百日祝い(お食い初め)の献立(メニュー)を知る

vol.04百日祝い(お食い初め)のための食器(うつわ)について

赤ちゃんの生後100日から120日あたりに行うお食い初め(百日祝い=ももかのいわい)。
「一生食べ物に困ることのないように」と、子どもたちの健やかな成長を願って行う伝統行事ですが、一生に一度の儀式だけに豪華な「祝い膳」にこだわりたいですよね。とはいえ、お祝い膳の食器や器(うつわ)はどのようなものがふさわしいのか、わからない人も多いハズ。ここでは、お食い初めの「祝い膳」にふさわしい食器(うつわ)やお膳について紹介します。

伝統的な風習にならって本格的にするなら漆器で揃えましょう

伝統的な風習にならって本格的にするなら漆器で揃えましょう

お食い初めを昔ながらの風習になぞらえて行う地域は多いようです。本格的にお食い初めをする場合には漆器(うるし塗りの食器)を使うのがベストです。漆器は伝統儀式にふさわしい質感から、お食い初めの雰囲気をぐっと厳かなものにしてくれます。

漆器のおすすめは、「日本三大漆器」と言われる、山中漆器(石川県・加賀市)、会津漆器(福島県会津地方)、紀州漆器(和歌山県海南市)。こだわりたい人はこの日本三大漆器のものを購入してみてはいかがでしょうか。一生の記念になりますよ。

漆器の祝い膳をセットで購入するとたしかに高価ではありますが、次のお子さんや孫など世代を超えて使用できるものもあります。もしかすると、ご実家にご自身のお食い初めの時に使った漆器を保管してくれているかもしれません。

また、最近では、本物の漆器よりもリーズナブルな合成漆器や離乳食が始まった時に使い回すことのできる、竹製や樹脂製、陶磁器製のものなど、いろいろとした商品が販売されているので、一度調べてみると良いでしょう。そのほか、お食い初めの食器はレンタルすることも可能です。

特徴的な福岡の「祝い膳」

「祝い膳」で独特の文化があるのは、福岡県の博多地方。漆器の代わりに「ぽっぽ膳」と呼ばれる独特の食器を使うことがあるようです。「ぽっぽ膳」とは、スギやヒノキの薄い板を熱湯にひたして柔らかくして器(うつわ)の型をとる作り方で、松竹梅や鶴亀などの縁起の良い図柄が可愛いお膳です。博多地方では七五三などの祝い事でも使うようです。

お食い初めで使う食器は男女で異なる!?

お食い初めで使う食器は男女で異なる!?

お食い初めで使う食器の色が男女で違うことをご存知でしたか?
食器の色は男の子用が朱色(赤)で、女の子用は外側が黒塗りで内側が朱塗りの漆器を使います。なんとなく男女の色が逆だと感じる人も多いかと思いますが、これは平安時代からの名残で、当時は黒色よりも朱色の方が高貴な色と認識されていたため、男子を大切にしていた当時の風習から男子は朱、女子が黒というならわしになったようです。

お膳は男女で高さが異なるのも特徴的です。男の子のお膳は低く、女の子のお膳は高くなります。これは、男の子はあぐらをかいて食べる。女の子は正座をして食べるという昔の習慣から高さが異なっているのだそうです。
また、お膳には家紋のついたものを使うのが昔ながらの風習で、家紋の場所はお膳のみに1ヶ所でもいいですし、お膳と器の蓋、高杯など計6ヶ所に家紋を入れる場合もあります。この家紋つきのお膳は、母方の実家から贈られることが一般的とされており、家紋は婚家(嫁ぎ先)のものを入れることが多いようです。

お食い初めのお祝いで食器を贈りたい場合はどうする?

お食い初めに呼ばれた家族や親戚の方々はお祝いを持ってくる場合が多いです。お食い初めに使う祝い膳一式を贈るというのも一案ですが、すでに用意されている場合も多いですよね。そんな時は「銀のスプーン」を贈るのが定番となっているようです。これは伝統的な祝い膳では使わないので、贈り物が重複しにくい、また重複しても困らないためです。銀には魔除けの効果があると言われており、また、銀は西洋でも、経済的に裕福さを象徴するプレゼントとして縁起が良いとされているので、喜ばれます。

祝い箸は、どんなものを使う?

祝い箸は、どんなものを使う?

お食い初めでは祝い膳に合わせて、お箸もおめでたい「祝い箸」というものを使います。初めて箸を使う儀式であることから、お食い初めは「箸揃え」「箸祝い」「お箸初め」という風に呼ばれることがあります。
祝い箸は実際には赤ちゃんが口の中に含むものではないですが、しきたりを重んじるのであれば、お箸もちゃんとした祝い箸を揃えたいところですよね。

では、正しい「祝い箸」とはどういうものなのでしょうか?
まず、祝い箸は柳の木で作られています。柳は常緑樹で葉が枯れないというところから縁起がよく、丈夫でしなやかな素材なので重宝されています。また、柳で作られた白木の香りは邪気をはらうとされています。

形は、四角ではなく丸くなっていて、割り箸と違って初めから2つに分かれています。これは、割り箸のように「割ってしまう」と縁起が良くないため、初めから分かれているようです。

長さは「末広がりの八寸」とされる約24cm(一寸=約3cm)のもので、先の方がやや八の字に開いているのが特徴です。八は末広がりで将来がより開けるという意味合いがあり、古くから縁起のいい数字とされています。

また、両口箸といって、両先端が口をつけられる形になっています。これは、もともと祝い膳は神様に捧げるもので、それを食べることで人間にご利益があると考えられているからなのですが、祝い箸も片方は神様が口をつけるためで、これにより神様と一緒に祝い膳をいただくという意味が込められています。

祝い箸はどこで手に入れる?

祝い箸は、生後30日頃に行う「お宮参り」の際に神社でもらうのが習わしとなっています。ただ、最近では、使い捨てなどをしないように、名前入りの檜のお箸や漆塗りのお箸で代用する人も増えてきました。通販などでも購入が可能なので、お好みのお箸を使っても問題はありません。記念に残しておきたい、お箸を使う年齢になった時に置いておきたいという場合には、お箸を購入しても良いかもしれませんね。

箸袋はどのような物を揃えればいい?

祝い箸につきものなのが、箸袋です。祝い箸は必ず箸袋に入れて供するようにしましょう。
箸を包む習慣も平安時代にまでさかのぼる伝統的なものです。使う前には箸を箸袋に包み神棚に備えていたとされています。
現代では神棚のある家も少ないので、そこまでする必要はないですが、箸袋には箸を包んで清めるという意味合いがあるので、箸袋の用意もしましょう。
最近は水引の付いた箸袋に加え歯固め石もセットになったお祝い膳のセット販売があるので、迷った場合は、セットで購入するのがオススメです。

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