのお子さまの服装について解説します。ママパパの服装選びの注意点についてもまとめましたので、保育園の入園式に参加する際の参考にしてください。

赤ちゃんや小さなお子さまが保育園の入園式に参加する場合、どのような服装を選べばよいのか迷う方も多いでしょう。ハレ着である「袴」を着せたいと考えているママパパもいらっしゃるようです。まずは、保育園の入園式において、赤ちゃんや小さなお子さまにふさわしい服装の選び方について見ていきましょう。

保育園の入園式では、正装でなくてもOKというケースが多いでしょう。幼稚園の入園式とは違い、赤ちゃんや小さなお子さまも参加するのが保育園の入園式です。月齢や年齢を考慮して、普段着で参加してよいという保育園も珍しくありません。

ただし、保育園によっては、服装が指定されているケースもあります。保育園の先生やママ友に、どのような服装がよいのか聞いておくと安心です。

また、初めての入園式に気持ちが落ち着かないお子さまもいるでしょう。特に服装に指定がない場合は、リラックスして入園式を迎えられるよう、普段通りの服装を選ぶ方も多いようです。どんな服装を選ぶのにしても、お子さまの動きやすさも考慮できるとよいでしょう。

赤ちゃんや小さなお子さまが入園式に参加する場合、式典の途中でおむつ換えをしなければならない状況になることも考えられます。デザイン性を重視した服装だと、脱ぎ着しにくいことに注意が必要です。

おむつを卒業していないお子さまの場合は、スムーズにおむつ換えをするためにも、おむつ換えのしやすい服装で入園式に参加しましょう。股下にスナップボタンが付いている服は、寝かせたままおむつ換えをしやすいのでおすすめです。脱ぎ着しやすいズボンであれば、立ったままのおむつ換えもスムーズでしょう。

赤ちゃんや小さなお子さまの場合、快適に過ごせるかどうかを考慮して、入園式の服装を選ぶとよいでしょう。特に赤ちゃんの場合は、月齢にふさわしい服装が望ましいといえます。

例えば、赤ちゃんの月齢によっては、セパレートの服ではおなかが出て冷えてしまうこともあります。重ね着のコーディネートでは、窮屈さを感じてしまう赤ちゃんもいるでしょう。肌触りのよい素材を選ぶ他、身体にフィットするサイズを意識するとよいでしょう。

「せっかく着飾ったのに、服が汚れてしまった」という状況も珍しくありません。おむつ換えや授乳などで、服が汚れてしまうのはよくあることです。

入園式の服装は、汚れてしまう可能性も考えた上で選ぶのがポイントです。服が汚れてしまってもすぐにお着替えできるよう、着脱しやすいものを選びましょう。また、着替え一式と汚れた服を入れる袋を持っていくと安心です。

節目をお祝いするのが日本の文化です。入園式もお子さまの人生の節目ですから、ハレ着でお祝いしてもよいでしょう。入園式では記念写真撮影を楽しむご家庭も多い傾向です。袴などのハレ着で参加すると、写真映えもして節目をお祝いするよい思い出になります。

赤ちゃんや小さなお子さまに袴を着せる場合は、袴ロンパースがおすすめです。袴ロンパースはおむつ換えがしやすく、楽にお着替えできるのが特徴です。最近は、さまざまなデザインの袴ロンパースが販売されています。かわいらしい袴ロンパースを選び、華やかに着飾るのもよいでしょう。

お子さまの節目に、ご家族でトータルコーディネートを楽しむのもおすすめです。お子さまと統一感のある服装にしたり、色や柄、デザインの一部をリンクさせたりすると、ご家族での記念写真撮影をおしゃれに残せます。

お手持ちのアイテムを活用して、ご家族で雰囲気の合ったコーディネートに挑戦するのもよいでしょう。ママパパとお子さまでさりげなく統一感を演出して、入園式という一大イベントでおしゃれを楽しむのもおすすめです。

保育園の入園式はお子さまにとっても、ママパパにとっても記念に残る行事です。お子さまにどのような服装をさせたらよいのかお悩みの方は、年齢を意識しつつ、入園式という特別な日にふさわしいものをチョイスしましょう。ここからは、0歳~1歳におすすめの服装を紹介します。

ロンパースは赤ちゃんが快適に過ごせる服装です。入園式の特別感を演出するなら、デザインを意識してロンパースを選びましょう。

男の子はジャケットを着ているようなデザインのロンパースや、フォーマル感を演出できる袴ロンパースを選ぶのもおすすめです。ハレ着をイメージさせるロンパースは、端午の節句などにも着回しできます。

女の子の赤ちゃんのハレ着にも、フォーマル感を演出できるロンパースがおすすめです。ロンパースの中には、ハレ着にぴったりのデザインもあります。ワンピースになっているものは、かわいらしいコーディネートができるでしょう。

また、お宮参りのセレモニードレスがサイズ的に着られる場合には、入園式で着てもOKです。

ロンパースを卒業してセパレートの服を着ているお子さまは、フォーマル感のあるシャツを活用してみるのもよいでしょう。シャツにちょうネクタイを付けると、入園式らしいコーディネートができます。なお、シャツはボタンのかけ外しが容易なものやスナップボタンのものを選ぶことがおすすめです。

また、シャツを活用する場合は、防寒対策として上着も用意しておくと安心です。上着は着心地のよい素材を意識しましょう。

セパレートタイプを着こなすなら、ブラウスとスカートやワンピースがおすすめです。普段より少しだけおしゃれなコーディネートを心掛けると、入園式の特別感を演出できます。

白や紺色などのフォーマルカラーでセレモニー感たっぷりに、淡いピンクなどで華やかに仕上げてもよいでしょう。ブラウスはフォーマルなシーンで活用できるので、1着持っておくと着回しできるのもうれしいポイントです。スカートを履く場合には、防寒対策としてタイツを合わせるとよいでしょう。

保育園の入園式は、幼稚園や小学校の入園式と比較して、ママパパは自由な服装で参加できるケースが多いでしょう。しかし、いくら自由でよいとはいえ、マナーはしっかりと守りたいところです。ママパパは、入園式の場に合った服装を意識しましょう。ここからは、ママパパの服装選びの注意点を解説します。

入園式はお子さまの節目であり、ママパパにとっても記念すべきイベントです。しかし、気合いを入れすぎて、ママパパのほうが目立ってしまう事態は避けたいものです。お子さまの入園式ということを念頭に派手すぎる服装は避けるのが無難です。

例えば、カラフルなスーツや華美なドレス、キャラクターが全面にあしらわれた服装などは、お子さまよりも目立ってしまう可能性が高いでしょう。

入園式はフォーマルな場ですから、露出度の高い服装は避けましょう。膝上のミニスカートや胸元が大きく開いたブラウスなどは、周囲によい印象を与えないかもしれません。

スカートを履く場合には、タイツやストッキングも意識したいところです。素足や網タイツなどは避けましょう。また、下着が見えない工夫も必要です。

どのような服装でもOKといわれている場合も、カジュアル感が強いものは避けたほうが無難です。例えば、トレーナーやスウェットは避けたい服装のひとつです。ジーンズも、カジュアル感が強くなってしまうため避けましょう。

普段着でよいと指示がある場合も、オフィスカジュアルを意識するのがよいでしょう。シャツやパンツ、スカートやジャケットなど、きちんと感のある服装がおすすめです。

ごきょうだいも入園式に参加する場合、年齢によってはじっと座っているのが難しい場合もあるでしょう。ごきょうだいが騒いでしまったときには、一度退席するなど、周囲へ配慮できるとよいでしょう。

また、式典中は私語を慎むのがマナーです。ママ友やパパ友がいるからといって、ママパパが騒いでしまわないよう注意しましょう。なお、入園式に際して、保育園側から保護者へお願いごとをする場合もあります。例えば、式典中の撮影ルールなどです。フラッシュ撮影や三脚の持ち込みなどが禁止されているケースも多くあります。また、入園式の様子をSNSにアップする場合は、他のお子さまが映り込んでいないものを選びましょう。

入園式に参加する際には、持っていくとよいアイテムがいくつかあります。入園式を安心して迎えられるよう、お助けアイテムも用意しておきましょう。ここからは、先輩ママパパたちからの「持っててよかった！」という声の多いアイテムを紹介します。

着替えを一式用意しておくと、急なトラブルにも対応できます。小さなお子さまは、動き回っているうちに服が汚れてしまうことも多々あります。赤ちゃんの場合もミルクの吐き戻しなどで服が汚れることもあるでしょう。

このようなことを想定しておき、着替えを用意しておくと安心です。いつものお出かけグッズにも着替えを入れておくと、急なトラブルにも対応しやすくなるでしょう。

入園式が開催される4月ごろは、日によってまだ肌寒い時期です。そのため、上着を用意しておくと安心でしょう。室内と屋外での気温差が大きい可能性も考えられるため、体温調節ができる服装がおすすめです。カーディガンやベストを持っていくと、室内の気温に合わせて脱ぎ着できるでしょう。

普段のお出かけに持っていくお子さまのお世話アイテムを用意しておくと安心です。保育園の準備に集中しすぎてしまい、普段なら持っているおむつや着替えをバッグに入れ忘れてしまうママパパも珍しくありません。入園式の後に外食をする予定がある場合には、エプロンなどのお食事セットも忘れずに持っていきましょう。

小さなお子さまの場合、保育園までの行き帰りや、入園式の途中でぐずってしまうこともあります。そのようなときに、お気に入りのおもちゃや絵本があると、ご機嫌も取りやすいでしょう。

ただし、保育園によっては、おもちゃの持ち込みを禁止しているケースもあります。入園式におもちゃを持ち込む場合には、事前に保育園に確認しておくと安心です。

入園式では、先生から今後についての大切なお話しをされる場合もあります。今後の保育園生活で必要となるものが伝えられるケースもあるため、メモを取れるようにメモ帳やペンも必需品です。

入園式では、多くの書類が配布されるケースも多いでしょう。年間予定表や個人情報同意書など、大切な書類をもらうこともあります。書類を入れるファイルやサブバッグを持っていくと、書類をキレイに保管できるでしょう。

お子さまの入園式は、ご家族にとって大切な記念になります。節目となる瞬間をステキな写真に残せるよう、カメラも必須です。ママは写真でパパは動画など、役割を決めておけばスムーズに撮影できます。

ただし、保育園によっては撮影を禁止していたり、参加人数を制限していたりする場合もあります。また、式典中にお子さまが泣き出してしまうなどで、うまく撮影できないケースもあるでしょう。入園式をステキな写真で残したいのであれば、フォトスタジオを利用して記念写真撮影をするのもおすすめです。

入園の記念を特別な形で残したい方は、ぜひスタジオアリスをご利用ください。スタジオアリスでは、入園の記念を残すおすすめのプランをご用意しています。成長記録としても絶好のタイミングです。また、この機会に、ご家族での記念写真撮影をするのもおすすめです。

（参考：『入園・入学／卒園・卒業』 )

スタジオアリスは、豊富な衣装からお気に入りの1着を選べる点が魅力です。お子さまの入園の記念に、とびっきり着飾った姿で思い出を残しましょう。スタジオアリスでは、基本的に何着でもお着替えOKです。和装や洋装、キャラクター衣装など、さまざまなテイストの衣装を楽しみましょう。

衣装に合わせたヘアセットもお任せください。入園という節目にふさわしいヘアセットで、お子さまの魅力を引き出します。なお、衣装は常にメンテナンスしていますので、安心してご利用ください。

※セット・コレクション商品では着数条件を設定しています。
※衣装は殺菌灯にて消毒をしています。

（参考：『わが子史上、最高にかわいい春にしよう。入園入学・卒園卒業』 )

スタジオアリスで入園の記念写真撮影をしていただくと、ご購入金額に応じてフォトアイテムをプレゼントしています。ウォールデコレーションカードや六切デザインフォトなど、魅力的なアイテムが揃っていますので、ぜひチェックしてみてください。

ディズニーやくまのがっこうなど、キャラクターアイテムのご用意もあります。お写真やアイテムをインテリアとして飾るのもステキなアイデアです。お子さまの成長記録をおしゃれなアイテムで見返しましょう。

（参考：『わが子史上、最高にかわいい春にしよう。入園入学・卒園卒業』 )

ディズニープリンセスやヒーローなど、人気のキャラクターと記念を残せるのはスタジオアリスならではです。くまのプーさんやミッキー&ミニー、ティンカーベルやトイ・ストーリーと一緒に入園の思い出を作りましょう。

スタジオアリスでは、ディズニーキャラクターの和装も取り揃えています。ママパパの和装もご用意していますので、入園の記念にご家族で和装の記念写真撮影を楽しみましょう。

（参考：『ディズニーキャラクター撮影』 )

お子さまの入園式の服装は、動きやすさやおむつ換えのしやすさを重視するとよいでしょう。また、入園式はお子さまの大切な節目ということで、節目にふさわしい袴を着てもOKです。赤ちゃんや小さなお子さまには、着心地のよい袴ロンパースがおすすめです。また、ご家族で服装の雰囲気を合わせて、おしゃれなコーディネートを楽しむのもよいでしょう。

入園の記念に本格的なお写真を残すなら、スタジオアリスでの記念写真撮影がおすすめです。豊富な衣装とセット、充実したサービスで、お子さまの節目をステキな形で残してみませんか。

＼WEB撮影予約サービス／ スタジオアリスの
入園・入学/卒園・卒業