赤ちゃんの性別はいつ分かる？サプライズで性別発表もおすすめ！

おなかにいる赤ちゃんが男の子なのか女の子なのか、早く知りたいというママパパは多いのではないでしょうか。

受精卵のときに性別は決まっていますが、妊婦健診などで性別が判別できるのは妊娠してからしばらくたった後です。性別を早めに知っておくことで、性別に合わせた育児用品など出産準備がしやすくなるでしょう。

そこでこの記事では、赤ちゃんの性別がいつ分かるのか、判別できる時期について解説します。性別発表サプライズのジェンダーリビールのアイデアも紹介しますので、身近な方へ性別発表するときの参考になるでしょう。

ママのおなかにいる赤ちゃんは、最初のうちは性別が分かりません。しかし成長するにつれて男の子か女の子か、外性器の形で判別できるようになります。

性別が判別できるようになる時期は、男の子と女の子で少し異なり同じではありません。ここでは、赤ちゃんの性別が分かる時期を、男の子と女の子に分けて紹介します。

妊婦健診で超音波エコー検査を受けたとき、赤ちゃんの両足の間に外性器が確認できれば男の子であることが分かります。

男の子の場合、妊娠13週ごろには外性器が突起物として現れエコーに映るようになり、妊娠14週~15週ごろにははっきりと確認できることが多い傾向です。男の子の外性器は、女の子と異なり身体に垂直の向きにあるため、判別しやすいといえるでしょう。

おなかにいる赤ちゃんが女の子だと分かるのは、外性器に割れ目が確認できたときです。判別できる時期は男の子よりも少し遅く、妊娠17週~18週ごろに分かり始めます。

男の子に比べて女の子の外性器は形が分かりにくいだけでなく、赤ちゃんの姿勢によっては見えにくいため判別が困難です。男の子にある突起物がないことで、女の子の可能性があると予想することもあります。

ママのおなかにいる間に赤ちゃんの性別を判定する検査には、超音波検査や羊水検査、絨毛（じゅうもう）検査があります。それぞれの検査の特徴は、以下の通りです。

・超音波検査：超音波で赤ちゃんの様子を映像で見られるようにする検査。エコー検査とも呼ばれる。

・羊水検査：ママの子宮から羊水を採取し、染色体異常の有無や性別の判別をする検査。超音波検査で赤ちゃんを避けながら針を刺し、羊水を採取する。

・絨毛検査：妊娠初期の胎盤にある絨毛を採取し、染色体異常の有無や性別を判別する方法。絨毛はママのおなかに針を刺すか、膣内にカテーテルを入れて採取する。

羊水検査や絨毛検査では、ほぼ100％の精度で性別が分かりますが、ママの身体や赤ちゃんに負担がかかるため検査をしたい場合は慎重に検討しましょう。

「生まれる前に性別を知るメリットはあるのか」と、疑問を感じている方もいるでしょう。性別を聞く判断はママパパの自由ですが、妊娠中に赤ちゃんの性別を知ることは、ママやパパにとってうれしいこともあります。ここでは、出産前に性別を知るメリットを見ていきましょう。

おなかの赤ちゃんが男の子か女の子か分かっていれば、育児用品を買い揃えやすくなります。

赤ちゃんが生まれてからだと用意するのが大変なため、出産前になるべく購入しておきたいという方も多くいるでしょう。肌着やベビードレス、おくるみや帽子など、性別を知っているとイメージに合うカラーを購入できます。

また、赤ちゃんが生まれた後の生活を想像しやすいのもメリットです。「こんな子に育ってほしい」「こんなふうに育てたいな」など育児について考えることも増えることにより、ママパパとしての自覚も芽生えるかもしれません。

妊娠中に性別を知っていれば、生まれてくる前にお子さまの名前を考えておけます。「どんな名前を付けようかな」と考える時間は、ママパパにとって幸せな時間でもあります。

出産後に慌てて名前を考えるのではなく、さまざまな思いや意味を込めて、納得のいく名前をプレゼントしたいと考えるママパパも多いでしょう。名前をいくつか用意しておきたいママパパも、性別を知っていると候補を挙げやすくなります。

性別を聞くか迷っているママは、性別を聞かないメリットも把握しておきましょう。妊娠中に、あえて性別を聞かないママもいます。

生まれてくるまで性別が分からないため、おなかの赤ちゃんは「女の子かな」「男の子かもしれない」と、わくわくしながら妊娠期間を過ごせるという理由が多いようです。

ご家族で性別を想像して、性別が分かるのを楽しみにしながら出産を迎えたいと思う場合は、性別を聞かないという選択肢を取ってもよいでしょう。

妊娠したママの様子から赤ちゃんの性別を判別するジンクスは、数多くあります。例えば、おなかの出方や胎動の様子、ママの顔つきなどです。

どれも医学的根拠はありませんが、これらのジンクスで生まれてくるお子さまの性別を想像するのも楽しい時間となるものです。ここからは、それぞれのジンクスについて詳しく見ていきましょう。

妊娠中のママのおなかのふくらみが横に広がっていると女の子、前に張り出していると男の子というジンクスがあります。

人によっておなかの出方は異なりますが、これはママの骨盤の形に由来しています。骨盤が広い人は赤ちゃんが収まりやすいため、おなかが前に張り出すことはありません。

一方で、骨盤の狭い人は中に収まりきらず、前に張り出す傾向があります。そのため、ママのおなかの出方と赤ちゃんの性別は特に関係ありません。

胎動とは、ママのおなかの中で赤ちゃんが動くことです。妊娠5カ月~6カ月で多くのママが胎動を感じ始めます。胎動に関係するジンクスは、激しくおなかを強くキックする場合、赤ちゃんが男の子であるという説です。

何となく女の子だとそれほど強くない胎動が、男の子だとママが痛がるくらいの強い胎動があるというイメージですが、胎動の強さは男の子でも女の子でも違いはありません。

ママがやせ型で皮下脂肪が少ない場合や、羊水が少なめな場合は、胎動の強さをより感じやすくなるようです。

妊婦さんの顔つきが赤ちゃんの性別に関係しているというジンクスもあります。例えば、ママの表情がキリッとこわばってくると男の子、柔らかく優しい顔つきになると女の子というものです。

このジンクスも医学的に根拠はありません。妊娠中につわりがひどく常に気分も優れないというママの場合は、表情に余裕がなくこわばった印象に見えることがあるでしょう。

反対に、つわりが軽く体調の良いママであれば、穏やかで優しい表情になるといった具合に赤ちゃんの性別問わず妊婦さんの顔つきは人それぞれです。

つわりの程度に関するジンクスは、つわりがひどいと男の子、軽いと女の子というものです。つわりは、妊娠によって活性化されたホルモンが脳の嘔吐中枢を刺激することで起きるといわれています。また、ストレスや環境による影響もつわりの程度を変える要因です。

女の子を妊娠しているほうがつわりはひどくなりやすいという報告もありますが、つわりの程度と赤ちゃんの性別に関係はないと見られています。

妊婦健診のエコー映像で赤ちゃんの性別が判明した後は、ママパパのご両親やご親戚、ご友人などを招いて性別発表をしたいというママパパもいるでしょう。

赤ちゃんの性別を発表するイベントに、ジェンダーリビールがあります。ここでは、ジェンダーリビールのアイデアをピックアップしました。赤ちゃんの性別発表を計画しているママパパは参考にしてください。

ホールケーキをカットし、中身で性別を伝える方法です。女の子の場合は赤やピンク、男の子の場合は青や水色など、カラーで性別が分かるように工夫しましょう。

ジェンダーリビールケーキの本場アメリカでは、色の濃いカラフルなケーキが主流ですが、日本ではナチュラルな色合いを用いるケースもあります。

クリームやスポンジに色を付けたくないという場合には、中身のフルーツで性別を発表することも可能です。

女の子ならイチゴ、男の子ならブルーベリーなど、カラーから性別を連想できるフルーツを使います。出席者には、事前に性別とフルーツをリンクさせたメモを渡しておけば、ケーキを切った際にひと目で性別が分かるでしょう。

ジェンダーリビールを楽しめるのはケーキだけではありません。ジェンダーリビールは、さまざまなデザートで代用できます。例えば「シュークリーム」「パイ」「大福」などです。

デザートを用意するときは、中身が見えにくいものを選ぶのがおすすめです。外見は同じでも中身が違うデザートを用意して、どちらのデザートなのか、わくわくしながら食べてもらうと楽しいひと時を過ごせるでしょう。

季節のイベントに合わせた食べ物で、性別発表をするのもおすすめです。2月の節分には恵方巻き、3月の桃の節句にはちらしずしで性別を発表する方法もあります。ちらしずしは見た目も華やかで使う具材を工夫できるため、ジェンダーリビールにぴったりです。

卵やコーンなどの黄色を使って男の子を表現したり、ミニトマトやカニかまぼこの赤を使って女の子を表現したりもできます。男の子や女の子の顔や文字を書いて、性別を発表するのもよいでしょう。

甘いものが苦手な参加者がいる場合は、ケーキやデザートではなくシンプルなおにぎりがおすすめです。中の具材で性別を連想できるよう、おにぎりに入れる具材を工夫してみましょう。

食べてもらう相手に「男の子なら昆布・女の子なら梅干し」などと書いたメモを渡しておくと、性別が伝わりやすくなります。

食べ物以外で性別発表をしたい場合には、ジェンダーリビールボックスを用意してみましょう。

ジェンダーリビールボックスは、箱の中に性別に関連するアイテムを入れて発表する方法です。出席者が食事制限をしていたり、食べ物の好みが分からなかったりする場合にも活用できます。

生まれてくる赤ちゃんに使う肌着や帽子などを入れて、ふたを開けたときに性別が分かる工夫をしましょう。

離れた所に住む祖父母や、単身赴任でご自宅に帰ってこられないパパへサプライズとしてボックスを送るのもステキなアイデアです。

おなかに赤ちゃんがいる時期は限られており、またとない時間を記念に残したいというママパパも多いのではないでしょうか。マタニティフォトを撮影するのであれば、スタジオアリスがおすすめです。

衣装が無料でレンタルできるだけでなく、期間限定でプレゼントキャンペーンも実施しています。アルバムや写真フレームが当たるお得なキャンペーンですので、ぜひご参加ください。

ママと赤ちゃんの初めての記念写真撮影であるマタニティフォトは、ママのおなかが大きくなる妊娠8カ月ごろに撮影するのがおすすめです。妊娠後期はママのおなかが目立つ時期であり、撮影に適したタイミングでもあります。

おなかの中に赤ちゃんがいるママの姿は温かくて尊く、赤ちゃんが大きくなった後で見返しても感動できる写真になるでしょう。撮影する際は、ママの体調を考慮しながら無理のないスケジュールで実施するのがおすすめです。

スタジオアリスでは、マタニティドレスを無料でレンタル可能です。おなかのふくらみが美しく表現できるドレスで、とっておきの写真を残しましょう。

ママだけでなく、赤ちゃんのごきょうだいの衣装代もかからないため、家族写真として撮影するのもおすすめです。

胎動を感じながら過ごす幸せな時間は、またとない特別な時期です。この限られた時期をスタジオアリスのマタニティフォトで記念に残しましょう。

（参考：『マタニティフォト｜撮影メニュー｜こども写真館スタジオアリス』)

スタジオアリスでは、マタニティフォト撮影だけでなく、アフターマタニティフォト撮影もできます。アフターマタニティフォトは、お子さまが生まれた後で撮影する記念写真撮影です。

マタニティフォトを撮ったときと同じポーズでお子さまを抱えて撮影し並べてみると、生まれる前と生まれた後を見比べられる楽しさがあります。ご家族揃って見返しながら楽しめるアルバムを作るのもおすすめです。

スタジオアリスでは、出産前のママを対象にステキなプレゼントが当たるキャンペーンを実施しています。

A賞は四つ切り写真付きのアルバム、B賞は四つ切り写真付きフレームで、どちらにも無料撮影券が付いている魅力的なプレゼントです。赤ちゃんの成長記録や初めてママになる思い出としておすすめですので、この機会にぜひご応募ください。

※価格やキャンペーン内容は予告なく変更になる場合がございます

（参考：『マタニティプレゼント｜キャンペーン情報｜こども写真館スタジオアリス』)

おなかの赤ちゃんの性別が分かる時期は、男の子は妊娠14週~15週ごろ、女の子では妊娠17週~18週ごろです。妊婦健診のときのエコー検査により判別されます。性別が分かったら、ジェンダーリビールでママパパのご両親やご親戚、ご友人に発表してもよいでしょう。

おなかの赤ちゃんと一緒に記念写真撮影したいというママパパには、スタジオアリスのマタニティフォトがおすすめです。店舗まで足を運ばなくてもWEBから撮影予約できますので、ぜひご利用ください。

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マタニティ