年末年始に行う百日祝い(お食い初め)はメリット多数!準備するものは?|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

年末年始に行う百日祝い(お食い初め)はメリット多数!準備するものは?

vol.47年末年始に行う百日祝い(お食い初め)はメリット多数!準備するものは?

「百日祝い(お食い初め)」はその名前の通り、赤ちゃんが生まれてから100日目をお祝いする日本の伝統行事です。赤ちゃんの成長の節目とはいえ、生後100日の時期は、まだまだママパパも落ち着かないころではないでしょうか。

そこでおすすめするのが、年末年始と同時に百日祝い(お食い初め)をお祝いする方法です。今回は、そんな年末年始に行う百日祝い(お食い初め)のメリットや方法を紹介します。百日祝い(お食い初め)のお祝いの日程についてお悩みのママパパは、ぜひご一読ください。

目次
生後100日目の伝統行事「百日祝い(お食い初め)」
百日祝い(お食い初め)を年末年始に行うメリット
百日祝い(お食い初め)|お祝い膳の準備
百日祝い(お食い初め)|儀式のやり方
百日祝い(お食い初め)とお宮参りを同時に行うパターンも
百日祝い(お食い初め)の記念写真はスタジオアリスにお任せ!
まとめ

生後100日目の伝統行事「百日祝い(お食い初め)」

生後100日目の伝統行事「百日祝い(お食い初め)」

百日祝い(お食い初め)とは、生後100日を祝うとともに、「これから食事に困ることがないように」というお祈りの儀式をする日本の伝統行事です。百日祝い(お食い初め)の由来は古く、平安時代の行事「百日(ももか)」が始まりだといわれています。

現代では、生後100日ぴったりにお祝いするご家庭は少なくなっているようです。大切なのはお子さまの成長を祝い、お祈りする気持ちなので、ママパパともに時間的にも気持ち的にも余裕のあるときにお祝いするのがよいでしょう。

百日祝い(お食い初め)を年末年始に行うメリット

百日祝い(お食い初め)を年末年始に行うメリット

百日祝い(お食い初め)を生後100日ぴったりにするのが難しいようであれば、年末年始のお祝いと同時にするアイデアはいかがでしょうか。

ここからは、百日祝い(お食い初め)と年末年始のお祝いを同時にするメリットを2点紹介します。ご家庭の都合に合いそうであれば、ママパパの手間も軽減されるので、ぜひご検討ください。

親族が集まりやすい

百日祝い(お食い初め)に祖父母をはじめとした親族の参加も考えているのであれば、年末年始はぴったりのタイミングでしょう。一般的に年末年始は都合が付けやすく、多くの人に集まってもらいやすいためです。

近年はママパパとお子さまだけでお祝いするご家庭も増えていますが、付き合い上、どうしても親族を呼ばなくてはいけないケースもあるでしょう。

そのような場合にも年末年始に百日祝い(お食い初め)もすることで、親族への案内や招待を一度で済ませられるのはメリットだといえます。

お食い初めとおせち料理には共通点がある

百日祝い(お食い初め)のために用意するお祝い膳とおせち料理には、尾頭付きの鯛(たい)や煮物、紅白なますなど共通点が多くあります。そのため、百日祝い(お食い初め)と正月は同時にお祝いしやすいでしょう。

おせちといえば、レンコンで「先の見通しがよくなるように」や、エビで「腰が曲がるほど長生きできるように」など、縁起を担ぐ料理がたくさんあるのもポイントです。ぜひ百日祝い(お食い初め)の儀式に用いて、お子さまの幸せを願いましょう。

百日祝い(お食い初め)|お祝い膳の準備

百日祝い(お食い初め)|お祝い膳の準備

百日祝い(お食い初め)は食事がメインのお祝い行事なので、お祝い膳の準備には手を掛けたいところです。しかし、赤ちゃんが生まれてから100日ごろともなるとママの体調もまだ万全な時期ではないため、無理は厳禁です。

ここでは百日祝い(お食い初め)の献立について紹介します。なお、手作りでなくケータリングやお取り寄せという案もおすすめです。伝統行事とはいえ、ママパパが無理をすることだけは避けるようにしましょう。

お食い初めの食器

百日祝い(お食い初め)では、お祝い用の食器を揃えるのもおすすめです。近年は普段使いしやすいベビー食器を使うご家庭も増えていますが、正式には、漆器や素焼き製の食器を用意します。

男の子は外側も内側も朱塗り、女の子は外側が黒塗り、内側が朱塗りの食器を用いるのが一般的です。

きちんとした食器を揃えるのであれば、食器店やベビー用品店、ネットショップなどでは百日祝い(お食い初め)用のセット商品もよく取り扱われているので、チェックしてみるとよいでしょう。

お食い初めの献立

百日祝い(お食い初め)の献立は、主食の他に一汁三菜を基本として、汁物、焼き魚、煮物、香の物が基本です。よく取り入れられるものをそれぞれまとめたので、赤ちゃんへ向けたママパパ気持ちを反映できるものを選びましょう。

主食 ・赤飯…邪気払い、魔よけ
汁物 ・ハマグリのお吸い物…いっぱいおっぱいを吸って大きく育つように、良縁祈願
焼き魚 ・尾頭付きの鯛(たい)…長寿祈願
煮物 ・昆布…よろこぶにかけて
・かぼちゃ…長寿祈願
・れんこん…先行きが明るいように
・たけのこ…実直に育つように
・里芋…子宝祈願
香の物 ・紅白なます…香と幸をかけて幸せになるように
・タコの酢漬け…多幸とかけて

歯固めの石を用意しよう

百日祝い(お食い初め)では「歯固めの儀式」をしますが、これは歯固めの石を口元に当てることで「強くて立派な歯が生えますように」というお祈りの儀式です。歯固めの石はネットショップで購入できる他、河原で拾ってきてもOKです。

神社やお寺などで拾ってくる場合は、神社やお寺の方に一言声を掛けるのがマナーです。なお、儀式が終わった後は元の場所に返しておきましょう。

祝箸も忘れずに

お食い初めには祝箸も必要です。正式な祝箸はヤナギの白木で作られており、末広がりの八寸を意識した約24cmの長さのものです。

食器セットに付いてくることもありますが別途買い揃える場合には、ネットショップなどで購入しましょう。年末年始の時期であれば、コンビニやスーパーなどでも取り扱っているケースもあります。

百日祝い(お食い初め)|儀式のやり方

百日祝い(お食い初め)|儀式のやり方

百日祝い(お食い初め)では、お子さまの成長を祈って儀式を行います。お子さまの口元に料理や歯固めの石を持っていき、食べさせるまねをするだけで基本的にはOKですが、ここでは正式な方法をまとめました。

きっちりとお祝い、およびお祈りをしたいというママパパは、ぜひこちらを読みながら儀式を進めてみてください。

お食い初めの流れ

百日祝い(お食い初め)では、本来は「養い親」と呼ばれる方がお子さまの口元に料理を運びます。養い親とは、お子さまが男の子なら男性、女の子なら女性かつ参加者の中で一番年長者の方のことです。

ママパパとお子さまだけでお祝いすることも増えている最近では、ママパパのどちらかが養い親を務めることが多いでしょう。

ちなみに食べさせるまねとは、料理や歯固め石を赤ちゃんの口元にちょんちょんと優しく当てるイメージです。アレルギーが心配な食べ物に関しては、口元に当てなくても構いません。

食べ方の順番

赤ちゃんの口元に料理や歯固め石を運ぶ順番にも、正式には決まりがあります。

「ご飯→汁物→ご飯→魚→ご飯→汁物→ご飯→煮物→ご飯→汁物→ご飯→香の物→ご飯→汁物→ご飯→歯固めの石→ご飯→汁物→ご飯」といった順番が一般的です。

地域やご家庭によって順番や習わしが異なることもあります。必要に応じて祖父母に聞いてみたり、WEBで調べてみたりしてみてください。

儀式が終わったら歯固めの石と祝箸はどうする?

儀式を終えた後であっても、縁起ものである歯固めの石と祝箸はなるべく丁重に扱いたいところです。そのまま捨ててしまうのではなく、それぞれ以下の方法で感謝した上で始末するのがよいでしょう。

  • ・神社からいただいた、もしくは拾った歯固めの石…参拝でお礼をし、神社にお返しする
  • ・河原で拾った歯固め石…元の河原にお返しする、もしくは記念品として大切に取っておく
  • ・購入した歯固め石…記念品として大切に取っておく
  • ・祝箸…塩でおきよめしてから他のゴミとは分別して処分、もしくはおたき上げしてもらう

百日祝い(お食い初め)とお宮参りを同時に行うパターンも

百日祝い(お食い初め)とお宮参りを同時に行うパターンも

百日祝い(お食い初め)は年末年始だけでなく、お宮参りと同時にするご家庭も少なくありません。

お宮参りは生後30日前後に行うお祝いです。出産して間もない時期でもあるため、ママやお子さまの体調を優先して、百日祝い(お食い初め)の時期にお宮参りのタイミングを合わせるケースもあるようです。

百日祝い(お食い初め)やお宮参りでは記念写真をフォトスタジオで撮影する方も多いですが、一度に2つのお祝いをすることでコストを抑えられるといった点でもママパパから好評です。

お宮参りとは?

お宮参りとは、男の子なら生後31日目か32日目、女の子なら生後32日目か33日目を目安に行う日本の伝統行事です。

住んでいる地域の氏神様に対して赤ちゃんが無事に誕生したことを感謝し、今後も見守ってもらえるようにお願いする行事であるため、一般的には最寄りの神社に参拝します。

神社によってはご祈祷をした後に、百日祝い(お食い初め)用の歯固め石をいただけるケースもあるので、ぜひチェックしてみてください。

百日祝い(お食い初め)とお宮参りを一緒に行うときの流れ

お宮参りでは神社に参拝後、食事会を開催するケースも多いため、食事会のタイミングで百日祝い(お食い初め)もするのがスムーズでしょう。

食事会はご自宅でする他、レストランや料亭などを予約するのもおすすめです。お店によってはお宮参り用や百日祝い(お食い初め)用のプランを用意していることもあります。

なお、記念写真撮影を検討しているのであれば、神社へのご祈祷前がおすすめです。ママパパもお子さまも疲れてしまう前に撮影したほうが、よい表情の記念写真を撮影しやすいでしょう。

百日祝い(お食い初め)の記念写真はスタジオアリスにお任せ!

百日祝い(お食い初め)の記念写真はスタジオアリスにお任せ!

百日祝い(お食い初め)の記念写真を撮影するのなら、スタジオアリスにお任せください。特に毎月1日~7日に開催している「百日赤ちゃんの日」は、おすすめです。

生後3カ月~5カ月の赤ちゃんであれば、5,000円(税込5,500円)という特別プライスで、衣装レンタルやデザインフォト付きの撮影プランをご利用いただけます。

(参考:『スタジオアリスの百日祝い(お食い初め)』)

撮影用のお祝膳をご用意!

スタジオアリスでは、とっておきの百日祝い(お食い初め)記念写真を撮影するために、撮影セットとしてお祝い膳をご用意しております。立派な尾頭付きの鯛(たい)をはじめ、百日祝い(お食い初め)ならではの撮影セットは気分を高めてくれること間違いありません。

またお祝いにぴったりの祝着(のしめ)から、赤ちゃんにマッチする着ぐるみ、ドレス、タキシードなど衣装も豊富に取り揃えております。

(参考:『百日祝い(お食い初め)』)

赤ちゃんのかわいさ倍増◎「ポケモン撮影」

赤ちゃんのかわいさ倍増◎「ポケモン撮影」
©2022 Pokémon. ©1995-2022 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.

個性のあるかわいい記念写真を残したいのなら、「ポケモン撮影」はいかがでしょうか。スタジオアリスでは、人気のポケモンになりきれる着ぐるみ衣装や背景で撮影が可能です。着ぐるみはピカチュウの他、ポッチャマもご用意があります。

着ぐるみに身を包んだときの愛らしさは、赤ちゃんの時期ならではです。今この瞬間にしか撮影できない1枚をぜひゲットしてみてください。

(参考:『ポケモン撮影』)

赤ちゃんが登場する!世界にたったひとつの絵本を作ろう

赤ちゃんが登場する!世界にたったひとつの絵本を作ろう

スタジオアリスではフォトコレクションアイテムも多数用意していますが、百日祝い(お食い初め)の記念写真におすすめなのは「絵本コレクション」です。

人気絵本シリーズ「くまのがっこう」タイプや、ディズニーシリーズ、ディック・ブルーナシリーズもあります。いずれも、お子さまが絵本の登場人物になる作りなので、とてもよい記念品になるでしょう。

(参考:『絵本コレクション 〈くまのがっこう〉 ベビー』)

まとめ

まとめ

百日祝い(お食い初め)を年末年始のお祝いと同時にすれば、手間が減るだけでなく喜びを重ねることにもなります。お子さまの百日祝い(お食い初め)をするのにちょうどよいタイミングであれば、ぜひ取り入れてみてください。

また百日祝い(お食い初め)はお子さまの成長記録を残すよいタイミングであることから、フォトスタジオを利用される方も少なくありません。お子さまの節目に美しい記念写真を残したいと考えているママパパは、ぜひスタジオアリスをご利用ください。

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