百日祝い(お食い初め)は外食でのお祝いも◎持ち物や儀式のやり方は?|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

百日祝い(お食い初め)は外食でのお祝いも◎持ち物や儀式のやり方は?

vol.32百日祝い(お食い初め)は外食でのお祝いも◎持ち物や儀式のやり方は?

赤ちゃんが生まれて100日が経過するころに、生後100日のお祝いとともに、百日祝い(お食い初め)と呼ばれる儀式を行うのが日本に古くからある伝統です。

お子さまが、生涯食べ物に困ることのないよう願う百日祝い(お食い初め)の儀式は、ご自宅で気兼ねなく実施するご家庭の多い傾向ですが、親族などと一緒にお祝いする際はレストランや料亭などでのお祝いもおすすめです。

まだ生まれて間もない赤ちゃんを外に連れていくということもあり、何を準備したらいいか分からないというママパパも多いでしょう。そこでこの記事では、百日祝い(お食い初め)をレストランや料亭などで行う際の持ち物をまとめました。

また、ご自宅で百日祝い(お食い初め)をする際に準備するものや、百日祝い(お食い初め)でよくある疑問についての回答も明記してありますので、百日祝い(お食い初め)の準備を進める前にぜひご一読ください。

目次
百日祝い(お食い初め)で準備する物は?
百日祝い(お食い初め)は近くのお店でお祝いしても◎
百日祝い(お食い初め)に外食を利用する際の持ち物は?
百日祝い(お食い初め)の用意を進めるときのポイント
百日祝い(お食い初め)の疑問を解決!
生後100日の赤ちゃんの姿をスタジオアリスでかわいく残そう!
まとめ

百日祝い(お食い初め)で準備する物は?

百日祝い(お食い初め)で準備する物は?

百日祝い(お食い初め)は、その名の通り生後100日のお祝いをする儀式です。なぜ、100日目にこのようなお祝いをするようになったのでしょうか。初めてのお子さまの場合、百日祝い(お食い初め)についてあまりよく知らないこともあるでしょう。

百日祝い(お食い初め)が、どのような儀式かを知ることで、より意味のある時間を過ごせます。まずは、百日祝い(お食い初め)の由来や儀式に必要なものについて見ていきましょう。

百日祝い(お食い初め)とは

百日祝い(お食い初め)の始まりは、平安時代ごろと言われています。当時は衛生的な事情や、赤ちゃんに栄養をじゅうぶんに与えられなかったことから、赤ちゃんのさまざまな節目で成長をお祈りしてきました。

はじめは生後50日目のお祝い、「五十日(いのか)祝い」として始まった百日祝い(お食い初め)は、やがて生後100日目のお祝いに変化しました。赤ちゃんが一生食べ物に困らないよう願う儀式でもあり、この他にもさまざまな呼び方があります。初めて箸を使う「箸揃え」「箸祝い」「箸立て」、お祝いに魚肉を用いることから「真魚初め」とも呼ばれているようです。

また、乳歯が生え出すころの儀式でもあることから、百日祝い(お食い初め)と同時に「歯固め」の儀式も実施されます。

百日祝い(お食い初め)は何をするもの?

百日祝い(お食い初め)では、赤ちゃんに食べさせるまねをさせる儀式と歯固めの儀式をするのが一般的です。最近では、まだ幼い赤ちゃんの姿を残すために同時に記念写真撮影をするご家庭も増えています。

お食い初めの儀式は、「赤ちゃんがこの先、食べ物に困ることのないように」と願いを込めて食事を食べさせるまねをするものです。献立は一汁三菜とごはんが主流で、はまぐりのお吸い物に香の物、煮物、尾頭つきの鯛(たい)の塩焼き、そしてお赤飯を用意するのが一般的です。

また、お食い初めの儀式の後は歯固めの儀式を行います。これは石のように丈夫な歯が生えますようにという願いを込めた儀式で、「歯固め石」と呼ばれる石に箸の先を数回つけて、それを赤ちゃんの歯茎に触れさせるものです。地域によっては、石の代わりにタコや梅干し、アワビやお餅などを用いることもあるようです。

なお、赤ちゃんはまだ食べ物を食べられないため、食事はお祝いの参加者でいただきます。

百日祝い(お食い初め)儀式で必要なもの

お食い初め、そして歯固めの儀式に必要なものは、次の通りです。

  • ・料理(一汁三菜。お吸い物に鯛(たい)の塩焼き、煮物、香の物、赤飯)
  • ・食器(男の子はすべて朱塗り、女の子は内側が朱塗りで外側が黒塗りのもの)
  • ・祝い箸(柳製の箸。両端が細くなった形のもの)
  • ・歯固め石(神社や河原で拾いきれいに洗って使用する他、通販などで購入も可能)

この他、記録を残すためのビデオカメラやカメラ、スマートフォン、赤ちゃんの衣装、大人の食事なども事前にどうするか相談し準備を進めましょう。なお、食器は今後も利用できる離乳食用の食器を使用しても問題はありません。

百日祝い(お食い初め)は近くのお店でお祝いしても◎

百日祝い(お食い初め)は近くのお店でお祝いしても◎

百日祝い(お食い初め)はご自宅でお祝いするご家庭もあれば、レストランや料亭などのお店でお祝いするケースも多いようです。

産後間もないということもあり、ママパパが料理などの準備をするのは大変でしょう。ご自宅の場合でも、手作りの料理ではなく、ケータリングやネットショップなどを活用するご家庭も多いようです。

百日祝い(お食い初め)は、赤ちゃんの節目のお祝いとはいえ、ママパパの無理のない範囲で行うようにしましょう。ここでは、百日祝い(お食い初め)の場所をご自宅にする、レストランや料亭などのお店にする、それぞれのケースについて見ていきましょう。

百日祝い(お食い初め)をご自宅で行うメリット

ご自宅で百日祝い(お食い初め)を実施する最大のメリットは、慣れた場所でリラックスした時間を過ごせる点です。知らない場所だとなかなか落ち着かない赤ちゃんもいるでしょう。ご自宅なら、赤ちゃんが泣いてしまって儀式どころじゃなくなってしまったということも避けられ、ママパパも安心できます。

準備は大変ですが、料理を手作りして写真に撮っておくことで、将来お子さまと「こんな料理を作ったんだよ」などの会話も楽しめるでしょう。また、費用面でも抑えられる点は大きなメリットと言えます。

ただし、ご自宅で百日祝い(お食い初め)をする場合、赤ちゃんのお世話をしながら食器や食材の手配をしたり、料理をしたりしなければなりません。祖父母を招く予定ならば、部屋をきれいに片付ける必要もあり、準備が非常に大変になることには注意しておきましょう。

ケータリングを利用するのもおすすめ

「自宅でお祝いをしたいけど、できるだけ負担を減らしたい」という場合には、ケータリングなどの活用がおすすめです。

最近は、ネットショップなどで百日祝い(お食い初め)の料理や器、歯固め石などがセットになった商品も多く販売されています。セットで購入すれば、儀式に必要なものが足りないという事態も避けられるでしょう。

また、大人用の料理もケータリングやお取り寄せを活用すれば、外食よりも安価に、豪華な料理を楽しめます。

百日祝い(お食い初め)に外食を利用するメリット

最近では、お食い初め用のお祝いメニューを用意しているレストランや料亭も増えています。両家の祖父母や親せきを招いて大人数になる場合には、レストランや料亭を利用するご家庭も少なくありません。

レストランや料亭で行う際は、料理の準備はもちろん、部屋の片づけや掃除などの心配もありません。ママパパの負担が最大限に軽減できる点は大きなメリットと言えます。また、赤ちゃんを連れての外食がなかなかできないママパパにとっては、貴重な時間になるのではないでしょうか。

ただし、外食は人数が多ければその分費用が高くなりがちです。また急な体調不良でのキャンセル、日程変更が難しい場合もあること、早めに手配をしないと希望日に予約ができないことなどデメリットもあります。

また、慣れない場所で赤ちゃんの世話をする必要があるため、授乳室やベビーベッドがあるかなどについても事前に確認しておくとよいでしょう。

百日祝い(お食い初め)に外食を利用する際の持ち物は?

百日祝い(お食い初め)に外食を利用する際の持ち物は?

日々、育児や家事に忙しいママパパにとって、百日祝い(お食い初め)をレストランや料亭で行うことは特別な時間となるでしょう。しかし、赤ちゃんを連れての外食に慣れていない場合、食事の場に何を持っていったらいいか分からないこともあります。

赤ちゃんの節目を心からお祝いするためにも、不安材料をなくすべく、事前の持ち物チェックを怠らないようにしましょう。ここでは、赤ちゃんと一緒に外食をする際に必要な持ち物、あると便利な持ち物などについて確認していきましょう。

赤ちゃんのお世話グッズ

ご自宅でも外でも、赤ちゃんの行動は比較的変わらないことが多いでしょう。おなかがすけば泣き、うんちやおしっこももちろんします。そのため、日常的に行うお世話に必要な以下のようなアイテムは、必ず持っていくようにしましょう。

  • ・おむつ替えセット(おむつ数枚、使用済みおむつを入れる袋、おしりふき、おむつ替えシートなど)
  • ・授乳セット(母乳の場合は授乳ケープ、ミルクの場合は粉ミルク、哺乳瓶、お湯を入れる水筒、液体ミルクなど)
  • ・着替え(肌着と服。ロンパースのほうが着替えさせやすく、かさばりません)

赤ちゃんのおもちゃ

百日祝い(お食い初め)は生後3カ月を過ぎたころに実施します。このころの赤ちゃんはさまざまなものに興味が芽生えていることが多く、おもちゃなどがないと退屈してグズってしまうこともあるでしょう。

赤ちゃん用のおもちゃは、握ったり振ったりして音が出るようなものがおすすめです。感触や音を楽しめる上、赤ちゃんの刺激にもなります。

暑さ、寒さ対策グッズ

季節によっては暑さや寒さ対策のグッズも必要です。お店の中はエアコンで温度調整されていますが、移動の際のことも忘れないようにしましょう。

夏にはベビーカーや抱っこひもの背中部分に入れる冷感シートのほか、日傘や帽子などが役に立ちます。また、お店のエアコンが効きすぎている可能性もありますので、薄手の上着が1枚あると安心です。

冬はブランケットや靴下など、赤ちゃんが冷えないようなアイテムを持参しましょう。また、部屋の中が暖かすぎる場合もあるので、赤ちゃんに着せる服は厚すぎないものにし、ブランケットや上着で防寒するのがおすすめです。

その他、あると便利なアイテムは

ガーゼやハンカチ、ビニール袋などは、多めに持っていると赤ちゃんが吐き戻してしまったり、服などを汚してしまったりした場合に役立ちます。また、母子手帳や保険証、かかりつけの診察券、おくすり手帳などは、いざというときのために常に持っていると安心です。

百日祝い(お食い初め)の用意を進めるときのポイント

百日祝い(お食い初め)の用意を進めるときのポイント

百日祝い(お食い初め)は赤ちゃんの大切な行事です。滞りなく儀式を進め、楽しい時間にするためにも余裕をもって準備を進めましょう。赤ちゃんの服装や料理の手配などは重要な内容として忘れることはありませんが、ママパパの服装や人数による予算、儀式を誰が行うのかなどは、ついつい見落としがちです。

ここでは、安心して当日を迎えるために押さえておきたい準備の際のポイントを解説します。

招待する方や人数を考慮して開催場所を決めよう

百日祝い(お食い初め)をご自宅でするか外食にするかは、招待する方の人数も考慮して決めるのがおすすめです。せっかくだから料理を手作りしたいと思っても、ママパパや赤ちゃんに加え、両家の祖父母やママパパのごきょうだいなど、多くの親戚をご招待すると、ご自宅では手狭になる場合もあります。

また、赤ちゃんのお世話をしながら大人数の料理を用意して、部屋を片付けてというのはママパパにとって大きな負担にもなりかねません。

呼びたい方をピックアップしたら、早めに全員のスケジュールを合わせましょう。参加人数によって外食にする場合は、予約も早い段階で行う必要があります。

外食の際は赤ちゃんとママパパの服装を考えよう

百日祝い(お食い初め)の正式な赤ちゃんの服装は「色つきの小袖」とされています。必ず着用すべきという決まりはありませんが、百日祝い(お食い初め)は「お色直し式」という儀式も兼ねて行われていました。

それまでは白の産着を着ていた赤ちゃんも、百日祝い(お食い初め)を機に、色のついた着物を着るようになったことから、「色つきの小袖」が正装とされています。

しかし、小袖は費用も高価で、赤ちゃんが汚してしまうことも懸念されます。また、着用するタイミングもなかなかないため、購入するご家庭も少ないでしょう。

最近は価格もリーズナブルで簡単に着脱できる袴風のロンパースが、百日祝い(お食い初め)や初節句など、さまざまな行事で好まれています。袴風ロンパースは、男の子、女の子共に豊富なカラー、デザインがあるので、1着購入しておくと幅広い用途で使用できるでしょう。

結婚式などのお呼ばれにも活用したい場合は、洋装のロンパースもおすすめです。男の子なら襟やベスト、ネクタイのついたタキシード風、女の子は華やかなドレス風のロンパースを着れば、おしゃれに百日祝い(お食い初め)をお祝いできます。

ママパパの服装も、外食かつお祝いにふさわしい、きちんと感のあるものを意識しましょう。ママはフォーマルなスーツやワンピースがおすすめです。動きやすさを重視するならセットアップや、ブラウスとスカートなど、普段着でも上品に見えるものをチョイスすると、お祝いの雰囲気もアップするでしょう。

パパはスーツが一般的ですが、ポロシャツやシャツにチノパンなど、ややカジュアルなものでもかまいません。また、ママパパ揃って赤ちゃんの服装に合わせ着物を着ても、百日祝い(お食い初め)の思い出がより深いものとなるでしょう。

儀式の手順は事前に確認しておこう

百日祝い(お食い初め)の儀式の手順は決まった手順があります。ネットなどで調べればすぐに確認できますが、できれば手順を事前に覚え当日スムーズに儀式を実施できるようにしておきましょう。赤ちゃんに食べさせるまねをする儀式、歯固めの儀式の手順は、以下の通りです。

・赤ちゃんに食べさせるまねをする儀式
「ごはん→お吸い物→ごはん→魚→ごはん→お吸い物」の順に、赤ちゃんの口元に食べ物を持っていき、食べさせるまねをする。これを1セットとし、3度繰り返す。

・歯固めの儀式
歯固め石に箸の先をつけ、赤ちゃんの歯茎にあてる

なお、儀式の手順は地域によって異なる場合もありますので、地域の風習についても詳しい方に確認しておくことをおすすめします。

誰が食べさせるまねをするか事前に話し合っておこう

古くから赤ちゃんに食べさせるまねをするのは、赤ちゃんと同じ性別の年長者でした。長寿にあやかる意味で年長者が選ばれており、両家の祖父母を招待する場合は、どちらかの祖父母がこの役割を果たします。

しかし、最近は性別や年齢にこだわらず、ママパパが儀式を行うケースも少なくありません。誰が食べさせるまねをするか、その間、赤ちゃんを抱っこするのは誰なのか事前に決めておきましょう。

年長者の方の中には、しきたりを気にする方もいらっしゃいます。事前に相談するなどして、当日トラブルのないようにしましょう。

百日祝い(お食い初め)に最適なお店を予約しよう

レストランや料亭でお祝いをする場合には、赤ちゃんとのお出かけに最適なお店を選ぶことも忘れてはいけません。

お食い初めのお祝い膳の用意があるかどうかはもちろん、個室に案内してもらえるか、収容人数はどれくらいか、和室はあるかなども重視したいポイントです。洋室の場合は、赤ちゃんを寝かせておけるベビーベッドやベビーラックを貸し出してもらえるかも確認しましょう。

最近は、百日祝い(お食い初め)のプランに記念写真撮影が含まれている場合もあります。ご家族が揃う大切な機会でもあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。また、赤ちゃん向けのサービスが充実したお店は予約が埋まりやすいので、早めにスケジュールを立てることが大切です。

記念写真撮影についても事前に考えておこう

百日祝い(お食い初め)をはじめ、赤ちゃんのさまざまなお祝いの際には、記念写真を残しておくと、将来赤ちゃんが成長した時に一緒に思い出を振り返られます。お食い初めの様子をセルフで撮影する、出張カメラマンに依頼して撮影してもらうのもひとつの方法ですが、フォトスタジオという選択肢もあります。

百日祝い(お食い初め)のお祝いと同時に記念写真を撮影する際は、移動時間や撮影時間も考慮し、お店や撮影の予約をしましょう。まずは、ママパパと赤ちゃんでスタジオ撮影を済ませ、レストランや料亭での食事会に参加してもよいでしょう。もちろん、祖父母と一緒にスタジオ撮影するのもステキな思い出が作れます。

百日祝い(お食い初め)の疑問を解決!

百日祝い(お食い初め)の疑問を解決!

百日祝い(お食い初め)の儀式と聞くとかしこまったイメージもあり、儀式に使用する器や儀式の順番、お祝いのタイミングなど、すべてを風習に沿って実施しなければならないと思われがちです。しかし、実際は伝統を残しつつ、ママパパがやりやすいスタイルで行っているケースがほとんどです。

ここでは、百日祝い(お食い初め)の際に疑問に感じがちな点について解消していきましょう。

生後100日にお祝いしなくても大丈夫?

「百日祝い」はその名の通り、生後100日のお祝いですが、地域によっては生後120日、130日にお祝いをすることもあります。都合がつかなければ、生後100日ぴったりの日に必ずお祝いする必要はありません。

厳密に100日目というと、平日だったり出席者のタイミングが合わなかったりと、開催が難しいことも少なくありません。参加予定の方の都合に合わせ、生後100日前後の都合のよい日に行いましょう。

喪中の場合の赤ちゃんのお祝いって?

喪中の期間は慶事を執り行わないのが一般的なマナーですが、お子さまの成長過程におけるお祝いは一生に一度のことなので、ご家族が気にしないのであれば行ってもかまいません。この場合は、ママパパと赤ちゃんだけで簡略的に行うのが一般的です。

喪中の場合、まずはご夫婦で相談し、お食い初めをささやかに行うと決めたら、祖父母にもその旨を報告します。その上で、「せっかくだから一緒にお祝いをしたい」と言われれば、通常通りのお祝いをしてもよいでしょう。

赤ちゃんに食べさせるまねの順番に決まりはある?

お食い初めの儀式は、食べる順番が決まっています。「ごはん→お吸い物→ごはん→魚→ごはん→お吸い物」を3度繰り返すのが一般的です。地域によっては手順が異なることもあるので、事前に確認しましょう。

また、赤ちゃんが儀式の際に泣いてしまうこともあります。こうした場合は形式にとらわれず、赤ちゃんのご機嫌を優先して簡略化することも、ひとつの方法です。

百日祝い(お食い初め)に使う食器に決まりはある?

百日祝い(お食い初め)で使用する食器は、男の子がすべて朱色、女の子は外側が黒色で内側が黒色のものです。しかし、正式な食器は購入しても1度しか使わないこともあり、「もったいない」と感じる方も多いでしょう。

費用面などの関係で、最近は離乳食用の食器やご家庭にある食器などで代用されるご家庭も少なくありません。普段使いをしたい場合には、プラスチックや木製の、割れにくいものを選ぶと安心です。

歯固めの儀式のやり方は?

お食い初めの儀式のあとに実施する歯固めの儀式は、神社や河原で拾ってきた丸みのある石を使用します。拾った石は儀式までに、きれいに洗っておきましょう。最近では、ネットショップなどで販売されている歯固め石を購入されるご家庭もあります。

歯固めの儀式は、祝い箸の先で歯固め石に触れ、それを赤ちゃんの歯茎にちょんちょんとつけて完了です。箸が強く当たる、口の奥に入ることがないよう、やさしく丁寧に行いましょう。

使用後の石のその後は、拾ってきた場所に返す、思い出として保管するなど、ご家庭によってさまざまですが、お祝い事に使用した石ですので、適当に捨てることは避けましょう。

生後100日の赤ちゃんの姿をスタジオアリスでかわいく残そう!

生後100日の赤ちゃんの姿をスタジオアリスでかわいく残そう!

百日祝い(お食い初め)の儀式の様子を写真に残すご家庭は多いでしょう。生後100日目の赤ちゃんの姿は、何枚写真に撮り納めても足りないものです。

このころの赤ちゃんの成長スピードは非常に早く、顔立ちや表情もあっという間に変わってしまいます。生後100日目の思い出をよりよい形で残したいとお考えの際は、ぜひスタジオアリスの百日祝い(お食い初め)撮影をご利用ください。

本格的な衣装やセットで百日祝い(お食い初め)の思い出を形にできることはもちろん、赤ちゃん撮影におすすめのプランを多数ご用意しています。

本格的なお祝い膳からキャラクター背景まで!豊富なセットで撮影可能

本格的なお祝い膳からキャラクター背景まで!豊富なセットで撮影可能
©2022 Pokémon. ©1995-2022 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.

百日祝い(お食い初め)撮影では、鯛(たい)の塩焼きやお赤飯などがのったお祝い膳をご用意し、和の雰囲気ただようセットで行います。和装の準備もあるので、本格的な百日祝い(お食い初め)の写真撮影が可能です。

また、人気キャラクターをはじめとしたかわいらしい着ぐるみ、お姫さまや王子さま気分の洋装も多数ご用意しております。赤ちゃんの時期はあっという間です。お子さまのさまざまな姿の写真をたくさん残しておきましょう。

(参考:『百日祝い(お食い初め)』)

体重計撮影で1歳までの成長の軌跡が残せる

体重計撮影で1歳までの成長の軌跡が残せる

1歳までの赤ちゃん限定の「すくすく成長フォト」は、大きな体重計に乗ったおむつ姿の赤ちゃんを撮影するプランです。百日祝い(お食い初め)はもちろん、ハーフバースデーや初節句、1歳のお誕生日などの節目に、赤ちゃんの成長の軌跡を残せます。

赤ちゃんが大きくなった様子が一目でわかる「すくすく成長フォト」は、専用のデザインフォトもあり、ママパパにも大変人気です。

(参考:『すくすく成長フォト』)

赤ちゃんへのメッセージを伝えるなら、人気の「絵本コレクション」

赤ちゃんへのメッセージを伝えるなら、人気の「絵本コレクション」

撮影した写真は、アルバムやフォトスタンド、キーホルダーなどさまざまな形で残せます。百日祝い(お食い初め)撮影でおすすめの商品は、絵本コレクションです。人気の「くまのがっこう」のイラスト、絵本のなかに赤ちゃんの写真を挿入し、誕生への感謝を伝えるステキな1冊に仕上げます。

入れられる写真は3カットで、お子さまが成長したら赤ちゃんのころの思い出とともに、絵本の世界を楽しめます。スタジオアリスオリジナルのストーリー、名前と写真の入った世界に1冊だけの絵本もおすすめです。

(参考:『絵本コレクション 〈くまのがっこう〉 ベビー』)

まとめ

まとめ

百日祝い(お食い初め)は赤ちゃんが食べ物に困らないよう、また丈夫な歯が生えるようお祈りする大切な儀式です。伝統を重んじつつ、現代のママパパに合わせたスタイルで楽しくお祝いをしましょう。

ご自宅、レストランや料亭、どちらの場合でも早めにスケジュールを決め、準備を進めましょう。レストランや料亭で行う際は、赤ちゃんのお世話をするグッズやおもちゃなどの持ち物チェックを忘れずに行いましょう。

百日祝い(お食い初め)には、フォトスタジオでの記念写真撮影もおすすめです。赤ちゃんの記念写真だけでなく、ママパパ、ごきょうだいとの家族写真、祖父母との写真など、ご家族が集まった機会を有効に活用しましょう。

スタジオアリスでは、百日祝い(お食い初め)の赤ちゃんの様子をよりよく残すプランや商品を多数ご用意しています。本格的なお祝い膳での撮影は、百日祝い(お食い初め)の儀式を行えなかったママパパも大満足いただけるでしょう。

撮影予約は簡単なWEB予約がおすすめです。みなさまのご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております。

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