百日祝い(お食い初め)の服装はどうする?赤ちゃん、両親に最適な衣装をまとめて紹介|マタニティ、赤ちゃん、こどもの記念写真撮影ならこども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ
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vol.10百日祝い(お食い初め)の服装はどうする?赤ちゃん、両親に最適な衣装をまとめて紹介
赤ちゃんが生まれてすくすくと育ってくれた喜びと、これからの成長を願う節目のお祝いとなるお食い初め。うれしい反面、準備や服装などで悩んでしまうことも多いでしょう。
特にお食い初めの服装では、赤ちゃんに着せる晴れ着はもちろん、パパやママの服選びもチェックしておきたいところです。そこで今回は、お食い初めに最適な服装について「赤ちゃん」「ママ」「パパ」ごとに、それぞれ詳しくご紹介します。
お食い初めの基本情報や服装を用意する方法などについてもわかるようになっていますので、準備や服装で迷った際にお役立てください。
百日祝い(お食い初め)とは?基本情報をおさらい

まずは、お食い初めの基本的な情報についてあらためておさらいしていきましょう。
・お食い初めがもつ意味
お食い初めには「生涯食べ物に困らない人生が送れるように」「健康で長生きできるように」など、赤ちゃんの幸せな人生や健康、長寿などを願う意味が込められています。
生後100日目の赤ちゃんはまだ大人の食事を食べることはできませんが、立派なお膳を用意して食べる真似をさせることで、健やかな成長と未来を祈りお祝いする儀式なのです。
・【お食い初め】いつおこなう?
「百日祝い」とも表現されるお食い初めは、赤ちゃんが生まれてから100日目におこなうとされています。
ただし、家族の都合や赤ちゃんの体調によっては100日目ちょうどの日にお食い初めができないこともあるでしょう。そのため、生後100日前後の吉日や「110日」「120日」など、節目となる切りの良い日を選ぶのが一般的となっています。
・【お食い初め】どこでおこなう?
お食い初めをどこでおこなうかについての決まりは特にありませんが、自宅やパパ・ママの実家でおこなうのが一般的です。近年では、料亭やレストラン、ホテルなどを予約してお食い初めをおこなうケースも少なくありません。
仕事や育児が忙しく、準備にかかる手間をあまりかけられないといった場合には、お店でお食い初めをおこなった方がパパ・ママの負担も少なくて済むでしょう。
・【お食い初め】誰を呼ぶ?
お食い初めに招待するゲストについても、特に決まりはありません。祖父母のほか、近い親戚などを招いておこなうのが一般的です。
赤ちゃんの健康と長寿を願い、親しい家族が集まって100日元気に育った赤ちゃんをお祝いする気持ちがあれば、場所や日程、ゲストなどに堅苦しい形式は気にしないで良いでしょう。
百日祝い(お食い初め)に最適な服装【赤ちゃん編】

お食い初めで赤ちゃんに着せる最適な服装は、それぞれ以下のようになります。
・色つきの小袖【男女共通】
「お食い初めのときは色つきの小袖」と決まっているわけではありませんが、お食い初めは「お色直し式」も兼ねておこなわれており、本格的におこないたい場合には、伝統的にお食い初めの正装とされている色つきの小袖を選ぶと良いでしょう。
ただし、高価なものは儀式の際に汚れないよう注意しなければならなかったり、慣れない晴れ着に赤ちゃんがぐずったりしてしまう可能性もあるため、無理にこだわらなくても問題ありません。
・袴風ロンパース【男女共通】
「色つきの小袖を着せたいけど、買うのは迷ってしまう」「伝統的なお食い初めの雰囲気を出しつつ、赤ちゃんにも着心地の良いものにしたい」という方には、着せるのが簡単で和装の雰囲気もしっかり出せる袴風のロンパースがおすすめです。
最近のものはデザインも豊富にそろっており、オムツ換えがスムーズにできるよう配慮されたものも多いため、お気に入りのものを見つけやすいでしょう。
・タキシード風ロンパース【男の子向け】
洋風のレストランやホテルなどでお食い初めをおこなう場合、男の子ならタキシード風のロンパースを着せるのもおすすめです。
・セレモニードレス【女の子向け】
女の子の洋装として、退院やお宮参りの際に用意したセレモニードレスを着せるママも多くいます。セレモニードレスを着せられる期間は限られているため、お食い初めで着せることで有効に活用できるうえ、お宮参りのときよりもちょっぴり成長した姿を見ることができるでしょう。
・甚平【男女共通】
夏の暑い時期や夏祭りシーズンにおこなうお食い初めなら、着心地を重視した甚平も人気があります。堅苦しくならずに和のテイストを取り入れられるため、春生まれの赤ちゃんなら選択肢に入れてみるのも良さそうです。
・少しだけ特別感のある普段着【男女共通】
お食い初めのためだけに衣装を準備しなくても、よそ行き用のワンピースなど、少しだけ特別感のある普段着を着せてあげるのも良いでしょう。
基本的には、お祝いの雰囲気と赤ちゃんの着心地を重視して衣装を準備すれば大丈夫です。
百日祝い(お食い初め)に最適な服装【ママ編】

赤ちゃんに着せる服と合わせて、ママがお食い初めで着る服装も準備したいところ。一般的におすすめの服装には、以下のようなものがあります。
・着物
赤ちゃんの服装を和風にするなら、ママも着物で合わせましょう。着物にする場合、一般的にはフォーマルな訪問着を選びますが、特に決まりはありません。授乳や赤ちゃんのお世話がしにくいようなら、無理に着物を選ばなくても問題ありません。
・フォーマルなワンピースやスーツ
ホテルやレストランなど、洋風のお店でお食い初めをおこなう場合は、フォーマルなワンピースやスーツスタイルがおすすめです。
パンツドレスやふんわりとしたデザインのワンピースなど、フォーマルでも動きやすく、ゆったりと着られるものが良いでしょう。
・セミフォーマルなスカートにカーディガン
自宅でお食い初めをおこなう場合や、ゲストも平服で参加する場合には、スカートにカーディガンなど、セミフォーマルなスタイルでも良いでしょう。
百日祝い(お食い初め)に最適な服装【パパ編】

お食い初めでパパが着るのに最適な服装もご紹介します。
・スーツ
ママが和装やフォーマルスタイルにする場合、パパは基本的にスーツを着用します。ホテルや格式の高いお店へ行く場合には、礼服をチョイスしましょう。
・シャツにセーター、チノパンなど
自宅やカジュアルなお店でお食い初めをおこなう場合は、シャツにセーター、チノパンといったスタイルも良いでしょう。
パパもママも、ゲストや場所、赤ちゃんの装いに合わせた服装を選ぶのがポイントです。
百日祝い(お食い初め)の服装は、どこで用意する?
お食い初めの服装を用意する際は、以下のような方法が考えられます。
・実店舗や通販サイトで購入する
最近では通販サイトでもさまざまな種類やデザインがあるため、お出かけしなくても衣装を購入できますが、サイズや実際の手触りなどを確認したい場合は、実店舗へ足を運ぶと良いでしょう。
・レンタルサービスを利用する
お食い初めは何回もおこなうイベントではないため、衣装のレンタルサービスを利用するのもおすすめです。ただし、お食い初めでは衣装を汚してしまうおそれがあるため注意が必要です。
衣装を汚したくない場合、写真スタジオで衣装をレンタルして写真撮影のみおこない、お食い初めは汚れても問題ない服装でおこなうと良いでしょう。
・親戚・知人に貸してもらう
すでにお食い初めを終えた親戚や知人がいるなら、衣装を貸してもらう方法もあります。予算やこだわりも考慮して、最適な方法を見つけましょう。
まとめ
お食い初めの服装には特に決まりはありませんが、赤ちゃんが和装にする場合は大人も和装で、洋装の場合は洋装で合わせるのが一般的です。
自宅でおこなうか、お店でおこなうかによっても準備する服装は異なります。赤ちゃんの衣裳を購入してもサイズが合わなくなるのが心配な方は、写真スタジオで写真撮影のみフォーマルスタイルでおこない、お食い初めでは汚れても良い服装を用意するのがおすすめです。
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