ベビーカーや抱っこひもでお宮参りに行ってもよい?注意点を確認しよう|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

お宮参りのキホン

ベビーカーや抱っこひもでお宮参りに行ってもよい?注意点を確認しよう

ベビーカーや抱っこひもでお宮参りに行ってもよい?注意点を確認しよう

お宮参りといえば、生後1カ月頃のお祝い行事。ママパパにとってはうれしいイベントでしょう。しかしその反面、初めて小さなお子さまを連れて長時間のお出掛けとなるご家庭も多く、移動に不安を覚える方も少なくありません。ベビーカーや抱っこひもを利用してもよいのか悩む方もいるでしょう。

結論からいって、お宮参りにベビーカーや抱っこひもを利用するのはOKです。ただしメリットもあればデメリットもあるため、ここで注意点まで押さえたうえで使用するかどうかを判断しましょう。

目次
お宮参りではベビーカーや抱っこひもが大活躍
ベビーカーや抱っこひもでお宮参りに行くときの注意点
ベビーカーや抱っこひもでお宮参りに行くときの便利グッズ
お宮参りの基礎知識をおさらい
お宮参り参拝時の写真が微妙?そんなときはスタジオアリスへ
まとめ

スタジオアリスの
お宮参り(ニューボーンフォト)

お宮参りではベビーカーや抱っこひもが大活躍

お宮参りではベビーカーや抱っこひもが大活躍

お出掛けのときにママパパの負担を減らしてくれるベビーカーや抱っこひもは、お宮参りでも大活躍します。ここではお宮参りに使用することを想定し、ベビーカーと抱っこひも、それぞれのメリットとデメリットについてまとめました。ベビーカーと抱っこひものどちらを選ぶかお悩みの際に、参考にしてみてください。

ベビーカーを持参するメリット

ベビーカーを持参するメリットと、抱っこひもと比べた際のデメリットは以下の通りです。

  • 【メリット】
  • ・ママパパが疲れにくい、抱っこによる負担を大幅に軽減できる
  • ・荷物を収納できる
  • 【デメリット】
  • ・舗装されていない道では扱いづらい
  • ・ご祈祷を受ける場ではベビーカーNGのケースもある

ベビーカーがあれば、ご祈祷や写真撮影などのとき以外はお子さまを寝かせておけるため、ママパパの腕や腰にかかる負担を大幅に減らせるでしょう。しかし仕様上、参道先が砂利道やベビーカー置き場がない場合では、かえって邪魔になってしまう恐れがあります。

抱っこひもを持参するメリット

抱っこひもを持参するメリットと、ベビーカーと比べた際のデメリットをまとめました。

  • 【メリット】
  • ・抱っこによる負担を軽減してくれる
  • ・使わないときでも荷物になりにくく、場所を選ばない
  • 【デメリット】
  • ・長時間の移動や参拝には不向き
  • ・和装の場合、着崩れの原因になることも

抱っこひもの場合、砂利道や階段の多い境内など、ベビーカーが向かない状況にも対応できることが最大のメリットです。両手が使えることから、上のごきょうだいがいる場合にも安心です。

しかし、ベビーカーほどママパパの負担軽減にはならないため、長時間のお出掛けになりそうな場合には不向きかもしれません。また和装の場合、抱っこひもが装着しにくかったり、着崩れしやすくなったりする恐れがあります。

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お宮参り(ニューボーンフォト)

ベビーカーや抱っこひもでお宮参りに行くときの注意点

ベビーカーや抱っこひもでお宮参りに行くときの注意点

ベビーカーや抱っこひもでのお宮参り。確かに楽な面もありますが、同時に押さえておきたい注意点もあります。せっかくのお宮参りです。「知らなかった……」とならないように、ここであらかじめ懸念点をチェックしておきましょう。

境内が砂利道ではないか確認する

お宮参りにベビーカーの使用を考えている場合は、参拝を予定している神社・お寺の境内についてよく確認しておきましょう。具体的なポイントは以下の通りです。

  • ・境内の状況(砂利道か舗装されているか)
  • ・ベビーカーが通れるだけの十分な道幅があるか
  • ・階段が多くないか

近年では、神社やお寺もベビーカーや車いすでも参拝しやすいようにバリアフリー化が進んでいますが、すべてがそうではありません。事前に下見、もしくはWebで情報を集めておくと安心です。

ベビーカー置き場があるか確認する

お宮参りでご祈祷を受ける場合、一般的には社殿(しゃでん)に上がることになります。このときベビーカーは持ち込み不可であることも多いため、ベビーカー置き場が設置されているか、事前に確認しましょう。

ベビーカー置き場の有無に加え、ない場合は「ほかのママパパは実際どのようにしているのか」ということまで問い合わせておくと、当日ベビーカーを持参するかどうかの判断材料になります。

ママパパの服装に注意する

和装でお宮参りをする場合、抱っこひもは着用しづらく着崩れの恐れも高まるため、ベビーカーがあると便利かもしれません。ベビーカーと抱っこひもの両方を用意し、ママが和装、パパが洋装で、抱っこが必要なシーンではパパに抱っこしてもらうなどの方法もよいでしょう。

いずれにせよ事前に当日の状況をシミュレーションし、あらかじめご家庭で服装や移動方法について話し合っておくことをおすすめします。

混雑する時期に注意する

神社やお寺によっても事情は異なりますが、花見や紅葉狩り、七五三など、混雑しやすい時期があります。混み合った境内でベビーカーを利用すると身動きが取れなくなってしまうため、使用するアイテムは混雑状況も考えて選びたいところです。

また生後1カ月頃の赤ちゃんは免疫力がまだ低く、人混みはなるべく避けたほうがよいといわれています。生後1カ月という時期にはこだわり過ぎず、お子さまの安全を第一に考えて、時期をずらすことも選択肢のひとつに入れておきましょう。

新生児用の抱っこひもを用意する

お宮参りを生後1カ月のタイミングでする場合、首据わりがまだのため、新生児用の抱っこひもを用意しましょう。新生児用の抱っこひもは赤ちゃんの頭や首を支えてくれる作りになっていて、小さな赤ちゃんの身体にフィットしやすいのが特徴です。しかし、短期間しか使えない、お値段が比較的高いといった傾向もあります。

これまで抱っこひもを使用していないママパパにとっては、金銭的な負担が心配かもしれません。確かに、お宮参りのためだけに購入するのはコスパが悪いですが、抱っこひもは寝かしつけやお散歩にも便利なアイテムです。購入する場合は「お宮参りのあとにも長く使えそうか」という視点で検討してみましょう。

写真撮影の際は使用しない

抱っこひもは基本的に移動中や食事中のサポートに使うアイテムと考えておき、写真撮影の際には取り外すことをおすすめします。特に新生児向けの抱っこひもはガードされる範囲が広いため、主役であるお子さまの顔が隠れてしまうからです。

また、ベビーカーも影ができて表情が見えづらくなりやすいため、写真撮影のときはお子さまをそのまま抱っこするのがよいでしょう。

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ベビーカーや抱っこひもでお宮参りに行くときの便利グッズ

ベビーカーや抱っこひもでお宮参りに行くときの便利グッズ

ここからは、ベビーカーや抱っこひもを使ってお宮参りをする場合、あると便利なグッズを紹介します。初めての本格的な外出になることも多いお宮参り。準備は万端にしておきたいところです。ママパパにとってもお子さまにとっても安全・快適なお宮参りにするために、情報をキャッチしておきましょう。

ベビーカー用バッグやベビーカーフック

小さなお子さまとのお出掛けとなると荷物は膨らみやすいもの。大きなバッグを抱えてのお宮参りは、負担が大きいうえに写真写りにまで影響してしまいます。対策として、ベビーカーに追加で取り付けられるバッグやフックの利用がおすすめです。

ただし、あまり重たくなるとバッグやフックが壊れてしまったり、ベビーカーが転倒しやすくなったりするため、耐荷重には十分気を付けましょう。

気温に応じたベビーカーシート

ベビーカーシートを用意すれば、お子さまの快適さがアップします。選び方は、季節に合わせるのがポイントです。例えば年間を通して使いやすいガーゼ生地タイプ、夏におすすめの通気性がよいメッシュ生地タイプ、冬におすすめの保温性が高いパイル生地タイプなどがあります。

また、振動による不快感やリスクを減らせる衝撃吸収タイプのベビーカーシートや、丸洗い可能で汚れても安心のベビーカーシートなども。利用シーンやご家庭のご都合に合わせてぴったりのものを選びましょう。

胸元よだれカバー

一般的なスタイとは異なり、ママパパの胸元が汚れないようにカバーするためのグッズが胸元よだれカバーです。

抱っこひもの使用中によくある悩みとして挙げられるのが、ママパパの胸元が赤ちゃんのよだれで汚れてしまうこと。特にお宮参りとなるときちんとした格好で参拝したいというママパパも多いため、困る方は多いでしょう。そんなときに胸元よだれカバーは役立ちます。市販品のほか、ハンドメイドする先輩ママパパもいるのでチェックしてみては。

そのほかの持ち物もチェックしよう

そのほかお宮参りに持参したほうがよいアイテムを確認しましょう。

  • ・授乳に必要なアイテム(母乳ならば授乳用ケープなど、ミルクならば哺乳瓶など)
  • ・汗を拭くガーゼやタオル、着替え
  • ・おむつ、お尻拭き
  • ・ゴミをまとめる袋
  • ・母子手帳、乳幼児医療証、健康保険証

上記は最低限用意しておきたい持ち物です。小さなお子さまとのお出掛けは何が起こるか予想がつきません。タオルやゴミ袋などは少し多めに持っておくとよいでしょう。また、以下のアイテムも必要に応じて持って行くと便利です。

  • ・カメラ
  • ・お子さまの気を引くおもちゃ
  • ・季節に合った小物
  • ※夏はうちわや虫よけなど、冬はミトンや帽子、おくるみ、ブランケットなど(ブランケットクリップもあると便利)

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お宮参りの基礎知識をおさらい

お宮参りの基礎知識をおさらい

ここでは、あらかじめ知っておくことで土壇場になって慌てずに済む、お宮参りの基礎知識を解説します。参拝する神社やお寺の選び方やお宮参りにかかる費用など、気になる疑問はここですべて解決しましょう。

お宮参りをする神社やお寺の決め方

お宮参りは、これからお子さまが育つ土地を守護する産土神(うぶすながみ)さまに、出生の報告や今後の成長をお祈りするための行事です。そのため基本的には、住まいの近くにある神社やお寺を選ぶことになりますが、明確な決まりはありません。

ママやお子さまにとって負担にならない場所であることは大前提ですが、ゆかりのある神社を選んだり、有名な神社を選んだりしてもよいでしょう。

お参りの参加者

お宮参りの参加者は、昔のしきたりではパパと父方の祖父母のみとなっていました。現代ではお祝いのスタイルもさまざま。ママパパやごきょうだいだけでという場合もあれば、両家の祖父母も揃ってお参りする場合もあるでしょう。

しかし、中には昔ながらのしきたりを重視するご家庭もあるため、まずは身近な方に相談するのがおすすめです。

お宮参り1日の流れ

お宮参りの1日の流れは、主に以下のように進みます。

  • 1.神社やお寺に到着後、祈祷の受付を済ませる
  • 2.ご祈祷を受ける※受けない場合は参拝
  • 3.食事会
  • 4.ご近所へのあいさつ回り

ご祈祷を受けない場合は、到着後すぐに参拝の流れです。食事会やあいさつ回りは、現代では省略するケースも多いでしょう。また、食事会は、ご家庭のご都合に合わせて外食をしても帰宅してゆっくりしてもOK。ただし外食の場合は小さなお子さま連れということもあり、事前に予約しておくのが無難です。

そのほか、参拝のタイミングで出張撮影を依頼するケース、お宮参りの前後どちらかのタイミングでフォトスタジオに行って記念写真撮影をするケースもあります。

お宮参りにかかる金額の目安

お宮参りにかかる費用は、ご祈祷を受けるのか、衣装をレンタルするか購入するか、食事会を開くのか、写真撮影をプロに依頼するかなど、状況によって異なります。

  • ・初穂料(ご祈祷を受ける場合):5,000円~1万円が目安
  • ・衣装代:購入するかレンタルするかで大きく変わる(フォトスタジオでレンタル無料のサービスがあることも)
  • ・食事会費用:3,000円~5,000円が目安(1人あたり)
  • ・写真撮影費用:プランによる

このようにお宮参りにかかる金額はこだわり方によって大きく変わるため、予算に合わせて計画を立てるのがおすすめです。

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お宮参り(ニューボーンフォト)

お宮参り参拝時の写真が微妙?そんなときはスタジオアリスへ

お宮参り参拝時の写真が微妙?そんなときはスタジオアリスへ

お宮参りはお子さまのお世話グッズをはじめとした荷物が多く、たとえベビーカーや抱っこひもを駆使したとしても「写真撮影どころではなかった……」となることも。お宮参りの記念写真をきちんと残しておきたいとお考えの方は、ぜひスタジオアリスにお任せください。お子さまの写真撮影の経験豊富なスタッフが、ステキな表情を逃さずキャッチします。

お宮参りの正装「祝着(のしめ)」で撮影可能

お宮参りの正装「祝着(のしめ)」で撮影可能

お宮参りの記念写真は、特別感のある仕上がりにしたいと考えるママパパも多いでしょう。やはり、お宮参り専用の正装である「祝着(のしめ)」は大切なポイント。スタジオアリスでは、撮影用の祝着(のしめ)が無料です。

お宮参りのときは移動のしやすさからベビードレスや洋装をする予定、もしくはすでに洋装で参拝した、という方も、スタジオアリスのお宮参り撮影をぜひご利用ください。約500着もの多彩な衣装からお選びいただけます。

(参考:『お宮参り(ニューボーンフォト)』

ママパパの着物もご用意!ゆっくりと和装撮影を楽しもう

「パパママ着物フォトプラン」があるスタジオアリスなら、ご家族揃って和装をしての撮影も可能です。ママパパの着付けもスタッフが担当しますので、手ぶらでご来店もOK。ゆったりと気軽に記念写真撮影が楽しめます。

パパの着物は3,300円(税込)から、ママの着物は5,500円(税込)からというお手軽料金が魅力です。特に平日撮影はリーズナブルな料金設定のため、ぜひご検討ください。

(参考:『パパママ着物フォトプラン』

初めての撮影でもスタジオアリスなら安心

初めての撮影でもスタジオアリスなら安心

スタジオアリスは、1歳に満たない赤ちゃんの撮影も多く手掛けるフォトスタジオです。店内の設備やちょっとした小物に至るまで安心安全の配慮を徹底していることに加え、授乳室やベビーベッドといった設備も充実しています。

スタッフもお客さまに満足いただけるように全力でサポート。初めてのお子さま連れの撮影にドキドキのママパパも、リラックスして撮影を楽しんでいただけるでしょう。

(参考:『スタジオアリスの赤ちゃん撮影』

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まとめ

まとめ

お宮参りは、必要に応じてベビーカーや抱っこひもといった便利なアイテムを活用するのがおすすめです。ママパパの負担を減らす工夫を積極的にすることで、お宮参りがより楽しく、特別な思い出の1日になるでしょう。

とはいえ、小さなお子さまを連れてのお出掛けは何が起こるか分かりません。「思ったような写真が撮れなかった……」という場合も大丈夫。スタジオアリスのお宮参り撮影をぜひご利用ください。記念写真にふさわしい1枚をスタジオアリスはお約束いたします。

\WEB予約はこちら/スタジオアリスの
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