七五三をお祝いしよう!衣装選びや準備、3歳の七五三をスムーズにするコツも◎|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

七五三のキホン

七五三をお祝いしよう!衣装選びや準備、3歳の七五三をスムーズにするコツも◎

七五三をお祝いしよう!衣装選びや準備、3歳の七五三をスムーズにするコツも◎

七五三は日本の伝統的な行事です。基本的に3歳、5歳、7歳のお子さまの今後の成長を願い、節目をお祝いするものですが、どのような意味合いがあるのでしょうか。

また「七五三ではどんな衣装を着ればよいのか」「準備は何から始めればいいのか」など準備の仕方に悩んでしまうママパパもいるかもしれません。特に3歳児は元気いっぱいで、長時間の撮影や参拝に不安を感じることもあるでしょう。

そこでこの記事では、七五三について年齢別のおすすめ衣装や準備のポイントと併せて、やんちゃ盛りのお子さまでも楽しく、かつスムーズにお祝いの日を過ごせるコツを紹介します。

七五三は、節句同様お子さまの成長の節目をお祝いする行事です。ご家族にとって大切な思い出となるよう、準備の流れやお祝いの仕方を事前に押さえておきましょう。

この記事でわかること
七五三のお祝いの年齢については、明確なルールがあるわけでなく、5歳だけでなく3歳、7歳で七五三のお祝いをする男の子もいる
七五三の由来
男の子の七五三における年齢別のおすすめの衣装
目次
七五三は節句と同様お子さまの節目をお祝いする行事
七五三:歴史や意味
七五三:年齢別のおすすめ衣装
七五三:写真撮影の時期と準備のポイント
やんちゃ盛りの3歳児!節句や七五三はどうお祝いするのが正解?
やんちゃ盛りの3歳児!節句や七五三の写真撮影をスムーズにするコツ
七五三の記念をスタジオアリスでお得に撮影しよう!
まとめ
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七五三は節句と同様お子さまの節目をお祝いする行事

七五三は節句と同様お子さまの節目をお祝いする行事

七五三は、お子さまの健やかな成長を願う日本の伝統行事です。3歳、5歳、7歳という節目の年齢に行われ、節句同様古くから受け継がれてきました。まずは、日本の伝統行事である七五三と五節句の関連性や、五節句について見ていきましょう。

伝統的な行事は奇数が多い?

伝統的な年中行事は、三月三日の桃の節句や五月五日の端午の節句など、奇数が重なった日に多くあります。

これは、古代中国の陰陽五行思想に基づいているためです。奇数は縁起の良い「陽」、偶数は縁起の悪い「陰」とされ、奇数が重なる日は吉祥の日とされてきました。

その一方で、「陽の気が強すぎて不吉」という考えもあり、厄よけや禊(みそぎ)も行われていたそうです。それが節句行事のルーツともいわれています。

七五三も、陰陽において吉とされる11月15日に行われるようになりました。武家社会で広まったこの行事は、お子さまの健やかな成長を願う、めでたい日本の伝統行事として現在でも引き継がれています。

日本の四季を彩る五節句

日本には、季節の移ろいを感じながら祝う五節句という伝統行事があります。

1月7日の「人日の節句」では、芽吹いたばかりの春の七草を入れた七草がゆを食べ、一年の無病息災を願います。

3月3日の「上巳(じょうし・じょうみ)の節句」は、ひな人形を飾り、女の子の健やかな成長を祝う「ひな祭り」として親しまれています。5月5日の「端午の節句」では、鎧兜やこいのぼりを飾り、男の子の出世と健康を願います。

7月7日の「七夕」は、織姫と彦星の伝説にちなみ、願いごとを短冊に書いて笹竹(ササタケ)に飾ります。9月9日の「重陽の節句」では、菊の花を楽しみながら長寿を祈ります。

このように、五節句は日本の四季折々の美しさを祝い、お子さまの健康と成長を願う、心温まる伝統行事なのです。

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七五三:歴史や意味を知ろう

七五三:歴史や意味を知ろう

七五三は、お子さまの健やかな成長を願う大切な節目です。一般的に3歳は男の子・女の子、5歳は男の子、7歳は女の子でお祝いします。

最近では、全ての年齢にお祝いしたり、ごきょうだいでお祝いを合わせたりと、ご家庭によってお祝いする年齢もさまざまです。ここからは、七五三の歴史をひも解くとともに、それぞれのお祝いの意味ついて詳しく見ていきましょう。

七五三の歴史

平安時代は医療も未発達で、衛生面も現代ほど整っていなかったため、小さな子どもの死亡率は現代よりも高い傾向にありました。そのため、「7歳までは神のうち」という言葉もあり、7歳まで無事に成長すれば一人前の人間として認められると考えられていたほどです。

そんな平安時代の人々にとって、わが子の健やかな成長はとても大きな喜びでした。子どもが無事成長することを願い、その成長をお祝いすることは重要なこととされ、発展してきたのが七五三の文化です。

3歳、5歳、7歳を節目としたのには諸説あります。中国から暦が伝わったときに奇数は縁起が良い数字であるとされていたことや、「3歳で言葉を理解し、5歳で知恵がつき、7歳で乳歯が生え替わる」という成長の節目であることなどが有力です。

現在は年齢に関係なく同じようなお祝いをする七五三ですが、由来となっている3つの儀式はそれぞれ異なる名称、意味があります。

3歳の七五三の意味

かつては、性別を問わず生後7日目に髪の毛をそる風習がありました。頭を清潔に保ち病気を予防し、健康な髪が生やすという意味です。そして、そのまま歳ごろまでの幼少期は丸坊主で過ごします。
その後、髪を伸ばし始める3歳の春を迎えるころに執り行っていたのが「髪置きの儀」です。成長や長寿を願うこの儀式は、「櫛(くし)置き」「髪立て」ともいいます。

「髪置きの儀」では「髪」と「長寿」にちなみ、白髪をイメージした白い糸や白い綿を頭に置いてお祝いをしていました。

現代の七五三では、「3歳は女の子」という考えが主流だった時期もありましたが、「髪置きの儀」はもともと男女ともにお祝いするものです。

地域によっては男の子もお祝いをすることもあります。また、きょうだいの年齢やご家庭の方針などからも、最近は3歳で七五三をする男の子も少なくありません。

5歳の七五三の意味

「袴着(はかまぎ)の儀」は、男の子が初めて正装である袴を身に着ける儀式です。別名「着袴(ちゃっこ)」ともいい、5歳~7歳のころに行うこの儀式を通過点に、少年の仲間入りをするというものです。

5歳の「袴着(はかまぎ)の儀」は、もともと男女共通の儀式として始まったものです。しかし、江戸時代辺りからは男の子の儀式として浸透していきました。

7歳の七五三の意味

7歳の儀式は鎌倉時代にはじまりがあるようです。小さな子どもは着物を着るときに付けひもを使いますが、成長すると帯を締めるようになります。初めて帯を締める儀式が「帯解(おびとき)の儀」です。

「帯解(おびとき)の儀」という名前は室町時代に付いたといわれています。当時は9歳の男女を対象とした儀式でした。

七五三の祖となる儀式のうち5歳が男の子、7歳が女の子の儀式へと変化していったのは江戸時代のころのようです。男の子は「袴着(はかまぎ)の儀」、女の子は「帯解(おびとき)の儀」を経て、大人への一歩を踏み出すとされていました。

男の子は7歳で七五三をしてもよい?

7歳の七五三は、女の子の成長を祝う特別な行事ですが、男の子が7歳でお祝いしても問題ありません。

七五三を行う時期に明確なルールはなく、ご家族の都合や兄弟姉妹の節目に合わせて、男の子も7歳で七五三をお祝いするケースが増えています。

7歳の七五三の由来である「帯解の儀」は、女の子が一人前の女性として認められる儀式でしたが、現代では男女問わず、ご家庭の都合に合わせてお祝いするケースも増えています。3歳、5歳、7歳とそれぞれの節目でお祝いすることもあるようです。

大切なのは、お子さまの個性に合わせ、無理のない範囲で七五三を楽しむこと。ご家族みんなで、かけがえのない思い出を作れるタイミングでお祝いできるとよいでしょう。

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七五三:年齢別のおすすめ衣装

七五三:年齢別のおすすめ衣装

3歳の七五三衣装は、動きやすさを重視しつつ、着物と被布の組み合わせがおすすめです。5歳の男の子は袴スタイルが人気で、7歳の女の子は振袖や訪問着など華やかな衣装が選ばれています。

ぜひ、お子さまの個性に合わせた衣装選びを楽しんでみましょう。ただし、七五三をスムーズにお祝いするには、お子さまの負担を軽減する工夫が大切です。お子さまの年齢に合わせた工夫も押さえておきましょう。

3歳の男の子・女の子|七五三の衣装の選び方

3歳の男の子・女の子|七五三の衣装の選び方

3歳の七五三衣装選びでは、動きやすさを重視することが大切です。着物と被布の組み合わせがおすすめで、帯を締め付けないため、お子さまの負担も軽減できます。

素材は、高級感のある正絹とお手入れの簡単なポリエステルがあります。活発に動き回る3歳児には、ご自宅で洗えるポリエステル素材を選ぶのもおすすめです。

柄は、女の子なら桜や牡丹(ぼたん)など華やかで縁起の良いもの、男の子なら鎧兜や龍(リュウ)など力強さを表すものが好まれています。お子さまの個性に合わせて、お気に入りの一着を見つけてみましょう。

着物と一緒に、肌着や草履、髪飾りなどの小物も揃えましょう。なお、神社やお寺に参拝しに行く際は、撮影時のみ草履を履かせて、お子さまの負担を少しでも減らすのがおすすめです。

5歳の男の子|七五三の衣装の選び方

5歳の男の子|七五三の衣装の選び方

5歳の男の子の七五三衣装は、ハレ着としての格式と、元気いっぱいに動き回るお子さまの動きやすさを両立させるのがポイントです。最近では、袴スタイルが人気を集めています。

上着は、黒や紺の無地や、ストライプ柄が定番ですが、お子さまの好みに合わせて、明るい色や個性的な柄を選ぶのもおすすめ。袴は、上着と合わせやすいシックな色合いや、矢絣(やがすり)や亀甲などの伝統的な文様が人気です。

小物は、お子さまの成長を願う意味を込めて、タカの羽根や打出の小づちなどの縁起物を取り入れるのもステキです。足袋や草履、お守り袋など、トータルコーディネートを楽しんでみましょう。

7歳の女の子|七五三の衣装の選び方

7歳の女の子|七五三の衣装の選び方

7歳の女の子の七五三衣装は、晴れ着としての華やかさとちょっぴり大人っぽい上品さを兼ね備えたものが人気です。定番の着物スタイルでは、赤やピンクなどの鮮やかな色の振袖に、おめでたい刺しゅうや絵柄が施されたものが定番。

最近では、モダンでおしゃれな雰囲気の色無地や、かわいらしい印象の訪問着も選ばれています。帯は、金銀の豪華な仕立てのものや、リボン風のへこ帯など、お子さまの好みや雰囲気に合わせて選ぶとよいでしょう。

小物は、かんざしや髪飾り、バッグなどで個性をプラスしたコーディネートを楽しめるのも魅力。足元は、厚底の草履で、見た目のかわいらしさと歩きやすさを両立させましょう。

7歳のお祝いは男の子でも行う場合があります。その際は、羽織袴スタイルや、紋付き袴姿で、男らしく決めるのが一般的です。

七五三衣装はレンタル?購入?

七五三衣装を選ぶ際、レンタルと購入のどちらにするか迷うことも多いでしょう。

レンタルは費用を抑えられ、お手入れも不要なのが魅力。着物に必要な小物がセットになっているプランも多く、準備が楽なのもママパパにとってはうれしいポイントです。

一方、購入は好みに合わせてこだわって選べるのが最大の利点。ごきょうだいで着回したり、成長に合わせて仕立て直したりすることも可能です。ただし、サイズ直しやお手入れが必要になる場合もあるので注意が必要です。

価格は、レンタルが1万円~3万円程度、購入は1万円~とピンキリ。素材によっても異なり、ポリエステルは安価で、正絹は高価になります。

コスト重視ならレンタル、こだわりの衣装を求めるなら購入がおすすめといえるでしょう。それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、後悔のない選択をすることが大切です。

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七五三の写真撮影:写真撮影の時期と準備のポイント

七五三の写真撮影:写真撮影の時期と準備のポイント

お子さまの七五三写真撮影を控えたママパパのために、スムーズに撮影に臨むためのポイントを3つ紹介します。

まずは、撮影に最適な時期と予約のタイミングについて解説、そしてフォトスタジオと神社やお寺での撮影、それぞれの特徴を比較します。最後に、撮影に向けた事前準備のチェックリストも用意しました。

衣装や小物の用意、予約や連絡事項の確認など、バタバタしがちな七五三に備えて、入念な準備を心がけましょう。

七五三写真のベストシーズンと予約のタイミング

七五三写真撮影のベストシーズンは、4月から10月ごろですが、特に4月から8月がおすすめです。この時期は、予約が取りやすく、混雑も少ないため、ゆったりと撮影に臨めるでしょう。また、新作衣装も豊富に揃っているのが魅力です。

一方、9月から10月は涼しくなり撮影しやすい反面、七五三シーズン真っただ中で混雑が予想されます。スムーズに撮影を行うためには、早めの予約が何よりも肝心です。

フォトスタジオの予約は、撮影希望日の2カ月~3カ月前には済ませておくのが理想的です。人気の日程はすぐに埋まってしまうこともあるので、余裕を持って予約しましょう。ご家族みんなのスケジュール調整も大切なポイントです。

フォトスタジオで撮影するメリット

フォトスタジオでの七五三撮影には、神社やお寺での撮影にはない魅力があります。まず、天候に左右されず、ゆっくりと撮影に臨めるのが大きなメリット。

また、衣装が豊富に揃っているところなら準備の手間も省けます。プロのカメラマンが、お子さまの表情を引き出しながら、ステキな写真を撮ってくれるでしょう。

一方、神社やお寺での撮影は、厳かな雰囲気の中で伝統的な七五三の雰囲気を味わえます。参拝と撮影を同時に済ませられる点も魅力です。

ただし、混雑状況や天候によっては思うようなショットが撮れないこともあるかもしれません。それぞれの特徴を踏まえ、ご家族の希望に合った撮影方法を選ぶのがおすすめです。

七五三写真撮影の準備チェックリスト

七五三写真撮影に向けて、事前に準備しておくべきことを以下のチェックリストにまとめました。フォトスタジオに着物を持参する場合は、衣装に合わせた小物類もお忘れなく◎。

七五三当日までに、利用施設の確認、撮影や着付けの予約、参列者への連絡も済ませておきましょう。バタバタしがちな七五三は入念な準備と心構えが大切です。

必要なアイテム 内容
初穂料 ・神社でご祈祷を受ける際に納める謝礼
・相場は5,000円~1万円程度
替えの靴・靴下 ・靴ズレ防止
・お子さまがいつも履いている靴・靴下を持参して撮影時以外は履き替える
着替え ・お子さまのグズリ防止
・お参りや撮影が終わったら着替えられるよう着替えを持参
タオル ・大判のもの1枚
・水分補給時や食事の際に胸元にかけて衣装汚れを防ぐ
防寒グッズ ・ブランケットやストール
・撮影時期が寒い時期の場合に準備する
撮影グッズ ・スマホやカメラ
・自撮り棒やセルカレンズがあると便利
・予備のバッテリーを持参
雨具 ・折り畳み傘やレインコート
・雨が強い場合は長靴も持参
飲み物・食べ物 ・飲み物はストロー付きがベスト
・食べ物はひと口サイズのものがベスト
あると便利なもの ・ヘアピン
・洗濯バサミ・クリップ
・ビニール袋
・ウェットティッシュ
・大きめのバッグ

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やんちゃ盛りの3歳児!節句や七五三はどうお祝いするのが正解?

やんちゃ盛りの3歳児!節句や七五三はどうお祝いするのが正解?

小さなお子さまのお祝いごとにはトラブルが付きものです。特にイヤイヤ期を迎える2歳〜3歳の節句や七五三はママパパが苦労することも多いでしょう。しかし、お子さまはお子さまで慣れない衣装に身を包み、長時間のお参りや撮影に臨むことに苦労しているに違いありません。

そのことを踏まえ、お子さまの成長スピードに合わせてお祝い時期を決めたり、無理に和装にせず洋装で済ませたりと、お子さまの負担を減らす工夫が肝心です。

ここでは、3歳児の節句や七五三のお祝いをトラブルなく進めるコツについて解説します。

七五三は満年齢で行うのがおすすめ

3歳の七五三をお祝いするのは2歳~3歳です。お子さまの成長スピードにもよりますが、激しいイヤイヤ期真っただ中に七五三のお祝いをすると、着物を嫌がったり、歩かずに抱っこをせがんだりと、ママパパが苦労することも多いようです。

数え年の2歳〜満年齢の3歳、どちらも年齢差はあまりないかもしれませんが、満年齢の3歳で行うほうが落ち着きやすいという声もあります。お子さまの様子に合わせて、お祝いする年齢を考慮するのも一案です。

お子さまの負担を軽減する服装がおすすめ

お子さまの負担を軽減するために、無理に和装にせず洋装で行くのもおすすめです。着慣れない着物や草履は、お子さまにとって大きな負担になることがあります。その点、洋装なら着慣れていることもあり、グズることも少ないかもしれません。

また、履き慣れた靴を持参し、撮影時以外はその靴を履かせるのも良い方法です。慣れない草履は足が痛くなりがちです。撮影のときだけ草履に履き替えれば、お子さまのストレスを最小限に抑えられます。

参拝の際はお菓子やおもちゃを持参するのがおすすめ

七五三は長時間に及ぶ行事なので、お子さまがぐずってしまうことも少なくありません。そんなときは、お子さまの好きなジュースやお菓子、おもちゃなどを持参してお子さまをなだめてあげましょう。空き時間を退屈せずに過ごせるので、お子さまのストレス軽減につながります。

なお、ジュースはストローを持参してこぼすことのないように、お菓子はひと口サイズの簡単に口に入れられるものがベストです。

参拝と撮影を別日にするのがおすすめ

1日にお参りと撮影を同時に済ませるのは楽ですが、長時間ということで、お子さまにとっては大きな負担になることがあります。お参りの後は疲れてぐずってしまい、笑顔の写真が撮れないこともしばしば......。

せっかくの七五三の思い出をステキなものにするためには、余裕があれば参拝と撮影を別の日に分けるのがおすすめです。それぞれ衣装を準備しなくてはいけないのは手間がかかりますが、ゆっくりと撮影に集中できるというメリットがあります。

やんちゃ盛りの3歳児!節句や七五三の写真撮影をスムーズにするコツ

やんちゃ盛りの3歳児!節句や七五三の写真撮影をスムーズにするコツ

節句や七五三では写真撮影をするのが最近の定番です。撮影の時間帯や、お子さまの性格を考慮した事前準備や対応を心がけるだけで、ママパパの負担も減らせるかもしれません◎。

ここでは、3歳のやんちゃ盛りのお子さまと一緒に七五三の写真撮影を控えているご家族に向けて、スムーズに撮影を進めるためのコツを幾つか紹介します。

ただし、2歳〜3歳のお子さまです。どうにもならないときは、撮影を延期して別の機会に再トライするという選択も視野に入れておきましょう。

お子さまが機嫌の良い時間帯を狙う

お子さまが機嫌の良い時間帯を狙うことは、スムーズな七五三撮影のためのポイントです。空腹時やお昼寝の時間帯は避けましょう。お子さまのペースに合わせることが大切です。

七五三の参拝と撮影を別日に行う場合は、お昼寝後の夕方がおすすめです。1日の生活リズムを考慮して、予約時間を決めるようにしましょう。お子さまにとって無理のない、リラックスできる環境づくりが何より重要です。

イヤイヤ期真っただ中の2歳~3歳児にとって、七五三は大きなイベント。お子さまの機嫌を最優先に、柔軟に対応していきましょう。

フォトスタジオに慣れさせておく

初めてのフォトスタジオでは、場所見知りや人見知りから泣いてしまうお子さまも少なくありません。泣かなかったとしても、緊張から表情が硬くなってしまうことはよくあるケースです。

対策として、事前にフォトスタジオに足を運んでおくのがおすすめです。スタジオの雰囲気やスタッフに慣れておくことで、本番での緊張も和らぐでしょう。お子さまの性格や成長に合わせて、必要に応じて下見や体験撮影を検討してみてください。

事前にフォトスタジオに行けないという場合は、当日予定より少し早めにフォトスタジオに行くのもよいでしょう。「着いてすぐ撮影」というよりは、その場の雰囲気に少しでも慣れておくと撮影もスムーズに進みやすくなります。

お子さまの意見を取り入れる

お子さまの希望や意見を尊重することで、イヤイヤは回避できるかもしれません。お気に入りの衣装を一緒に選んだり、髪形を決めるときにお子さまの意見を聞いてみたりするのがおすすめです。

「これがいい!」といった衣装や髪形は、できる限り取り入れてあげましょう。自分で選んだ衣装や髪形なら、着るのも、セットするのも楽しみになるはずです。

もちろん、全てをお子さまの思い通りにするのは難しいこともあります。そんなときは、上手に折り合いをつけることが大切。親子で相談しながら、みんなが納得できる着こなしを目指しましょう。

七五三の記念をスタジオアリスでお得に撮影しよう!

七五三の記念をスタジオアリスでお得に撮影しよう!

七五三の記念写真を残すなら、衣装が豊富なスタジオアリスがおすすめです。スタジオアリスでは、どの年齢のお子さまもお気に入りの衣装で最高の1枚を残せるよう、お子さまを笑顔にさせるプロが、お子さまの大切な思い出づくりのお手伝いをします。

また、お出かけ用着物レンタルというサービスもご用意しています。参拝時の衣装を準備する手間がないので、忙しいママパパにご好評いただいております。

(参考:『「スタジオアリスの七五三」』

和装・洋装も!豊富な衣装からチョイスできる

和装・洋装も!豊富な衣装からチョイスできる

スタジオアリスの衣装は業界最大級のラインアップです。七五三にぴったりの伝統的な和装はもちろん、おしゃれで華やかに仕上がる洋装も種類・サイズともに幅広くご用意しています。3歳、5歳、7歳、どの年齢のお子さまもお気に入りの1着が見つかること間違いなしです。

ディズニーやポケモンとコラボした七五三の衣装があるのもスタジオアリスの魅力です。大好きなキャラクターをあしらった衣装を身に着け、かわいらしいキャラクターの世界観での撮影をお楽しみください。

(参考:『「衣装を探す」』

お子さま撮影のプロが撮影します!

お子さま撮影のプロが撮影します!

撮影を担当するスタッフは、お子さま撮影のプロです。お子さまを楽しませるのが大好きなスタッフが、衣装選びからお着替え、写真選びまで、お子さま、ママパパを丁寧にサポートいたします。

撮影となると照れてしまったり、堅くなってしまったりするお子さまも少なくありませんが、お子さまの扱いに慣れているスタッフにお任せいただければ安心です。

七五三という大切な節目に特別な撮影体験を。お子さまが思う存分楽しめるよう、スタッフ一同手を尽くします。

(参考:『私たちスタジオアリスを選んで七五三大成功でした!』

おでかけ用着物レンタルで手間要らず◎

おでかけ用着物レンタルで手間要らず◎

スタジオアリスでは、七五三参拝時の着物もレンタル可能です。何度でもご利用できるサービスというだけでなく、全国のスタジオアリスのどの店舗でも対応可能という点も魅力です。

例えば、1回目はご自宅の近くのスタジオアリスで着物をレンタルし、ご自宅近くの神社で参拝、2回目はおじいちゃんやおばあちゃんの家の近くのスタジオアリスで着物をレンタル、そのままおじいちゃんやおばあちゃんにお子さまの着物姿を見せるというスケジュールも可能です。

スタジオ撮影時と異なる着物をレンタルできるので、雰囲気の異なる写真が撮影できるでしょう。おでかけ当日は手ぶらでスタジオアリスまでお越しください。着付けやヘアセット、小物一式もセットになっているので、ママパパの準備も楽々です。

(参考:『スタジオアリスなら何度でもどの店舗でもおでかけ用着物レンタルができます!』

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まとめ

まとめ

七五三は、節句同様お子さまの成長の節目をお祝いする大切な行事です。由来や意義を理解し、着物選びや写真撮影の準備を整えましょう。

3歳の七五三ではお子さまもやんちゃ盛り。ママパパは何かと苦労することも多いかもしれませんが、それもまた思い出のひとつです。ぜひ、大切な節目をご家族揃ってお祝いしましょう。

また、七五三には3歳、5歳、7歳それぞれに適した衣装があります。衣装は購入の他、レンタルを活用するという方法もあります。

スタジオアリスなら、豊富なサイズやデザインの衣装が多彩にラインアップ。大満足の七五三の記念写真を残せます。洋装、和装、キャラクターコラボなど、お好きな衣装を身にまとい、ステキな思い出を作りましょう。

(参考:『スタジオアリス|WEB撮影予約サービス』

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七五三の衣装・着物とヘアアレンジについて

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