百日祝い(お食い初め)の献立(メニュー)を知る

vol.03百日祝い(お食い初め)の献立(メニュー)を知る

赤ちゃんの生誕100日を祝って行う「百日祝い(お食い初め)」。「こどもが、今後一生、食べ物に困らないように」や「丈夫な歯が生えますように」など、さまざまな願いが込められる伝統儀式で、「祝い膳」と呼ばれる料理を用意します。それでは、「祝い膳」にはどのような献立(メニュー)を用意すればよいのか見ていきましょう。

お食い初めに必要なメニュー

お食い初めの基本的な献立(メニュー)は、「一汁三菜」と言われ、多くの地域では、赤飯、焼き魚(鯛)、煮物、汁物(お吸い物)、香の物を用意するのが主流のようです。

ちなみに、お食い初めに使う食器は、普段使いのものでも問題ありませんが、本格的に行いたい場合は漆器を使うのが良いでしょう。食器の色は、男の子が朱塗りで、女の子は外側が黒塗りで内側が朱塗りの漆器を使います。祝い箸は、縁起が良いとされる栁の白木を使った箸を利用しましょう。

・尾頭付きの鯛
尾頭付きの鯛

おめでたい席のお魚と言えばやはり「鯛」です。なぜ鯛が選ばれるかと言うと、表面が赤色で身は白と、縁起のいい紅白の色であることと、めで「たい」という語呂も良いことから、縁起物の魚として定着しています。また、魚の中では寿命が長いことでも知られています。

自宅でお食い初めをする場合には、スーパーや魚屋さんで鯛を買うことになりますが、尾頭付きの鯛というのは、毎日売っているわけではありません。事前に魚屋さんに「お食い初め用に」と予約を入れておくと良いでしょう。

・吸い物(はまぐり)
吸い物(はまぐり)

一汁三菜の「一汁」として、はまぐりのお吸い物(椀もの)が供されることが多いです。
お吸い物は「吸う」力が強くなるという意味があるほか、はまぐりは、もともとの2枚の貝殻じゃないとうまく重なり合わないという性質があることから、生涯の伴侶を意味しており、「良縁に恵まれますように」という意味が込められています。

はまぐりにはタウリンやB12など、ほかの献立では摂取しにくい栄養を豊富に含んでいることから、昔は滋養に良い縁起物として選ばれてきました。季節柄はまぐりが用意できない場合は、野菜スープなどで代用する家庭も増えてきているようです。

・煮物
煮物

煮物は特に決まりなどはなく、旬の食材を使うのが一般的です。縁起の良い食材としては、人参と大根で紅白を表したり、タネイモに小芋がたくさん付くことから「子宝に恵まれますように」という願いを込めて里芋を入れる場合もあります。また、すくすくと育つようにという願いからタケノコ、見通しの良い人生をという願いでレンコンなどを入れたりします。地域や家庭の風習によっていろいろと違うので調べてみると良いでしょう。

・香の物(こうのもの)
香の物(こうのもの)

香の物(こうのもの)とは、いわゆるお漬物のことですが、こちらも縁起をかついで「幸(こう)」とかけて、あえて香の物と呼んでいます。基本的にはその土地の名産や旬の野菜を漬けたものが供されますが、にんじんと大根をせん切りにしてお酢で和える「紅白なます」を添える家庭も多いようです。

また、「多幸(たこう)」とかけて「タコの酢漬け」を縁起ものとして用意する場合もあります。酢の物としてだけでなく、歯ごたえがあるので歯固めに使うこともあり、関西地方では人気のメニューとなっています。

・赤飯
赤飯

おめでたい日に供されることの多い赤飯。赤色の小豆と白色の白米を使って「紅白」を表していることは、ご存知のことかと思います。
赤飯には、魔除けや厄払いの意味合いがあり、紅白の紅の色は邪気を追い払うと言われ縁起が良いという説もあります。

お食い初めでは赤飯以外にも、白いご飯やお粥、栗ご飯を用意するところもあるようです。ご飯の代わりにお餅を用意しても構いません。

地方で異なるお食い初めの献立

お食い初めの献立(メニュー)は、旬のものや名産品の違いがあるので、地域によって微妙に異なるようです。

例えば、北海道や東北地方では、赤飯を「甘納豆」を使って炊くところがあり、赤色は食紅を使って色を付けているそうです。また、北海道では鯛の代わりにキンキを用意するところもあります。キンキも表面が赤く身が白い魚なので鯛と同じように縁起物として喜ばれます。

京都では鯛の代わりにホウボウという魚を使うところもあるようです。ホウボウは頭が硬くて大きな魚なので「人の長となる」という意味が込められています。また、ホウボウによく似た魚で「金頭(カナガシラ)」という魚を供する地域もあります。その他、愛知県の一部の地域では、煮物の中に、はんぺんを入れることもあるそうです。

歯固め石について

歯固め石について

お食い初めでは、「赤ちゃんの歯が石のように丈夫に育ちますように」との願いを込めて行われる「歯固め」という儀式があります。この歯固めという儀式には「歯固め石」と呼ばれる石を用意し、お箸で歯固め石に触れてから、そのお箸で赤ちゃんの口にチョンチョンとあてます。赤ちゃんの歯ぐきに歯固め石をあてる地域もあります。

「歯固め石」は、氏神様である神社に出向き、そこにある石を借りてくるのが慣例となっています。お宮参りのご祈祷の際に、祝い箸と歯固め石をいただける神社もあるようです。
氏神様の神社から石を持ち帰るのがはばかれるという場合には、歯固め石が販売されているところもあるので、購入しても良いでしょう。
持ち帰った歯固め石は、お食い初めが終わったらきれいに洗って、感謝の気持ちを込めて神社に返すと良いでしょう。歯固め石は1~2個あれば十分です。

地域によっては碁石を使ったり、石の代わりに梅干しや栗を使う地域もあります。
梅干しはその見た目から「しわしわになるまで長生きできるように」という意味が込められています。

関西や四国の一部では、歯固め石の代わりにタコを用意するところがあります。タコは「多幸(たこう)」との語呂合わせで縁起が良いとされており、噛みごたえがあるので歯固め石の代わりに用いるようになったと言われています。また、硬いものでも噛めるようにと岩手では、アワビを用意するとところもあるそうです。

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