お宮参りの祖父母の服装ガイド|服装選びのポイントや注意点を解説|マタニティ、赤ちゃん、こどもの記念写真撮影ならこども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

お宮参りの服装・ヘアアレンジ

お宮参りの祖父母の服装ガイド|服装選びのポイントや注意点を解説

お宮参りの祖父母の服装ガイド|服装選びのポイントや注意点を解説

大切なお孫さんのお宮参りは、おじいちゃんおばあちゃんにとって、とてもうれしくめでたい行事です。しかし、神様にご報告に上がる以上は、きちんとした服装で詣でたいと考える方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、お宮参りの祖父母の服装について、年代別や季節感に合わせた選び方を紹介します。服装選びにお悩みの方は、ぜひご一読ください。

目次
お宮参りの祖父母の服装|年代別にチェック
お宮参りの祖父母の服装|祖母は季節感を意識すると◎
お宮参りの祖父母の服装|事前に気をつけたいポイント
お宮参りで祖父母が気になるお祝いのこと
ご家族がそろうお宮参りの記念はスタジオアリスで
まとめ

スタジオアリスの
お宮参り(ニューボーンフォト)

お宮参りの祖父母の服装|年代別にチェック

お宮参りの祖父母の服装|年代別にチェック

お宮参りの服装について、祖父母向けの選び方を年代別に紹介します。ちなみにお宮参りといえば和装をイメージされる方も多いかもしれませんが、正装であれば洋装でも構いません。

こちらでは和装と洋装、どちらの選び方もまとめましたので、お好みやご都合に合わせてお選びください。

祖母:40代〜50代の洋装

40代~50代の祖母がお宮参りの服装に洋装を選ぶ際には、華美にならない、シックなカラーやデザインを意識しましょう。また、お孫さんのお世話をまかされるシーンもあることを考え、動きやすさも取り入れられるとなおよいでしょう。

おすすめなのは、Iラインシルエットのフォーマルワンピースです。上品な印象を強めてくれるほか、スタイルアップまでかなえてくれます。

スーツスタイルの場合は、ツイード素材のブラックスーツを選ぶとシックなだけでなく気品や高級感が引き立つでしょう。

スーツスタイルに華やかさやフェミニンさをプラスしたいのであれば、ライトグレーやネイビーといったカラーのスーツを選んでみましょう。

祖母:40代〜50代の和装

40代~50代の祖母がお宮参りの服装に和装を選ぶ際には、こちらも華美にならないことが大切です。主役であるお孫さんやそのママよりも目立つ格好をしては、品がなく見えてしまう恐れがあります。

華美にならないポイントとして、まず基調とするカラーは淡い色にしましょう。以前は黒留袖を着用するのが定番でしたが、近年では目立ちすぎることをきらい、黒留袖を避けるのが一般的です。淡いグレーやベージュ、薄紫などをおすすめします。

また、正礼装とされる五つ紋ではなく、三つ紋や一つ紋といった純礼装を選ばれる方が昨今は多いようです。

祖母:60代〜の洋装

60代以上の祖母がお宮参りの服装に洋装を選ぶ際には、地味にまとめすぎないのがポイントです。明るいカラーを選ぶか、暗いカラーでもツイードなど光沢感や艶のある素材を選びましょう。

また、少しゆとりをもたせたシルエットを選ぶことで快適さが高まり、疲れにくくなります。春や秋といった気温が安定しない時期のお宮参りであれば、七分袖のワンピースを選んだり、気温に合わせて脱ぎ着できるようにジャケットと合わせたりしてもよいでしょう。

祖母:60代〜の和装

60代以上の祖母がお宮参りの服装に和装を選ぶ際にも、あまり地味なカラーを選ぶのは避けることをおすすめします。せっかくのお祝いごとですから、見ている者の気分まで晴れやかになるような淡く明るい色調の和装を選びましょう。おすすめのカラーは40代〜50代と同じく、淡いグレーやベージュ、薄紫などです。

そのほか、柄も極端に少ないものを選ぶと、実年齢よりも上に見えやすくなってしまいます。お孫さんやママよりも華美になることは避けたいですが、上品さと華やかさを兼ね備えた色柄を選んでみましょう。

祖父:礼服やスーツが基本

祖父のお宮参りの服装は、一般的に礼服やスーツといった洋装ですが、和装でももちろん構いません。祖父に限らず祖母もですが、基本的には、お孫さんやママパパの格好に合わせて選ぶといいでしょう。

また、両家そろってのお宮参りであれば、相手方の祖父母とのバランスも考慮したいところです。両家で服装をそろえられるように、ママパパの協力を得るなどして、事前に示し合わせておきましょう。

スタジオアリスの
お宮参り(ニューボーンフォト)

お宮参りの祖父母の服装|祖母は季節感を意識すると◎

お宮参りの祖父母の服装|祖母は季節感を意識すると◎

祖母のお宮参りの服装は、季節感を意識することも大切です。また、着物はもともと四季を意識した色柄のおしゃれを楽しむ装いです。季節感を取り入れれば、快適さだけでなく、品のよさまで高められるでしょう。

【春】服装選びのポイント

春は日や時間によって気温が大きく異なるため、脱ぎ着できる服装がおすすめです。洋装、和装それぞれの選び方は以下をチェックしてみてください。

【洋装】

  • ・スーツでもワンピースでも薄手のコートを合わせる
  • ・スーツに合わせるブラウスは気温に応じて、長袖か半袖かを選ぶ
  • ・明るいカラーがおすすめ。暗めのカラーを選ぶ場合にはブラックよりはネイビー

【和装】

  • ・裏地のついた「袷(あわせ)」の着物を選ぶ
  • ・淡いパステル寄りのカラーがおすすめ
  • ・桜が咲く前の季節なら桜を、桜が咲いている季節なら新緑をイメージできる色柄を選ぶ(※)

(※)色柄は、着る時期よりも少し先をイメージするものを選ぶのが粋とされる

【夏】服装選びのポイント

夏は気温や湿度が高い中でも、なるべく快適に過ごせる服装にしましょう。通気性を重視した生地や、ゆとりのあるデザインがおすすめです。

【洋装】

  • ・スーツスタイルなら、薄手のスーツ×半袖のカットソーがおすすめ
  • ・半袖ワンピースを選ぶなら、冷房対策を考えてジャケットやカーディガンを持参
  • ・薄手でも上質さが感じられる素材を使った服装を選ぶ
  • ・暑くてもストッキングの着用は必須

【和装】

  • ・初夏や夏の終わりは「単衣(ひとえ)」、盛りのころは「薄物(うすもの)」かつ「絽(ろ)」「麻」「紗」素材の着物を選ぶ
  • ・カラーは、淡い水色や藤色など涼しさを感じさせるものがおすすめ
  • ・柄は魚や紫陽花、笹や柳などがおすすめ

【秋】服装選びのポイント

秋もまた、春同様に日や時間による気温差が大きい季節です。コートや羽織ものを用意しましょう。

【洋装】

  • ・スーツでもワンピースでも薄手のコートを合わせる
  • ・スーツには長袖のブラウス、もしくは薄手のニットを合わせる
  • ・ブラックやネイビーのほか、ベージュなど落ち着いたカラーがおすすめ

【和装】

  • ・裏地のついた「袷」の着物を選ぶ
  • ・ベージュやピンクなど淡いカラーかつ、少しくすみを足したカラーがおすすめ
  • ・柄は、萩や桔梗、紅葉などがおすすめ

【冬】服装選びのポイント

寒さが厳しくなる冬は、防寒対策をしっかりとしましょう。ただし、屋内との温度差が大きい可能性もあるため、脱ぎ着できる服装がベターです。

【洋装】

  • ・スーツでもワンピースでも厚手のコートを合わせる
  • ・スーツには長袖のブラウス、もしくは薄手のニットを合わせる
  • ・ブラックやネイビーといった暗いカラーを選ぶほか、温かみを感じさせるウールやカシミヤ、ツイードなどの素材がおすすめ

【和装】

  • ・裏地のついた「袷」の着物を選ぶ
  • ・ベージュや少しだけ鮮やかなピンクカラー、枯山水や椿などの柄がおすすめ
  • ・上着は着物用の羽織や和装コートが定番。ただし寒さが厳しい場合には、ダウンコートなどを合わせて無理はしない

スタジオアリスの
お宮参り(ニューボーンフォト)

お宮参りの祖父母の服装|事前に気を付けたいポイント

お宮参りの祖父母の服装|事前に気を付けたいポイント

お宮参りの祖父母の服装について、気を付けたいのは年代や季節感だけではありません。見た目の上質さばかりを気にしていては、TPOが疎かになってしまいます。

上質さとTPOの両方を兼ね備えた着こなしができるように、ここで紹介する注意点も併せてチェックしてみてください。

祖母は赤ちゃんを抱っこすることも考慮

昨今のお宮参りではママが赤ちゃんを抱っこして参拝することもありますが、元来であればその役目は五つ紋の黒留袖を着た父方の祖母のものでした。

現在でも、祖母が赤ちゃんを抱っこして参拝というケースは少なからずありますが、黒留袖を着るという文化は薄れつつあるようです。

事前に、誰が赤ちゃんを抱っこするのかを事前に確認し、祖母が抱っこするということであれば、赤ちゃんの祝着(のしめ)の色味と合わせるのもステキでしょう。

赤ちゃんが洋装で、ママパパも洋装という場合は祖母も洋装にすると参列者全体のバランスが取れます。

着物や洋服をレンタルして赤ちゃんを抱っこする際には、赤ちゃんのよだれかけなどを持参してもらうようママパパに事前に伝えておくと、衣装の汚れを避けられるでしょう。

父方と母方の祖父母のバランスも大事

地域や家庭によっては、父方の祖父母は母方の祖父母よりも格式の高い格好をしなくてはいけないという風習があります。最近では減りつつある風習ですが、事前に服装をはじめとした慣習や考え方は、両家で共有しておくとよいでしょう。

また、そうでなくとも両家の服装はそろっていたほうが、整って見えます。特に選択の幅が広い祖母の服装は、事前の打ち合わせがおすすめです。

主役の赤ちゃんやママパパとテイストを合わせる

お宮参りの主役はお孫さんであり、記念写真を撮影する際に中心になるのもお孫さんであることが一般的でしょう。そのため、お孫さんが和装なら祖父母も和装、お孫さんが洋装なら祖父母も洋装というように合わせると統一感が出ます。

ただし、お孫さんが和装でママパパは洋装など、親子のテイストが別なようであれば、ママパパに合わせたほうが統一感は出しやすいでしょう。

スタジオアリスの
お宮参り(ニューボーンフォト)

お宮参りで祖父母が気になるお祝いのこと

お宮参りで祖父母が気になるお祝いのこと

ここでは、服装以外で祖父母が気に掛けておきたいポイントを紹介します。お祝い金に関する疑問や、そのほかお宮参りに持参しなくてはいけないものなど、悩みを解消したうえで心配事なくお宮参りの日を迎えましょう。

お祝い金の目安はいくら?

お宮参りのお祝い金は、5,000円~10,000円が一般的だといわれています。ただし、お祝い金は主にお宮参りにかかる諸費用に相当する金額を渡すことから、諸費用をすでに祖父母が支払っている場合には、お祝い金を用意しないケースが多いようです。

また、両家が負担する金額は、ほぼ同等になるようにしましょう。負担額に差が出ると、両家の付き合いに影響が出てしまうかもしれません。

お宮参りに祖父母が持ってくものは?

お祝い金や初穂料といったものが必要であれば用意しましょう。そのほか祖父母が持参しなくていけないのは、自分たちが必要とするものだけです。

お財布やハンカチ、ティッシュなど日ごろのお出掛けに必要なアイテムのほか、カメラがあれば問題ないでしょう。お孫さんのお世話に必要な道具や消耗品は、基本的にママパパにまかせます。

お祝い金に代わるおすすめギフトは?

お祝い金をママパパから遠慮されたケースをはじめ、お祝い金の代わりに何かを贈りたいという方もいるでしょう。そのような場合には、ご家族そろっての記念写真撮影をプレゼントするというのも、いまどきでステキです。

自分たちにとっても大切な記念品となることを含めて贈りたい気持ちを伝えれば、快く受け取ってくれるママパパが多いでしょう。

スタジオアリスの
お宮参り(ニューボーンフォト)

ご家族がそろうお宮参りの記念はスタジオアリスで

ご家族がそろうお宮参りの記念はスタジオアリスで

産まれたばかりのお孫さんにとって、初めての一大イベントともいえる「お宮参り」。だからこそ特別な記念写真を残したいと考えているのであれば、ぜひスタジオアリスにおまかせください。

お孫さんだけのかわいらしいオンリーショットから、上質な家族写真まで、ご希望に合わせて撮影いたします。

笑顔のプロがご家族みんなの幸せの瞬間をキャッチ

スタジオアリスのスタッフは、「笑顔を引き出すプロ集団」です。しっかりとした研修体制により、赤ちゃんを含むお客さま全員のステキな表情を引き出す技術を身に着けています。

「お祝い事の記念写真だから、みんな笑顔で写したい」「だけどカメラの前で笑顔を作るのが苦手」という方も、スタジオアリスの技術をぜひご体感ください。

赤ちゃんのお宮参り用着物(祝着)は無料レンタル可能

スタジオアリスのお宮参り撮影をご予約いただいた方には、お子さま用の祝着(のしめ)を無料でお貸出ししております。しかも、レンタル期間は撮影翌日の正午までです。スタジオでの撮影後、祝着のまま神社へご参拝いただけます。

また、撮影日以降のレンタルも承っておりますので、撮影日と参拝日を別日にされる場合でも、お気軽にご相談ください。

パパママ着物プランもプレゼントに最適!

スタジオアリスのお宮参り撮影では、ママパパへの着物レンタルもしております。赤ちゃんとテイストをそろえた記念写真も気軽に撮影可能です。

ママ着物 パパ着物
平日 5,000円
(税別)
3,000円
(税別)
土・日・祝日 8,000円
(税別)
6,000円
(税別)

こちら基本料金の着物も複数デザイン用意しておりますが、プラス5,000円(税別)でより高品質な着物を着ていただけます。ご予算やご希望に合わせて、お選びください。

スタジオアリスの
お宮参り(ニューボーンフォト)

まとめ

まとめ

お宮参りにおける祖父母の服装は、主役であるお孫さんやママパパに合わせるのが基本です。そのうえで両家のテイストをそろえたり、年代や季節に合わせてお好みの服装を選んだりしてみましょう。

そして、せっかくステキな装いでご家族がそろうのであれば、とっておきの記念写真を残しませんか。スタジオアリスのお宮参り撮影では、スタジオ撮影のほか、神社への出張撮影(※)も実施しております。

そのほか自由度の高い祝着の無料レンタルを含め、スタジオアリスであれば、お客様のご希望に沿った記念写真撮影が可能です。ぜひお気軽にご予約ください。

(※)撮影可能エリア:東京都(23区)、神奈川県(横浜市、川崎市、鎌倉市)

スタジオアリスの
お宮参り(ニューボーンフォト)

お宮参りコラム一覧

お宮参りのキホン

お宮参りの服装・ヘアアレンジ

お宮参りのお祝い

お宮参りでのご祈祷

お宮参りでの食事

お宮参りでの写真撮影



各種SNSでも、お得なキャンペーンや
実際の撮影風景など、
さまざまな情報をご紹介しています!

資料ダウンロードはこちらから

トップページ

はじめてのスタジオアリス

七五三情報誌 アニヴェルサ ANIVERSA 資料請求(無料)

スタジオアリス 撮影メニュー 資料請求(無料)

スタジオアリス753パーフェクトWEBサイト ANIVERSA 雑誌「mamagirl」コラボ!

閉じる