お宮参りで母親(ママ)は何を着る?衣装はレンタルがベスト?|マタニティ、赤ちゃん、こどもの記念写真撮影ならこども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ
- TOP
- 撮影メニュー
- お宮参り(ニューボーンフォト)
- お宮参りコラム
- お宮参りで母親(ママ)は何を着る?衣装はレンタルがベスト?
お宮参りで母親(ママ)は何を着る?
衣装はレンタルがベスト?

日本の伝統行事である「お宮参り」は、母親(ママ)にとっても記念に残るイベントです。しかし、伝統であるからこそ、「何を着たらいいのだろう」と悩むママは多くいます。
そこで今回は、お宮参りのママの服装について解説します。「レンタルでもいいの?」「やっぱり着物じゃないとNG?」など、悩んでいる方はぜひご一読ください。
- 目次
- お宮参りとは?
- お宮参りの内容は?
- お宮参りの赤ちゃんとご両親の衣装は?
- お宮参りで母親(ママ)の衣装選びのポイントは?
- お宮参りの母親(ママ)の衣装はレンタルがおすすめ
- お宮参りの記念撮影はスタジオアリスへ!
- まとめ
お宮参りとは?

まず、お宮参りとは何か、いつごろにする行事なのかといった、概要について見てきましょう。行事に託された願いや習わしを知り心構えができれば、より充実したお宮参りにできます。
神様に参拝してご祈祷を受ける
お宮参りとは、「産土神(うぶすながみ)」さまに参拝し、出産を無事に終えられたことに対する感謝と、赤ちゃんが健やかに育つことを祈る伝統行事です。
産土神さまとは、生まれた土地や地域に宿る神様のことを指します。そのため、お宮参りではお住まいに近い神社へ参拝するのが一般的です。ご家庭によっては、ママパパに縁の深い神社を選ぶこともあります。
赤ちゃんが生まれた約1カ月後に行う
お宮参りの参拝日は、一般的に以下のとおり、赤ちゃんの性別によって決まっています。
- ・男の子:生後31日~32日目
- ・女の子:生後32日~33日目
しかし、この日取りを守ってお宮参りをすることは、なかなか難しいでしょう。ご家族が休みを取るのが難しいほか、産後1ヵ月といえば、ママや赤ちゃんの体調もまだ安定していないためです。
そのため、現代ではおおよそ生後1ヵ月後を目安にして、スケジュールを調整するご家庭が多く見られます。
お宮参りの内容は?

ここでは、お宮参りの主な行事内容を紹介します。なお、こちらでご紹介するのは、あくまで一般的なお宮参りの内容です。
ご家庭によって、さまざまなお祝いスタイルが見られます。こちらでお宮参りの伝統を踏まえつつも、ぜひご家族ならではのお宮参りをお楽しみください。
産土神社へお参りする
お宮参りのメインイベントともいえるのが、産土神社へのお参りです。お宮参りは、赤ちゃんの健やかな成長を願うための行事であるため、可能であればご祈祷も受けられれば、なおいいでしょう。
しかし、ママや赤ちゃんの体調が優れず無理ができないときや、あまりに混雑しているときなどは、ご祈祷はせず通常の参拝だけで済ませても問題はありません。体調やご都合を優先しましょう。
ご家族で記念写真撮影をする
お宮参りには、ご家族で記念写真撮影をするご家庭も多い傾向にあります。セルフ撮影するのはもちろん、神社内に写真館が併設されているケースや出張もあります。
より高品質な記念写真を求めるご家族であれば、プロのカメラマンに出張撮影を依頼したり、お宮参りとは別日にスタジオを予約したりすることも少なくありません。
スタジオの撮影プランにはレンタル衣装が含まれることもあり、それを目当てに依頼するママパパも多いようです。
会食やあいさつ回りをする
古くは、お宮参りを終えたらご近所や親戚など、これからお世話になる方たちにあいさつ回りをするのが通例でした。
しかし、密なご近所付き合いや親戚付き合いが減っている昨今では、あまりこのような風習は見られません。その代わりとして、両家そろっての会食の場を設けるご家庭が増えました。
会食の場所としては、小さな赤ちゃんを抱えての会食であるため、自宅のほうが落ち着くというママパパも多いでしょう。
一方、自宅ではスペースがない、料理を用意するのが大変という場合には、赤ちゃん連れでもOKなお店を探しましょう。中には、お宮参り用のコースやプランを用意しているお店もあります。
お宮参りの赤ちゃんとご両親の衣装は?

ここでは、お宮参りの服装について基本的なマナーをチェックしましょう。母親(ママ)の服装だけでなく、赤ちゃんや父親(パパ)の服装についても触れています。基本のマナーを押さえつつ、衣装の選択肢をある程度まで絞りましょう。
赤ちゃんの衣装は「祝着」が基本
お宮参りの赤ちゃん用の衣装は、「祝着」と呼ばれるものです。近年では和装の祝着(のしめ)のほか、ベビードレスを用いた洋装の祝着も一般的になりました。
和装の祝着は「正式な祝着」とされるため、より厳格なお宮参りを希望されるのであれば、和装を選びましょう。ただ、和装の祝着(のしめ)はお値段が張るため、ご予算に合わせてレンタルもご検討ください。一方、「略式の祝着」とされる洋装の祝着であれば、比較的安く手に入ります。
お宮参りで両親の衣装は正装が基本
お宮参りの両親の衣装は、正装を選びましょう。また、赤ちゃんが主役の行事であるため、両親の衣装は赤ちゃんと格をそろえるか、赤ちゃんよりも下にすることがマナーです。
和装か洋装かは特に決まっていないため、こちらはお好みで選びましょう。ただし、ママによっては服の締め付けや重さが大きな負担になることもあります。見栄えだけでなく、体調まで考えて服装を選ぶようにしましょう。
お宮参りで母親(ママ)の衣装選びのポイントは?

ここでは、お宮参りの衣装選びについて、母親(ママ)をピックアップして紹介します。着物を選ぶか、ワンピースを選ぶかが決まったのなら、こちらで細かな選び方のポイントをチェックしましょう。理想の衣装イメージが明確になります。
赤ちゃんの服装に合わせた「着物」
和装を選ぶ場合には、赤ちゃんの祝着(のしめ)よりも格上の着物を選ばないように気を付けましょう。選び方に不安があるのなら、このような場では和装よりも格下だと考えられている洋装を選ぶのが無難です。
また、色柄についても、あまり華美なものにしては赤ちゃんよりも目立ってしまいます。淡いカラーや柄の少ないデザインがおすすめです。
身体への負担が少ない「ワンピース」
洋装を選ぶ場合には、身体への負担が少ないフォーマルなワンピースがおすすめです。特に体調が優れない場合には、少しゆとりのあるデザインを選ぶといいでしょう。シックな印象を増したい場合には、ジャケットと合わせるのがおすすめです。
ワンピースの場合にも、赤ちゃんより目立つことは厳禁です。黒や紺、白、ベージュといった落ち着いた色味を選ぶほか、装飾品の着け過ぎには気を付けましょう。
授乳のしやすさもポイント
母乳育児なのであれば、お宮参り中の授乳を考え、授乳しやすい服装を選ぶことも大切です。まず着物に関しては着崩れしやすく、着付けに時間がかかることから、授乳中はあまりおすすめできません。
ワンピースに関しては、フォーマルさを兼ね備えた「授乳用ワンピース」も、昨今では多く販売されています。中でも胸元がボタンタイプのワンピースや、授乳口が付いたワンピースはおすすめです。
お宮参りの母親(ママ)の衣装はレンタルがおすすめ

伝統行事であることから、お宮参りの衣装は、なるべくきちんとしたものを自前でそろえるべきではないかと考えるママもいるでしょう。しかし、産後以降は体形が変わりやすいこともあり、せっかく衣装を購入しても、何度着られるかは分かりません。
だからこそ、特にママのお宮参り衣装はレンタルをおすすめします。
赤ちゃんと格式を合わせられる
赤ちゃんが主役のお宮参りでは、赤ちゃんの衣装にこそこだわりたいものです。しかし、赤ちゃんの衣装に格式の高い衣装を選んだ場合、ママの衣装があまりに格下ではしっくりきません。かといって格式をそろえようとすると、家計に打撃を与えてしまうことも考えられます。
その点、レンタルであれば赤ちゃんと格式を合わせても、コストを大幅にダウンさせられます。また、和装も洋装もレンタルなら豊富なラインアップから選べるため、お好みのものを見つけやすいでしょう。
季節や体形に合わせた衣装が借りられる
豊富なラインアップのレンタル衣装なら、季節や体形に合わせた衣装も気軽に選べます。産後はどうしても体のラインがゆるんでしまうものです。そんな気になる体形をカバーできる衣装も、きっと見つけられるでしょう。
また、「体調が落ち着いたら産後ダイエットを始めるぞ」と意気込んでいるママでも、レンタルなら費用が無駄にならないでしょう。
写真スタジオでもレンタルできる
衣装のレンタルをしている写真スタジオは多くあります。お宮参りの写真撮影をスタジオに依頼しようと考えているのであれば、同時に衣装をレンタルすることで衣装選びの手間を減らせるでしょう。衣装レンタルが組み込まれたプランを選べば、コストも抑えられます。
また、赤ちゃんやパパの衣装もレンタルできるようであれば、ご家族で統一感あるコーディネートにもしやすいでしょう。
お宮参りの記念撮影はスタジオアリスへ!

お宮参りの衣装にお悩みの際は、スタジオアリスの「お宮参り撮影」プランをぜひご利用ください。スタジオアリスのお宮参り撮影では、赤ちゃんの衣装からママパパの衣装まで、すべてお手頃価格で貸し出しいたします。
「パパママ着物プラン」で家族そろって着物撮影!
スタジオアリスのお宮参り撮影には、「パパママ着物」プランのご用意があります。こちらをお選びいただければ、ママとパパの着物がお手頃価格でレンタル可能です。
ママ着物 | パパ着物 | |
---|---|---|
平日 | 5,000円 (税別) |
3,000円 (税別) |
土・日・祝日 | 8,000円 (税別) |
6,000円 (税別) |
基本のレンタル料金は上記の通りですが、プラス5,000円(税別)で、さらに豊富な種類の着物から選べるようになります。こだわり派のママパパは、ぜひご相談ください。
赤ちゃんのお宮参り用の祝着(のしめ)を無料で貸し出し!
スタジオアリスでは、ママパパの着物だけでなく、赤ちゃん用の祝着(のしめ)も貸し出しいたします。しかも、こちらに関しては無料となります。
また、祝着(のしめ)は撮影後の翌日正午まで、レンタルが可能です。撮影後、祝着(のしめ)のままお宮参りへとお出掛けいただけます。お子さまのかわいらしく立派なお姿をゆっくりとご堪能ください。
はじめての家族写真を笑顔で残そう!
お宮参りの記念写真は、どこのご家庭でも初めてのきちんとした家族写真をするケースが多いでしょう。せっかくならご家族そろって笑顔の写真を残したいところです。
笑顔のプロが在籍しているスタジオアリスなら、そのようなご要望にも応えられます。赤ちゃんはもちろん、ママパパやおじいちゃんおばあちゃんも笑顔のステキな1枚を残しましょう。
まとめ

お宮参りのママの衣装は、購入しても構いませんが、産後特有の事情から一度きりの着用になるケースも多々あります。コスパを重視されるのであれば、レンタルがおすすめです。
スタジオアリスであれば、ママの衣装だけでなく、赤ちゃんやパパの衣装もご用意できます。また、料金も衣装を購入するよりは圧倒的に安く済ませていただけるでしょう。
レンタル衣装は多数用意しておりますので、家計を考えるママパパはもちろん、衣装にこだわりたいママパパも、ぜひスタジオアリスをご利用ください。
お宮参りコラム一覧
お宮参りのキホン
-
- お宮参りはいつ行く?
- 赤ちゃんの服装やマナー、準備リストを紹介
-
- お宮参りの流れは?
- 段取りから当日の流れまでを徹底解説!
-
- これでお宮参りの準備は完璧!
- お宮参り当日の持ち物リスト
-
- お宮参りって何をする?
- マナーや準備などの疑問を解説
-
- お宮参りの参加者は?
- 誰が抱っこする?しきたりやマナーをチェック!
-
- 女の子のお宮参りはいつ?
- 祝い着でとっておきの記念日を
-
- お宮参りの時期はずらしてOK?
- 6月生まれのお参り・撮影タイミングを紹介
-
- お宮参りに抱っこ紐はいる?
- メリデメで決める「使う」「使わない」
-
- お宮参りの時期はいつまで?
- ずらす場合の注意点と基礎知識も紹介
-
- お宮参りはどこの神社に行く?
- 人気の神社紹介と参拝基礎知識を網羅!
-
- 赤ちゃんのお祝い行事6つ!
- 計算方法やスムーズに進めるコツを紹介
-
- 七五三やお宮参りの初穂料とは?のし袋や中袋の書き方と注意点を解説
- 初穂料に関する情報や、のし袋の書き方を解説します。初めてお宮参りをするママパパに向けて役立つ情報なので、ぜひご一読ください。
-
- 東京の水天宮はお宮参りに最適!人気の理由やご祈祷の流れを解説
- 水天宮へお宮参りする際のポイントやご祈祷の流れについてまとめました。
-
- お宮参りの祖父母のお祝い金相場は?マナーを知って楽しくお祝いしよう
- お宮参りにおける祖父母のお祝い金について、金額の相場やマナーを踏まえて紹介します。
-
- お宮参り当日に雨が降ったらどうする?対処法や写真の撮り方のコツを紹介
- お宮参りが雨の場合の対処法や写真の撮り方のコツ、延期するときの注意点などを紹介します。
-
- お宮参りの紐銭・帯銭とは?結び方や意味、どこに売っているかをチェックしよう
- 紐銭・帯銭とはどのようなものか、また結び方などについて紹介します。
-
- 初穂料とは?玉串料との違いやマナー、必要な場面をチェックしよう
- 初穂料の言葉の意味やマナー、初穂料が必要なさまざまなシチュエーションや金額目安などについて解説します。
-
- 「初宮参り」では何をする?基礎知識をおさらいしよう
- 初宮参りに関するさまざまな知識をお届けします。
-
- お七夜とはどんな行事でいつやるの?お祝いの方法やマナーを解説
- お七夜とはどんな行事なのか、誰がいつやるのかなどについて詳しく解説します。
-
- ニューボーンフォトをかわいく手作り!コスパ抜群アイテムも紹介
- ニューボーンフォトにおすすめの手作りアイテムや撮影時の注意点を中心に解説します。
-
- 赤ちゃんの命名式や出生届はいつまでにやる?やり方とお七夜の意味を知ろう
- 命名式やお七夜はいつ、何をするものなのかという基本情報に加えて、出生届の期限についても解説します。
-
- 命名書の書き方やお宮参りで困らない!準備や作法のポイントを紹介
- 命名書とお宮参りの基礎知識や準備・作法について紹介します。
-
- ニューボーンフォトは生後何日までに撮る?おすすめポーズや小物を紹介
- ニューボーンフォトは生後何日までに撮るか、撮影の注意点やおすすめのポーズ・小物などを紹介します。
お宮参りの服装・ヘアアレンジ
-
- お宮参りの服装は何を着ればいい?
- 赤ちゃん・両親・祖父母の衣装選びのポイントを解説
-
- お宮参りではどんな着物が良いの?
- パパ・ママ・赤ちゃん別におすすめの着物や選び方をご紹介!
-
- 男の子のお宮参りは着物が定番?
- 着物の選び方や柄の意味を解説
-
- 【お宮参り】着物レンタルと購入の相場を解説!
- レンタル・購入した場合のメリットとは
-
- お宮参りでの髪型やマナーとは?
- おすすめのヘアスタイルやメイクを紹介
-
- お宮参りでのママの服装はどうすればいい?
- おすすめのママコーディネート4選
-
- お宮参りのベビードレスの選び方や着せ方を解説!
-
- お宮参りのネクタイは何色にすれば良い?
- スーツに合うネクタイの選び方
-
- お宮参りの小物は必要?
- 種類や意味、入手方法を紹介
-
- お宮参りの服装は洋装?和装?
- 季節ごとのスタイルや注意点も紹介!
-
- お宮参りの靴はフォーマルが基本!服装の決め手は靴選びがポイント
- お宮参りにふさわしい靴について紹介します。
-
- 夏のお宮参りは快適な服装で!暑さ対策のポイントと便利グッズを紹介
- 夏のお宮参りにおすすめの服装を赤ちゃんとご家族ごとに紹介します。役立つ夏の暑さ対策グッズや、気を付けておきたいことについても解説します。
-
- お宮参りの祖父母の服装ガイド|服装選びのポイントや注意点を解説
- お宮参りの祖父母の服装について、年代別や季節感に合わせた選び方を紹介します。
-
- お宮参りで母親(ママ)は何を着る?衣装はレンタルがベスト?
- お宮参りのママの服装について解説します。
-
- お宮参りの産着を用意するのは誰?着せ方のポイントや注意点も解説
- 産着・祝着(のしめ)を用意するのは誰なのか、また着せ方のポイントやおすすめの柄など、産着・祝着(のしめ)に関する情報をまとめました。
-
- 和装でお宮参り|母親(ママ)やご家族はどんな着物を着る?
- お宮参りに行く母親(ママ)にふさわしい着物の種類を紹介します。
-
- 【お宮参り】私服でも問題ない?コーデの選び方や注意点を紹介
- お宮参りにマッチする私服選びのポイントや注意点、赤ちゃん・ママパパのコーデ例を紹介します。
-
- お宮参りの紐銭のつけ方は?おすすめのひもやお返しについての疑問も解決!
- 紐銭がどのようなものかについて解説します。
-
- お宮参りの祖母の服装|選び方のポイントは?マナーや注意点を知ろう
- お宮参りで祖母が服装を選ぶ際のポイントを解説します。
-
- お宮参りは産着・祝着(のしめ)なしでも大丈夫?ママパパの疑問を解決
- お宮参りの意味や、赤ちゃんの正式な服装、ママパパにふさわしい服装について解説します。
お宮参りのお祝い
お宮参りでのご祈祷
-
- お宮参りでかかるお金を徹底解説!
- お祝い金や初穂料などの相場とは?
-
- お宮参りの初穂料(お金)を包むのし袋や封筒の正しい書き方やマナーを解説
-
- お宮参りのご祈祷は必須?
- ご祈祷に込められた意味や料金について
お宮参りでの食事
お宮参りでの写真撮影
撮影メニュー
- エリア限定
- ニューボーンフォト出張撮影
- お宮参り出張撮影
- 七五三出張撮影