百日祝い(お食い初め)とは?

vol.01百日祝い(お食い初め)とは?

赤ちゃんが生まれたご家庭では、生後約100日~120日の時期に「お食い初め(おくいぞめ)」という伝統行事を行います。「百日祝い(お食い初め)」はお宮参りと並び、新生児を祝う伝統的な儀式として親しまれています。

「百日祝い(お食い初め)」は、さまざまな作法や意味があるだけでなく、地方によって用意するものが違うこともあるので、初めて経験するご家族はどうやって準備したらよいかわからない場合もあると思います。ここからは、「百日祝い(お食い初め)」がどういった儀式なのかについて紹介していきましょう。

お食い初めとは? 赤ちゃんの健やかな成長を願う伝統行事

お食い初めとは? 赤ちゃんの健やかな成長を願う伝統行事

「お食い初め」とは、赤ちゃんが生まれてから100日~120日前後に、「生まれて100日たったことへの感謝」と「こどもが一生食べ物に困らないように」という願いを込めて行うお祝いの儀式です。
一般的には「祝い膳」を用意し、ご家族がお箸を使って赤ちゃんの口元に料理を運び、食べる真似をさせます。

お食い初め? 百日祝い? 地域によって異なる「お食い初め」の呼び方

お食い初め? 百日祝い? 地域によって異なる「お食い初め」の呼び方

「お食い初め(おくいぞめ)」という呼び方が定着していますが、地域によってさまざまな呼び方があります。

例えば、離乳して初めて食べ物を口にすることを祝う儀礼であることから、「真魚(まな)始め」や「食べ初め」と呼んだり、お箸を使って初めて使う意味合いから「箸揃え」「箸初め」「箸立て」と呼ぶ場合もあるようです。

お祝いする時期が生後100日前後ということで「百日祝い(ももかのいわい)」と呼ぶ地域も多いのですが、大阪や兵庫、四国などでは、赤ちゃんに歯が生えてくる時期に行うので「歯がため」と呼ぶこともあります。

呼び方や用意する料理の種類、作法がたとえ違っても、赤ちゃんがすくすくと健康に育ってほしいと願う気持ちは全国共通です。

百日祝い(お食い初め)にまつわる準備

百日祝い(お食い初め)にまつわる準備

百日祝い(お食い初め)には、伝統的な儀礼に沿った準備が必要だとされています。
例えば「お食い初め」に出すべき献立(メニュー)は、「一汁三菜」とされていて、鯛、赤飯、香の物、吸い物、煮物などを用意。さらに、丈夫な歯が生えますようにという願いを込めて「歯固め」と呼ばれる、噛みごたえのある食材を使った料理(または歯固め石)を用意することもあります。

食器は朱塗り・黒塗りの漆器を使うのが良いとされ、赤ちゃんの口元にお箸を運ぶ役目は誰がいいのか、食べさせる順番はどうすればいいかなど、こだわれば細かい決まりや作法があります。

もちろん決まりをすべて守る必要はなく、お祝いの気持ちを込めれば特に問題はありません。最近では、特別な食器を用意するのではなく、普段使いの食器でお祝いする方も多いようです。

「お宮参り」と「お食い初め」を合わせて行うスタイルも

「お宮参り」と「お食い初め」を合わせて行うスタイルも

神社で行うお宮参りは、赤ちゃんが生まれて初めての行事で、これからの人生を健やかに過ごして育つことを祈念して、生まれた土地の守り神である「産土神(うぶすながみ)」に参拝します。
最近では、赤ちゃんの健康を願う行事である「お宮参り」と「お食い初め」を、合わせて行う人が増えてきたそうです。

お宮参りは、一般的に生後1カ月くらいに行いますが、赤ちゃんの体調のことを考えて「お食い初め」の時期にまで日程をずらすご家族もいるようです。
もともと、「お宮参り」も「お食い初め」も時期を厳密に守らなければいけないわけではありません。赤ちゃんの生まれ月が真夏や真冬などの場合は、臨機応変に日程を調整してみましょう。

「お食い初め」の由来は?起源は平安時代にまでさかのぼる

日本古来の行事、百日祝い(お食い初め)は、いつ頃から行われていたかご存知でしょうか?
お食い初めの起源は平安時代だと言われていて、もともとは赤ちゃんの生誕50日目を祝っていました。これは「五十日の餅(いかのもちい)」と呼ばれ、父親がお祝いのお餅をほんの少しだけ、こどもに食べさせるという儀式でした。これが、100日前後に行う「百日(ももか)」に変わり、鎌倉時代には料理がお餅から魚に変わって「真魚(まな)初め」と呼ばれるようになりました。

この風習は「平家物語」や「源平盛衰記(げんぺいせいすいき)」にも書かれているほか、歴史書「吾妻鏡(あずまかがみ)」に、「源実朝(みなもとのさねとも)が生後百十日目にお食い初めをして祝った」という記述もあります。そのため、お食い初めの原型は鎌倉時代に確立されたと言われています。またその際、初めて箸を使ったので「箸揃え」「箸初め」「箸立て」とも呼ばれるようになりました。

昔は、貧しい栄養状態のこどもが多く100日生きることが一つの目標とされていたため、お食い初めの儀礼を通過することはとても喜ばしい出来事だったのです。このように行事の由来や歴史を知ると、とても意味深いものに感じられますね。

お食い初めの儀式は、日本だけではなく、中国やその他の国でも似たようなものがあります。やはり、どの国や地域でも、こどもの成長をとても大切にしていたことがわかります。

いかがでしたか?

お食い初めの意味や準備について、基本的なことをご紹介しました。
「百日祝い(お食い初め)」を行う生後3ヶ月くらいの赤ちゃんは、顔の表情が豊かになり、あやすと笑ったりできるようになります。泣いたり笑ったり、乳歯が生え始めたり、すくすくと育つ赤ちゃんの元気な姿を見るのはご家族として何よりの喜びです。その様子はとても微笑ましく、ご家族で記念写真を撮る絶好の機会でもありますね。

次項からは、百日祝い(お食い初め)に必要な準備、用意する料理(メニュー)や器、当日のやり方について具体的にご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

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