マタニティフォトをワンピースでコスパよく◎おしゃれに見せるポイントは？

マタニティフォトは、生まれる前の赤ちゃんとの貴重な時間を写真という形に残せるものです。おなかを強調させるドレスやワンピースでの撮影が一般的ですが、形やデザインによって雰囲気が変わるため、どのようなものを選ぶべきか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、マタニティフォト用のワンピースの選び方とおしゃれに仕上げるポイントを紹介します。ご自身に合うワンピースを見つけて、おしゃれなマタニティフォトに仕上げましょう。

マタニティフォトは、お子さまの誕生を待つ間の幸せな時間を形にできる貴重な機会です。衣装や小物などで撮影したいイメージを組み立て、マタニティフォト撮影に挑戦してみませんか。

マタニティフォト撮影をするためには、撮影時期や衣装など、決めておくこともいくつかあります。撮影日が最高の一日になるように、事前にいろいろ準備しておけるとよいですね。

マタニティフォトの撮影時期は、安定期に入った妊娠5カ月以降を前提として、妊娠7カ月~9カ月ごろがおすすめです。おなかの膨らみもしっかりしてくる時期なので、マタニティフォトらしい写真が撮れます。

臨月になるとおなかが重たくなりママの負担が大きくなるため、妊娠10カ月までに撮影するのが最適です。また、おなかの膨らみが目立つタイミングは人によって異なるので、待ち過ぎて機会を逃さないよう注意する必要もあります。

マタニティフォトの衣装でよく選ばれているのは、マタニティドレスです。特にセパレートタイプは、おなかの膨らみを強調しながら妊婦さんならではの美しい曲線が表現できます。

ドレスはちょっとかしこまりすぎてハードルが高いと感じる方は、デニムや部屋着などのカジュアルな衣装もおすすめです。自然体でリラックスした雰囲気の写真が仕上がります。

パパや上のごきょうだいと一緒にリンクコーデするアイデアも人気です。全身同じではなく、色や柄を揃えた衣装にする方法もあります。

また、普段着にも使えるワンピースならコスパがよく、準備する必要もありません。素材や色によって雰囲気を変えられるので、ご自身が考えるマタニティフォトのイメージに合うようなワンピースもおすすめです。

膨らみを目立たせるため、おなかを出して撮影することが多いマタニティフォトですが、おなかを出さない撮影も可能です。

おなかを出さないスタイルなら、気になる妊娠線や正中線が写真に残ることがないので、恥ずかしさや抵抗感が薄れるかもしれません。また、おなかを出すことでの寒さや冷えが気になる方も、安心して撮影ができます。

ワンピースやサロペットなどのセパレートではない衣装も着用できるので、衣装選びの選択肢が増えることもメリットです。

マタニティフォトをフォトスタジオで撮影するのが恥ずかしいという方や、ご家族のタイミングが合わないなどの理由でフォトスタジオでの撮影が難しい場合は、ご自身のタイミングで気軽にできるセルフ撮影を検討してみるのも◎。

セルフ撮影では、手ぶれを防ぐために三脚を使うのがおすすめです。構図が安定する他、パパや上のごきょうだいとのリンクコーデを撮る場合にも役立ちます。

また、自然光が入る時間帯、背景が白い場所だときれいな写真が撮影可能です。カメラの露出を上げたり、あえて逆光にしたりすれば、雰囲気のある写真にもなるでしょう。

しかし、セルフ撮影だとカメラ操作や加工が難しいこともあります。本格的なマタニティフォトに仕上げたい場合は、プロに任せることも選択肢に入れてみてはいかがですか。

マタニティフォトに使うワンピースは、素材や色、デザインで雰囲気を変えられます。かわいらしいもの、上品なもの、神秘的なものなど、撮りたいマタニティフォトのコンセプトに合わせてワンピースを選びましょう。

ここでは、ワンピースに焦点を当て、マタニティフォトにぴったりの選び方を紹介します。

ワンピースは、素材によって雰囲気が変わります。マタニティフォトで使われることが多い素材は、シフォン、レース、ニット、コットンなどです。それぞれの素材では以下のような雰囲気を演出できます。

• シフォン素材
• ・やわらかさ
• ・上品さ
• ・かわいらしい

• ニット素材
• ・大人っぽい
• ・セクシー
• ・かっこいい

• レース素材
• ・神秘的
• ・きれい
• ・華やか

• コットン素材
• ・カジュアル
• ・自然体

また、素材の厚さや重みによって、身体のラインが出るかどうかも変わるでしょう。ニット素材は重みがあって伸縮性も高いのでラインが出やすくセクシーな印象に、シフォンは軽くふわふわしているのでラインが出にくくかわいらしい印象になります。体形カバーをしたいときにも役立ちますよ。

マタニティフォトの撮影では、顔回りを明るく見せてくれる白やベージュのワンピースが人気です。白は純粋で神秘的な印象を与える色でもあるため、美しいマタニティフォトを演出する定番カラー◎。

他にも、シックでかっこいい黒、かわいらしいピンク、さわやかでクールな青、上品で大人っぽい紫、元気で明るい黄色など、色にはさまざまなイメージがあります。ご自身にぴったりのワンピースを選んで、満足のいくマタニティフォトを撮影できるとよいですね。

ワンピースだけではなく小物にも色を取り入れることで、撮りたいマタニティフォトのイメージに近付けられますよ。

ワンピースは、ママの身体に負担がかからないデザインを選ぶことが大前提です。おなかの膨らみを強調するためにタイトなワンピースを選ぶと、締め付けられて体調が悪くなってしまう可能性も……。

また、チューブトップによっておなかが冷えてしまう方や、ゴムの部分が苦しくなってしまう方もいらっしゃるでしょう。デザイン性を重視するのも悪くありませんが、撮影当日に体調が悪くなる可能性も考慮しておくと安心です。ゆったりめでやわらかい素材のワンピースなら、体調も保ちやすいかもしれません。

妊娠中は体形が変化しやすい時期でもあります。体形をカバーしたい方は、ワンピースのデザインやサイズ感、羽織ものなどで調整できるとよいですね。

おなかのラインを強調したくない場合には、ゆったりとしたサイズ感やストンと落ちるデザインのワンピースがおすすめです。撮影のポーズも工夫すれば、おなかを強調しすぎる心配もありません。

二の腕が気になる場合は、袖部分がふんわりしたデザインのワンピースを選ぶか、シャツやカーディガンを羽織るのがおすすめですよ。

シンプルなワンピースでのマタニティフォトは定番です。しかし、せっかくのマタニティフォト撮影です。「何かを足して特別感をアップしたい」「オリジナリティをプラスしたい」と考える方も多い傾向です。

ここからは、マタニティフォトをよりおしゃれに仕上げる小物や意外な撮影方法などを紹介します。アイデアを取り入れて、ステキなマタニティフォトに仕上げましょう。

マタニティフォトに使う小物で人気なのが、花冠です。ヘアアクセサリーとして使うだけで、ワンピースのアクセントにもなります。

女性らしいかわいさがプラスされるので、自然体でおしゃれな写真を撮影できるでしょう。花冠を付ければ、ヘアセットしなくても顔回りが華やかな印象になります。

花冠とお揃いのブーケやリストレット、サッシュベルトを付けるのもおすすめです。ワンピースの色に合わせたお花の色を選ぶと、より統一感が出ておしゃれ度が増しますよ。

明るさやカラフルさをあえてなくしモノクロ撮影にすれば、いつもとは違うスタイリッシュなマタニティフォトに仕上がります。神秘的で美しい、アートのようなマタニティフォトを撮りたい方におすすめです。

いつも着ているシンプルなワンピースでも、モノクロ撮影なら洗練された雰囲気になります。自然光を利用し、おなかを目立たせるシルエットで撮影するのもよいでしょう。モノクロをベースにしてサッシュベルトやベビー用品だけに色を付ける、なんて方法もありますよ。

シャツやコットン生地のカジュアルなワンピースを選ぶなら、小物をうまく使うとよりおしゃれに仕上がります。おすすめの小物は、赤ちゃんの服・靴などのベビー用品、メッセージボード、エコー写真、糸電話、英字オブジェなどです。

ベビー用品やエコー写真、糸電話は、おなかを目立たせないワンピースでも赤ちゃんの存在を表せます。また、赤ちゃんへのメッセージを書いたレターボードや黒板、赤ちゃんの名前でつづる英字オブジェなども、おしゃれさをアップするおすすめアイテムです。

おなかのラインを強調して美しいマタニティフォトを撮影したいなら、ニット素材のワンピースはいかがでしょうか。身体にフィットする素材なので、上品でエレガントに見せてくれます。縦ラインのリブニットならよりタイトに見えるので、落ち着いた印象にもなるでしょう。

また、ニットは伸縮性があるため、タイトなシルエットであってもおなかを圧迫しません。冬場の撮影でも暖かく着用できるので、妊娠中の身体にもやさしくおすすめです。

衣装や小物、撮影の構図など、さまざまな部分にこだわって作ったマタニティフォトは、一生の思い出になります。妊娠中しか撮影できない幸せな時間を、大きくなったお子さまと共有できるような写真に仕上げるための、事前準備についても確認しておきましょう。

ここからは、マタニティフォトを撮影する際に考えておきたいポイントを紹介します。

より洗練されたマタニティフォトにしたいなら、衣装に合う髪形も考えましょう。カジュアルさを重視するなら普段通りの髪形でもよいですが、少しでもアレンジすることで特別感のある写真へとブラッシュアップします。

かわいらしさやふんわりした雰囲気を作りたいなら、毛先を巻いたお姫様のようなハーフアップがおすすめです。花冠を付けてガーリーにするなら、ダウンスタイルや編み込みなどもステキです。クールでかっこよくしたいなら、ポニーテールやアップスタイルにすると雰囲気も引き立ちますよ。

衣装や小物の準備だけでなく、撮影時のポーズについて考えておくこともおすすめです。スムーズに撮影ができるだけでなく、オリジナルのマタニティフォトを撮影できます。

ママと赤ちゃんだけの写真の場合は、おなかの膨らみを目立たせるためにおなかに手を添えたり、横向きで撮影したりする方が多い傾向です。おなかの側でエコー写真やベビー用品を持つアイデアもおしゃれですね◎。

パパと一緒に撮影する場合には、おなかを支えるように後ろからハグしたり、おなかの前に手でハートマークを作ったりするのもステキです。パパが赤ちゃんに話しかけているようなポーズも愛情がたっぷり伝わる写真に仕上がりますよ。

マタニティフォトの主役はママと生まれてくる赤ちゃんですが、パパや上のごきょうだいと一緒に撮影するのもおすすめです。ご家族にも参加してもらうことで、赤ちゃんの誕生をご家族みんなで待つ幸せな気持ちを再確認できるかもしれません。

また、カジュアルな衣装でリンクコーデをしたり、ママの純白のワンピースに合わせてパパにタキシードを着用したりしてもらうのもよいでしょう。恥ずかしがり屋のパパなら、手だけの参加でもおしゃれな写真を撮影できますよ。

パパや上のごきょうだいが参加することでポーズや衣装の幅も広がるので、よりオリジナリティのあるマタニティフォトに仕上がるでしょう。

洗練された雰囲気でおしゃれなマタニティフォトを撮影したいなら、スタジオアリスのマタニティフォトをチェックしてください。

スタジオアリスでは、マタニティドレスの無料レンタルや、マタニティフォト撮影限定の特典をご用意して、みなさまのお越しをお待ちしております。ぜひ、ママの身体に負担がかからない妊娠8カ月ごろを目安にご予約ください。

スタジオアリスは衣装の持ち込みも可能で、ママパパの好きな衣装や小物で撮影していただけます。撮影用のマタニティドレスも用意しているので、衣装の準備ができない方はスタッフにお気軽にお声がけください。

なお、マタニティフォトプランでご予約いただいた方は、マタニティドレスや上のごきょうだいの衣装が無料レンタルできます。マタニティドレスは、おなかを出したい方、出したくない方、二の腕を隠したい方など、ご要望に合わせて着用できる3WAYタイプです。

（参考：『マタニティフォト』)

スタジオアリスでは、参加者無料のマタニティセミナーを開催しています。妊婦さんに向けたヨガ・リトミックなどの運動、妊娠期間を通常通り過ごすための知識を勉強できます。

開催日は各店舗によって異なるので、詳細は各店舗へお問い合わせください。お越しいただいた方にはフォトアイテム、シール、粉ミルクやベビー用品のサンプルなどの特典もあります。妊娠中のママを支える「ママのミカタPROJECT」もぜひご活用ください。

（参考：『ママのミカタPROJECT』)

スタジオアリスでは、赤ちゃんが誕生した後に撮影するアフターマタニティフォトもご用意しています。マタニティフォトで撮影した衣装・小物を使い、同じ場所・ポーズで撮影するので、赤ちゃんの誕生と成長が目に見える写真になるでしょう。

マタニティフォトとアフターマタニティフォトを並べて飾れる、専用のペアフレームもあります。お子さまとの思い出を作れる大切な写真になるので、是非ご検討ください。

（参考：『マタニティフォト』)

マタニティフォトを撮影するなら、素材・デザイン・色で雰囲気を変えられるワンピースがおすすめです。ワンピースは普段使いできるものでありながら、上品にもカジュアルにも使えるので、コスパも抜群です。

小物使いや撮影の構図を工夫すれば、よりおしゃれなマタニティフォトを撮影できるので、ご自身らしさを表現したマタニティフォトを撮影しましょう。

スタジオアリスでは、ママパパのご要望に合わせて最高のマタニティフォトを作るお手伝いをいたします。ご予約はWEBサイトで当月を含む7カ月前から受け付けています。家族のきずなを表現したマタニティフォトの撮影ならスタジオアリスへお任せください。

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