七五三をお祝いするための食事の段取り|マタニティ、赤ちゃん、こどもの記念写真撮影ならこども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

あれこれ気になる「七五三事情」

七五三をお祝いするための食事の段取り

七五三をお祝いするための食事の段取り
七五三の日は、食事もいつもより豪華な特別メニューでお祝いしてあげたいですよね。外食と自宅でのお祝いに分かれますが、外食時の食事内容と自宅で簡単に作れるお祝いメニューを詳しくご紹介します。

外食するときに選ぶお店は?

予定が盛りだくさんの七五三当日はママもとても忙しいので、外食でお祝いされる方がたくさんおられます。特におじいさんおばあさんと一緒にお参りに行かれたときは、ちょっといいお店で食事会を開かれるところもあります。三世代で食事会を開く場合と家族だけで外食に行く場合について、それぞれどのようなお店が選ばれているのかを見てみましょう。

[三世代で食事会を開く場合]

おじいさんおばあさんも一緒に食事会に行く場合は、料亭やホテルの和食処を選ぶ方が多いようです。神社や自宅近くの割烹料理店や創作和食屋を選ばれる方も多いですが、全体的に普段行くところよりもちょっと高級なお店でお祝い膳を囲むのが一般的な形と言えます。
特にホテルでは「七五三プラン」を実施しているところが多いです。お子さまが幼い場合や遠方から祖父母が来られてホテルに宿泊されるときなどはとても便利ですね。その他、和食にこだわらずフレンチや中華を選ばれる方もいますが、コース料理はお子さまが退屈してしまう心配があります。お子さま用のスペシャルメニューがあったり、お子さまが少々騒いでも気にならない個室を選んだり、お着替えやお昼寝、遊びなどが自由にできる畳付きの和室を選んだりする工夫が大切です。

[家族だけで外食をする場合]

七五三の食事に決まりはありませんので、家族だけで行く場合は主役のお子さまの希望が叶うお店を選んであげるといいですね。ファミリーレストランでも焼肉食べ放題でも回転寿司でもどこでも構いません。お子さまの成長をお祝いする日ですので、満開の笑顔で楽しくご飯が食べられる場所を選びましょう。

外食する際の注意点としては、お参りした後、直接お店に行く場合はレンタル衣装を汚さないように工夫することが大切です。フォーマルな衣装はお子さまも窮屈ですので、食事場所でお着替えをするのがベスト。個室ではない場合はレジャーシートを持っていけば、トイレでパパッとお着替えすることができます。衣装のまま食事をする場合は大きめのエプロンやスモッグを持っていき食べこぼしの汚れを防ぎましょう。万が一、汚してしまったとき用に濡れタオルがあると安心です。

また、七五三のお参り当日に余裕がない時は、食事会だけ後日にする場合もあります。お参り当日におじいさんおばあさんの予定が合わなかったり、遠方で来られないときなどは帰省時に食事会を開く方もいます。別日の場合はお子さまが疲れていることもなく、レンタル衣装を汚す心配もなく、ゆったりとしたスケジュールでご飯を楽しめるメリットがありますので、検討してみましょう。

スタジオアリスの
七五三

自宅でお祝いするときの七五三メニュー

自宅でお祝いするときの七五三メニュー

手料理でお祝いするのは大変・・・と思ってしまいがちですが、自宅だとお参りでお子さまが疲れても好きな時間にお昼寝したり遊んだりできるので、ママもリラックスして過ごせます。七五三当日はお参りのみで比較的ゆっくりと時間がとれるときは、少し頑張って愛情たっぷりの手料理でお祝いしてみてはいかがでしょうか?自宅で簡単に作れるお祝いメニューの一例をご紹介します。

①祝い鯛
1匹あるだけで食卓がおめでたいムードに包まれるのが、この祝い鯛ですね。スーパーで大きめの鯛を購入すれば、ほとんどのスーパーで下処理までやってくれます。後は自宅で焼くだけなのでとても簡単。鯛を盛り付ける際に紅白紙やきれいな千代紙などを敷くと、ますますお祝いムードが高まります。

②赤飯
お祝い膳に欠かせないお赤飯ですが、今は昔のように蒸して作るのではなく、炊飯器で簡単に炊くことができます。便利な「お赤飯の素」も販売されていますので、上手に使ってパパッと作りましょう。

③お刺身
舟盛りとまではいかなくても、お刺身の盛り合わせがあると食卓が豪華になりますね。いくつかパックを買ってきて、一皿に盛り付け直せばできあがります。その際に、白髪大根や大葉、すだち、花穂、小菊などのお刺身のツマが別売りされている場合は、一緒に購入して飾ると格段に見栄えがよくなります。また有頭のお魚を1匹買い足し、姿造り風に飾るのも豪華に見えておすすめです。

④ちらし寿司
ご飯を炊いて、ちらし寿司の素を使えば簡単にできる1品です。錦糸卵と合わせてエビやイクラ、カニなどの海鮮をいっぱい乗せればとても豪華になります。また、ケーキに見立てて作る「ちらし寿司ケーキ」はお子さまにとっても喜ばれそう。酢飯の間に桜でんぶを挟んだり、サーモンをバラのように巻いて飾ったり、キュウリを飾り切りするだけで簡単に作れます。

⑤手鞠寿司
可愛い見た目でお子さまに大人気の手鞠寿司もおすすめのメニューです。ピンポン玉くらいに丸く握った酢飯に好きな海鮮を乗せればできあがり。いくつかの海鮮を組み合わせたり、野菜やお漬物を添えたりなど、1つ1つをデザインする楽しさがあります。数種類あると華やかさがアップしますので、お子さまと一緒に楽しみながら作るのもいいですね。

⑥紅白なます
おせち料理によく入っている、大根とにんじんで作るなますはお祝いにぴったりのメニューです。千切りにして甘酢に漬けるだけなので、前日から作り置きしておけば味もよくなじみますよ。その他、蕪とにんじんやサーモンと大根などを使ったメニューもお祝いにおすすめです。

⑦唐揚げやハンバーグなど
忘れてはならないのがお子さまの大好物。お子さまのお祝いなので、見た目は豪華でなくても必ずメニューに入れてあげましょう。飾り切りした野菜を添えたり、「753」とお皿に書いたりするだけで特別感たっぷりの1品になります。またキャラ弁の要領で、着物やドレス、スーツを着たキャラクターを作ってあげても喜ばれそうですね。

手作りメニューを紹介しましたが、自宅で祖父母も一緒にお祝いするときは仕出しやケータリングを利用するのも良い案です。ママがずっと台所に立っていたらお話もできませんし、ケータリングなどを利用すれば片付けも簡単なので、ママの負担が軽くなります。

七五三のおすすめスイーツ

おやつや食事後のデザートとして、お子さまが喜ぶのはやっぱりスイーツ。七五三祝いにぴったりのスイーツ案をご紹介します。

①前撮り写真を使った「フォトケーキ」
前撮りした写真を印刷してデコレーションしたフォトケーキは、サプライズのプレゼントにぴったり!インパクトの強い見た目にビックリして感激してくれますよ。可食プリンターを使いますので、フォトケーキを販売しているお店に写真を持ち込んで作ってもらいましょう。

②753の「アイシングクッキー」
カラフルな色で753のアイシングクッキーを作り、普通のケーキに飾るだけでも七五三のお祝い感がでます。また着物やスーツのアイシングクッキーを作るのもおすすめ。きっと食べるのがもったいないスイーツになりますね。

③「千歳飴」を使ったアレンジスイーツ
神社でもらった千歳飴を使ってスイーツを作るのも七五三らしさが出ますね。細かく切って煮詰めたらカラメル状となりキャラメルやプリンに応用可能。煮詰めて溶かしたら甘さ控えめのお砂糖としてどんなスイーツにも使えます。また、色付きの千歳飴の場合はクラッシュ状にしてスイーツのトッピングに使うのもおすすめ。

④和菓子なら「紅白饅頭」
昔ながらのお祝いのお菓子といえば紅白饅頭。七五三の挨拶周りや内祝に、千歳飴と一緒に渡すときにも紅白饅頭はよく使われますね。またお参りに一緒に行ってくれた祖父母へのお土産として用意される方もいます。

街のケーキ屋さんでは「七五三ケーキ」を販売するところもあります。男の子と女の子、鳥居などのメレンゲ菓子でデコレーションしているものもあれば、チョコレートプレートに「七五三おめでとう」と書かれているものもありますが、お子さまにとってはなんでも嬉しいもの。手作りする時間がない場合は利用されるのもおすすめです。

七五三をお祝いする食事についてご紹介しましたが、外食であってもママの手作りであっても、みんながお子さまをお祝いする気持ちで食卓を囲めば、とても幸せな食事時間が過ごせますね。お子さまの記憶に残るような素敵なお祝い膳をお楽しみください。

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