妊娠中に赤ちゃんの性別が分かるのはいつ？サプライズで発表も！

妊娠中の女性は心と体に大きな変化があるため、不安になったり戸惑ってしまったりすることも多いでしょう。そんな中、「早く顔を見てみたい」「生まれたらどんな服を着せよう」など、出産後の赤ちゃんに思いをはせる時間は、ママになる喜びを感じられる幸せなひとときでもあります。

待望の赤ちゃんの誕生ということで、病院での検診のたびに「赤ちゃんの性別はどっちだろう」と気にしてしまうママも多いのではないでしょうか。性別が分かれば、赤ちゃんを迎える準備もはかどります。

そこでこの記事では、赤ちゃんの性別が妊娠何週目ごろに分かるのかについて紹介します。性別を知りたいママパパだけでなく、性別を知りたくないママパパもいらっしゃるでしょう。検診の際に、どのように医師に伝えればよいのかについても解説するので、ぜひ参考にしてください。

また、性別発表のサプライズ方法も明記してありますので、何かとナイーブな妊娠中にできるだけ楽しい時間を過ごすためにもご一読ください。

赤ちゃんの性別が分かるのは、妊婦健診で行われる「超音波検査」のときです。医師は、エコーに写った胎児の外性器を見て、男の子か女の子か判断します。

超音波検査をするときの赤ちゃんの体勢にもよりますが、早く分かるケースでは、妊娠12~15週目に医師から教えてもらえる場合もあるでしょう。しかし、妊娠初期は、赤ちゃんの身体が形作られていく時期です。はっきりとは性別を判別できないことが多いようです。

ママが妊娠中期（安定期）に入るころには、妊娠初期よりも性別の見分けが付きやすくなります。ただし、全ての赤ちゃんの性別が判断できるわけではありません。赤ちゃんの体勢などによって、性別が判明しないケースも珍しくはないでしょう。妊娠20週になっても、性別を判断できない赤ちゃんもいます。

「赤ちゃんの性別を早く知りたい」と、待ち遠しい気持ちで日々を過ごすママパパも多いでしょう。「分かるのであれば今すぐ知りたい」と思っている場合には、担当の医師にその旨を伝えておきましょう。

検診のときに、ママから性別を聞いてみることも多いようです。ママパパの気持ちを考慮して、じっくりとエコー検査をしてくれる先生もいます。

ただし、全ての先生が対応してくれるわけではありません。というのも、性別を判明させることが、医学的観点から見て肝心ではないと考える先生もいるからです。

性別を知りたい際は、「性別が分かれば教えてください」と、シンプルにお願いしてみるとよいでしょう。一方で、ママパパがお子さまの性別を知りたいだろうと考え、性別を聞いていないのに「男の子ですね」「女の子ですよ」などと性別を伝えてくれる先生もいます。生まれてくるまで性別を知りたくない方は、妊娠初期の早い段階で伝えておくと安心です。

「生まれる前に性別を知っておくメリットはあるのか」と、疑問を感じている方もいるでしょう。性別を聞く判断はママパパの自由ですが、妊娠中に赤ちゃんの性別を知ることで、ママやパパにとってうれしいこともあります。ここからは、出産前に性別を知るメリットを見ていきましょう。

おなかの赤ちゃんが男の子か女の子か分かっていれば、育児用品を買い揃えやすくなります。出産前に、購入しておきたいものはたくさんあります。肌着やベビードレス、おくるみや帽子など、性別を知っているとイメージに合うカラーを購入できます。

また、赤ちゃんが生まれた後の生活を想像しやすいのもメリットです。「こんな子に育ってほしい」「こういう風に育てたいな」など、育児を想像しやすくなるので、ママパパになる自覚も芽生えるでしょう。

妊娠中に性別を知っていれば、生まれてくる前にお子さまの名前を考えておけます。「どんな名前を付けようかな」と考える時間は、ママパパにとって幸せな時間です。ママパパが付けた名前は、お子さまが一生使い続けます。

出産後に慌てて名前を考えるのではなく、さまざまな思いや意味を込めて、納得のいく名前をプレゼントしたいと考えるママパパも多いでしょう。名前をいくつか用意しておきたいママパパも、性別を知っていれば、候補を挙げやすくなります。

性別を聞くべきなのか迷っているママは、性別を聞かないメリットも把握しておきましょう。妊娠中のママの中には、あえて性別を聞かないママもいます。生まれてくるまで性別が分からなければ、おなかの赤ちゃんは「女の子かな」「男の子かもしれない」と、ワクワクしながら妊娠期間を過ごせるという理由が多いようです。

男の子も女の子も、さまざまなカラーの赤ちゃん用品が販売されています。性別を気にせず使えるカラーを選べば、出産後も安心です。ご家族で性別を想像して、性別が分かるのを楽しみにしながら出産を迎えたいと思うママは、あえて聞かないという選択肢を取ってもよいでしょう。

妊娠中によく聞くのが、「妊娠のジンクス」です。「〇〇なら男の子」「女の子なら〇〇」というように、ママの体調やおなかの出方などを基準にして、赤ちゃんの性別を判断するジンクスはたくさん存在します。

どれもうわさのようなものなので確実ではありませんが、妊娠時期を楽しむ一環として、赤ちゃんの性別にまつわるジンクスもチェックしておきましょう。

日本には、赤ちゃんの性別を判断するジンクスがたくさんあります。ジンクスはうわさのようなもので、実際の性別と一致しているとは限りません。妊娠中に盛り上がる話題のひとつとしてとらえておくとよいでしょう。

ジンクスは古くから伝わるものなので、性別のイメージから連想されているものが多く存在します。「早く赤ちゃんに会いたい」「性別がどちらなのか知りたい」そんな気持ちから、多くのジンクスが作られていったのでしょう。

性別のジンクスとして有名なのが、ママのおなかが「前に出た形で大きくなると男の子」「横に広がって大きくなると女の子」という説です。その他にも、「つわりがひどいと男の子」「甘いスイーツやデザートが食べたくなった場合には女の子」など、さまざまな説があります。

ジンクスは、医学的に証明されているものではありません。おばあちゃんや先輩ママから、「このおなかの出方は女の子で決まりだね」などと言われるかもしれませんが、男女でおなかの形に違いがでることはないでしょう。赤ちゃんの位置や向いている方向によっても、おなかの形は変わります。

しかし、ジンクスの話は何かと盛り上がるものです。医学的な解明がないと理解した上で、「最近は甘いものが食べたくなるから女の子かな」「つわりがひどいから男の子かも」など、ご家族で赤ちゃんの性別を想像してみるのも楽しいでしょう。

赤ちゃんの性別が分かったら、祖父母や親しい方などに、サプライズで性別を伝えてみてはいかがでしょうか。「男の子かな」「女の子かな」と性別発表が待ち遠しい方々へ、楽しいサプライズを仕掛けてみましょう。ここでは、定番のケーキをはじめ、その他の性別発表サプライズのアイデアを紹介します。

ホールケーキをカットし、中身で性別を伝える方法です。女の子の場合は赤やピンク、男の子の場合は青や水色など、カラーで性別が分かるように工夫しましょう。

ジェンダーリビールケーキの本場では、色の濃いカラフルなケーキが主流ですが、日本ではナチュラルな色合いを用いるケースもあります。クリームやスポンジに色をつけたくないという場合には、中身のフルーツでも性別を発表できます。

女の子ならイチゴ、男の子ならブルーベリーなど、カラーから性別を連想できるフルーツを使うのがおすすめです。また、事前に性別とフルーツをリンクさせたメモを渡しておけば、ケーキを切った際に一目で性別が分かるでしょう。

ジェンダーリビールを楽しめるのはケーキだけではありません。ジェンダーリビールは、さまざまなデザートで代用できます。「シュークリーム」「パイ」「大福」などで性別発表をするケースもあるようです。

デザートを用意するときは、中身が見えにくいものを選ぶのがおすすめです。外見は同じでも中身が違うデザートを用意して、どちらのデザートなのか、ワクワクしながら食べてもらうのも楽しいひと時となるでしょう。

季節のイベントに合わせた食べ物で性別発表をするのもおすすめです。2月の節分に恵方巻きで性別発表をしたり、3月の桃の節句にちらし寿司で性別を発表したりする方法もあります。ちらしずしは見た目も華やかで使う具材を工夫できるので、ジェンダーリビールにぴったりです。

卵やコーンなどの黄色を使って男の子を表現したり、ミニトマトやカニカマの赤を使って女の子を表現したりもできます。顔や文字を書いて性別発表するのもよいでしょう。

甘いものの苦手な方が参加者に多い場合は、ケーキやデザートではなくシンプルなおにぎりがおすすめです。中の具材で性別を連想できるよう、おにぎりに入れる具材を工夫してみましょう。

食べてもらう相手に、「男の子なら昆布・女の子なら梅干し」などと書いたメモを渡しておくと、性別が伝わりやすくなります。

食べ物以外で性別発表をしたい場合には、ジェンダーリビールボックスを用意してみましょう。ジェンダーリビールボックスとは、相手が食事制限をしていたり、食べ物の好みが分からなかったりする場合でも活用できるサプライズです。

まずは中身の見えないボックスを用意して、ボックスの中に性別に関連するアイテムを入れます。生まれてくる赤ちゃんに使う肌着や帽子などを入れて、ふたを開けたときに性別が分かる工夫をしましょう。

離れたところに住む祖父母や、単身赴任でご自宅に帰ってこられないパパへの、サプライズとしてボックスを送るのもステキなアイデアです。

おなかの中に赤ちゃんがいるときの記念を残したいママは、スタジオアリスのマタニティフォトを利用してみてはいかがでしょうか。スタジオアリスでは、ママパパとおなかの赤ちゃんとの記念写真撮影ができます。まずは、マタニティフォトに適した時期や、撮影時の衣装をチェックしていきましょう。

ママと赤ちゃんの初めての記念写真撮影になるマタニティフォトは、ママのおなかが大きくなってきたころに撮影するのがおすすめです。妊娠後期は、ママのおなかが目立つ時期なので、撮影に適したタイミングだと言えます。

ママと赤ちゃんに負担をかけないためには、妊娠8カ月ごろがおすすめです。おなかの中に赤ちゃんがいる姿は、後から見返しても、暖かくて尊い光景です。今しかない幸せな瞬間を、写真に収めておきましょう。ママの体調を考慮した上で、撮影できるタイミングを検討してみてください。

スタジオアリスでは、マタニティフォトの衣装を無料でご用意しています。特別感あふれるマタニティードレスで撮影したいママは、ぜひスタジオアリスをご検討ください。ママだけでなく、赤ちゃんのごきょうだいの衣装代もかからないので、家族写真として撮影するのもおすすめです。

胎動を感じながら過ごす幸せな時間を、ぜひ記念に残しましょう。ママとパパのリンクコーデで、雰囲気のある写真を撮影するのもおすすめです。

（参考：『マタニティフォト』)

スタジオアリスでは、マタニティフォト撮影だけでなく、アフターマタニティフォト撮影ができます。マタニティフォトはおなかの中に赤ちゃんがいる状態で、アフターマタニティフォトはお子さまが生まれた後に撮影します。

マタニティフォトを撮ったときと同じポーズでお子さまを抱えて撮影してみるのも、写真を見比べる楽しさがあるでしょう。ご家族揃って見返して楽しめるアルバムを作成してみてはいかがですか。

（参考：『マタニティフォト』)

赤ちゃんの性別が早く知りたいママパパ、生まれるまでワクワクを取っておきたいママパパと、性別に関する考え方は人それぞれです。赤ちゃんの性別は、早いケースでは妊娠初期の12~15週くらいに分かります。

性別を早めに知ることで、出産準備も早めにでき、出産前に赤ちゃんの名前を考えられます。あえて性別を聞かないという場合は、出産までワクワクする気持ちを楽しめるでしょう。その際は、性別を聞きたくない旨を早めに医師に伝えておく安心です。

最近では、赤ちゃんの性別をサプライズで発表するケースも増えています。さまざまなジェンダーリビールのアイデアがあるので、楽しいサプライズを開催してみてはいかがでしょうか。

スタジオアリスではマタニティフォトやアフターマタニティフォトの撮影をしています。ママのおなかに赤ちゃんがいるのは約10カ月間だけです。ママにとって長くて短いこの時間を、記念写真撮影で思い出に残しましょう。

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