お宮参りは1カ月検診前にいってもよい?日程の決め方や準備|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

お宮参りのキホン

お宮参りは1カ月検診前にいってもよい?日程の決め方や準備

お宮参りは1カ月検診前にいってもよい?日程の決め方や準備

お子さまの誕生を祝い、今後の成長を祈る「お宮参り」は古くから伝わる伝統的な行事です。お宮参りの時期は生後1カ月前後を目安に行いますが、赤ちゃんには1カ月検診の時期でもあります。

1カ月検診は、お子さまだけでなくママ健康状態や退院後の様子をチェックするもののため、1カ月検診が終わってからお宮参りにいくほうがいいものなのかと悩んでしまうケースもあるでしょう。

そこでこの記事では、お宮参りは1カ月検診前に行ってもいいのかという疑問にフォーカスしました。お宮参りの日程を決めるときのポイントや、事前にしておくとよい準備についてもまとめてありますので、お宮参りの日程を決める際の参考にしてください。

目次
お宮参りは1カ月検診前にいってもよい?
1カ月検診とお宮参りはどっちが先?日程を決める際のポイント
押さえておきたい!お宮参りの基本情報
1カ月検診前を目安にお宮参りの準備をしておこう
お宮参りの記念写真撮影はスタジオアリスで!うれしいサービスが満載
まとめ

お宮参りは1カ月検診前にいってもよい?

お宮参りは1カ月検診前にいってもよい?

お宮参りには地域性がありますが、生後1カ月を目安に行われる伝統行事です。生まれて間もない時期のため、お子さまやママの健康状態をチェックした1カ月検診後にお宮参りを行うご家庭が多い傾向です。

お宮参りの参加者も多い場合は、なかなか日程が合わないケースもあるでしょう。その際に、赤ちゃんの1カ月検診前を候補日にしてもいいものかと悩んでしまうママパパも多いようです。まずは、お宮参りの正式な日程について確認していきましょう。

お宮参りの目安は生後1カ月ごろ

お宮参りは、赤ちゃんが誕生してから1カ月を過ぎたころに行うのが一般的です。正式には、赤ちゃんが男の子の場合には生後31~32日目に、女の子の場合には32~33日目に行うものとされています。

しかし、お宮参りの日程は地域によって異なることもあります。生後7日目の初七日と一緒にお祝いをしたり、百日祝い(お食い初め)と一緒にお祝いしたりするケースもあるようです。お宮参りの日程に迷ったら、まずは地域の風習を確認してみるとよいでしょう。

1カ月検診を終えてから行くのが一般的

赤ちゃんの生後1カ月ごろといえば、1カ月検診が行われる時期です。1カ月検診は、赤ちゃんの発育や発達をチェックしたり、ママの身体の回復状態を確認したりするものです。そのため、1カ月検診が終わった後にお宮参りにいくご家庭が多い傾向です。

赤ちゃんが誕生してからママが「床上げ」を行うのは、赤ちゃんの生後21日ごろです。それまでは、布団を敷きっぱなしにして出産でダメージを受けたママの身体を休ませるという風習がありました。また、赤ちゃんが新生児期を終えるのは生後28日です。

目安として1カ月検診を過ぎたころは、ママと赤ちゃんの体調が整う時期でもあるでしょう。体調には個人差がありますが、この時期なら比較的お宮参りもしやすいといえます。

1カ月検診とお宮参りはどっちが先?日程を決める際のポイント

1カ月検診とお宮参りはどっちが先?日程を決める際のポイント

1カ月検診前にお宮参りをすることを、絶対に避けるべきという決まりはありませんが、ママや赤ちゃんの体調は十分に考慮して日程を決めるべきでしょう。

お宮参りは、神社やお寺でご祈祷するだけでなく、食事会や記念写真撮影、ご近所へのあいさつ回りなどを行うケースも多く、生まれたばかりのお子さまや産後すぐのママへの負担も含めて考える必要があります。

ここでは、お宮参りの日程を決める際に注意しておきたいポイントをピックアップしました。

赤ちゃんとママの体調を考慮する

お宮参りの日程を決める際は、赤ちゃんの体調を優先しましょう。この時期の赤ちゃんは、非常にデリケートな時期です。赤ちゃんの体調が優れないようであれば、お宮参りを先延ばしにしても問題ありません。

また、ママの体調も考慮しましょう。産後は、赤ちゃんのお世話で疲れがたまってしまうものです。赤ちゃんの体調だけでなく、ママが疲れていたり、体調が優れないと感じたりする場合には、お宮参りの日程をずらすことも考えましょう。

ご家族の予定が合う日にする

祖父母や親戚もお宮参りに参加するケースも多いでしょう。その場合は、生後30日前後にこだわらず、ご家族の都合を考慮しても構いません。

ただし、伝統を重んじて「正式な日程でお宮参りをしたい」と考える祖父母もいらっしゃるようです。お宮参りの日程を決める際は、参加者の考えを事前に聞いておくとトラブルも防げるでしょう。

真夏や真冬はなるべく避ける

お宮参りは生後1カ月前後の時期にいくことが一般的とはいえ、真夏や真冬の時期は避けたほうが無難でしょう。お子さまやママの体調だけでなく、参加者の体調の心配もあります。真夏や真冬のお出かけが心配だと感じる場合には、お出かけしやすい時期になってからお宮参りをしても問題ありません。

なお、真夏や真冬にお宮参りをする際は、必ず対策を講じましょう。真夏の場合は、ベビーカーを持ち込む場合は冷感マットを敷いたり、ハンディタイプの扇風機を持参したりするのがおすすめです。真冬の場合は、ショールやタイツ、手袋などの防寒具に加え、カイロなども上手に活用しましょう。

六曜を基準に日程を決める方法も

伝統的な行事の際に、六曜を基準に日程を決めることも多いでしょう。六曜とは、毎日の吉凶を判断する考え方のひとつです。名前の通り、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6つの曜があります。

六曜を基準にお宮参りの日程を決めるなら、適しているのは先勝・大安・友引のいずれかです。ただし、先勝の場合は午前中、友引の場合は朝や夕方が吉、その他の時間帯は凶とされているため注意しましょう。

押さえておきたい!お宮参りの基本情報

押さえておきたい!お宮参りの基本情報

お宮参りをする前には、お宮参りの基本情報について理解を深めておきましょう。お宮参りは古くからある伝統行事のひとつです。意味やお参りの方法を把握しておくと、スムーズに当日を迎えられます。

ここからは、お宮参りをする意味やお宮参りの参加者など、基本的な情報をおさらいしていきましょう。

お宮参りをする意味

お宮参りとは、生まれた土地の受護神である産土神(うぶすながみ)に、出産の報告と今後の成長をお祈りする儀式です。お宮参りの他に、初宮参り(はつみやまいり)や初宮詣(はつみやもうで)とも呼ばれます。

お宮参りは伝統的な行事ですが、時代とともにスタイルが変化しつつあります。最近では、ご家族のゆかりのある神社やお寺を選ぶケースも多く、どの神社やお寺で行っても問題はないとされています。

お宮参りの参加者

最近では、お子さまとママパパのみでお宮参りをするご家庭も多い傾向です。しかし、パパ方の祖父母と一緒にお宮参りをするのが、古くからの習わしです。昔は、出産したばかりのママはお参りを控えたほうがよいとされており、赤ちゃんと赤ちゃんのパパ、パパ方の祖父母でお宮参りを行っていました。

現在はお宮参りの参加者に特別な制限はありません。しきたりにこだわらず、両家の祖父母や親戚が参加しても問題ないとされています。

お宮参りで赤ちゃんを抱っこする人

お宮参りの際に、誰が赤ちゃんを抱っこするのかという点にも、古くからの習わしがあります。しきたりと意識するなら、パパ方の祖母が赤ちゃんを抱っこします。最近は、昔ながらの考えを重視する方も少なく、参加者が順番に抱っこするケースも多いようです。

ママパパのみでお宮参りを行う際は、ママとパパが交代で赤ちゃんを抱っこすると、産後のママの負担を減らせます。

お宮参りの参拝とご祈祷の違い

神社やお寺のお参りには、一般参拝と正式参拝があります。お宮参りは、神社やお寺で正式参拝をするのが習わしです。正式参拝とは、初穂料を納めてご祈祷を受けることを指します。

神社の場合は神主や祈祷師、お寺の場合は僧侶が祈りを捧げます。お宮参りは、お子さまを祝う特別な伝統行事です。ぜひご家族で正式参拝を行いましょう。

お宮参りの予約の有無

お宮参りのご祈祷を受ける場合は予約の有無を事前に確認しておきましょう。神社やお寺によっては、予約が必須というケースもあります。予約が必要な場合には、日程が決まったら早めに連絡を入れておきましょう。

「いぬの日」や六曜の「大安」は、混雑する可能性が考えられます。人気の神社やお寺の場合には、待ち時間が長くなってしまうケースも考えられます。ある程度、時間に余裕を持ったスケジュールでお宮参りができるよう心掛けましょう。

1カ月検診前を目安にお宮参りの準備をしておこう

1カ月検診前を目安にお宮参りの準備をしておこう

お宮参りは、赤ちゃんが初めて外出先でお祝いする行事でもあります。ママパパも外出時の赤ちゃんのお世話には、まだまだ慣れていないということもあり、準備に戸惑うこともあるでしょう。

お宮参りの準備は、赤ちゃんの1カ月検診前を目安に進めておきましょう。当日は余裕を持って外出できるよう、必要なものは早めに揃えておくと安心です。ここからは、1カ月検診前にしておきたいお宮参りの準備について解説します。

赤ちゃんの外出セット

赤ちゃんとの外出には、外出セットを持参しましょう。赤ちゃんに必要なものをしっかりと揃えておくことで、お宮参りもスムーズに行えます。赤ちゃんの外出に必要なものには、以下のようなものがあります。

  • <オムツ用品>
  • ・オムツ
  • ・おしり拭き
  • ・ゴミ袋

  • <ミルク用品>
  • ・粉ミルク
  • ・熱湯を入れた魔法瓶
  • ・白湯を入れた魔法瓶
  • ・哺乳瓶
  • ・授乳ケープ(授乳をする場合)

  • <着替え>
  • ・着替え(2着ほど)
  • ・おくるみ

その他にも、タオルやガーゼハンカチがあれば、さまざまなシーンで活用できます。また、抱っこひもがある場合には持参すると便利です。

ご祈祷を受ける場合の初穂料

お宮参りのご祈祷を受ける際は、初穂料が必要です。初穂料の相場は5,000円~1万円が一般的ですが、神社やお寺によって金額に違いがあります。初穂料の金額が決まっていることもあるので、ホームページなどで調べておきましょう。

初穂料は、のし袋に入れるのがマナーです。なお、のし袋が準備できない場合は、白い封筒でも問題ないとされています。スムーズに初穂料をお渡しできるように、のし袋や封筒の準備も忘れないようにしておきましょう。

赤ちゃんとご家族の服装に注意

お宮参りの正式な衣装では、赤ちゃんは祝着(のしめ)を着ます。白羽二重(しろはぶたえ)の上から祝着(のしめ)を羽織るのがしきたりです。

祝着(のしめ)は男女の柄の違いがあります。赤ちゃんが男の子の場合には龍(りゅう)や虎をあしらったもの、女の子の場合には花や(まり)をあしらったものが多いでしょう。黒・紺・白のカラーは男の子、赤・ピンク・オレンジのカラーは女の子など、カラーの系統にも違いがあります。

お宮参りの衣装は、「祝着(のしめ)でなければならない」という決まりはありません。ベビードレスにケープを羽織るといったコーディネートでもOKです。ご家族に関しては、フォーマル感を意識しましょう。産後間もないママは、着心地のよさも考慮しつつ、服装を選べるとよいでしょう。

お宮参りにあると便利なアイテムもチェック

お宮参りを安心して迎えるためには、必要最低限のアイテムだけでなく、外出が便利になるアイテムも用意しておくとよいでしょう。

例えば、夏の日差しが強い時期なら、帽子や日焼け止めなどの日焼け対策も必須です。また、保冷剤や扇子を用意して、お子さまの体温調節ができるよう工夫しましょう。寒さが厳しい冬の場合には、防寒アイテムも忘れずに準備しておきます。祝着(のしめ)の上にポンチョなどを羽織ってもOKです。

赤ちゃんの機嫌が悪くなったときのために、おもちゃを用意しておくのもおすすめです。また、一生の記念をしっかりと残すアイテムとして、カメラの持参も忘れないようにしましょう。

お宮参りの記念写真撮影はスタジオアリスで!うれしいサービスが満載◎

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お宮参りの記念を本格的なお写真で残すなら、スタジオアリスがおすすめです。スタジオアリスは豊富な衣装と魅力的な背景、さまざまなお写真のアイテムが揃っているフォトスタジオです。

特別な記念をステキなカタチで残したい方に、ぴったりのプランをご用意してお待ちしております。ここからは、スタジオアリスのお宮参り撮影の魅力をお届けします。

スタジオアリスは祝着(のしめ)を無料でご用意

スタジオアリスは祝着(のしめ)を無料でご用意

スタジオアリスでは、撮影時の衣装だけでなく、お宮参り当日に着る祝着(のしめ)を無料でお貸し出ししています。祝着(のしめ)のレンタルができるのは、スタジオアリスでお宮参りをご予約いただいた方限定です。

返却は撮影翌日の正午です。お宮参りの本格的なお写真を撮影して、正式な衣装でお参りをしたいとお考えの際に、ぜひご活用ください。

(参考:『お宮参り(ニューボーンフォト)』

「パパママ着物フォトプラン」でご家族のお写真を残そう!

「パパママ着物フォトプラン」でご家族のお写真を残そう!

お宮参りは、ご家族にとって特別な記念になる行事です。この機会に、ぜひご家族揃って和装で記念撮影をしてみてはいかがでしょうか。

スタジオアリスがご提供する「パパママ着物フォトプラン」は、お祝いにふさわしい着物を着用してママパパも記念写真撮影ができる、特別なプランです。

着付けはスタジオアリスのスタッフが行いますので、当日はメイクやヘアセットを行った上で、手ぶらでお越しいただけます。

(参考:『パパママ着物フォトプラン』

お子さまの成長記録を残していくのも◎

お子さまの成長記録を残していくのも◎

お子さまの成長をユニークな形に残すなら、すくすく成長フォトがおすすめです。すくすく成長フォトは、おしゃれな体重計を使った撮影です。体重計に乗ったかわいらしい姿で、成長の記録を一目で分かる形に残しましょう。

すくすく成長フォトは、1歳までの限定プランです。お宮参りの撮影を機に、スタジオアリスで成長記録を残しましょう。また、体重計の写真だけで作るデザインフォトもおすすめです。インテリアにも映えるおしゃれな仕上がりは、祖父母へのプレゼントとしても最適です。

(参考:『すくすく成長フォト』

まとめ

まとめ

一般的にお宮参りは生後1カ月を目安に行われます。お宮参りの時期に悩んでいるママパパは、お子さまやママの体調を考慮して、1カ月検診の後を目安に行うとよいでしょう。なお、地域によってお宮参りの日程はさまざまです。ご家族の都合やママや赤ちゃんの体調を考慮するだけでなく、地域の風習を調べた上で、柔軟に決めても問題ありません。

スタジオアリスでは、多彩な衣装をご用意して、お子さまのお宮参りを華やかに彩ります。成長記録が分かるお写真や、ママとパパが手軽に和装を楽しめるサービスなど、ご家族みなさまがステキな時間を過ごせる工夫を取り入れています。一生の記念となるお宮参りは、ぜひスタジオアリスをご利用ください。

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