【2023年版】お宮参りにベストな日取りチェック表!決め方のポイントも◎|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

お宮参りのキホン

【2023年版】お宮参りにベストな日取りチェック表!決め方のポイントも◎

【2023年版】お宮参りにベストな日取りチェック表!決め方のポイントも◎

赤ちゃんが生まれたことをお祝いする行事に「お宮参り」があります。お宮参りは生後1カ月前後に行うことが一般的ですが、「お七夜」や「百日祝い(お食い初め)」と一緒に行うケースもあるようです。

地域やご家庭によって、お宮参りの日取りの決め方はさまざまですが、お祝いをする際に悩んでしまうのが、「日程の決め方」です。

そこでこの記事では、お宮参りの日取りはどのようなポイントを考慮すればいいのか、という点を深掘りします。生後1カ月前後から日取りをずらす際に気を付けたいポイントや、2023年にお宮参りをする際のおすすめの日にちも解説するので、ぜひ参考にしてください。

目次
お宮参りとは?いつお祝いするもの?
お宮参りの日取りの決め方は?
【2023年】お宮参りに向いている日取りチェック表
お宮参りの日取り決める際のポイント
お宮参りの日取りをずらすなら?気をつけたい3つのこと
お宮参りの記念写真は準備も楽ちんのスタジオアリスで
まとめ

お宮参りとは?いつお祝いするもの?

お宮参りとは?いつお祝いするもの?

お宮参りは、地域の氏神様に赤ちゃんが生まれたことを報告するとともに、健やかな成長を祈願する行事です。一般的に、お宮参りは生後1カ月前後に実施するケースが多い傾向です。

生まれた日を1日目としたとき、男の子であれば生後31~32日目、女の子なら生後32~33日目が目安です。

しかし、地域や天候によって日程をずらす場合もあるようです。必ずその日に行う必要はないので、ご家族の予定に合わせて柔軟に決めましょう。

お宮参りの日取りの決め方は?

お宮参りの日取りの決め方は?

お宮参りはお祝いごとなので「大安を選んだほうがいいかもしれない」と、気にされるママパパもいらっしゃるようです。しかし、お宮参りの日取りと大安や仏滅などの六曜とは、関係ないとされています。

では、どのようなポイントを考慮していいのでしょうか。ここでは、お宮参りの日取りの決め方について確認していきます。

ご家族の都合のいい日を選ぶ

お宮参りは、しきたりに沿った日程で行わなければならない決まりはありません。赤ちゃんの1カ月検診が終わり、ママや赤ちゃんの体調が安定して少しずつ外出し始めるころを目安に日程を調整できると◎です。

また、「お七夜」や「百日祝い(お食い初め)」と一緒に行う場合もあります。あらかじめ地域に住んでいる方に、お宮参りはいつごろにするのかなど、その地域の風習を確認しておくと安心かもしれませんね。

その上で、赤ちゃんとママの体調を考えながら、ご家族の都合に合わせて設定するのがおすすめです。

大安を選ぶ

お宮参りと六曜は基本的には関係ありませんが、大安を選ぶケースも見受けられます。六曜とは、古代中国の陰陽道をもととする占いです。カレンダーに大安や仏滅が記されており、結婚式など冠婚葬祭の日取りを決めるのに参考にしたという方もいらっしゃるでしょう。

「大安」は六曜において最も縁起のよい日で、何事をするにもうまくいく日とされています。以下に六曜の意味や縁起のよい時間帯などを表で示しているので、六曜を気にする場合は参考にしてください。

  意味 縁起のよい時間 縁起の悪い時間
先勝 先回りして行動するのがおすすめの日 午前中 午後
友引 「友人を引き込む」とされる。結婚式の日はよく、お葬式などは避ける 11時~13時以外 11時~13時
先負 何も起きないよう無難に過ごす日 午後 午前中
仏滅 物が終わる日。悪縁を切り、改めて人生をスタートしたい際には最適 なし 1日中
大安 やってはいけないことが何もない日 1日中 なし
赤口 すべてが消滅する日 11時~13時 11時~13時以外

天祓日や一粒万倍日などを考慮することも

お宮参りの日程を決める際は「天赦日(てんしゃび)」や「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」と合わせるケースもあります。天赦日とは、暦のなかで「天がすべての罪を許す日」であり運がよい日です。天赦日は1年のうちに5日~6日しかない貴重な日ともされています。

また、一粒万倍日は「選日」と呼ばれる暦のひとつで、物事を始めるのに向いているとされる日です。選日とは、干支の組み合わせによって、その日の吉凶を占うものです。お宮参りは、この天赦日や一粒万倍日、大安などの六曜を組み合わせて日程を決めることもあるようですよ。

【2023年】お宮参りに向いている日取りチェック表

【2023年】お宮参りに向いている日取りチェック表

お宮参りと六曜や天赦日などが、基本的には関係ないとされていても、やはり気になるというママパパもいらっしゃるでしょう。

赤ちゃんの健やかな成長を祈願するため、なるべく縁起がよい日を選びたいとお考えなら、以下の日取りを参考にしてみてはいかがでしょうか。ここでは、2023年7月からの大安や天赦日など縁起がよいとされる日をピックアップしました。

大安の日

2023年7月からの大安の日は以下の通りです。

7月 6日(木)、12日(水)、23日(日)、29日(土)
8月 4日(金)、10日(木)、20日(日)、26日(土)
9月 1日(金)、7日(木)、13日(水)、18日(月・祝)、24日(日)、30日(土)
10月 6日(金)、12日(木)、17日(火)、23日(月)、29日(日)
11月 4日(土)、10日(金)、14日(火)、20日(月)、26日(日)
12月 2日(土)、8日(金)、13日(水)、19日(火)、25日(月)、31日(日)

大安と天祓日が重なる日

大安と1年に5~6日しかない天赦日が重なる日は、より縁起がよい日とされます。大安と天赦日が重なる日は以下の表の通りです。

7月 なし
8月 なし
9月 なし
10月 17日(火)
11月 なし
12月 なし

2023年7月以降の天赦日は8月4日・8月18日・10月17日の6日です。年間を通して比較的多い大安の日と天赦日が重なるのは、10月17日の火曜日のみとなっています。

大安と一粒万倍日が重なる日

大安と一粒万倍日が重なる日は以下の表の通りです。

7月 なし
8月 4日(金)、10日(木)
9月 18日(月・祝)、30日(土)
10月 なし
11月 なし
12月 8日(金)、19日(火)、31日(日)

天祓日と一粒万倍日が重なる日

天赦日と一粒万倍日が重なる日は以下の表の通りです。

7月 なし
8月 4日(金)
9月 なし
10月 なし
11月 なし
12月 なし

天赦日と一粒万倍日が重なるのは、1月6日・3月21日・8月4日の3日です。いずれも平日ですが、ご家族の都合が合う場合は、縁起を担ぐ意味でお宮参りの日に設定してもいいかもしれませんね。

お宮参りの日取り決める際のポイント

お宮参りの日取り決める際のポイント

お宮参りの日取りは、天候や時期を考慮することも忘れないようにしたいものですね。特に、生後1カ月ほどの赤ちゃんは屋外の環境に慣れていないため、負担をかけないよう体調を見ながら日程を調整しましょう。ここからは、お宮参りの日取りを決めるポイントについて解説します。

暑すぎる・寒すぎる時期に注意する

赤ちゃんが生まれた時期によっては、お宮参りの日が真夏や真冬と重なることがあります。体温調節の機能が整っていない赤ちゃんは、外の気温が暑すぎたり寒すぎたりすることで、体調を崩すことがあるかもしれません。

また、体温調節用の上着や肌掛け、着替えなど持参するものが多く、ママパパの荷物が増えることも予測されます。季節によっては、お宮参りの日程をずらすことを検討してもいいかもしれませんね。

混雑していない時期を選ぶ

お宮参りの日程を決める際は、混雑していない時期を選ぶと、当日よりスムーズに過ごせます。七五三のシーズンである10月・11月は、神社や寺院が混雑する時期です。混雑する時期のお宮参りは、人混みにもまれたり待ち時間が多くなったりすることもあります。

産後間もないママは体調が安定していないため、長い時間立ちっぱなしのままだと身体に負担がかかってしまうことも……。お宮参りは、なるべく神社や寺院が混雑しない時期を選ぶのがおすすめですよ。

百日祝い(お食い初め)と合わせるケースも

最近では、お宮参りを百日祝い(お食い初め)と一緒に行うケースも増えています。真夏や真冬に生まれた赤ちゃんにとって、一般的なお宮参りの時期である1カ月前後は、まだ暑さ・寒さに対して慣れていないかもしれません。

その場合、2カ月ほどずらすことで気候も穏やかになり、赤ちゃんに負担がかからない季節にお宮参りを行えます。百日祝い(お食い初め)のお祝いと一緒にお祝いすれば、参加者の負担も軽減できますよ。

また、七五三など他のイベントの予定があるごきょうだいもいらっしゃれば、合わせて日程を組むのもアリですね◎。

記念写真撮影を別日にしても◎

お宮参りでは、記念写真撮影も欠かせません。この時期の赤ちゃんの成長は著しいもので、日に日に見せる表情も変わってきます。

そんな赤ちゃんの姿を成長記録として写真に収めておきましょう。写真撮影をする際は、お宮参りのご祈祷や会食と別の日に行うのもおすすめです。記念写真撮影を別の日に行うことで、赤ちゃんやママへの負担を減らし、余裕をもったスケジュールが組めます。

ご祈祷や会食の時間を気にする必要がないため、赤ちゃんの機嫌のよいタイミングに予約を入れ、撮影できる点もメリットです。ただし記念写真撮影を別の日にすると、お出かけの支度を2度する必要があるという点は注意しておきましょう。

お宮参りの日取りをずらすなら?気をつけたい3つのこと

お宮参りの日取りをずらすなら?気をつけたい3つのこと

季節や混雑する時期を避けるなどの理由で、お宮参りを後にずらす場合があるかもしれません。その際に気を付けておきたいポイントもあります。

赤ちゃんが成長し衣装が入らなくなったり、地域のしきたりが異なったりする場合などが挙げられます。ここからは、それぞれのポイントについて詳しくチェックしていきましょう。

衣装のサイズが合うか確認しておく

お宮参りの日程を、生後1カ月前後より大きくずらす場合は、赤ちゃんの衣装のサイズに気を付けましょう。特に、赤ちゃんが病院から退院する際に着たセレモニードレスを着用する場合です。

赤ちゃんの成長は早く、新生児では大きすぎた服のサイズが、3カ月後には入らなくなっていたというケースもあります。お宮参りを一般的な時期より1カ月以上ずらすなら、赤ちゃんの衣装が入るか事前に確認しておくと安心です。

地域のしきたりを確認しておく

お宮参りには、お住まいの地域やご家庭によって習わしがあることも。お宮参りと百日祝い(お食い初め)を一緒にすることに問題はありませんが、念のため地域のしきたりを確認しておくと安心です。

地域によっては、お宮参りを生後51日目にする・百日祝い(お食い初め)をしない・お祝い膳のメニューが異なるなど、さまざまです。

お宮参りの日程をママパパで決める前に、両家の祖父母や親族に地域の習慣を確認しておくと、思わぬトラブルも避けられるのではないでしょうか。

生後30日前後の写真を残しておく

お宮参りの時期を後ろにずらすと、記念写真撮影の時期も遅くなるため生後1カ月前後の写真が残せなくなります。

この時期の赤ちゃんの成長は早いものです。お宮参りの時期を後ろにずらしたことで、この時期特有の「赤ちゃんらしい姿」が残せなくなってしまうことも。

生後1カ月ごろの赤ちゃんの姿は、やはり格別です。記念写真撮影だけでもこの時期に撮っておくというアイデアもありますよ◎。

お宮参りの記念写真は準備も楽ちんのスタジオアリスで

お宮参りの記念写真は準備も楽ちんのスタジオアリスで

お宮参りの記念写真撮影は、ママパパによるセルフ撮影だけでなくフォトスタジオに依頼するのもおすすめです。お子さまの節目に、フォトスタジオで記念写真を撮影するご家族も最近では増えています。

こども専門写真館のスタジオアリスでは、多彩な衣装がレンタルできるだけでなく、研修を受けたスマイルマイスターがお子さまのとっておきの笑顔を引き出しながら撮影します。

また、お宮参りの伝統衣装である「祝着(のしめ)」のレンタルも可能です。ここからは、スタジオアリス でご提供するお宮参り撮影について紹介いたします。

お宮参り用の衣装のレンタルも可能

お宮参り用の衣装のレンタルも可能

スタジオアリス では、スタジオ撮影はもちろん、お宮参りなどの外出時の衣装もレンタルできます。

祝着(のしめ)を着た姿を写真に残したいというママパパにぴったりです。祝着(のしめ)とは、神社や寺院にお宮参りする際の正式な衣装でもあります。衣装を準備する手間も必要ないため、忙しく時間がない場合にも便利です。

(参考:『お宮参り(ニューボーンフォト)』

初めてでも安心!赤ちゃん撮影もお任せください

初めてでも安心!赤ちゃん撮影もお任せください

初めての場所では、生後1カ月前後とはいえ赤ちゃんも緊張してしまうものです。スタジオアリスでは、お子さまの笑顔を引き出すプロが緊張をほぐし、ステキな瞬間をキャッチします。

また、お宮参りの祝着(のしめ)だけでなく、ドレスやスーツなどさまざまな衣装を揃えています。衣装は、お肌に触れても問題ない殺菌灯で1着ずつ消毒しており、いつでも気持ちよく着用いただけるよう心掛けています。

さらに、ベビーベッドや授乳室、おむつ換えスペースも設けているので、ママパパも安心して撮影に集中できますよ◎。

(参考:『スタジオアリス の赤ちゃん撮影』

「すくすく成長フォト」で1年間の成長を記録しよう

「すくすく成長フォト」で1年間の成長を記録しよう

生まれてから1年間、赤ちゃんは目まぐるしく成長するでしょう。スタジオアリスでは、その成長を記録に残せる「すくすく成長フォト」をご用意しています。

その時期の赤ちゃんの姿と体重を写真に残せるため、お子さまの成長がひと目で分かります。「すくすく成長フォト」専用のデザインフォトにインテリアとして最適ですよ。

(参考:『すくすく成長フォト』

まとめ

まとめ

お宮参りは、赤ちゃんの誕生をその土地の氏神様に報告し、健やかな成長を祈願する行事です。生後1カ月前後を目安に日程を決めることが多いですが、赤ちゃんやママの体調・地域の慣習などを考慮しながら決定できるとよいですね。

お宮参りの日程を生後1カ月前後からずらす場合は、生後1カ月を目安に記念写真を撮っておくことがおすすめです。

スタジオアリスでは、お宮参りを迎えたお子さまの成長の記念を写真として残すお手伝いをします。お宮参りの伝統衣装である、祝着(のしめ)のレンタルも可能です。スタジオだけでなく、神社やお寺などにお出かけする際もレンタルできるので、さまざまなシーンで赤ちゃんの祝着(のしめ)姿を堪能できます◎。

ご予約はWEBからがスムーズです。スタッフ一同、みなさまのお越しをお待ちしております。

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