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安産祈願の服装は?マナーや注意点を知りベストなスタイルをチョイスしよう!

安産祈願の服装は?マナーや注意点を知りベストなスタイルをチョイスしよう!

赤ちゃんを家族に迎える前にはさまざまな準備をします。赤ちゃんが健康に生まれてくるように願いを込める安産祈願は、妊娠中のママはもちろん、パパや祖父母、ごきょうだいの服装にも注意したいところです。

そこで今回は、安産祈願におすすめの服装のポイントやマナー、注意点などをご紹介します。季節別の服装のポイントについてもまとめていますので、ママの負担にならない服装を選ぶときの参考にしてください。

目次
安産祈願とは
安産祈願の服装にマナーや注意点は?
安産祈願におすすめのママの服装のポイント
安産祈願のママの服装を季節別にチェック
安産祈願に家族も同行!どんな服装を選べばよい?
妊娠中やお子さまの成長の記録はスタジオアリスで!
まとめ

安産祈願とは

安産祈願とは

安産祈願は、赤ちゃんが無事に生まれてくるよう安産を願い、神社などでご祈祷をしてもらうのが一般的です。まずは安産祈願では何をするのか、いつ行うのか、ご祈祷には何を持っていくのかなど、基礎知識を確認しましょう。

安産祈願は何をする?

安産祈願では、神社にお参りするだけでなく、「赤ちゃんが健康に生まれてきますように」と初穂料を納めてご祈祷を受けることが一般的です。

ご祈祷の際には、腹帯も一緒にお祓いをしてもらいます。腹帯はママのおなかを温め、支えるためのものです。伝統的な腹帯は長い1枚の布タイプですが、最近は妊婦さん用の骨盤ベルトも多く販売されており、これを腹帯としてお祓いしてもらっても問題ありません。

安産祈願をする「戌の日」

暦にはそれぞれ干支が割り振られており、安産祈願に行くのは「戌の日」がよいといわれています。犬はお産が軽く多産であることから、古くから安産の象徴とされてきました。縁起が良い犬にあやかるという意味を込めて「戌の日」に安産祈願に行くとよい、という風習が生まれたのです。

ちなみに安産祈願に行くのは「安定期」といわれる妊娠5ヵ月頃がよいといわれています。妊娠5ヵ月の戌の日をあらかじめチェックし、ご祈祷を受ける計画を立てましょう。

2022年5月から2023年2月の戌の日は、以下の通りです。

2022年
5月 9日(月) 21日(土)
6月 2日(木) 14日(火) 26日(日)
7月 8日(金) 20日(水)
8月 1日(月) 13日(土) 25日(木)
9月 6日(火) 18日(日) 30日(金)
10月 12日(水) 24日(月)
11月 5日(土) 17日(木) 29日(火)
12月 11日(日) 23日(金)
2023年
1月 4日(水) 16日(月) 28日(土)
2月 9日(木) 21日(火)

ご祈祷に必要なものは?

安産祈願をする際に必須の持ち物は、初穂料とお祓いをしてもらう腹帯です。初穂料は神社によって異なりますが、5,000円~1万円が相場といわれています。事前に確認し、お釣りなどの必要がないように準備をしておきましょう。

初穂料はそのまま渡しても問題はありませんが、できればのし袋や白い封筒に入れ、表に「初穂料」を書くと丁寧です。

このほか、頂いたお守りやお札などを入れるための袋、体調が悪くなってしまった場合に必要な母子手帳や保険証なども持っていくことをおすすめします。

安産祈願の服装のマナーや注意点は?

安産祈願の服装のマナーや注意点は?

安産祈願に行くときの服装について、気になる方も多いでしょう。ここからは、安産祈願の服装のマナーや注意点をご紹介します。最も大切なのは、ママの体調を考慮した服装にすることです。その上で、神社に行くということを意識した服装を選択しましょう。

体調を考慮した服装をチョイスする

妊娠5ヵ月頃は安定期といわれていますが、つわりが続き体調が優れない妊婦さんも少なくありません。体調に支障が出ないように、慎重に服装を選びましょう。また、参拝先によっては、急な階段や砂利道などがあるかもしれません。足にも注意が必要です。

このように、安産祈願は妊婦さんにとって疲れやすい環境でのお参りといえるでしょう。「神社にはフォーマルで」と考える方も多いかもしれませんが、フォーマルにこだわらず、疲れにくく安全な服装を選択するようにしましょう。

カジュアルすぎる服装を避ける

体調を最優先にといっても、どんな服装でもよいわけではありません。あくまでもご祈祷に行くということを意識し、スエットやデニムなどカジュアルすぎる服装は避けましょう。また、靴もヒールがないものを履くことをおすすめしますが、サンダルや汚れたスニーカーなどは選ばないほうが無難です。

露出はひかえめに

露出の多い服装はラフすぎる印象になることが少なくないこと、また冷えやすいことからおすすめできません。妊婦さんはおなかの赤ちゃんのためにも身体を冷やさないような服装を選びましょう。

特に夏場は、暑さ対策で涼しい服を選びたくなりますが、服装選びの際には赤ちゃんのことを考えて露出をひかえましょう。

おなかを締めつけない服装で

神社に行くということを考慮し、ある程度マナーを意識した服装を選ぶことも大切ですが、おなかを締めつけるような服装を選ぶのはやめましょう。「フォーマルでなければいけない」「きちんと感を出したい」という思いがあっても、おなかを締めつけないことが最優先です。

妊娠5ヵ月頃はまだおなか少しふっくらしたくらいで、妊娠前に着ていた服も着られる場合があるかもしれません。しかし、知らず知らずのうちにおなかを締めつけてしまう可能性もあります。おしゃれやマナーも重要ですが、やはり「体調最優先」ということを忘れないようにしましょう。

安産祈願におすすめのママの服装のポイント

安産祈願におすすめのママの服装のポイント

安産祈願に行くときは、具体的にどういった服装を選べばよいのでしょうか。おなかを締めつけず、なおかつご祈祷にふさわしい服装としておすすめしたいのは、ワンピースやウエストがゴムになっているタイプのパンツなどです。「フォーマルな服装がよい」という方は、マタニティ用のフォーマル風ウェアにするのもよいでしょう。

ワンピース

ワンピースは、おなかの部分を締めつけることがなく、身体への負担を軽減できます。また、ご祈祷にふさわしい雰囲気の落ち着いたデザインのものも多くあるのでおすすめです。例えば、丈の長いワンピースなら大人な雰囲気を演出できますし、膝下丈のワンピースは上品な印象になります。

なお、寒い時期には妊婦さん用のストッキングを履くのがおすすめ。おなかの締めつけを防ぎながら、足もとを冷やさないのもポイントです。険証なども持っていくことをおすすめします。

ウエストゴムタイプのパンツ

日常的にワンピースを着る習慣がなく、パンツスタイルが好きな方や、寒い時期でスカートをはきたくないという方には、ウエストゴムタイプのパンツがおすすめです。個人差はありますが、あまりおなかが目立たない妊娠5ヵ月頃なら、市販のゴムパンツでも対応できる場合があります。

妊婦さん用のパンツはおなかの部分をすっぽり覆ってくれるので、寒さ対策としても安心です。出産ギリギリまで長く使用できるのも、魅力といえるでしょう。

フォーマル風マタニティウェア

昨今のマタニティウェアはさまざまなデザインがあり、フォーマルな場にふさわしい雰囲気のものも少なくありません。よりきちんと感を出したいのであれば、こうしたマタニティウェアを選ぶことをおすすめします。

しかし、マタニティのフォーマル服を着るシチュエーションは限られます。安産祈願のためだけに購入するのは、もったいないと感じる方もいるでしょう。安産祈願のほかに着る予定がない場合は、普段使いできそうなデザインを選ぶのもひとつの手です。

妊婦さんは足もとにも注意!

何を着て行くかはもちろん大切ですが、安産祈願に行く際は足もとにも気を配るようにしましょう。「フォーマル=ヒール」という印象が強いかもしれませんが、足もとの悪い参道などでバランスを崩して転んだりしては大変です。

ヒールの靴は避け、フォーマルな服装に合わせるなら、フラットタイプのパンプスをおすすめします。安全面を考慮しスニーカーやスリッポンのようなラフな靴にする場合は、きれいな状態のものを選ぶとミスマッチを防げるでしょう。

安産祈願のママの服装を季節別にチェック

安産祈願のママの服装を季節別にチェック

安産祈願に行く時期は、妊娠したタイミングによって異なります。ここからは、季節ごとのおすすめコーデをご紹介します。おしゃれと快適さを両立できるように、ポイントを押さえておきましょう。

おすすめ春コーデ

春は暖かいようで、まだ気温の上がり下がりが激しく、日中でも冷たい風が吹くこともあるため防寒対策をしっかりとしておきたいところです。

ワンピースを着る場合には、ジャケットなどの羽織ものを用意し温度調節ができるようにしておくことをおすすめします。パンツスタイルを選択する場合は、ゆったりとした薄手のニットや長袖のシャツであれば、きちんと感を出しながら寒さから身を守ることができるでしょう。

おすすめ夏コーデ

夏は暑さで体力を奪われるので、薄着を選びがちになります。熱中症対策として、ある程度通気性のある服装がよいでしょう。できればパンツスタイルは避け、スカートやワンピースを選ぶのがおすすめです。

半袖のブラウスにロングスカート、夏らしいワンピースなどは見た目も涼しく、安産祈願に最適です。また、暑さからノースリーブの服を選ぶこともあるかもしれませんが、日よけ、エアコン対策のために薄手の上着を用意しておくことをおすすめします。

おすすめ秋コーデ

秋も春と同様、暖かいと思っていても気温が急に下がることなどがあります。ジャケットやカーディガン、ストールなどで温度調節ができるようにしておくと、いざというときにも便利です。

また、秋は暖色系のものを選ぶと季節感が出ておしゃれに見えます。ワンピースを着る場合には、タイツも忘れずに用意しましょう。

おすすめ冬コーデ

冬の安産祈願は、防寒対策をしっかりと行うことが大切です。神社の中は暖房が効いているところも増えてきましたが、隙間風で身体が冷えてしまう可能性もあります。体調を崩さないように工夫しましょう。

少しでも暖かい服装を選ぶのであれば、スカートよりもパンツスタイルがおすすめです。マタニティパンツに厚手のニットなどの組み合わせなら、身体全体をしっかりと防寒できます。

締めつけられるのが苦手、どうしてもスカートやワンピースがよいという方は、冬用の厚めのタイツを履きさらに靴下を履く、マフラーや帽子なども使うなど、防寒対策を万全にしておくと安心です。

安産祈願に家族も同行!どんな服装を選べばよい?

安産祈願に家族も同行!どんな服装を選べばよい?

安産祈願に1人で行くママもいますが、パパや赤ちゃんのきょうだいになるお子さま、祖父母とご祈祷に行くケースも多い傾向です。同行するご家族はどういった点に注意しながら服装を選ぶとよいのでしょうか。詳しく確認しておきましょう。

パパにおすすめの服装

パパの服装は必ずしもフォーマルな服装でなくてもOKです。とはいえ、ママの服装と同様にカジュアルすぎるものは避け、ご夫婦でバランスが取れるのがベストでしょう。

春や秋は襟付きのシャツにジャケット、チノパンのようなきれいめなコーデが無難です。夏場であれば、ポロシャツを選ぶだけでもきちんと感を演出できます。冬は防寒対策も兼ねて首元まで暖かいハイネックのニットもおすすめです。

靴は清潔感を意識し、服装に合ったカラーやデザインのものを選びましょう。服装にマッチしていて汚れが目立たないようであれば、スニーカーでも問題ありません。

ごきょうだいにおすすめの服装

赤ちゃんのごきょうだいが安産祈願に同行する場合も、まずはママパパの服装とのバランスを重視しましょう。

ただし、安産祈願は移動時間も含めると長時間にわたることもあります。小さなお子さまが着慣れていない服を長時間着るのは、負担が大きいかもしれません。着心地のよさにも注目して服装を選ぶことが大切です。

祖父母におすすめの服装

祖父母が同行する場合も、正装である必要はありません。ママパパと同じように、カジュアルすぎず、それでいてきちんと感のある服装を選択するのがおすすめです。

祖父は襟付きのシャツにスラックス、祖母はブラウスにジャケット、スカートのような服装がよいでしょう。

お子さまだけでなくご高齢の方も、長時間堅苦しい服装をしていると疲れてしまいます。安産祈願の前後にご家族で食事に行くこともあるでしょう。スケジュールを考慮し、長時間楽に着ていられる服装を選ぶのがおすすめです。

妊娠中やお子さまの成長の記録はスタジオアリスで!

妊娠中やお子さまの成長の記録はスタジオアリスで!

安定期に入りおなかがふっくらと出てくる時期になったら、安産祈願とともにマタニティフォトを撮影してみませんか。スタジオアリスなら、アイデア豊富なマタニティフォトの撮影をはじめ、出産後に赤ちゃんの成長記録を残すことも可能です。ここからは、スタジオアリスのマタニティフォトの魅力をご紹介します。

充実のマタニティフォトプランをご用意

妊娠中の貴重な瞬間を記念として残せるマタニティフォトプランでは、お姫さま気分を味わえるマタニティドレスのレンタルが無料です。また、お持ち込みのリンクコーデやお気に入りのワンピース、ドレスなどでの撮影も承っております。

ママのソロショットをはじめ、パパと2人で幻想的な雰囲気の中で撮影したり、小物を使ってカジュアルな雰囲気で撮影したりと、さまざまなシチュエーションをお楽しみいただけます。

(参考:『マタニティフォト』)

ごきょうだいの記念写真撮影も同時に可能

スタジオアリスは子ども写真館。マタニティフォトの撮影と同時に、ごきょうだいの記念写真撮影もいかがでしょうか。お子さまも大喜びの衣装を多数揃えています。また、ヘアセットやメイクもスタッフにおまかせください。

かわいらしいドレスやかっこいいタキシードに身を包み、ママとおなかの赤ちゃんと一緒に撮影した後は、お誕生日やご入学、七五三など、ごきょうだいが主役の写真撮影もできます。お気軽にご相談ください。

(参考:『マタニティフォト』)
(参考:『撮影メニュー』)

産後も節目の記念をまとめて残せる!

マタニティフォトだけでなく、産後もお子さまの節目の記念写真撮影を通して、長くご利用いただけるのもスタジオアリスの魅力です。

新生児期の貴重な姿を残すニューボーンフォトやお宮参り撮影から成人式まで、これからお子さまが迎える多くの記念日を、ぜひ魅力的な撮影プランや衣装でお楽しみください。

(参考:『スタジオアリスの赤ちゃん撮影』)

まとめ

まとめ

安産祈願は赤ちゃんが健康に、そして無事に生まれてくるよう願いを込めて行う大切な行事です。服装は、ママの体調を考慮しながら、フォーマル感を意識するとまとまりがよくなります。同行者はママの服装とバランスの取れたものを選ぶとよいでしょう。

安産祈願でご家族が集まったら、スタジオアリスのマタニティフォト撮影で、赤ちゃんを迎える幸せいっぱいのママやご家族の姿を残してみませんか。衣装やセット、商品などを豊富に取り揃え、みなさまの理想のマタニティフォトを実現するお手伝いをさせていただきます。

ご予約はお電話、またはWEBより承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

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