マタニティフォトの定番ブラトップをかわいく着こなすコーデ術

ドレスやワンピース、Tシャツなど、マタニティフォトの撮影にはさまざまな衣装が使えます。中でも、ブラトップは、おなかを強調できると人気のアイテムです。

とはいえ、露出の多い点も気になりますよね。ブラトップをおしゃれに、やさしい印象で着こなすためにはどうしたらいいのでしょうか。

そこでこの記事では、ブラトップをかわいく着こなすためのコーデ術を紹介します。おなかをキレイに見せる方法や、マタニティフォトをおしゃれに仕上げる小物も紹介しますので、おなかの赤ちゃんとの初めての家族写真を最高の形で残すためのアイデアとして、ぜひ取り入れてみてください。

マタニティフォトは、おなかの中にいる赤ちゃんとの幸せな時間を形に残すものとして、近年多くのママの間で行われています。マタニティフォトの印象を左右する衣装の代表的なアイテムといえばブラトップですが、着こなしの仕方について悩むケースも多いようです。

まずは、ブラトップとは何か、なぜマタニティフォトの定番衣装なのかについて確認していきましょう。

ブラトップとは、バストカップが付いたインナーのことです。肩ひもがないデザインのものはチューブトップと呼ばれています。薄着の季節にインナーの透けを気にする必要がなく、肩ひものないドレスのインナーにも重宝されるアイテムです。

1枚でサラッと着られることや締め付け感がないことも魅力で、リラックスしたいシーンにも向いています。シンプルなデザインもあればレース付きのおしゃれなデザインも揃っており、シャツやカーディガンと合わせてコーデを組めば、夏場のお出かけにも最適です。

ブラトップは肩とおなかが出るデザインのため、マタニティフォトでおなかの膨らみを強調したい妊婦さんにぴったりのアイテムです。おなかに絵や文字を書くベリーペイント、華やかな花やレースを使うサッシュベルトもよく映えます。

また、合わせるボトムスや小物によって雰囲気を変えられることも人気の理由です。ブラトップ自体にもさまざまなデザインがあるので、イメージに合ったものを見付けられるとよいですね。

マタニティフォトは、どのような衣装で誰と撮影するかなどによって雰囲気が変わります。ブラトップは、合わせる小物やボトムスによって上品にもカジュアルにもできるため、マタニティフォトでもコンセプトを選ばず使える優秀なアイテムですよ。

ここでは、ブラトップを使うおしゃれなコーデをいくつか紹介します。

ブラトップとスカートは、女性らしく優しい雰囲気が引き立つコーデです。チュールやレースの付いたスカートを選べば上品に、コットンやスウェット生地のマキシスカートを選べば、カジュアルな印象になります。

ブーケやお花、花冠などを合わせることで、より華やかでかわいいマタニティフォトに◎。おなかにやさしく手を添えたり、手でハートを作ったりしておなかに焦点を合わせるポーズもおすすめですよ。

カジュアルで元気な印象をイメージしているなら、ブラトップにショートパンツを合わせるコーデがおすすめです。

デニム生地のショートパンツなら、前ボタンを外すことでよりおなかの膨らみを強調できます。ストレッチやスウェット生地ならゆったりと着こなせるので、リラックスした自然体の写真が撮影できるでしょう。

チューブトップにレースのスカートやドレープが付いているタイプを合わせれば、身体の気になる部分もカバーしつつ、かわいらしさもアピールできますよ。

ブラトップとジーンズの組み合わせは、パパやご家族とのリンクコーデにおすすめです。リンクコーデやペアルックコーデは仲の良い家族写真の定番です。赤ちゃん用のリンクコーデを用意して一緒に撮影するのもよいでしょう。

着用するジーンズは、ショートパンツ同様にボタンを外して履くことで妊娠中のおなかのラインが引き立ちます。着用が難しい場合はマタニティ用のジーンズやデニム生地のレギンスなどでも代用が可能です。

マタニティフォト撮影に挑戦したいけど、「露出しすぎるのは少し恥ずかしい」「気になる部分は隠したい」という場合は、ブラトップにシャツやカーディガンなどの羽織ものをプラスするのがおすすめです。

袖にボリュームがあるカーディガンやレース生地の羽織ものを選べば、体形カバーもできます。

羽織もので露出部分が少なくなってしまっても、おなかに話しかけるポーズをしたりベリーペイントで華やかに彩ったりすれば、マタニティフォトらしさもアピールできます◎。

マタニティフォトは、おなかをアップにして撮影することもあります。思い出に残る写真だからこそ、キレイにお手入れしておきたいものですよね。

しかし、妊娠中はデリケートな時期でもあります。間違ったお手入れ方法をすると、肌を傷つけたり妊娠線の原因になったりすることも……。ここで、正しいお手入れ方法を知り、美しいおなかでマタニティフォトに臨みましょう。

「妊娠してからおなかの毛が濃くなった」という妊婦さんは多いのではないでしょうか。妊娠すると女性ホルモンが普段より多く分泌されるのが原因で、身体全体の毛が濃くなってしまうケースも多いようです。

産後にはホルモンバランスが安定し、もと通りになることが一般的です。多くの妊婦さんが経験するものなのであまり気にしないのが一番ですが、マタニティフォトの撮影時にどうしても気になる方は、お手入れしてから臨むとよいでしょう。

毛のお手入れをする場合は、なるべく肌に負担をかけないように心掛けます。使う道具はカミソリではなく電気シェーバーを選ぶのがおすすめです。

カミソリは肌を傷つけやすく、深ぞりしてしまう危険もあります。電気シェーバーなら、肌に余計な負担をかけずキレイに処理できますよ。

処理後は、少なからず肌がダメージを受けている状態なので、しっかりと保湿ケアを行いましょう。そのまま放置してしまうと乾燥の原因となります。

おなかの乾燥は妊娠線のもとにもなるため、注意が必要です。妊娠線予防の専用クリームや保湿効果の高いボディクリームでケアできると◎です。

お手入れをする際には、正しく処理をしないと肌トラブルが起きてしまいます。まず、妊婦さんがひとりで処理をするのは避けましょう。

おなかが大きいとしっかり処理できているか確認しづらいため、おなかを傷つけてしまったり転倒してしまったりする危険性もあります。

マタニティフォトをプロに撮影してもらう場合には、写真を加工して産毛や正中線を消してもらえることもあります。自分でそるのが不安な方は、事前にフォトスタジオに相談してみるのもひとつの方法です。

スタジオアリスでは、産毛や正中線をなるべく目立たないような加工を施すサービスもご用意しています。

ブラトップで露出し過ぎるのが恥ずかしい場合は、アイデア次第でおしゃれなマタニティフォトを撮影できます。小物を使ってアレンジすれば、素肌の部分をカバーできる他、服を着たままでもおなかを強調できる撮影が可能です。

ここでは、ブラトップでの撮影が恥ずかしい方におすすめのマタニティフォトのアイデアを紹介します。

マタニティフォトでおなかを出すのが恥ずかしい方は、服を着たままでもおなかを強調した写真を撮影できます。おなかを出す場合と出さない場合にはそれぞれのよさがあります。以下にそれぞれのメリットや注意点をまとめました。

おなかを出す場合、ペイント風のシールを貼ったりベリーペイントを施したりすれば、さりげなくおなかをアピールできます。

素肌だと恥ずかしい方も、ペイントがあればカモフラージュできるので恥ずかしさが半減するかもしれません。シールやペイントにこだわれば、オリジナリティのあるマタニティフォトに仕上げられますよ。

また、マタニティサッシュベルトも人気のアイテムです。リボンやお花で作るサッシュベルトをおなかに巻くことで、素肌の部分を隠しつつ華やかに見せられます。

おなかを出さずにマタニティフォトを撮るなら、ゆったりとしたワンピースやマタニティドレスもおすすめです。胸もとに切り替えのあるものを選べば、おなかの膨らみを強調しやすくなります。

また、身体にフィットするニット素材のワンピースもおすすめです。おなかを強調しつつ、妊婦さんらしい身体のラインを出したい場合にもぴったりです。

正面から撮影するとおなかの膨らみが分かりにくいので、おなかを包み込むように手を添えたり、サイドから撮影してみたりすると、より妊婦さんらしいラインを強調できますよ。

マタニティフォトは、小物を使えばよりおしゃれに仕上がります。特に、ワンピースやドレスなどを着用することでおなかの膨らみが目立ちにくい場合は、小物を取り入れるとおなかを強調できる効果もあります。さまざまな小物をチェックして、理想のマタニティフォトに仕上げましょう。

クラウンやティアラ、花冠などのアイテムを使えば、おとぎ話のようなかわいい雰囲気のマタニティフォトを撮影できます。おなかの上に乗せて、赤ちゃんを小さなお姫様や王子様に見立てるのもおすすめです。

赤ちゃんの誕生を心待ちにしているわくわく感が伝わる写真を撮影できます。クラウンやティアラの他に、ベビー用のファーストシューズを使うのもおすすめですよ。

小さめのメッセージボードや黒板、英字や数字のブロックを使えば、おしゃれな雰囲気に◎。

メッセージボードには、赤ちゃんへのメッセージや妊娠週数を書き込むのがおすすめです。ブロックは、赤ちゃんの名前や「Baby」「Happy」などの文字を表現するとおしゃれに仕上がります。

華やかなマタニティフォトにしたいなら、ブーケや花冠などを使うのがおすすめです。さまざまな色の花や、赤ちゃんの誕生予定月の花、赤ちゃんの性別でピンクや青などをメインにした花のブーケを作るのもステキなアイデアです。大きめのブーケを用いれば、露出を抑えて気になる部分を隠すこともできます。

また、花冠はマタニティフォトで人気の高いアイテムです。ヘッドアクセサリーとして使うのはもちろん、おなかに乗せて赤ちゃんにかぶせているように使うのもおすすめですよ。

糸電話を使って、おなかの中の赤ちゃんと話をしているように撮影するのもおしゃれさが引き立つ1枚に。ママだけではなく、パパやご家族が会話をする構図もよいでしょう。

糸電話は、糸と紙コップさえあれば簡単に作れるアイテムです。糸の部分にガーラントを付けてオリジナリティを出してもいいですね。

マタニティフォトでブラトップを着用する場合、おなかは強調できるものの露出が多くて恥ずかしさを感じる方も多くいらっしゃいます。

ポーズや衣装に迷っている方、どうしたらおしゃれに撮影できるのか悩んでいる方は、ぜひスタジオアリスの「マタニティフォト」をチェックしてみてください。

スタジオアリスの「マタニティフォト」では、白を基調とした光あふれる背景で、やさしくあたたかいマタニティフォトの撮影が可能です。

マタニティドレスは無料レンタルが可能で、上のお子さまの衣装も無料で貸し出しております。また、1日先着20名様は撮影料が無料、選べるプレゼントもご用意しているので、ぜひチェックしてください（※）。

• ※マタニティフォト撮影2度目以降は撮影料が必要です。
• ※妊娠6カ月以上の方が対象です。

（参考：『マタニティフォト』）

スタジオアリスでは、マタニティ記念専用の特別な商品があります。マタニティ専用フレームは、赤ちゃんが生まれた後に撮影するアフターマタニティフォトとマタニティフォトを並べて飾れるアイテムです。

また、エコー写真が入れられる専用のマタニティ台紙もあります。撮影の際にエコー写真をお持ちいただければ作成できるので、エコー写真を記念に残しておきたい方にもおすすめです。

（参考：『マタニティフォト｜こども写真館スタジオアリス』）

スタジオアリスは、子育てママとご家族を応援する「ママのミカタPROJECT」を運営しています。

妊婦さん向けのマタニティヨガや助産師さんによる講演、赤ちゃん向けのベビーマッサージやオリジナル王冠などのワークショップも開催しているので、ぜひご利用ください。

また、授乳室のある店舗なら、どなたでもスタジオアリス内の授乳室をご利用いただけます。調乳用のお湯もご用意しているので、お気軽にお声掛けください。

妊娠中のママ、子育て中のママを支援するセミナーも開催しています。

（参考：『ママのミカタPROJECT｜こども写真館スタジオアリス』）

マタニティフォトは、おなかの中にいる赤ちゃんとの幸せな時間を形に残せる貴重な写真です。定番衣装であるブラトップでおなかを強調したり、お花やガーランド、ペイントなどで華やかさをプラスしたりと自分好みの衣装・小物での撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。

スタジオアリスのマタニティフォトをご利用の際には、ママの撮りたいイメージをお気軽にお伝えください。ご予約はWEBで7カ月先まで受け付けています。ご予約はWEBからがスムーズです。スタッフ一同、みなさまのお越しをお待ちしております。

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