マタニティフォトでおなかをキレイに見せるポイントは？衣装選びや撮影のコツ

マタニティフォトは、妊娠中の姿を記念として残すための撮影方法です。妊娠期間は、長く感じるものの、過ぎてしまえば短くも感じるものです。そんな、貴重な瞬間を撮影しておきたいと考える方も多い傾向です。

マタニティフォトといえば、素肌を見せつつおなかの膨らみをアピールするというイメージをお持ちの方も多いでしょう。そのため、おなかを美しくキレイに見せるポイントは、ぜひとも知っておきたいですよね。

そこでこの記事では、おなかをキレイに見せられるマタニティフォトの撮影ポイントや衣装選び、撮影のコツを紹介します。貴重な妊娠中の姿を、美しく神秘的な写真として残すためにも知識を押さえておきましょう。

マタニティフォトは、妊娠中のママと生まれてくる赤ちゃんとの初めての記念写真撮影です。限られた期間にしか撮影できない貴重な写真のため、令和生まれのお子さまを持つママパパの6人にひとりがマタニティフォトを撮影しているほど人気です。

マタニティフォトの撮影を考えている方は、まず、撮影できる時期や撮影のメリットを押さえましょう。

マタニティフォトが撮影できる期間は、妊娠中の限られた期間だけです。赤ちゃんの誕生を待つ間の幸せな時間を残せるだけではなく、お子さまとの初めての家族写真にもなります。

また、ママにとっておなかの膨らんだ姿を客観的に見る機会は多くありません。写真を撮影することで、あらためて幸せを感じられるきっかけにもなるでしょう。また、お子さまが成長したときに、一緒に思い出を楽しめるかもしれませんね。

マタニティフォトが撮影できる期間は、妊娠7カ月~9カ月の間です。安定期に入った5カ月を過ぎてきたころを目安に、ママの身体が重たくなる臨月までには撮影できると安心ですね。

また、妊娠7カ月~9カ月は、おなかの膨らみと身体のラインがキレイに見える時期でもあります。特に妊娠8カ月は、これまでおなかの膨らみが目立たなかった方でも急に大きくなり始めるため、マタニティらしい写真を残したい場合は8カ月を目安に予約するのがおすすめですよ。

ママの体調によっては変更が必要になってタイミングを逃してしまう可能性もあるので、ギリギリの予定を避けられるとよいですね。

マタニティフォトは、貴重な瞬間を写真に残すものです。その神秘的で美しい姿を満足のいくものにするために、ママパパが考えたコンセプトに合う背景・衣装・小物を選べるとよいですね。

ここでは、一生の思い出に残る写真に仕上げるために、事前にチェックしておくべきポイントを紹介します。

マタニティフォトの背景は、写真全体の雰囲気を決める重要なポイントです。どのようなコンセプトで撮影したいかを考え、イメージに合う背景を用意しましょう。

背景としてよく活用されるのは、白い色の壁や布です。白は明るさと清潔感がある色なので、どのような色の衣装や小物でも映えます。

また、ご自宅の部屋の一角を撮影スペースにする際も白い色の壁は準備しやすいですよね。自然光が入る場所で撮影すれば、ふんわりとした優しい雰囲気の写真が撮影できます。

マタニティフォトは、ポージングや小物によっても雰囲気が変わります。いろいろなアングルやポージングを試しながら、最高のマタニティフォトを残しましょう。

ママが主役の場合には、おなかに手を添えた自然体の構図が人気です。赤ちゃんを愛おしく思う優しいママの姿は、ぜひ押さえておきたい瞬間です。おなかをアップにして手でハートを作ったりエコー写真を持ったりするのもかわいらしいですよ。

パパや上のごきょうだいと一緒に撮影する場合には、同じポージングで笑い合っている姿や、ごきょうだいがママのおなかにキスしている構図が人気です。ポージングを考えながら過ごす撮影時間も、ご家族のとっておきの思い出になるかもしれませんね。

マタニティフォトの仕上がりを左右するのは衣装です。女性らしいキレイさを演出するなら、マタニティドレスがおすすめです。

マタニティドレスは、マタニティ姿をより神秘的なイメージに仕上げてくれます。特に、身体のラインを見せるデザインのドレス、セパレートタイプやフロントスリットタイプのドレスは、おなかをより強調できます。

妊娠中に変化した体形をカバーしたいなら、おなか以外の部分を隠せるロングドレスやストールやシャツなどの羽織物を合わせると◎です。

美しくキレイなマタニティフォトを撮影したいけれど、身体のラインや体形を強調させる衣装は恥ずかしいというママも当然いらっしゃいます。普段、写真を撮られるのが苦手という方は、マタニティフォトともなると、より恥ずかしい思いが大きくなるかもしれません。

ここからは、体形をカバーしつつおなかをキレイに見せられるマタニティドレスをチェックしていきましょう。

おなかの膨らみは強調させたいけれど「おなかは出したくない」「体形はカバーしたい」という方は、ビックラインのマタニティドレスがおすすめです。

ビックラインは、ドームラインとも呼ばれており、スカート部分がドームのようにボリュームのあるシルエットになっています。おなかが目立ちにくいデザインですが、おなかを抱えるようなポージングをとれば、体形カバーしつつも美しいラインを出したマタニティフォトが撮影可能です。

エンパイアラインは、胸の下に切り返しがあるデザインのドレスです。おなかの部分を締め付けないので、ママの身体に負担がかかりません。また、切り返しからストンと落ちるシルエットなので、細見え効果と足長効果も期待できます。

おなかのラインをキレイに見せてくれるデザインのため、マタニティドレスの中でも特に人気です。

撮影時に調整できるドレスを選べば、体形が変化しやすい妊娠中でもおなかの大きさに合わせて着用できます。おすすめなのが、シャーリングタイプや編み上げ式のドレスです。伸縮性のあるシャーリングタイプのドレスなら、撮影中のおなかの負担も軽減できるのではないでしょうか。

また、調整のしやすさでは編み上げ式もよいでしょう。おなかの膨らみに合わせてちょうどよいサイズに変えられるので、キレイなシルエットを作りやすくなります。レースやチュールなどの素材を使ったドレスなら、より大人っぽく上品に見えるのでおすすめです。

マタニティフォトで着用する衣装は、マタニティドレスでなくても構いません。素材やデザインを厳選すれば、ドレス以外の衣装でも美しく仕上げてくれるでしょう。

ここでは、おなかの膨らみを強調できる衣装と、肌の露出を軽減するアイデアを紹介します。仕上がりのイメージに合わせて衣装を選んでみてください。

おなかを出して膨らみを強調させるなら、チューブトップとレーススカートを合わせた衣装がおすすめです。チューブトップは、素材やデザインによってかわいらしくも上品にもできるアイテムです。

シンプルなチューブトップに、ストンと落ちるシルエットのレーススカートを組み合わせれば、全体のバランスもばっちり◎。おなかのラインを強調できるため、神秘的な美しさを際立たせてくれますよ。

おなかを出さずに膨らみを強調させたいなら、タイトなトップスを着用する方法もあります。身体にぴったりフィットするトップスなら、おなかのシルエットがより美しく見えるでしょう。

より神秘的で高級感のある印象にするなら、黒系のトップスがおすすめです。マタニティフォトは、白やパステルカラーが一般的ですが、あえて黒を選ぶことでアートのような美しさのある写真を撮影できます。

おなかの露出を押さえつつ膨らみを目立たせたい場合には、マタニティサッシュベルトを活用してみてはいかがでしょうか。マタニティサッシュベルトは、リボンやお花を使って作るベルトです。チューブトップやセパレートのドレスを着用するときに使う方が多く、おなか回りをカバーしつつ華やかにする役割があります。

お花の色や量、使うリボンを工夫すれば、露出を軽減できるでしょう。マタニティフォトで使ったサッシュベルトは、赤ちゃんが誕生した後のニューボーンフォトやアフターマタニティフォトにも使えるコスパ抜群のアイテムです。

おなかは出したいけれど「肌の色は見せたくない」「妊娠線は隠したい」という方は、おなかに絵や文字を書くベリーペイントがおすすめです。ベリーペイントはカジュアルになるイメージですが、カラフル過ぎないデザインや文字だけを書いたものなら、シンプルで美しく見せられます。

おなかに直接ペイントするのに抵抗がある方は、ベリーペイントシールを活用するのもよいでしょう。シールなら手間もかからず時短にもなります。

おしゃれでキレイなマタニティフォトを撮影するなら、あえてシンプルな構図で光を利用した撮影がおすすめです。背景や小物で飾る必要がなく、光の加減だけでおしゃれに撮影できます。

マタニティフォトをどのようなコンセプトにするか悩んでいる方は、試しにセルフ撮影に挑戦してみるのもよいでしょう。フォトスタジオで撮影する場合は、希望のアイデアをスタッフの方に事前に伝えておくと◎ですね。

マタニティフォトは、おなかの膨らみを強調させるために横からのアングルでの撮影が基本です。そのままでも十分美しい写真が撮影できますが、よりおなかのラインをキレイに見せるなら、シルエットのみを撮影するとよいでしょう。

やわらかい雰囲気にするなら逆光、立体感を出すなら斜光でシルエットを撮影するのがおすすめです。背景や小物を使わないシンプルな構図は、かっこよさと美しさを際立たせるマタニティフォトに仕上がりますよ。

タイトなドレスやシンプルなデザインのドレスを着用するなら、モノクロでアートのような写真を撮影するのもよいでしょう。

モノクロになるとママの表情や身体のラインが伝わりやすくなります。背景は黒でも白でもかっこよく仕上がりますが、よりおなかを目立たせたいなら黒背景でクールに撮影するのがおすすめです。

マタニティフォトをセルフ撮影するなら、自然光の入る窓際か白い壁のある場所を選びましょう。ポイントは電気ではなく自然光を使うことです。自然光のやわらかい光のみを使うことで、仕上がりもやさしい雰囲気に◎。

窓際で撮影する場合には日差しが強過ぎることがあるので、レースカーテンの活用がおすすめ。また、午前と午後では時期によって日の入り方が異なるので、なるべく午前中のやわらかな光のときに撮影できるとよいですね。

「背景をぼかす」「カメラの露出を上げる」などの技法を使えばさらにおしゃれな写真が撮影できます。

ただし、ママがセルフ撮影を自ら行うとなれば、タイマーをセットしたり、三脚を使ったりとバタバタしてしまうかもしれません。カメラが趣味というパパの場合は、ぜひママのマタニティ姿を撮影してみるのもおすすめですよ。

マタニティフォトの撮影を決めたら、肌の調子を整えておきましょう。妊娠線は保湿ケアと体重管理により予防できるそうです。妊娠4カ月ごろから肌の保湿をしっかりと行えるとよいですね。

撮影前に気になるところがあれば、コンシーラーでも隠せます。フォトスタジオによっては撮影後に美肌加工を修正してくれることもあるので、事前にチェックしておくと安心です。

キレイな姿で記念に残るマタニティフォトを撮影するなら、フォトスタジオでの撮影がおすすめです。セルフ撮影でも工夫すればおしゃれなマタニティフォトを撮影できますが、神秘的で美しい写真を撮るなら、プロに任せるのもおすすめです。

スタジオアリスのマタニティフォト撮影は、白を貴重とした光あふれる背景で撮影できます。ご家族の愛情あふれる瞬間と新しい未来を写真という形に残しましょう。

スタジオアリスのマタニティフォト撮影では、マタニティドレスの無料レンタルが可能です。おなかを出すセパレートタイプ、お客様のご要望に合わせて着用できる3WAYタイプ、デコルテをキレイに見せるVネックタイプなどからお選びいただけます。

店舗によって取り扱いが異なるので、ご利用の方は事前にお問い合わせください。また、お持ち込みいただいた衣装での撮影も可能です。ぜひ、ご希望の衣装での撮影もお楽しみください。

（参考：『マタニティフォト』)

マタニティフォト撮影は、ママとおなかの赤ちゃんだけではなく、パパやごきょうだいも一緒に参加できます。赤ちゃんの誕生を待つ幸せな時間を家族写真として残せるので、ぜひご家族との写真にもチャレンジしてみましょう。

ごきょうだいの衣装レンタル代も無料です。ママのマタニティドレスに合わせたドレスやタキシード、なんて選択もおすすめですよ。

また、オプションで画像の加工修正が可能です。おなかの妊娠線や日焼け肌などの修正もできるので、お気軽にお申し付けください。

（参考：『衣装を探す』)

マタニティ撮影では、1日先着20名様に限り、撮影料3,000円（税込3,300円）を無料にいたします。

また、マタニティフォト撮影をされた方に、以下のアイテムのいずれかをプレゼントいたします。アイテムに使用する写真は、当日撮影された写真の中からお好きなものをお選びください。

• 1.ウォールデコレーションカード1枚
• 2.SNS用データ
• 3.ミッフィーデザイン出生届セット

※マタニティフォト撮影2回目以降は撮影料3,000円（税込3,300円）が必要です。
※妊娠6カ月以上の方が対象です。
※キャンペーン内容は予告なく変更になる場合がございます。

（参考：『マタニティフォト』)

マタニティフォトは、限られた期間しかない妊娠中の姿を写真という形に残せる貴重なものです。赤ちゃんがおなかの中にいる神秘的な瞬間を、美しく・キレイな写真に仕上げるために、衣装・背景・小物などを厳選しママの身体に無理のない範囲でさまざまなポージングや構図を試しましょう。

スタジオアリスでは、ママパパが考えた理想のマタニティフォト撮影のお手伝いをいたします。ご予約はWEBサイトで撮影の7カ月前から受け付けています。ぜひ、赤ちゃんがおなかの中にいる、またとない瞬間を美しい写真でお残しください。

＼WEB撮影予約サービス／ スタジオアリスの
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