百日祝い(お食い初め)を「しない」「する」で迷っている方の疑問を解消!|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

百日祝い(お食い初め)を「しない」「する」で迷っている方の疑問を解消!

vol.21百日祝い(お食い初め)を「しない」「する」で迷っている方の疑問を解消!

赤ちゃんが生まれてから100日前後に「将来食べ物に困らないように」と願いを込めてご家族でお祝いする百日祝い(お食い初め)ですが、「赤ちゃんが生まれたばかりで準備する余裕がない」「そもそも祝い方がわからない」という理由から、百日祝い(お食い初め)をしなかったご家庭も少なからず存在します。

最近では、各ご家庭のスタイルで百日祝い(お食い初め)をお祝いすることも多い傾向にありますが、今後、赤ちゃんの百日祝い(お食い初め)の時期を迎えるママパパにとっては、本当に百日祝い(お食い初め)をしなくてよいのか判断に迷うこともあるでしょう。

そこでこの記事では、百日祝い(お食い初め)の目的や祝い方をおさらいするとともに、百日祝い(お食い初め)をしないご家族の理由などについても紹介します。お食い初めをすべきかどうか迷われている方は、ぜひご一読ください。

目次
百日祝い(お食い初め)を「しない」のはNG?2人目以降は?
百日祝い(お食い初め)をしない?する?祝い方を学んで決めよう
百日祝い(お食い初め)に関して気になる4つのこと
百日祝い(お食い初め)を「しない」なら記念写真を残そう!
百日祝い(お食い初め)の思い出はスタジオアリスで!
まとめ

百日祝い(お食い初め)を「しない」のはNG?2人目以降は?

百日祝い(お食い初め)を「しない」のはNG?2人目以降は?

百日祝い(お食い初め)の儀式について耳にしたことがあるものの、「絶対にするべき?」「2人目以降はどうすべきか」と疑問に思っているママパパも多いでしょう。まずは、百日祝い(お食い初め)の目的や基礎知識をおさらいするとともに、お食い初めをしないという選択をしたご家庭の理由について見ていきましょう。

百日祝い(お食い初め)の目的や時期

生まれて100日後にお祝いすることから「百日祝い(ももかいわい)」と呼ばれるこの儀式は、お食い初めは「おくいぞめ」とも呼ばれます。

百日祝い(お食い初め)は、赤ちゃんが無事に100日過ごことをお祝いするとともに、赤ちゃんが「一生食べ物に困らないように」という願いが込めて行う儀式です。お祝いの時期は、赤ちゃんの歯が生え始める生後100日~120日ごろが目安と言われています。

2人目以降も基本的には「する」

2人目以降のお子さまの場合、1人目に比べて行事へ時間やコストをかけられない傾向にあります。1人目だけのころと比べると、お子さまの数だけ忙しさが増すこともあるでしょう。

2人目以降も百日祝い(お食い初め)をするか悩むご家庭も多いようですが、風習に従うなら「する」のが基本です。ただし、百日祝い(お食い初め)ならではのお祝い膳ではなく、1人目のお子さまも食べられるメニューや簡単なレシピに変更するという選択肢もあります。

料理の準備に時間を割けないようであれば、百日祝い(お食い初め)プランのあるホテルやレストランを利用するのもおすすめです。

百日祝い(お食い初め)を「しない」ご家庭もある

風習に従って親戚や知人を招き、百日祝い(お食い初め)をするご家庭も多いですが、「お金や時間がかかる」「必要性を感じない」という理由から、百日祝い(お食い初め)をしないケースもゼロではありません。また、「昔の風習だと思っていた」「百日祝い(お食い初め)を知らなかった」というご家庭もわずかに存在するようです。

最近ではママパパのみで、手間をかけずにお祝いするケースも増えています。その際は、後々トラブルにならないためにも、簡易的に開催する旨を祖父母に事前に伝えておくと安心です。

百日祝い(お食い初め)の時期が違う地域もある

百日祝い(お食い初め)の時期は、地域によってさまざまです。生後110日や120日にお祝いする風習も存在し、中にはお宮参りに合わせて開催する地域もあります。他にも、近畿地方の一部では120日まで食い延ばし(先送り)することで、赤ちゃんが長生きするという言い伝えもあるそうです。

お住まいの地域の百日祝い(お食い初め)の時期については、祖父母やご親戚、または近所の年配者へ確認してみるとよいでしょう。

百日祝い(お食い初め)をしない?する?祝い方を学んで決めよう

百日祝い(お食い初め)をしない?する?祝い方を学んで決めよう

百日祝い(お食い初め)には、一般的な祝い方と手軽にする方法があります。地域やご家族の習慣に考慮しつつ、簡素化するのもひとつの方法です。準備できそうな範囲について検討した上で、どのような祝い方にするのか決めるとママパパの負担も少なくなるでしょう。

ここでは、百日祝い(お食い初め)の一般的な方法と手軽な方法について紹介します。

百日祝い(お食い初め)の一般的な祝い方

百日祝い(お食い初め)では、「赤ちゃんが今後食べ物に困りませんように」という願いを込めて、赤ちゃんに食べさせるまねをします。伝統的な方法だと、百日祝い(お食い初め)に参加しているご親戚の中で一番の年長者が食べさせる役です。

食べさせる順番は、基本的にご飯→汁物、ご飯→魚、ご飯→汁物を3回繰り返します。お祝い膳のメニューや用意するものは以下が一般的です。

お祝い膳の主なメニュー5品 ・赤飯
・鯛(たい)の塩焼き
・煮物
・汁物
・香の物
歯固めの石 「丈夫な歯が生えますように」という願いを込めて、歯固め石に触れた箸をやさしく赤ちゃんの歯茎にあてる
食器 漆器や素焼きなどの食器を用意する
男の子:全面が朱塗りされている器
女の子:外側が黒塗りで内側が朱塗りの器
祝い箸 両端が細くなっている箸で、お祝い事に使用する特別なもの

歯固めの石は、お宮参りで参拝した神社やお寺や、近所のお寺や神社で借りる方も多いようです。自宅近くに河原がある場合は、拾って使用するのもよいでしょう。その際は、なるべく表面がつるつるしたものを選び、熱湯でしっかりと消毒すると安心です。

手軽にお祝いする方法

「百日祝い(お食い初め)をなるべく簡単にすませたい」というご家庭は、部分的に簡素化してお祝いする方法がおすすめです。ネット通販で百日祝い(お食い初め)セットを注文したり、ホテルや日本料理店を利用したりすれば、準備の手間がかかりません。

手料理でお祝い膳を用意したい場合は、焼き魚をお刺身にしたり、お赤飯の素を使ったりと工夫することで、多少の負担は減らせるでしょう。また、祝い鯛の代わりに、たい焼きにするアイデアは上のお子さまがいる際におすすめです。

また、祖父母やご親戚を招待せず、ママパパのみでお祝いするご家庭も増えています。参加人数が減れば、準備や片付けも楽になります。参加者に対して気を遣わずにすむのも、少人数で百日祝い(お食い初め)を実施するメリットのひとつです。

地域によっても違う?百日祝い(お食い初め)のメニュー

百日祝い(お食い初め)は、地域によって箸揃え、箸祝い、歯固め、真魚始め(まなはじめ)など呼び名もさまざまです。お祝いの料理や方法にも以下のような地域差があるようです。

北海道、東北地方 赤飯では小豆の代わりに甘納豆を使用
関西地方 香の物に梅干しを使用
関西地方 歯固めの石の代わりにタコやアワビ、くりの実を使用
九州地方 「ぽっぽ膳」と呼ばれる容器を漆塗り御膳の代わりに使用

百日祝い(お食い初め)に関して気になる4つのこと

百日祝い(お食い初め)に関して気になる4つのこと

初めて百日祝い(お食い初め)をする場合、「100日前にお祝いしてもいいのか」「両家の祖父母を招待すべきか」など、さまざまな疑問が頭をよぎるものです。ここからは、百日祝い(お食い初め)に関してのよくある疑問を解消していきましょう。

100日前にお祝いするのはあり?

ご家族の都合や赤ちゃん・ママの体調を考慮して「百日祝い(お食い初め)を100日前にしたい」というご家庭も多いでしょう。百日祝い(お食い初め)の日程に決まりはないので、100日前にお祝いしても問題はありません。祖父母やご親戚を招く場合、参加者とスケジュールを調整し、都合のよい日に開催しましょう。

また、地域によってお食い初めの時期は異なります。実施日をいつにするのかは、前もって祖父母に相談しておくと安心です。他にも、初節句と百日祝い(お食い初め)をまとめてお祝いするケースもあります。準備や片づけの負担が気になる際は、同時開催を検討するのもよいでしょう。

片方の親だけ招待してもいい?

「祖父母と同居している」「片方の祖父母だけ近所に住んでいる」「両家の祖父母のスケジュールがなかなか合わない」といった状況のご家庭も少なくないでしょう。結果的に、片方の祖父母のみ出席することになっても、大きな問題はありませんが、後々のトラブルを避けるためにも、必ず両家の祖父母に声をかけておきましょう。

その上で、参加の意向を伺い、参加者が決まった際も報告するとよいでしょう。参加できなかった祖父母へは、百日祝い(お食い初め)を無事に終えた報告をお祝いの写真とともに送るとマナーの面でも安心です。

お祝いには誰を呼ぶべき?

百日祝い(お食い初め)を誰と祝うのかは、ご家庭によって異なります。お祝いの参加者のパターンとそれぞれの特徴やメリットを確認し、参加者を決定しましょう。

お祝いの参加者 特徴とメリット
ママパパ・祖父母 赤ちゃんの顔見せの機会にもなり、祖父母に喜んでもらえる
ママパパ・祖父母・ご親戚 参加者みんなでお祝いできるため、にぎやかな席になる。また、赤ちゃんの顔見せだけでなく、親戚同士が集まる機会にもなる
ママパパのみ 予定が立てやすく、準備・片付けの手間を省ける

また、参加者を決める際は、ママパパだけで判断せず、事前に両家のご両親へ相談しておくとトラブルを防げます。

百日祝い(お食い初め)を「しない」と後悔する?

赤ちゃんの生後100日をうれしく思いつつも、「時間やお金がかかる」「余裕がない」が理由で百日祝い(お食い初め)をしなかった場合、後々になって後悔することは避けたいものです。

先輩ママパパたちの声をリサーチすると、「衣装を着せて記念写真だけでも撮影しておけばよかった」「百日祝い(お食い初め)について事前にもっと知っておくべきだった」と後悔している方も多いようです。

はっきりと決められない場合は、後から後悔することのないように簡易的にでも百日祝い(お食い初め)をしておくのがおすすめです。ママパパのみでお祝いする、手間のかからないお祝い膳を選ぶなど、負担を軽減する工夫をしてみるとよいでしょう。

百日祝い(お食い初め)を「しない」なら記念写真を残そう!

百日祝い(お食い初め)をしない場合でも、一生に一度の記念に家族で写真を撮るのがおすすめです。生後100日目の赤ちゃんは今後、どんどん成長していきます。この時期ならではの表情やしぐさを残した写真は、ご家族にとってきっとかけがえのない宝ものになるでしょう。

アルバムにして眺めたり、フォトフレームに入れて飾ったりしておけば、赤ちゃんの成長を鮮明に実感できるとともに、眺めるたびにママパパになった喜びを実感できます。

また、撮影した写真は、百日祝い(お食い初め)に招待できなかった祖父母やご親戚にメッセージとともにプレゼントすると、日頃の感謝の気持ちやお子さまが生まれた喜びをたっぷりと伝えられるでしょう。

百日祝い(お食い初め)の思い出はスタジオアリスで!

百日祝い(お食い初め)の思い出はスタジオアリスで!
©Mercis bv

百日祝い(お食い初め)をしない場合でも、今しか見られないお子さまの姿を写真に残しておくことがおすすめです。記念写真撮影をしてご自宅に飾ったり、祖父母やご親戚に贈ったりするのも、百日祝い(お食い初め)のお祝いの一部と言えます。

スタジオアリスでは、赤ちゃんの節目を祝う百日祝い(お食い初め)の撮影プランをご用意しています。最後に、百日祝い(お食い初め)のお祝いにスタジオアリスをおすすめする理由について紹介いたします。

赤ちゃん撮影のプロが笑顔の瞬間をキャッチ!

赤ちゃん撮影のプロが笑顔の瞬間をキャッチ!

スタジオアリスに在籍するスタッフとカメラマンは、笑顔を引き出す技術を習得した「笑顔のプロ」です。スタッフとカメラマンが連携することで、赤ちゃんのとびっきりの笑顔を逃さずキャッチします。

赤ちゃんが1人で座って撮影できる専用椅子をご用意もご用意しています。百日祝い(お食い初め)にぴったりな衣装を着て、お祝い膳とともに撮影しましょう。表情が豊かになってきた100日前後ならではの写真にきっとご満足いただけるでしょう。

また、ご家族そろっての撮影も可能です。赤ちゃんが生まれてきた喜びをご家族揃っての笑顔を、百日祝い(お食い初め)をお祝いする家族写真として残しましょう。

(参考:『スタジオアリスの百日祝い(お食い初め)』)

百日祝い(お食い初め)にぴったりの衣装が豊富

百日祝い(お食い初め)にぴったりの衣装が豊富
©Disney

スタジオアリスでは、和装をはじめとする伝統的な衣装や、ドレス、タキシードなどの洋装も取り揃えています。他にもディズニーやミッフィーなど人気キャラクターの衣装や、動物をモチーフにした衣装など、赤ちゃんのかわいさを引き立てるラインアップが豊富です。

雰囲気に合わせて撮影の背景や小物を準備できるため、ママパパのイメージに沿った撮影環境を作り出せます。衣装選びのサポートも提供しているので、衣装選びにお悩みの方はお気軽にご相談ください。

(参考:『ディズニーキャラクター撮影』)

ママと赤ちゃんにとって安心できる環境

「生後100日前後の赤ちゃんでもスタジオ撮影ができるのか不安」という方もご安心ください。

スタジオアリスで扱う衣装は、赤ちゃんの肌にやさしい素材で作られています。消毒やメンテナンスも徹底しているので、月齢の浅い赤ちゃんでも安心して撮影に挑めるでしょう。

また、赤ちゃんとママのために、ベビーベットや授乳室を設けています。急なおむつ換えや授乳タイムの際にぜひご利用ください。

スタジオ内にある衣装什器や間仕切り柱などは、角を丸くして安全面に配慮しています。動き回る活発なお子さま連れでも、安心して撮影に集中できるでしょう。

(参考:『スタジオアリスの赤ちゃん撮影』)

まとめ

まとめ

百日祝い(お食い初め)をするかしないかは、ご家庭によって異なります。簡単なお祝いも含めると、開催するのが一般的です。ご家族の都合により百日祝い(お食い初め)ができない場合でも、お子さまの成長の記録として記念写真を残すことをおすすめします。100日前後の赤ちゃんでしか見られない、とっておきの表情をぜひ写真というカタチで残しておきましょう。

スタジオアリスでは、赤ちゃん撮影のプロが、赤ちゃんやご家族のとびきりの笑顔を引き出すお手伝いをいたします。写真映えする衣装や小物、背景も幅広く用意しているため、より思い出に残る写真を撮影できるでしょう。

公式サイトでは、撮影メニューや衣装をじっくりご覧いただけます。ご予約はWEB予約がスムーズです。みなさまのお越しをスタッフ一同、お待ちしております。

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