お宮参りでのママの服装はどうすればいい?おすすめのママコーディネート4選|マタニティ、赤ちゃん、こどもの記念写真撮影ならこども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ
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お宮参りでのママの服装はどうすればいい?
おすすめのママコーディネート4選

お宮参りをする場合、赤ちゃんの服装はもちろんのこと、ママの服装も気になるところです。お宮参りには基本的な服装のマナーがあるので、マナーと併せて、季節ごとに相応しいお宮参りのコーディネートを把握し、産後間もないデリケートな体をしっかりと労わることも大切です。
この記事では、お宮参りの基本的な服装やおすすめコーディネートを季節別に紹介していきます。
お宮参りでの基本的な服装のマナー

お宮参りをする場合、ママは着物やワンピースなどを着るのが一般的です。着物やワンピースを選ぶときの基本的なマナーについて見ていきましょう。
着物を着る場合
ママが着物を着る場合、正礼装は黒留袖(くろとめそで)になりますが、訪問着や色無地、付け下げでも問題ありません。季節によって着こなしに変化をつける際は、6月から9月の暑さが厳しい時期は単衣(ひとえ)の着物で、それ以外の時期は袷(あわせ)の着物を着ると、季節に合った装いとなります。
ワンピースを着る場合
お宮参りでは、「着物の準備ができない」「体をしめつける心配がない」などの理由からワンピースを着るママもいます。ワンピースを着る場合、春から夏にかけてのお宮参りなら半袖や七分袖のワンピースを選ぶと良いでしょう。春や秋は日によっては寒いので、カーディガンやストールを身に着けて調整することがポイントです。
一方、冬にお宮参りをする場合は、防寒対策を意識することが欠かせません。冬にワンピースを着るのであれば、ジャケットも合わせます。移動や待ち時間のときには体が冷えやすいので、コートなど羽織れるものも用意しておきましょう。
ママのお宮参りでの服装の選び方

お宮参りをする際には、産後間もないということもあり、なるべく体に負担をかけない服装を選びたいものです。ここからは、お宮参りで着ていく服装の選び方について解説していきます。
お宮参りの服装選び 4つのポイント
お宮参りで着ていく服装を選ぶうえで、4つのポイントを押さえておくと当日のお宮参りが快適になります。以下で確認しましょう。
体に負担が少ない服装
お宮参りのママの服装は、できるだけ体に負担のないものを選ぶことがポイントです。お宮参りは、出産後およそ1ヵ月を過ぎた頃におこなわれるイベントです。産後間もない時期になるので、ママの体はまだ十分に回復しておらず疲れやすいです。体をしめつけるような服装は控えたほうが良いでしょう。
授乳しやすい服装
お宮参りをおこなう生後1ヵ月頃の赤ちゃんは授乳をする回数が多いので、授乳がしやすい服装を選ぶことも大切です。例えば、授乳口つきのワンピースなどを着れば、外出先でも授乳がしやすいでしょう。
産後の体形をカバーできる服装
産後の体形の変化が気になっているママの場合は、体形をカバーできるようなデザインの服装を選ぶこともポイントの1つです。
主役の赤ちゃんより目立たず、家族と合わせた服装
お宮参りの主役は赤ちゃんです。したがって、ママが赤ちゃんより目立つ服装とならないように気をつけましょう。また、赤ちゃんの服装が正式な着物(祝い着)の場合、パパは略礼服やスーツ、ママは略装やワンピースを着て、赤ちゃんと“服装の格”を合わせるのが理想です。
お宮参りで控えたいママの服装

先述のように、お宮参りをする場合は、赤ちゃんとママの服装の格を合わせることが重要なポイントです。したがって、カジュアルな服装や、派手な服装は控えるのが無難です。ここからは、NGとされているママの服装を紹介します。
カジュアルすぎる服装
お宮参りは神聖な行事なので、カジュアルすぎる服装は控えてお詣りしましょう。ここでは、カジュアルすぎる服装を具体的に紹介します。
デニム
デニムスタイルは動きやすい服装ではありますが、フォーマルな装いとは言えません。赤ちゃんの服装とも格が合わないので、お宮参りでは控えるようにしましょう。
ミニスカート
スカートを穿く場合は、スカート丈にも配慮することがポイントです。ミニスカートは露出が多く、お宮参りをする神聖な神社にはあまり相応しくないといえるでしょう。
派手すぎる服装
派手な服装も、お宮参りのママの服装としてはマナー違反です。色柄などがあまりにも奇抜なデザインの服装は、お宮参りの主役である赤ちゃんよりも派手になってしまう恐れもあります。色柄が派手な服装や露出が多い服装は控えましょう。
ヒールの高い靴
ご祈祷をしてもらう神社は階段や砂利道があるので、ヒールの高い靴や厚底靴などは不向きです。ママは赤ちゃんを抱っこしたまま歩くことも多いので、安全面を最優先に考えてヒールは低めのものを選ぶことがポイントです。
素足
ワンピースやフォーマルスーツを着る場合、ストッキングを穿くのがマナーです。暑さが厳しいときでも、素足で出かけることのないように気をつけましょう。
過度な装飾品
お宮参りのママのファッションでは、過度な装飾品は控えるべきです。例えば、ブローチやコサージュといった胸元につけるアクセサリーは、赤ちゃんの顔に当たる可能性があるため避けましょう。また、神社にお詣りするという理由から、帽子を被るのは控えましょう。装飾品を身につける際には主役は赤ちゃんであることを忘れずに、華やかになりすぎないよう配慮することが大切です。
【季節別】お宮参りにおすすめ!ママの正解コーディネート4選

お宮参りに行く季節によってコーディネートに変化をつけると、季節感を取り入れたファッションになり、体への負担も減らすことができます。ここからは、お宮参りのおすすめコーディネートを季節別に見ていきましょう。
春におすすめのお宮参りコーディネート

春のお宮参りでは、あたたかく優しい雰囲気のあるコーディネートを心がけることがポイントです。中間色(パステルカラー)など柔らかい色味のワンピースを選ぶと、全体的に明るく華やかな印象になります。ボレロやカーディガンを用意しておくと肌寒いときにサッと羽織ることができ、便利です。また、パンプスには薄めのベージュ色を選ぶと、より春らしさが演出できます。
夏におすすめのお宮参りコーディネート

暑さが厳しい夏にお詣りする際には、ワンピースやセットアップが人気です。ただし、夏の服装はデザインだけでなく、素材にもこだわって選ぶと良いでしょう。ワンピースやセットアップを着る場合、冷感素材や通気性の良い素材を選ぶと暑さが少し和らぎます。加えて、水色や青色のワンピースなら、見た目にも涼しい印象になります。
また、暑いからといって胸元が大きく開いたデザインやキャミソールなどの服装は避けるべきです。扇子や日傘を持参するなどの暑さ対策をしましょう。
秋におすすめのお宮参りコーディネート

秋は春と同様にスーツやワンピースを着ると良いでしょう。秋の服装で悩んだときにはベージュ色や千鳥格子などの落ち着いた色・デザインのものを選ぶと、秋らしい雰囲気を演出できます。また、秋は夕方になるとグっと冷え込みやすいので、コートや羽織を1枚持ってお宮参りに行くと重宝します。
冬におすすめのお宮参りコーディネート

冬は防寒対策を徹底したコーディネートにする必要があります。ワンピースやフォーマルなスーツだけでは寒いので、コートを羽織り冬の寒さを防ぎましょう。ワンピースを選ぶ際には裏起毛のものを選ぶなどの工夫をすることも重要です。
スカートが寒い場合は、パンツスタイルでも大丈夫です。ストッキングでは寒さを防ぐことが難しいので、厚手のタイツを穿いて防寒しているママもいます。
季節を意識してお宮参りをする服装を選びましょう

お宮参りをする際、ママの服装で悩んだときには、赤ちゃんの服装と格が合っているかどうかを意識することがポイントです。また、お宮参りの服装は着物やワンピースが基本的なものとされていますが、ママの体調を第一に考えて服装を選べば体に大きな負担をかけずに済むでしょう。
赤ちゃんにとって、お宮参りは一生に一度の大切な行事ですので、基本的な服装のマナーを押さえて、思い出に残る1日にしましょう。
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