マタニティフォトを友達と撮ろう！アイデアやおすすめポーズを紹介

妊娠中の記録としてマタニティフォトを撮影するママは少なくありませんが、中には仲のよい友達と一緒に撮影をする方もいます。妊娠中のママ同士で、仲良しグループと一緒にお祝いムードの中でなど、撮影のシチュエーションはさまざまです。

友達同士で記念写真撮影をする場合、気になるのはよりよい写真にする方法や撮影に際しての注意点ではないでしょうか。そこで今回は、マタニティフォトを友達と撮る際のさまざまなポイントをまとめました。ぜひ参考にしてください。

マタニティフォトというと、ママ1人で撮影したり、パパやごきょうだいと一緒にご家族で撮影したりするイメージが強いかもしれません。しかし、最近は出産予定日の近い妊娠中のママで集まって大きなおなかを撮影する、妊娠や出産をお祝いしてくれる友達と一緒に撮影するという方も増加傾向です。

友達とのマタニティフォトは家族での写真にはない華やかさや楽しさがあります。貴重な妊娠期間の記録を友達同士で残すのもおすすめです。

マタニティフォトを友達と一緒に撮影するママが増えているのには理由があります。にぎやかで楽しい雰囲気が伝わる写真が撮れる、自然体の写真を残せるなど、友達と撮ったマタニティフォトは、後から見返しても特別な1枚になるでしょう。まずは友達同士で撮るマタニティフォトの魅力をチェックしておきましょう。

複数の友達と撮影をすれば、女性同士の華やかでかわいらしく、にぎやかな雰囲気を演出できます。ポーズや小物の演出など事前の話し合いも含め、ワクワクと楽しい気持ちで撮影の臨めるのも、友達とマタニティフォトを撮影する魅力です。

スタジオでマタニティフォトを撮影する場合、慣れない衣装やカメラマンからの視線などで緊張してしまうママも多いかもしれません。しかし、仲のよい友達が一緒にいれば、緊張も和らぎ、リラックスした雰囲気の中で自然体の表情を撮影できるでしょう。

妊娠中のママ同士でマタニティフォトを撮影すれば、赤ちゃんがおなかにいるときから一緒に過ごしていたことの証明になります。

将来「○○ちゃんは生まれてくる前からお友達だったんだよ」と、お子さまに話してあげられる写真があるのはステキなことです。ママにとってもお子さまにとっても特別な写真になるでしょう。

自宅で撮影する場合は、お部屋を飾りつけたりベリーペイント（妊娠中のおなかに絵を描くこと）を施したり、何かしらの演出をするでしょう。

撮影用にパーティーのような雰囲気を作るなら、同時にベビーシャワー（妊娠のお祝いと安産を祈願するパーティー）を企画するのもアイデアです。マタニティフォト撮影だけで終わらせず、ママも友達も楽しめるイベントにしてしまうのもよいかもしれません。

アイテムやコーデ、演出の工夫で、マタニティフォトは何倍もよいものに仕上がります。友達同士、妊娠中のママ同士、さまざまなシチュエーションで撮影を楽しむためのポイントを7つピックアップしました。

衣装の色や柄を統一させるリンクコーデ、完全に同じ衣装で撮影するおそろいコーデは、写真全体に統一感が出て、仲のよさを強調できます。妊娠中のママ同士や友達と、手持ちの洋服の中からリンクコーデやおそろいコーデにできるか、話し合ってみましょう。

おしゃれな雰囲気の1枚に仕上げたいなら、モノクロ撮影がおすすめです。ニットにパンツなどのシンプルな衣装でモノクロ撮影をすれば、モデルのようなスタイリッシュなマタニティフォトになります。クールな表情やポージングの工夫で、よりおしゃれ感が増すでしょう。

自宅撮影の場合は、飾りつけにこだわることで理想のマタニティフォトに近づけます。バルーンや造花などを活用し、イメージする雰囲気に仕上げましょう。

よりこだわった写真を撮影したいなら、屋外でのロケーション撮影、フォトスタジオでの撮影もおすすめです。海辺や公園など自然豊かな場所でのマタニティフォトは、太陽光を利用して美しく仕上がります。

衣装や飾りつけ、ポージングを工夫するだけでもワンランクアップの写真になりますが、小物を取り入れるとさらにかわいらしい写真やおしゃれな写真に仕上げられます。人気の小物、マタニティフォトによく使用される小物を以下にまとめました。

• ・マタニティサッシュベルト
• ・ブーケ、花
• ・子供服、靴
• ・エコー写真
• ・糸電話
• ・メッセージボード
• ・ぬいぐるみ
• ・ティアラ、花冠
• ・ガーランド

マタニティドレスは、妊娠中のママの神秘的な雰囲気を引き立たせ、さらにお姫様気分も味わえることから高い人気を集めています。おなかのふくらみを強調できるマタニティドレスをおそろいで着るのも、貴重な機会となるでしょう。

自身のおなかに手を当ててお互いに見つめ合う定番のポージングをはじめ、ドレス姿のママたちが自然な表情で座っているだけでも、とてもさまになります。

スケジュールが合えば、お互いのパパを誘って一緒に撮影するのもよいでしょう。ママのおなかに手を当てる、ママ同士を優しく見守るといったパパの様子を記念に撮影すれば、ママ同士の友情と夫婦の愛情の両方を詰め込んだ写真に仕上がります。パパが参加することで、出産後の家族ぐるみの交流にもつながりそうです。

大きなおなかにイラストやメッセージを描くベリーペイントは、海外の安産祈願として人気です。日本でも近年多くのママがベリーペイントに挑戦し、おしゃれなマタニティフォトを残しています。

ベリーペイントを1人で、またはママ同士で施せば、小物や飾りつけなどに深くこだわらなくても、かわいい写真に仕上がるでしょう。

友達とのマタニティフォトをよりよいものにするために、衣装や小物だけでなく、ポージングにもこだわってみましょう。ここからは、妊娠中のママ同士や、仲のよい友達との撮影におすすめのポージングを紹介します。

妊娠中の友達と撮影する場合は、お互いのおなかに手を当てたポージングが人気です。さりげなく手を当てるポーズで、赤ちゃんの存在を確認するような、大切な友達の出産を待ち望んでいるような雰囲気を作ることができます。

同じ方向を向いたポージングは、大きなおなかを強調できます。妊娠中という共通点があり、違う衣装を着ていてもどことなく統一感が出ますが、リンクコーデなどにするとよりまとまりが出るでしょう。

おなかを出した衣装をチョイスし、ベリーペイントなどを施しても楽しいマタニティフォトになります。

2人で撮影する場合は、背中を合わせたポージングもおすすめです。向かい合ったり正面を向いたりする定番のポージングと同様、背中合わせも横向きになるのがポイント。おなかのふくらみがよく分かり、特徴的な写真に仕上がるでしょう。

また、自身のおなかに手を当てる、友達と手をつなぐ、振り返って顔を見合わせるなど、ポージングのバリエーションも豊富です。

妊娠をお祝いしてもらうようなマタニティフォトの場合は、妊娠中のママに友達が抱きつくポージングもよいでしょう。ママをセンターにして友達が左右に並び、みんなで抱きつくようなポーズは、仲のよさが伝わります。

例えば、ベビーシャワーを開催しているときに撮影するのもおすすめ。楽しい雰囲気と自然な姿を残せます。

友達とマタニティフォトを撮影する際には、いくつかの注意点があります。例えば、妊娠中のママ同士で撮影するときは、お互いの体調に配慮が必要です。また、友達を誘っての撮影は相手の方の状況を考慮し、誘ってもよいか判断する必要があります。

また、撮影後の写真の扱いやお礼に関しても、気遣いを忘れないようにしたいもの。楽しく思い出に残るイベントになるように、注意点を押さえておきましょう。

友達とのマタニティフォト撮影では、スケジュールを配慮しながら日程を決めることが大切です。特に妊娠中のママ同士で撮影する場合は、なによりも体調が最優先。無理に誘ったり決行したりしないようにしましょう。

マタニティフォト撮影はおなかのふくらみが目立つようになる妊娠7カ月頃から、臨月前の妊娠9カ月頃に撮影するのがベストといわれています。複数の妊婦ママ同士で撮影するときには、妊娠週数を誰に合わせるか、よく話し合って決めることも忘れないようにしましょう。

妊娠中ではない友達と撮影する場合は、相手の方の状況を考慮して誘ってよいか判断しすることが大切です。仕事や育児が忙しい、妊活中、婚活中など状況は人それぞれ。もしかしたら、友達であっても他人の妊娠を心から喜べない状況かもしれません。

古くからの友達、仲のよい友達といってもさまざまな事情があることをふまえ、声をかけるか判断しましょう。

大切な友達とステキなマタニティフォトが撮影できたら、多くの人に見てもらいたいと考える方も多いでしょう。最近はSNSで手軽に発信できますが、アップ前には本当に載せてよいか、慎重に考える必要があります。

一般的にSNSは不特定多数の人の目に触れるもの。否定的なコメントをしてくる人がいるかもしれません。また、マタニティフォトでは肌の露出が多い写真を撮影することもあります。加えて、不用意にアップすることで、場所や個人の特定につながる可能性も。中にはSNSへのアップに対して快く思わない、不安に感じる友達もゼロではないでしょう。

まずは撮影に参加してくれた友達の許可を取ることが大切です。さらに、アップ予定の写真に場所など特定につながる情報が含まれていないか、十分注意するようにしましょう。

予定をあけてマタニティフォト撮影に参加してくれた友達には、お礼をしましょう。言葉でお礼の気持ちを伝えるだけでなく、紅茶や焼き菓子といった、手軽に受け取れるプレゼントも用意しておくことをおすすめします。

「親しき仲にも礼儀あり」という言葉を忘れず、感謝の気持ちをしっかりと伝えることも大切です。

友達とマタニティフォトを撮影する場合、複数人であればカメラマンを交代しながら撮影できます。しかし、写真撮影が得意な友達ばかりとは限りません。うまく撮影できない、参加者全員での撮影が難しい、という困った事態になることも考えられます。

そこでおすすめなのが、フォトスタジオでの撮影。プロのカメラマンは、雰囲気作りをはじめ、よりよいよい写真に仕上げるための提案や声かけもしてくれるので、仕上がりに関する心配がありません。

また、セットや小物、衣装などが充実しているスタジオが多いのもフォトスタジオで撮影する魅力です。最小限の準備で気軽に撮影に臨めます。

友達同士のマタニティフォト撮影は、ぜひスタジオアリスでお楽しみください。かけがえのない妊娠期間中の思い出を、ステキな1枚にしてお届けします。最後に、スタジオアリスのマタニティフォト撮影の魅力を紹介します。

スタジオアリスには、さまざまなイベントに合わせた豊富な背景やセットのご用意があります。マタニティフォト撮影もスタジオアリスにお任せください。

経験豊富なスタッフがコンセプトに沿ったセットのご提案をはじめ、お持ち込みのリンクコーデやマタニティドレス、小物が生きるアイデアなどのご提案いたします。

（参考：『マタニティフォト』)

大人同士の撮影だけでなく、例えばお友達のお子さまを交えての撮影も、スタジオアリスならかないます。スタジオアリスにはお子さま向けの衣装がたくさんあり、無料でご利用いただけます。ママたちのコンセプトに合った衣装を着て撮影した写真は、特別感たっぷりに仕上がるでしょう。

マタニティフォト撮影とごきょうだいのお誕生日やイベントの撮影を同日に行うこともできます。

（参考：『衣装を探す』)

撮影した写真を形にする際は、定番商品に加えマタニティ限定商品もおすすめです。エコー写真が入れられるマタニティ台紙は、撮影枚数に応じて3つのデザインからお選びいただけます。

ほかにも、思い出を1冊にまとめられるコンビネーションアルバム、連結してフレームを増やしていけるジョイントパネルなど、赤ちゃんのご誕生後にも活用できるおすすめ商品が多数です。

（参考：『マタニティ限定商品』)

マタニティフォトは、妊娠中のママや仲のよい友達と一緒に撮っても、しあわせいっぱいの写真を残せます。スケジュールや友達の状況などにも考慮し、声をかけるようにしましょう。

スタジオアリスではマタニティフォト撮影も承っております。経験豊富なスタッフによるご提案と撮影で、赤ちゃんを迎える喜びにあふれたマタニティフォトを残しませんか。ご予約はWebから簡単にできますので、ぜひご利用ください。お電話によるご相談、ご予約も承っております。

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