マタニティフォトはいつ撮る？
タイミングによって衣装や撮り方を変えよう！

マタニティフォトはいつからいつまでの期間に撮るのがおすすめかというと、一般的には妊娠7ヵ月~9ヵ月といわれています。しかし厳密には、人によってベストタイミングが異なることをご存じでしょうか。

この記事では、マタニティフォトの撮影時期について、詳しくご紹介します。マタニティフォトをいつ撮るか悩んでいる方は、ぜひご一読ください。

海外ではポピュラーなマタニティフォトですが、日本ではやり始めたのは、比較的ここ数年です。しかしその流行は、SNSを中心にして瞬く間に広がりました。

なぜこれほど広がりを見せたのかといえば、それはマタニティフォトがもつ特別な魅力によるものでしょう。

• ・生まれてくる赤ちゃんへの愛情がたっぷりと感じられる記念写真を残せる
• ・妊娠中という限られた期間にしか残せない、神秘的な記念写真が撮影できる
• ・かけがえのない初めての家族写真を残せる

中でも「いつか子どもにこの写真を見せたい」という思いから、マタニティフォトを撮影するママパパが多くいます。お子さまへの愛情を形に残す方法として、マタニティフォトはとても魅力的な記念写真だといえるでしょう。

ここではマタニティフォトをいつ撮るか、おすすめの時期について、第二子の場合や双子の場合など、パターン別にご紹介します。ご自身にとってのベストタイミングを知ったうえで、マタニティフォトの撮影計画を立てましょう。

マタニティフォトを撮影するタイミングは、一般的に妊娠7ヵ月~9ヵ月がおすすめです。妊娠週数でいうと、24週~35週にあたります。

マタニティフォトは、赤ちゃんの存在を強く感じられるものにしたいと考える方がほとんどであるため、十分におなかが大きくなったこの時期を選ぶのがベストだといわれるのです。

ただし8ヵ月目以降は妊娠後期に入り、赤ちゃんの重みや胎動により、ママの体調に変化が出ることも少なくありません。体調を優先して、タイミングを計るようにしましょう。

第二子のマタニティフォトを撮影する場合は、通常よりも少し早めの時期の撮影がおすすめだといわれています。第二子の妊娠中は第一子のときよりも、おなかが早く大きくなりやすい傾向があるためです。また、ゆっくりとおなかが大きくなるのではなく、「急にぽっこりと大きくなった」というケースもあります。

そのため、おなかの大きさと体調の様子を見ながら、いつ撮るかを決めるとよいでしょう。

お子さまが双子の場合には、妊娠中期の撮影がおすすめといわれています。一人よりもおなかが大きくなるのが早いほか、一般的には安定期と呼ばれる時期に入り、体調も落ち着きやすいためです。

ただし、双子の妊娠には安定期がない、ともいわれるように、体調がなかなか落ち着かないケースもあります。心配な場合はお医者さんに相談して、ママと赤ちゃんの安全を最優先しましょう。

臨月（妊娠週数36週目~）以降の撮影では、生まれる直前ということもあり、とても大きなおなかを残せます。しかし、この時期はいつ赤ちゃんが生まれてもおかしくない時期です。体の変化により、睡眠不足や腰痛などに悩まされるママも少なくありません。

安全を最優先に考えるのであれば、少なくともスタジオでのマタニティフォト撮影は、臨月に入る前に済ませておきたいところです。

プロによる写真を妊娠7ヵ月~9ヵ月頃にスタジオで撮影し、その前後は記録のためにセルフ撮影で写真を残すという方もいます。

セルフ撮影はいつでも気軽に撮れるため、体調に合わせやすいのがメリットです。つわりの症状が出やすい妊娠初期や、赤ちゃんがいつ生まれるか分からない臨月の時期であっても、マタニティフォトを残しやすいでしょう。

マタニティフォトをより魅力的に仕上げるためには、撮影時期に合わせて衣装や撮り方を変えてみましょう。いつ撮るか、時期が決まった後は、ここでご紹介するおすすめ衣装の準備も進めてみてください。なお、衣装は自分で購入するほか、スタジオで借りる方法もあります。

個人差はあるものの、おおむね5週目頃からつわりの症状が始まるといわれています。しかし、見た目の変化はほぼないため、マタニティフォトらしさは出ないでしょう。

この時期にマタニティフォトを撮影する場合は、セルフ撮影がおすすめです。おなかが見える状態で撮影すると、今後のおなかの変化と比べやすくなります。

衣装は、チューブトップや胸下までのショート丈のTシャツ、水着などがおすすめです。今後もセルフ撮影で定期的に記録を続ける予定であれば、衣装や撮影場所、ポーズを揃えて撮影すると比較しやすくなります。

妊娠中期の頃は、いわゆる安定期に入り、心身ともに落ち着く傾向にあります。第二子や双子のお子さまであれば、すでにおなかが大きくなっているかもしれません。おなかの大きさが十分であれば、この時期にスタジオ撮影を予約しましょう。

せっかくスタジオ撮影するのであれば、衣装にはこだわりたいところ。ふんわりとやわらかいマタニティフォトに仕上げたいときは、マタニティドレスがぴったりでしょう。親しみやすさやポップさを追求したい方は、ママとパパでおそろいのTシャツを着るスタイルが人気を集めています。

「スタジオ撮影はもう少しおなかが大きくなってからにしたい」という場合は、セルフ撮影で妊娠初期と同様に記録を残しましょう。

妊娠後期の頃は、おなかのＤラインがはっきりとしてくるため、マタニティフォトに適した時期と一般的にいわれています。また、これ以降の時期は臨月を迎えて、自由に動くことがなかなか難しくなるでしょう。マタニティフォトをスタジオで撮影したい場合は、この時期までに予約するのがおすすめです。

衣装は仕上がりをイメージして、お好みで選びましょう。なお、マタニティフォトといえば比較的露出の高い衣装を着るイメージをもたれますが、着込んでいてもおなかのラインさえ分かる衣装であれば、マタニティフォトらしい写真になります。

おなかまでしっかり隠れた衣装や、Tシャツやチューブトップの上にシャツを羽織り、肩周りや二の腕など、気になる部分をカバーできる衣装を選んでもOKです。

マタニティフォトをおしゃれに仕上げるために、衣装だけでなくヘア小物にもこだわってみましょう。小道具にもこだわることで華やかさがプラスされ、一段と雰囲気がよくなります。スタジオ撮影、セルフ撮影、どちらのパターンでもぜひ取り入れてみてください。

マタニティフォトのヘア小物の中でも、定番中の定番といえるのが花冠です。華やかながら素朴な雰囲気もあるため、女性らしさと同時にママらしいぬくもりまで引き出してくれるでしょう。

マタニティドレスに合わせるだけでなく、カジュアルなTシャツスタイルにも意外に合わせやすいのがポイントです。

ベールをヘア小物として用いると、幻想的な雰囲気が強まります。おとぎ話のようにロマンチックなマタニティフォトや、神秘的なマタニティフォトを撮影したい方におすすめです。

なお、マタニティフォト専用のベールは販売されていないことがほとんどです。ウエディングベールを購入もしくはレンタルしましょう。

カジュアル感の強いマタニティフォトを撮影したいときは、ハットやニット帽などを使うのもおすすめです。帽子であれば、ママとパパでおそろいにしやすいのもポイント。

シックなハット×Tシャツで抜け感を出したり、ストローハット×シャツでリゾート感を出したりなど、コーディネートにこだわるママパパにおすすめです。

妊娠期間に現れる心身の変化は人によって異なるため、予定していた通りにならないこともあるでしょう。しかし、何よりも大切なのはママと赤ちゃんの健康と安全です。

マタニティフォトを撮影するタイミングは、そのときどきの体調や状況と相談しながら決めましょう。また、マタニティフォトの撮影実績を多くもち、知識・技術ともに安心のスタジオを選ぶことが大切です。

マタニティフォトの撮影は、ぜひスタジオアリスにおまかせください。スタジオアリスでは1日先着20名さまに限り、撮影料無料でマタニティフォトを承っています。マタニティドレスのレンタルもあり、手ぶらで気軽にお越しいただくことも可能です。

スタジオアリスでは、マタニティドレスのレンタル料をいただいておりません。また、お兄ちゃんやお姉ちゃん用の衣装についても、無料で貸し出しいたします。

そのほか、撮影いただいた写真をお部屋に飾れる「ウォールデコレーションカード」の無料プレゼントなど、スタジオアリスのマタニティフォトはお得な特典が豊富です。

スタジオアリスのマタニティフォトでは、白を基調としたナチュラルテイストなセットをご用意しております。写真に切り取られたその空間は、おしゃれながらもご家族のぬくもりや幸せを感じられるものになるでしょう。

またスタジオアリスには、おなかの成長から、出産後のお子さまの成長までを順に追えるような、マタニティフォトにぴったりのフォトアイテムが多数ございます。こちらもぜひチェックしてみてください。

スタジオアリスは、「ママのミカタプロジェクト」の一環として、マタニティセミナーを無料で実施しています。

セミナーでは妊娠中の暮らし方に関する講演や、質問タイム、マタニティヨガなどを設けており、妊娠や出産、子育てに関する不安や疑問に寄り添う内容です。

なお、各店舗のほか、オンラインでもセミナーを開催しています。コロナ禍により身近な人や地域のサポートを受けづらい今だからこそ、ぜひご活用ください。

マタニティフォトをいつ撮るか、ベストな時期はママや赤ちゃんの状態によって異なります。理想とする写真が撮れる時期、体調がよい時期など、さまざまな面からご自身にとってのベストタイミングを計って撮影しましょう。

また、平常時とは異なり、心身の変化が突然起こることもあるのが妊娠中です。マタニティフォトの撮影をプロに依頼するときは、細やかな対応が期待できるスタジオを選びましょう。

スタジオアリスは、衛生面や安全性にとことんこだわるスタジオです。消毒の徹底に加えスタッフの研修も実施しており、安心してご利用いただけます。スタジオアリスで美しいマタニティフォトを撮影しませんか。