お宮参りの時間帯は午前?午後?当日の流れや事前準備をチェック|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

お宮参りのキホン

お宮参りの時間帯は午前?午後?当日の流れや事前準備をチェック

お宮参りの時間帯は午前?午後?当日の流れや事前準備をチェック

お宮参りは、地域の産土神様に赤ちゃんの誕生をご報告するとともに、これからの健やかな成長を祈願してお参りする行事です。生後1カ月ごろを目安に行われるということで、赤ちゃんが生まれてから初めて本格的な外出をする機会になることも多いようです。

そのため、お宮参りのスケジュールが気になるママパパもいらっしゃるのではないでしょうか。そこでこの記事では、お祝いの流れや時間帯の決め方など、お宮参りに関する基本情報をまとめて解説します。これからお宮参りを計画しているママパパは、ぜひ参考にしてみてください。

目次
お宮参りの時間帯を決める前に当日の流れをチェックしよう
お宮参りの時間帯を決めるポイントは?
お宮参りの時間帯とともに当日までに決めておきたいこと
お宮参りの衣装もお任せ!スタジオアリスで撮影しよう
まとめ

スタジオアリスの
お宮参り(ニューボーンフォト)

お宮参りの時間帯を決める前に当日の流れをチェックしよう

お宮参りの時間帯を決める前に当日の流れをチェックしよう

お宮参り当日は、ご祈祷だけでなく食事会や近所のごあいさつなども計画しているママパパもいらっしゃるでしょう。そこで気になるのが、お宮参り当日の流れです。神社に到着してからご祈祷や食事会など、お宮参りの流れを順番に確認していきましょう。

1.ご祈祷の受付

神社でご祈祷をしてもらう場合は、ご祈祷の受付場所は社務所です。受付した順番でご祈祷が行われる場合が多いため、予約した時間の10分前には受付を済ませられると安心です。

また、受付では神社への謝礼である初穂料を納めます。金額は5,000円~1万円程度が相場です。神社によっては「お気持ち程度」などとしているケースもあれば、初穂料の金額を指定している神社もあります。事前に確認し、参拝する神社のルールに従って初穂料を納めるようにしましょう。

初穂料は、紅白ちょう結びの水引ののし袋に入れて受付に渡します。このとき、のし袋には赤ちゃんの名前を書きます。読み間違えるのを防ぐためにも、名前にふりがなを振っておきましょう。

2.ご祈祷

ご祈祷は本殿で行われるので、名前が呼ばれたら赤ちゃんと一緒に移動します。本殿では祝詞が読み上げられ、20分~30分程度で終わるのが一般的です。

また、ご祈祷ではお神酒(みき)として用意されている日本酒を飲みます。お神酒を口にするのは、神様の力を自らの体内に取り込むという意味があるためです。お神酒を飲む作法やタイミングは、神社で教えてもらえるでしょう。

授乳をしているママは、お酒が飲めないので、口をつけて実際に飲んでいるような仕草をするだけでOKです。なお、ご祈祷の流れは神社によって異なるので、神社のルールに従って行うようにしましょう。

3.食事会

神社でご祈祷を済ませた後、参加者が集まって食事会をすることもあります。食事会を行う場所は一般的にはレストランやご自宅です。レストランでお食事会をする場合は、料理を準備したり片づけたりする手間もなく、参加者の負担を軽減できます。

お店を選ぶ際は、個室や授乳室、おむつ替えスペースが設けられているお店を選ぶのがおすすめです。食事代の相場としては、ランチなら3,000円程度が相場で、会席料理なら、5,000円~8,000円程度を想定しておくとよいでしょう。なお、食事会の費用を払う人に決まりはありませんが、あらかじめ事前に誰が支払うのか決めておくとスムーズです。

ご自宅で食事会をする場合、仕出し料理やテイクアウトを利用すると、ママパパの負担も減らせるのでおすすめです。

4.フォトスタジオでの記念写真撮影

お宮参りをした記念の写真撮影はお子さまの成長記録という意味でもおすすめです。スタジオ撮影の場合、撮影代の相場は2万円~3万円です。撮影時間は2時間程度を想定しておきましょう。フォトスタジオによってはママパパが納得できる写真が撮影できるまで、何度でも取り直しできるところもあります。

5.ご近所へのあいさつ

ご近所にあいさつ回りをするご家庭は、食事会や記念写真撮影後に行うことが多い傾向です。赤ちゃんのお披露目という意味もあるので、お世話になっている方にあいさつできるとよいですね。

お参りを午前・午後にした場合のスケジュール例

まずは、午前中にお参りする際のスケジュール例です。

10時:神社に到着して受付手続きをする
10時30分:ご祈祷
11時30分:写真撮影
13時:食事会
15時:あいさつ回り

次は、午後にお参りする際のスケジュール例です。

13時:神社に到着して受付手続きをする
13時30分:ご祈祷
14時30分:写真撮影
16時:あいさつ回り
18時:食事会

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お宮参りの時間帯を決めるポイントは?

お宮参りの時間帯を決めるポイントは?

お宮参りを午前・午後どちらの時間帯に行うかは、どのようにして決めるのがおすすめなのでしょうか。この章では、お宮参りを午前・午後に行うそれぞれのメリットを解説します。また注意点についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

午前中にするメリット

午前中にお宮参りをするメリットは、その後のスケジュールに余裕を持てることです。朝のうちにご祈祷や写真撮影を済ませておけば、ご家族との昼食を兼ねたお食事会をゆったりと楽しめます。

また、遠方から祖父母やご親族が集まる場合は、午前中にお宮参りをしておくと帰りの時間に余裕ができます。夏場など暑い時期にお宮参りをする場合は、気温が上がる午後より前にご祈祷を済ませられるのでおすすめです。

午前中にする際の注意点

お宮参りを行う時期によっては、神社が混雑する場合があります。七五三や新年の初詣、受験シーズンなどは、午前中にお参りする人が多く神社も混み合いやすくなります。

神社によっては予約が可能ですが、ご祈祷の時間によっては早朝から準備する必要があるかもしれません。また予約ができない神社では、並んだまま長い時間待たなければならない可能性があります。

午後にするメリット

午後は午前中に比べて参拝客が少ないため、ご祈祷やお参りをスムーズに行えます。準備を始める時間が遅くても構わないため、ゆったりと余裕を持って支度できることがメリットです。ママパパのみでお宮参りをする場合は、午後を選ぶ方も多くいます。

また冬場など寒い時期では、午前中はまだ気温が低い場合もあるでしょう。午後からのお参りなら、気温が上がって比較的暖かいときにご祈祷やお参りができるため、赤ちゃんへの負担も少なく済みます。

午後にする際の注意点

午後にお宮参りをする場合は、ご祈祷の受付時間に注意しましょう。神社に到着する時間が遅いと、すでに受付時間が過ぎている場合があります。受付時間は9時~16時くらいのところが多い傾向ですが、神社によって異なるため、事前に確認しておきましょう。

また、暑い時期では日差しが強く炎天下でのお参りとなります。赤ちゃんやママだけでなく、祖父母やごきょうだいにも負担になる場合があるため、暑さ対策をしておくと安心です。

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お宮参りの時間帯とともに当日までに決めておきたいこと

お宮参りの時間帯とともに当日までに決めておきたいこと

お宮参りに行く場合、当日焦らずに済むように計画的に準備を進めることがおすすめです。産後間もない時期は、出生届や各種給付金や手当の申請などで何かと忙しくなりますが、無理のない範囲で少しずつ準備を進められるとよいですね。

日取りを決める

お宮参りを行う時期は、赤ちゃんの性別によって異なります。男の子は生後31日~32日目、女の子なら32日~33日目に行うことが古くからの習わしです。実際には、生後30日を目安にご家族の予定が合う日に行うことが多いようです。

また、お宮参りの日取りは天候を見て決める場合もあります。雪が降ったり風が強かったりする場合は、無理せず日を改めるのがおすすめです。また、混み合うのを避けるなら土日や祝日のお参りでなく平日を選ぶと比較的空いていますよ◎。

お参りする場所を決める

お宮参りは、その土地の氏神様にお参りするのが一般的です。氏神様は、その土地に住む人々を守る神様で、赤ちゃんが氏神様にお参りすることで「氏子」として認められるといわれています。

しかし、お宮参りの参拝先に決まりはなく、ママパパがお宮参りしたい神社やお寺がある場合は、その神社やお寺を選んでも構いません。

最近では、ママパパにゆかりのある神社をお宮参りする場所として選ぶ場合もあるようです。お参りする場所を決める際は、ママパパだけでなく祖父母にも相談しながら決めるとトラブルも防げます◎。

赤ちゃんとご家族の服装を決める

お宮参りの赤ちゃんの服装は、正式には「白羽二重」の着物に祝着(のしめ)を羽織るスタイルですが、最近ではベビードレスに祝着(のしめ)を掛ける洋装も増えています。ママパパや祖父母は、赤ちゃんの服装に合わせて和装か洋装を選べると統一感も出ます。

赤ちゃん ママ・祖母 パパ・祖父
着物に祝着(のしめ) 訪問着・色無地・付け下げ ブラックフォーマルのスーツ
ベビードレスに祝着(のしめ) セレモニースーツ・セットアップ・ワンピース ダークカラーのスーツ

赤ちゃんを抱っこする人を決める

お宮参りの前に、誰が赤ちゃんを抱っこするのか決めておくのがおすすめです。パパ側の祖母がお参りの際に赤ちゃんを抱っこする風習もありますが、近年では抱っこする人を特に決めないというケースが多いようです。

誰が抱っこしてもOKですが、祝着(のしめ)を着用する場合は、祝着(のしめ)の着付けもあるので、事前に決めておくとスムーズです。

ご祈祷の予約・初穂料を準備する

お宮参りをスムーズに行うために、事前にご祈祷の予約をしておきましょう。予約しておくことで待ち時間も短縮できます。

なお、当日はご祈祷の初穂料を持参することをお忘れなく。初穂料は紅白ちょう結びののし袋に入れ、表には「御玉串料」または「御初穂料」と記載します。赤ちゃんの名前をその下に書き、読み仮名を振りましょう。

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お宮参り(ニューボーンフォト)

お宮参りの衣装もお任せ!スタジオアリスで撮影しよう

お宮参りの衣装もお任せ!スタジオアリスで撮影しよう

お宮参りの記念撮影をフォトスタジオで撮影するなら、スタジオアリスがおすすめです。スタジオアリスにはお宮参りにおすすめの衣装や、本格的なセット、赤ちゃんの成長を形として残せるさまざまなフォトアイテムが揃っています。

初めての子育てを応援する「ママのミカタPROJECT」も、ママパパが役立つ情報が満載です。ぜひチェックしてみてください。

スタジオ撮影だけじゃない!おでかけ用の祝着(のしめ)もレンタル可能

スタジオ撮影だけじゃない!おでかけ用の祝着(のしめ)もレンタル可能

スタジオアリスでお宮参りの撮影をご予約いただくと、お宮参りの祝着(のしめ)を無料でお貸し出しいたします。

スタジオ撮影日の翌日正午までレンタル可能なので、次の日の午前中に祝着を着て神社やお寺に参拝するスケジュールもおすすめです。

スタジオ撮影時だけでなく、参拝時の衣装も準備不要というのはママパパにとってもうれしいポイントではないのでしょうか。

(参考:『「お宮参り(ニューボーンフォト)」|こども写真館スタジオアリス 』

1年間の成長を記録する「すくすく成長フォト」もおすすめ

1年間の成長を記録する「すくすく成長フォト」もおすすめ

生まれてから1年間で、赤ちゃんはどんどん成長します。1歳を迎えるまでに、お宮参りや百日祝い(お食い初め)、初節句などさまざまな行事をお祝いする機会もあるでしょう。

1年間の成長を記録に残すには、赤ちゃんの成長がひと目で分かる「すくすく成長フォト」がおすすめです。

新生児から1歳を迎えるまでの成長の記録をかわいらしいスタイルで残しましょう。体重計のメモリを見ることで、お子さまの成長がひと目で分かるユニークな撮影方法です。

(参考:『「すくすく成長フォト」|こども写真館スタジオアリス 』

ママパパの子育てを応援「ママのミカタPROJECT」

ママパパの子育てを応援「ママのミカタPROJECT」

はじめての子育てでは、ママパパが不安に思うことの連続です。スタジオアリスでは、ママパパの子育てを応援する「ママのミカタPROJECT」を進めています。「ママのミカタPROjECT」は、第14回ペアレンティングアワードの「コト」部門を受賞したコンテンツです。

夜泣きや離乳食の進め方、健康状態など分からずに不安に思うことも、助産師が答えるQ&Aで解決できるでしょう。また、暮らしに役立つアイデアやコンテンツも紹介しているので、ぜひご利用ください。

(参考:『「ママのミカタPROJECT」|こども写真館スタジオアリス 』

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まとめ

まとめ

お宮参りの時間帯を選ぶ際は、午前と午後でそれぞれメリットや注意点があります。午前は遠方から来る祖父母やご親族の予定が立てやすいというメリットがありますが、参拝客が多く混雑することが注意点です。

一方で、午後は余裕を持って準備できることがメリットですが、夏場など時期によっては対策や注意が必要になります。ご家庭の生活リズムに合ったスタイルを選び、お子さまのお祝いの日をスムーズに進行できるとよいですね。

お宮参りではご祈祷やお食事会だけでなく、記念写真を撮影することをお考えのママパパもいらっしゃるでしょう。フォトスタジオでの撮影をご検討の際は、スタジオアリスがおすすめです。ご予約はWEBからがスムーズです。赤ちゃんやママパパが安心して撮影できる環境を整え、スタッフ一同、みなさまのお越しをお待ちしております。

\WEB予約はこちら/スタジオアリスのお宮参り
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